アトピーを本当に克服したいなら

真実の克服理論を公開し、現医療の裏側を暴く

『「特集」急増“大人のアトピー”生活にも影響』を斬る

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NHK 『シブ5時』という番組がある。視聴率も10%前後とNHKの中心番組といってよい。

そこで特集されたのが『大人のアトピー』が急増しているというのだ。その原因や治療方法や処置方法が説明された。

何のことはない、前にも書き込みしたが『デュビルマブ』の大宣伝なのだ。目を眩ますために、患者や患者同士の相談室などを紹介したり、過剰なストレスによって急激に悪化して已む無く退職をした例などを挙げた。

ステロイド剤の問題時と全く同様の販売プログラムを取っている。その時は、一部の医者がステロイド剤の使用方法を説明しなかったために副作用が出ていると、、、、慈恵大病院の皮膚科上出良一医師が出てきて、ステロイド剤の量が少ないとし、たっぷりと塗る方が良いし、副作用はほとんど見られないと説明した。

 

発症の原因など全く報道しない。

 

国民の電波を使って、薬害認定とされるほどの被害を出しているステロイド剤、プロトピック軟膏、そして今度は、ニセの臨床データーによって認可されたデュビルマブの宣伝するのは、アトピーで悩む多くの方々に不安を煽り、未来の見えない人生を送らせることは、火を見るより明らかである。今は、ステロイド剤は副作用があるので・・・・」と、この関係者は語る。この医者たちの神経はいかばかりか・・・・。

まずは、これまで国費数十兆円で研究した結果が、国民(アトピー患者)のためにならなければ、これまで贅沢した医者や製薬会社や官僚に返金しなければならない。それも利息年14%を付加するべきである。

 

何が原因なのか判らないでの研究開発はないだろう。

 

と思うが、水戸黄門の悪代官ではないが、『お主も悪よのう』っていう宴席が、あちらこちらで開かれているのであろう。

真実は一つなのに・・・・誰も『百人百色』という魔法の言葉に騙されている。

1才までのお子様であれば100%再発なしの克服が出来て、今困っている方々も3年以内には克服できる方法があるとすれば、、、、『ノーベル物理医学賞』ではないのか?

 

この日本から、3年以内にアトピーー問題はなくなるのである。さらに、アトピー児が生まれない方法も確立しているのだ・・・・凄いでしょう。(自画自賛

 

自分たちで子供たちの青春を奪い、そしてなおその方々に追い討ちをかける方法を、国営放送で訴えるのは、、、、皮膚科医の程度が低いといわれる所以でもあるね。

ステロイド剤を取り扱った、そしてこれからデュビルマブを取り扱う医者たちは、国民の前で土下座して、『これからは真面目に患者さんのために頑張ります』と、涙しなければ我々国民は許さない。

下に1月9日に放映された内容をテキストで記述しています。


◆2019年1月9日『シブ5時』で放送分

「特集」急増“大人のアトピー”生活にも影響

急増する”大人のアトピー”その実態を現役の皮膚科医と共に考える。大人のアトピーは平成の間に急増、40~44歳が4.7万人となり20年前と比較して約6倍となっている。向井秀樹医師は重傷な患者が紹介される中で圧倒的に30~40代の成人が多いと語る。以前は乳児期の疾患で思春期に入れば治ると楽観視されていたが現在は成人でも重症化して治りにくい症例が多いという。

 

アトピー患者の交流サイトを運営する野村さん。大人になりアトピーが重症化し、恥ずかしさなどからひきこもりになった。サイトのコンセプトは生活の中で役立つ情報を共有すること。頭皮の粉が服などについてしまう対策としてクシやガムテープを使う方法などが紹介された。誰もが無料で登録できて会員数は1万人を突破した。ネット上で相談できない深い悩みは野村さんの事務所で直接相談もできる。(予約制1時間6000円)

 

ストレスを1つでも取り除いていくのはとても重要なことだと高鍬さん。向井先生は病院に来ても話していいのか疑問を持つことがある、患者同士だと話せたり自分が正しいと思ってやってきたことが実は誤りだったと気付くところもあると話した。アトピーの新治療薬「デュピクセント」の紹介。従来ある薬は炎症を抑えるが正常な皮膚などに悪さをしてしまうことがあるがデュピクセントはアレルギーの原因を抑えるので効果が期待できる皮下注射。効果は16週間で75%が治る人が7割だったという。しかし、2週間毎に1本8万円(3割負担で1回2万4000円)と高コスト。1回の治療で改善する人は検査の後投与間隔を伸ばすことも行うという。まだ完治したという報告はない。保湿が大事で、クリームや乳液を朝の起床後と夜の入浴後に1日2回塗ること、肌を大事にすることが呼び掛けられた。

 

都内に住む40代の男性は20代で初めてアトピー性皮膚炎と診断、仕事が忙しくなると症状が悪化し現在も治療を続けている。仕事のストレスが溜まると悪化し睡眠不足や集中力の低下で仕事にも影響するという。患者を対象に行った精神面への影響に関するアンケートでは約8割が悪影響があると答えている。また別の40代男性は子どもの頃に発症、治療で治まるも30代で再び悪化、全身に痛みが出て仕事に通うのも困難となり退職している。

 

40歳以上になると管理職になり忙しくストレスの多い世代である。アトピーの治療は塗り薬などが根本的な治療だが、忙しく適切な治療ができないことが挙げられる。またストレスにより痒みや湿疹が悪くなったりするという。40代は冬場になると角層の水分量が落ちるなどでバリア機能が落ちるという。炎症はバリア機能が低下した皮膚にダニなどが入ると起きるという。また昔に比べ気密性の高い住宅が増えたことや杉花粉の影響もあるという。さらに親がアトピー性疾患を持っている場合も遺伝により発症する可能性があり、親が無くても心配がない訳ではないという。