アトピーを本当に克服したいなら

真実の克服理論を公開し、現医療の裏側を暴く

アトピー乳幼児の『ミトン』使用によって、逆に炎症が広がり、悪化してしまう知られざる事実。

 

  • これまで30000件を超える乳幼児アトピーの相談において、

「ミトン」や「ひじっこ」

の使用が多いのに驚かさせます。

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痒みの要因は2つだけ


アトピー発症の起因は、

腸管からの異物侵入により、皮膚への排泄から起きる痒み発生・掻痒行為にて皮膚粘膜が崩れ、
空気中に存在する雑菌やウイルスの侵入阻止のために起きる痒み

にて、さらに症状拡大する事をお知らせしてきました。

大人でも我慢できない痒みが、

乳幼児の小さな体に襲いかかれば、恐ろしいストレスと不安と恐怖が入り混じり、
泣き続けるのは当たり前です。

そして、結果は、皮膚に傷が付き感染し、恐ろしい様相となることが殆どです。

子供を思うお母さんは、

掻くことが、この症状の大きな原因と思うのか、
外に出る時自分が恥ずかしいと思うのか

アトピーのママ友、医者、知恵袋などで情報を得て、
掻いても傷が付かないようにと、取り寄せ使用を始めます。

柔らかい素材で、いかにも皮膚に優しい感じで付け始めますが、
思うように改善が見られないどころか、泣く時間がさらに多くなり、

症状もケロイド状態となり、格段に範囲が拡大するとともに、
お子様の苦しい姿をみて、さらに心痛くなるようです。


ミトン使用者の炎症は直ぐに判る(症状拡大・ケロイド)

痒みの原因は、異物の排泄・阻止感知によって発生すると申しましたが、
その解決が出来ない限り痒みは治まりません。

幅の広い柔らかい素材では、
リンパラインからの皮膚を掻き破って排泄することは出来ませんし、
皮膚からの異物の抑止もピンポイントで排除できません。


解決できないことで力はさらに強い圧力で皮膚粘膜を摩擦し、
重要な皮膚粘膜上部位の構成は崩壊し、
皮膚構成に重要な有用皮膚常在菌も排除され、
皮膚phも弱酸性から中性化して、雑菌温床の条件を満たし、
水分を与えれば、一機に感染するというパターンを多く見ています。

多くのメール相談において、写真添付をお願いして、症状部位の写真をいただきますが、

皮膚の症状度合いや範囲・深さなどから、
直ぐにミトン使用ということがはっきり判ります。


アンケート欄に「ミトン使用なし」と答えていても、
メール返信時や面談時にお会いした時に、「本当は使用していたでしょう」と聞くと、
「最近まで使用していた」ということも多いですね。

炎症部位が光ったり、浅く広い症状は、間違いなくミトン使用処置です。

アトピー発症の原因を理解していれば、このような無謀な処置は出来ないはずなのですが、

多くは、この原因や皮膚常在菌の存在などを知らずに研究発表したり、
商材つくりをしているようです。


お医者様も推薦したり止めないのは、この本質を理解できていないからです。

私は即時外すように指導します。


この痒みを解決するのは『爪』なのです。


爪で異物排泄皮膚部位を掻き破り、皮膚からの異物もピンポイントで排除します。

爪は、マニュキアで飾るために存在しているのではありません。

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本来の存在は、物を持つ時も必要ですが、
異物の排泄・侵入阻止のために存在する重要な役割をする臓器と考えています。


この世の中に、本当の意味で痒みをとめる薬はありません。

人間を作り上げた神様は、
異物が侵入して体内に廻れば、生きることは出来ないことを予想して、
生きるための条件として、痒み止め作用する成分を作れないようにしているのだと想像しています。


痒いと感じることは、異物が体内に侵入して、
命の危険となっているのです。
だから、掻かなければ生き続けられないのです。


では、どうすればこの痒みは止まり、
爪での傷がストップするのでしょうか?


それは、

「痛み感覚」

です。

痛いと感じることは、

真皮下部の神経によって痛みを感じ

止めさせます。

その

真皮下部まで爪が入れば異物の侵入は阻止でき、
異物の排泄も出来ることで痛み感覚によって止めさせるのです。

その為に爪は存在し、伸びるのです。


爪で掻かせた赤ちゃんと、
ミトン使用の赤ちゃんの症状は大きく違います。


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先述したようにミトン使用の赤ちゃんの症状は幅広くケロイド状となっており、
改善時間は長くなることは間違いありません。
改善には症状範囲に大きく左右します。

爪掻痒の赤ちゃんの症状は、範囲は狭い、、、


だから直ぐに瘡蓋が出来、その後の異物侵入は阻止できます。
掻く時間も短くなることは確認しています。

すると、症状の改善は直ぐには見られないが、

赤ちゃんの顔が明るくなり、笑顔が多くなったという言葉が殆どです。


炎症部位の1センチ円改善には、約1ヶ月を要します。
出来るだけ、炎症範囲を小さくすることが、改善期間を短くすることになります。


この痒みが長時間続けば、大人でも気が狂うことと思います。

小さな体の子供はその数倍苦しいことになります。

過剰なストレスは、体内に大量の活性酸素を発生させ、
体内の細胞を大きく変貌させることもありますし、
特に、ミネラルバランスは大きく狂うことになります。

特に体に重要なマグネシウムは、激減し自律系に大きく関与しているために、

精神病のような目の位置が狂い、黒点は大きく上へ移動し三白眼となり人相が変わる方も少なくありません。

 


だから、掻かせなさい。

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異物の排泄や侵入阻止は、生きるために重要なことです。


免疫もその状況に比例して過剰したり、低下したりするものです。

過剰はアレルギー、低下は免疫不全となりますが、
赤ちゃんのアトピーは過剰であり、異物侵入の状況から必然のことです。

掻かせて体内の正常化を図ることが重要なのです。

異物侵入阻止の条件整備を同時に行えば、
異物侵入の低下によって痒みも少なくなり、炎症部位は直ぐに瘡蓋になってきます。

こうなれば、克服の第一歩を進んだことになります。

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親としては、痒みを止めたい、傷を少なくしたい(親の建前?面目?)と思って、
居ても立っても居られず、いろいろな行動をとるのですが、
結果的に、解決の時間を長くする行為となっています。

痒いんだから掻かせよう。

掻けば異物が出て、異物の侵入を防ぎ、体内は正常となるのです。
親の我侭で、子供を苦しめないようにしましょう。

掻いている子供の手を止めないようにしましょう~~~。

子供の神経は狂ってしまうよぉ。

今の症状の根源は、
異物の侵入と自律神経の狂いから起きているのですよ。

掻け~~~。見守るのも治療なのだ。

 

 

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『風呂に入らなくなったらアトピー症状が良くなってきたぁ~。』何でだろう?『それはね・・・』

 

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これまで3回

アトピー児発症の予防、早い改善のための方法・理論、
アトピーと産道アトピーと皮膚常在菌)をお知らせしてきました。

今回も、

出来るだけ早く改善する方法の一つ『脱入浴のすすめ』をお知らせします。

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◆誰もが疑わない入浴による悪化


お医者様もアトピー研究者、アトピー商材販売者も何の疑いもなく、
「お風呂に入ってまずは綺麗にして、風呂上りには保湿剤、改善ローションを」
として処置・サポートを行っています。

しかし、

この処置で一時的改善は見えても、完全克服は出来ないというより、
その処置前より悪化し、リバウンド的症状となる方が多くなっている事実から目を背ける指導者が多いのです。
入浴剤あり、保湿剤ありといろいろな販売商材を保持しているからなのでしょう。

私は、

「入浴するとアトピー症状は悪化する」


と言い切れますし、アトピーサポートの第一指導は、「脱入浴の徹底」と言っています。

少々症状が改善しても風呂には入らせません。完全に良くなれば、

「好きなだけ入ってよい」

と指示を出します。

第一根源とされる腸管整備はまず大事ですが、目的である皮膚改善のためには、皮膚常在菌の安定増殖、感染予防、体温上昇を防ぐが基本となります。
 
アトピー症状には逆効果の入浴

浴槽温度は40度前後、体温は37度であり、確実に体温は上昇します。また、その浸透圧は、指1本で体が浮くほどの圧力が皮膚に加わり、炎症部位の奥深く水分が浸透し、皮膚も柔らかくなり、中性の水道水接触は、皮膚構成に大きく関与する皮膚常在菌も徐々に減少してゆきます。


簡単に言うと、上記の事が問題となるのです。

入浴するとどうなるか?
①体温上昇による風呂上りの掻痒行為
※40度の浴槽に入ると体温は上昇し、温度感知の不安定な体は、汗を出せず掻痒行為にて熱放散することで体温調節を行います。
②浸透圧により傷の奥深くまで水分浸透が起きる
※大人でも指1本で体が浮くほどの浸透圧が浴槽内では起きています。炎症部位の奥深くまで水分は浸透し、奥深くの感染が予想されることになります。
カサブタが外れ体液が浸潤する
※入浴するとカサブタは一機に外れ、体液が浸潤し、風呂上りの感染条件となり、やっと出来たカサブタは雑菌排除なしには出来ません。自己の絆創膏つくりは改善の絶対条件となります。
④皮膚構成に重要な皮膚常在菌が減少する
※中性の水道水に高い圧力で接触することで、皮膚を構成している有用皮膚常在菌も徐々に減少することになります。

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上記のような症状が起きることは間違いありません。

当然、皮膚炎症は拡大、異物侵入路が拡大することで、さらに、多くの方は、症状部位を保湿剤や薬物によって覆いつくすことになります。


現在では脱入浴の説明を徹底していますが、それでも大抵の方は、

「不潔ねぇ……体が臭くなりそう」

「外出できなくなる」

「頭がすぐ痒くなるので洗髪は欠かせない」

「逆に感染しない?」


などの反応をされます。

そのような場合は無理強いはせず、

「こういう理由ですけど、まぁ、皆様のご判断ですから、2、3日に1回さっとシャワーを浴びる程度であれば……」

と答えています。

「その代わり、風呂上がりはすぐに押さえ拭きして弱酸性ローション処置ね」

などと、 症状やその方の意見によって少し譲歩することにしています。
(経験上、アトピーの方は乾燥肌の方が多いので、ローション処置だけでも4日くらいは 完全に脱入浴しても平気ですが、無理強いしてストレスになるのも良くないですからね……)

それでも脱入浴は必須処置項目です。

脱入浴すれば、


雑菌群やウイルス群の感染率はぐんと下がり、瘡蓋も維持しやすく、体温も上昇しません。アトピーの方にとっては良いこと尽くしなのです。 

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日本の「きれい好き」慣習からして、異常とも思える改善方法ですが、 
結果から見ればこの方法を実践した方とそうでない方の改善には大きく差がつきます。


まだ当方でも、現在ほど強く脱入浴指導していなかった頃には、 改善途中で入浴を再開させてしまい、
一気に悪化した方々が数多くいらっしゃいました。
(本当に恐ろしいスピードで感染するのです……その後のご本人・ご家族の 落胆振りには声も掛けられないほどでした)
 
◆湯治療法の是非

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ただ、中には弱酸性のお風呂もあり、湯治的に連続入浴で「改善に至った」という情報で、
多くの方が詰め掛けている湯治温泉も北海道を含め全国的にもあるようですが、
その湯治をされた方々にも、季節の変化や心の変化、食材の変化、行動の変化などによって再発する方が殆どで、皮膚常在菌の減少により、さらに悪化されることも少なくないようです。


一度改善した方々の再発は、

落胆と出口に見えない人生(社会人・学生の場合)に諦め感が出て、気力もなくなり、仕事も学業も棒に振る方々も少なくないようです。
(当方の相談者から)


10数年前、アトピー克服にはこれしかないと、次代を担っていた『オムバスの温泉療法』は、今はどうしたのでしょう?

一応、継続はしているのでしょうが、費用対効果の合わない療法と皆様が判断したのでしょう。

その時期、オムバスから来られた小学校2年生の女の子の改善サポートを行い、
1年で克服したのですが、何故か、オムバス情報雑誌「湯治の声」に改善掲載されていたことで、
1年前から温泉療法は行っていないと異論を唱えると

「1個200円の入浴剤を購入されていた」

と、内容証明でやり取りしたことを思い出します。

その後、

「湯治の声」に登場された改善者の追跡をした結果、8割の方が再発している事がわかりました。

カサブタは自己の絆創膏


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脱入浴・ph4処置を行えば、直ぐにカサブタは自己防衛本能で作られてゆきます

カサブタは『自己の絆創膏』で、接着剤やいろいろな化学物質・薬剤に反応することなど一切ありませんし、異物の侵入を確実に防いでくれます。

この重要なカサブタを入浴によって1分で取り除くことになるのです。

カサブタが出来ることは、改善の第一歩なのです。


『脱入浴』と『適切な処置(ph4ローション処置)』によって、カサブタを保護し、雑菌排除と有用皮膚常在菌で、周囲から改善することになります。

ただ、

第一根源となる腸管からの異物侵入阻止は条件です。


特に顔の症状は、悪化も早いが改善も早い部位となります。


絶対に水分接触をしないことが重要です。お子様は、顔だけでも改善すれば、外にも出やすくなるし、いろいろな雑音も少なくなりますので、、、

早めの改善を望む方は、この『脱入浴』実践をしましょう。


風呂に入らなくても、

死ぬことはありません。
感染することはありません。
周囲から確実に改善してゆきます。

改善すれば、死ぬほど入ればよいのです。


人間は食べて(食材)で生きています。生きた食材を摂取し良い細胞を作り上げましょう。皮膚も細胞ですから、このサイトを参考に。

お母さん、頑張って!
 

花嫁を苦しめる標準治療~ステロイド剤・プロトピックの功罪~

花嫁を苦しめる標準治療~ステロイド剤・プロトピックの功罪~

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標準治療(ステロイド剤を含む薬物療法)が多くの幸せを奪っている現実を厚生官僚や医師会、製薬会社は、国民の幸せを目指して、改めを開始しなければ、この日本は終了するかもしれない。

 

このアトピー症状は、一般の人では考えられない皮膚症状が発生します。特に結婚を目前にした花嫁は辛いものです。

 

アトピーを理解する新郎であれば問題は無いが、何も知らない新郎であれば、この場面でいろいろなトラブルも発生するかもしれません。

多くの情報サイトでは、下記のように

「結婚式をするのが苦痛…」女性が抱えていた深刻な事情に波紋が広がっている。

■結婚式をしたくない理由

結婚式をしたくないと悩んでいる26歳の女性は、生まれつきアトピー体質で、ひじ・ひざ・首のまわり・手のひら・背中など、とくにアトピー肌が目立ってしまっているという。

そのため、極力人前に出たくないのだが、「肌は化粧で多少隠せる」と言われ、自分のコンプレックスと板挟みな状況に。


■注目を浴び、写真を撮られることが苦痛

この苦しさを知らない新郎は、晴れ姿を親戚に自慢したいなどと、イヤイヤながら結婚式を挙げても嬉しい顔は出来ないし、写真も多く取られ後から批評されるのは辛いという。


この女性たちは、真夏でも肌の露出をためらっており、できれば彼と2人きりで海外で挙式するか、写真だけのフォトウェディングにしたいというのが本音。「育ててくれた両親への感謝」という面を考えると、心が揺らぐようだ。

 

多くの人から注目を一身に浴び、写真を撮られることはアトピー女性にとって耐え難い苦痛。こんな状況に誰がしたのだろう?自己責任はともかく、国のガイドラインに問題があるのでは?と彼女は疑問視するのです。

 

脱ステしている方々の結婚は、写真も黒く写るし、炎症・腫れも含めて辛いことばかりだが、このときだけはとステロイド剤の再使用という方が少なくない。

このような方々が数万人居るという。また、この苦しみを知っている新婦は、子供に移したくないと出産を諦める方々も居られるようです。

 

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ここにも、今の標準治療は苦しめていることになる。

 

そして、少子化の問題にも関与していることも予想されます。

 

このほかにもっともっと現代社会の生活で苦労させる要因となっていることは間違いない。仕事も出来ない状況となり失業となれば、税金収入もなく、どんどん減収となるのだから、国の運営は厳しくなるのです。

 

いや、大袈裟ではありません、国の発表のアトピー数と現実は20倍近く違っていることも付け加えておきます。若者の数だから、、、、700万人が税金を払わなくなれば、、、、税収は半分以下となるし、国債発行できなくなれば国が沈没することになりますね。いやいや、、大袈裟ではない。

当人たちは、親の言う事を聞いての進行だから、親は信頼する医者の指示だから、医者は国の指導だから、、、と責任転嫁となるのは、今の政治家や官僚を見れば直ぐに判りますよね。

今、調整しなければこの国の未来は無い。

しかし、もう待てないという方々は、こちらのサイトで勉強して、自分の克服の出口をしっかり見据えて、明るく元気に過ごす事が大事です。

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www.atoppos.co.jp

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アトピー性皮膚炎処置における『脱保湿』の有用性と、ほとんど行われるワセリン・軟膏などの油脂系保湿による悪化拡大の理由

これまでに発症の要因が出産環境にあること、二次的な要因に外部からの異物付着侵入と記述してきました。その根源にあるのが、『産道乳酸菌』『腸内細菌(乳酸菌)』『皮膚常在菌』のアンバランスによって、症状拡大するということも前回までに投稿しました。

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そして、

今回も改善目的とする有用皮膚常在菌が減少、死滅する

『油脂系保湿の問題点』

をお知らせします。

アトピー改善(緩和)目的に保湿剤を使用


これまで3万件を超える相談で90%以上の方々が、何らかの油脂系保湿・薬物処置を選択し改善を目指した事がわかりました。

その結果、

なお成人まで続く厳しいアトピー人生アトピー情報検索から当方に来られる方の殆どが、油脂系保湿の影響で解決の糸口が見えなくなっています。

異物排泄口に蓋をすれば、他の部位から排泄する


アトピー発症の第一原因は、中間からの異物侵入→肝腎機能で排泄→やがて肝腎機能疲弊による皮膚(リンパ腺)からの排泄となりますが、その症状部位(異物排泄口)に油脂系保湿をすれば、異物排泄は何処から行うのでしょう。

はい、

当然、別の柔らかい部位(リンパライン)からの排泄となり、拡大することになるのです。拡大すれば、空気中からの異物感染や侵入によって、さらに痒みが倍増し、更なる症状拡大原因ともなります。

ということは、

どんな事をしても異物排泄は、根源を解決しない限り発生することになります。


第一根源の腸管整備が重要というのはこのためです。この腸管解決には最低3~6ヶ月を要し、その間の改善が出来ず厳しい期間となるのは致し方ありません。

しかし、

克服の出口が見えれば、ご両親は、一生80年のお子様の人生を考えれば、何とか頑張れるのです。

一般皮膚科医や小児科医・指導者は、

本当の原因と克服理論を会得できていないために、克服出口を示す事ができません。


患者は、

目の前の症状を見ながら判断することしか出来ないために、いろいろな原因で一時悪化したら、直ぐに他の療法へ移行することが多いようです。

さて、

問題の油脂系保湿の悪化理由です。

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油脂系保湿剤(ワセリン・軟膏等)・ジェル・精油などは、全て中性で製造されています。

しかし、

正常な皮膚の構成は弱酸性であり、中性を塗布すれば、塗布部位は徐々に中性化し、正常皮膚構成が出来なくなる事を知ることです。


皮膚構成や異物侵入阻止に重要な、皮膚上部位に棲息する『皮膚常在菌』も中性条件となれば、徐々に死滅減少して、弱酸性皮膚を保つ事ができず、

やがて、

空気中の雑菌お棲息条件となります。その部位に水分があれば、20分に1回増殖するということは前回の記事でも書きました。

再度強く言います。

『皮膚常在菌が死滅すれば正常皮膚は構成できません』


最初は、

小さな範囲の湿疹でありましたが、保湿した患部は徐々に拡大してきて、今では1箇所の症状範囲が、5センチ円以上にもなっているという状況を毎回確認します。

それは、

小さな症状時期に、そのピンポイントで塗布すれば、それ程大きくなりませんが、皮膚常在菌の存在を意識していない方々は、症状部位周囲の正常皮膚にまで塗布することになるのです。

この状況の継続は、確実に正常皮膚を感染条件に作り上げてゆきます。


保湿剤の成分が、皮膚侵入条件に合う分子量にした抗生剤やステロイド剤でない限り、その部位に作用することは殆どありません。

重要なのはph(ペーハー)なのです。


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症状部位の雑菌を排除して、有用皮膚常在菌を保護できる条件

を作り上げれば、良いことになりますね。

私は、

この事を意識して作り上げた【ph4ローション】で処置させ、出来るだけ二次的素因を排除し、異物侵入や阻止に発生する痒みを少し軽減し、症状拡大を抑制しています。

当然、

この処置には、体内へ侵入する異物阻止と代謝機能活性によって体外排泄量の阻止をすることで、怪我状態とします。

怪我をすれば、多くの親御さんは

患部を風呂にはつけませんし、保湿も余り致しません。


やがて、

雑菌排除できれば、その部位はカサブタとなります。


この反応なしの

『自前の絆創膏』

を作る事が、空気中の異物侵入も阻止し、徐々に中央へ向かって症状範囲は縮小してゆくことは、怪我の経験でご理解できていると思います。

最後の1センチ円くらいになると、既にカサブタ下部は、皮膚も繋がって一機に剥がれ落ちる経験もしてきたことでしょう。

アトピー症状改善の最終はこのようになるのです。

まとめますと、

乳幼児のアトピー性皮膚炎の本当の改善処置は、

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『腸管内の整備』を第一に行い、『脱入浴』『脱保湿』を行い、徐々に範囲縮小しながら改善へ向かうこととなるのです。


改善スピードは、掻痒行為がないときに、1センチ円当たり約1ヶ月を要します。悪化(雑菌感染)スピードは、前回記述したように10倍の1ヶ月当たり10センチとなります。

今の世の中には、

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症状改善に良いと研究開発された商材は数え切れません。


しかし、

選択する皆様は、商材が成分機能だけではなく

『皮膚常在菌』存在を意識した商材なのか見極めてご利用する事が必要です。

 

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アトピー悪化要因とされる第2の異物侵入路は『皮膚』です。『皮膚常在菌』の存在を意識して処置しましょう。

 

前号(産道の問題次のお子様のため)までに、赤ちゃんの発症プロセスの多くは、母親の産道アンバランス(帝王切開も )→腸管のアンバランス(母乳・ミルクの分解機能低下)→異物侵入→皮膚排泄となり、第一根源とされるアトピー発症要因をお知らせしました。

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次に第二の原因とされるのは、


第一要因で排泄された皮膚部位の崩壊によって起きる空気中からの異物侵入です。

体内から皮膚への異物排泄は、生後2ヶ月くらいまで皮膚の一番柔らかい『耳の付け根』『頬』などに体内圧によって自動排泄されますが、
少し感覚が強くなる3ヶ月以降は、排泄時に起きる痒みを感知し始め、掻痒行為が始まります。掻痒行為により、炎症部位は拡大し、

空気中の雑菌やウイルスなどの温床となってゆきます。



皮膚粘膜の崩れた部位は、異物の侵入路が作られ、体は本能で免疫システムを構築し、血液中の白血球を侵入路に配備します。

皮膚が赤くなっている部位は、粘膜が崩壊しているという証なのです。


目的とする皮膚改善のために行っている処置が、多くの方に間違いが多いことに驚かされています。

お医者様を含め多くの指導者が言うように、

保湿したり入浴してきれいにしたり、

薬剤を使用したりすると、

さらに厳しい状況を余儀なくされる事を知らなければなりません。


当方の相談者の殆どが、

これまで保湿保湿に明け暮れ、せっせと風呂に入れて石鹸が良いのか何が良いのかと迷い続けています。


結果的に

改善とは逆方向にすすみ、多くのトラブルが発生していることも情報筋からも耳にしています。


ここのサイトでは、

ステロイド剤のことについては、申し上げることは無いと思いますので、保湿の問題・入浴の問題を取り上げます。


まず、

皮膚の処置において第一に考えなければならないことは、

正常皮膚表面は

『ph5前後の弱酸性』

であり、

『1平方センチ当たり約100万個1ミクロン』

(1000分の1ミリ)

『有用皮膚常在菌』が棲息して、異物の侵入や雑菌ウイルスの繁殖を防いでいる事を知る事が重要です。


NHKあさイチ」「ためしてガッテンで紹介された

『美肌菌』


といわれる菌です。



皮膚常在菌とは

皮膚常在菌に代表されるのは、表皮ブドウ球菌(スタフィロコッカス・エピデルミディス菌)です。この表皮ブドウ球菌は、通常は体にとって無害な菌で、ふだんは皮膚の表面、角質層の上に棲んでいます。そうして体から分泌される皮脂や汗を食べ、弱酸性の物質と水分を代謝します。

もう一つ、「善玉菌」の仲間にアクネ菌(プロピオニバクテリウム・アクネ菌)です。アクネ菌は、空気に触れるのを嫌う嫌気性の桿菌( かんきん)で、毛穴の中に棲んでいます。毛穴にある皮脂腺から出る皮脂を食べて分解し、脂肪酸をつくりだします。

このような表皮ブドウ球菌が産生した弱酸性の物質と水分、アクネ菌が産生した脂肪酸、それに汗や皮脂膜が混ざると天然の保湿クリームができあがります。これが、皮脂膜です。

皮脂膜は外的刺激・異物侵入から皮膚を守り、水分蒸発を抑えてうるおいのある肌づくりに大きく役立っています。この大事な皮脂膜をつくるためには、表皮ブドウ球菌アクネ菌、2つの菌の働きが欠かせません。また、表皮ブドウ球菌アクネ菌の産生物質は、どちらも弱酸性です。このため、この2つの菌が元気だと、肌も健康な弱酸性の状態に保たれます。そして、アルカリ性を好む病原菌が繁殖するのを防ぐことができるのです。


この皮膚に存在する有用菌群を意識しないで、正常皮膚は構築できないと言えます。


お医者様や多くのアトピー指導者の殆どは、この存在を意識せずに処置されている方が多く、逆に有用皮膚常在菌を減少させている結果となり、一時的に成分によって改善された皮膚は、有用菌減少によって拡大している場合をよく見かけます。

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保湿剤の問題


軟膏やワセリンは、全ては確認していませんが中性(ph7前後)の商材であり、この接触により有用皮膚常在菌(ph5前後)は、徐々に死滅してゆき、その部位は中性化して、空気中の雑菌群やウイルス群の温床となります。

さらに、水分を媒介として雑菌は、20分に1回の増殖を繰り返し、雑菌範囲は一機に拡大することになります。

これが感染・とびひ状態です。


また、油脂系ということも大きく問題があり、皮膚表面の感知細胞は、油脂感知するとその部位からは皮脂を出さなくなります。

油脂系処置によって皮膚呼吸も出来なくなり、体温調節も不安定となり、体温上昇によって痒みが発生する要因ともなります。ワセリンを大量に塗布しているお子様が、異常な痒みが発生(他の要因もありますが)するのはこのことも影響しています。


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炎症部位への水分接触について


先述の通り、黄色ブドウ球菌などの雑菌は、中性で生息しており水分を媒介して増殖(種の保存)をしています。

多くの指導者は、スキンケアを主に指導され、必ず炎症部位の水分接触となります。

入浴は一番問題と私は判断しています。


強い浸透圧で炎症部位と接触し、部位の奥深くまで水分は浸透することで、奥深く雑菌が侵入生息することになり、傷が深くなるという事になります。

入浴の問題については、重要なことなので、このあとの記事にしたいと思っています。

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大人のシミなども皮膚常在菌の影響です。


全てではありませんが、有用皮膚常在菌のポイント的減少により、紫外線防御できずに真皮から分泌するメラニンによって、皮膚がんを含む細胞崩壊から身を守っているのです。

無理な日焼けやクレンジングの成分素材問題、光線刺激、電磁波刺激等々、有用皮膚常在菌が減少・死滅することによってシミは発生してゆきます。

南極・北極に近い人種は、色は白いのですがシミそばかすが多いことは多くの映像で見ることでしょう。赤道人種に比べ紫外線量が少ないために遺伝的に皮膚常在菌が少ない人種となります。

シミができた部位の処置は、直ぐには解決できませんが、弱酸性処置継続によって徐々にシミそばかすは薄くなってゆきます。


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皮膚常在菌は光を出している


え、、っと思われると思いますが、

皮膚常在菌の生息数によって、皮膚の輝きの差は歴然です。


顔に出ているアトピーの方々を写真で取れば色の黒い男性に比べても黒く写ります。近くで見ると、そんなに感じないのですが、写真では確実にわかりますし、化粧をしていてもワセリンを大量に塗布していても光を出しませんので、

私は、30メートル先でも顔だけ黒く移りますので直ぐに判断できます。

実は、皮膚常在菌自体が光を出しているのです。いや、光反射してるといってよいのでしょう。このことはアトピー克服に関係ない余談ですけどね。

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皮膚常在菌を増やして改善するには


私のこれまでの克服指導で行ったことは、

1日3回『ph4ローションを塗布』するだけです。


はい、克服には腸管粘膜整備は必須ですが、皮膚表面の処置はこれだけです。他に何もしません。


炎症部位の雑菌を皮膚常在菌のphより少し低くして、中性の雑菌群を確実に死滅させるためです。

雑菌を確実に排除して有用皮膚常在菌を保護する方法を繰り返すことで、炎症部位はカサブタとなり、雑菌の侵入・繁殖も無くなり、炎症周囲の有用皮膚常在菌が徐々に中央へ向かって増殖し始めれば占めたものです。


増殖スピードは、雑菌感染の10分の1となるのは、菌の大きさの問題で、10分の1の大きさです。


カサブタの周囲から改善することになりますので、周囲の神経が少し刺激され、痒みと似た感覚となりお子様は掻き崩し血が出ることもありますが、我慢我慢。

直ぐに再度カサブタとなって掻き崩しの繰り返しをしながら、徐々に範囲は縮小してゆきます。怪我したときの傷の直りと一緒なのです。


そして、

皮膚常在菌の増殖スピードは、雑菌感染の10分の1で1ヶ月に約1センチ円しか進まないので、多くの方は焦りますが、我慢のしどころとなります。


アトピーの皮膚の処置


①保湿しない


②風呂に入らない


③水分接触しない


ということでした。

今回はこれで終わりです。
 
 

アトピーと産道の関係と、高確率でアトピーのお子様が出来ないための究極の対策をお伝えしましょう。

 

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結果(アトピー)には必ずその原因はあるのです

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前回の投稿では、アトピー発症原因のアウトラインをお知らせしましたが、書き込みの順序不同などで読み辛かったと思いますので、今回は、25年のアトピー研究の中から得られた原因一つ一つを詳しく書き込もうと思います。

まずは、第一原因とされる

出産時における処置を理解していれば、発症しないで、確実に回避できる方法をお知らせします。


アトピーサポートの当初に私は、

「何で美男美女の健康なこの二人からアトピーのお子様が生まれたのか」

と、不思議でなりませんでした。

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そして、妊娠から出産後までの聞き取りから、産婦人科での処置、出産後の処置等々、疑問に思う事が多く、健康で生まれたお子様への聞き取りから出た違いは、

「出産前に産道検査をして膣抗生剤を投与された」
「已む無く帝王切開となった」
「切迫早産だった」


などです。

これらの聞き取り調査、仮説立案において、『アトピー性皮膚炎と産道関係』をサイト・書籍で発表すると、多くの方(医療関連・新聞社が殆ど)が、

「そんなぁ~、、、馬鹿げた理論やねぇ」

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と異口同音に吐き捨てました。


その件を取材に来た北陸中日新聞の女性記者は、

「女性を侮辱しています!」

と吐き捨てて応接室を飛び出て行ったことを思い出します。

その後、この理論を持っての指導サポート、コンサルを行う中で、さらに産道の影響がアトピー性皮膚炎に確実となりました。

アトピー性皮膚炎の子供が生まれるのではと怖がっていたお母さん、
自分がアトピー性皮膚炎だから生まれた子供にこの苦しみを味わわせたくない


・・・との相談が相次ぎました。

ご主人と含めて相談にのった方の90%以上がピカピカの赤ちゃんが生まれたのです。

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中には

運悪く切迫早産であったり、
膣抗生剤投与したり、
妊娠中特有の強い症状が発生して大きなストレスが掛ったこと


などで、やむなく生まれたお子様も、1年で克服してきました。

これで私は、

発症の要因は、この理論に間違いないと確信

したのです。

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皮膚科や小児科のお医者様の中には未だに、

「遺伝だ遺伝だ・・」

とクライアントに原因報告をしている方が多いのに驚くばかりです。

「ご主人は?おじいちゃん、おばあちゃんは皮膚炎ではありませんか?、いやアレルギーではありませんか?・・・では、おじさんおばさんは・・?」

と、聞き取るのです。

「いや、いません」

と答えると、

「う~ん、おかしいなぁ」
「半年にならないとアトピーかどうか判らないな」


アトピーの専門家とされるお医者様が曖昧な診断となるのです。

困りましたねぇ・・・。

そして、

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その処置は保湿剤・ステロイド剤・・・抗生剤

この事によって、

小さなお子様は薬によって、体は大きくバランスを失い、回復には厳しい波を乗り越えなければなりません、あの小さな体で・・・。

産道は出産間近になると、胎児にこの社会で生きる条件としての免疫を移譲する為に、多くの乳酸菌が産道へ集合します。

その条件が整備できれば陣痛が始まるのです。

エンテロコッカス・アビウム、エンテロコッカス・フェカリス、
エンテロコッカス・フェシウム
などの有用菌群が中心に棲息し、雑菌社会で生き抜くための免疫基材を胎児へ送り込むのです。

それを、、、、産婦人科の先生方は、どうしたことか?

・・・

その産道に悪気なく抗生剤を投与するのです。



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産道に雑菌が生息すると、出産時に感染し、健康被害となると判断していることと思います。

いや、そうでもない先生も居られます。

聞き取りから、さらに追い討ちをかける処置もされているようです。

それは、

院内に設置された光線部屋の稼動です。



黄疸診断(ピリルビンン数値)陽性により、光線を照射して、その数値を下げますが、

柔らかいピカピカの皮膚に棲息する有用な皮膚常在菌(スタフィロコッカス属・プロピオニバクテリウム属等)を紫外線によって死滅させることから、皮膚粘膜崩壊が起き、空気中の雑菌や異物侵入路を作り出し、感染条件となるのです。

では、どうすれば?



そうです、ここが一番大事なところですね。

1 膣抗生剤処置はお断りしましょう。


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でも、

「ここの病院で生まないと他では、最初からだし出来ませんし、この病院の先生とはトラブルを起こしたくない」

と、仰る方が殆どです。

いまの世の中、どのお母さんを検査しても陽性となります。

水洗ウォシュレットであり、ビデを使う方々は殆ど雑菌優位となっています。少々の雑菌が存在して出産しても、膣乳酸菌を移譲できれば、1週間以内に腸管から排除出来るようになっています。

黒便が1週間以内に出るのはこのためです。可愛いお子様のためです、はっきり断りましょう。

お医者様に義理立てして、お子様がアトピーになればお母さん家族に負担が来るのですからね。

また、

出産後にお子様に熱が出たとか、菌が見つかったとかで抗生剤処置をして、急激に腸管の環境が変化して、発症する方も居られます。

2 光線療法はお断りしましょう。


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上述したように、光線部屋を設置している病院では、必ず黄疸診断(ピリルビン検査)をします。
出産後は、新生児の9割近くが5日前後で「新生児黄疸」となります。

もとから胎児は赤血球が多い傾向にありますが、生まれると赤血球は壊されていきます。
赤血球中のビリルビンも必ず体内に発生しますが、通常は肝臓で処理されて腎臓から排泄されます。

ところが新生児は体の機能も未熟な為に、処理する肝臓が未成熟だとビリルビンが処理されずに残ってしまうのです。
こうして体内に残ってしまったビリルビンが血中に増えると、肌に黄みが現れて新生児黄疸となります。

ただ、成長と共に肝腎機能も活性して、正常化してゆきます。

3 出来れば普通分娩で出産しましょう。



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お子様やお母さんの命の問題が発生した場合は致し方ありません。
ただ、先の状況から免疫問題は発生する可能性は高いです。普通分娩と帝王切開での出産での罹患率は、1:9と言われています。帝王切開の持ちかける先生は多いようですので、お子様と一緒に頑張りましょう。

上記が、アトピー発症の方々からの聞き取りで判った、
発症原因と予想されるベスト3です。他にも予想されますが、取りあえずここのことだけは避けて通りましょう。

さて、

この様な事が、なぜ産婦人科で行われるのでしょう?

あくまでも私の予想と、ある産婦人科医(お友達)から聴いたことですが、

現在の少子化状況では、20数年前から出産数が激減したこと、さらに、新たな開業病院が増えたこと、設備や食事などもレベルを上げなければ妊婦は近寄らないことなどから、1件あたりの出産費用を如何にすれば上げられるかが重要だということから、編み出された処置と推察します。

間違いありません。



自己の生活や売り上げのために行われる処置が、生後間もなくのアトピー原因と知らないのです。

発症時期には、小児科へ引渡しとなるからなのです。

誰か知らせなければと、いろいろな場面で書き込んだり、
スピーチしているのですが、誰も公に出来ないのです。ステロイド剤システム・予防接種システム・ワクチンシステムと同様の形態となっています。

この形態は、経済社会・諸々の事情から、修正変化は見られないでしょう。

であれば、

自分たちで我が子を守るしかありません。



次のお子様をピカピカの皮膚で生まれるように、私は下記の事を指導・提案しています。

次のお子様をアトピーにしないための考え方と処置

①妊娠中の膣抗生剤・風邪薬処置をしないこと
※風邪薬も腸管へ影響しますし、腸管と産道粘膜は繋がっています。

②妊娠中の大きなストレスを避けること。
※明るく元気に過ごせる環境をご夫婦家族で作りましょう。

③妊娠中の性行為は適度に行うこと。いろいろな環境で実行できない場合は、要相談。
※とても重要なことなのです。若いご夫婦などは、妊娠確認後は怖くて性行為は出来ないと言われる方が多いですが、先述の産道の事を思えば必要なのです。膣内は、雑菌や異物が侵入すれば排除できるように、膣壁から直ぐに粘液が出て弱酸殺菌するように出来ています。雑菌排除し有用菌だけを残す仕組みなのです。性交維持にも同様です、判りますね。

④出来るだけ自然分娩で行うこと。安易に帝王切開をしないこと。
助産所で出産されると、上記の問題は免れます。ただ、もしもの時の救急処置には問題がありますからね。

⑤出産後、乳児への抗生剤処置を行わないこと。
※出産後は母親の恩恵が残っており、余り高い発熱など出ませんが、時に発熱があり、お医者様は確実に越す英剤投与となります。お子様は特に自力で解決できるようになっているのですが、母親としては心配ですね。

⑥出産後、黄疸診断への処置「紫外線治療」を行わないこと。
※上記の問題ですね。発症確率が高いです。

⑦乳児湿疹への処置に無闇に保湿や薬物治療を行わないこと。
※この油脂系保湿処置は、最近では学会で発表されたりしていますが、皮膚常在菌の存在を意識できていない方々の理論となっています。確実に拡大してゆきます。

⑧妊娠中の乳酸菌摂取を行い、腸内環境を整備することで重要な産道環境を整ってきます。
※出産の半年前から行うと良いですね。

⑨妊娠中を含めて、良い食材を摂取して出産に最適な準備をしましょう。
※人間は食べて生きています。食材が細胞を作り出します。こちらのマクロビオティックシステムを参考にして、健全な体で出産に望みましょう。

上記の事を意識して気をつけ行動れば、

アトピー性皮膚炎の子供さんは殆ど生まれません。



もし、

生まれたとしても1年以内に完全克服する方法を今後お知らせしますので心配は要りません。

www.atoppos.co.jp

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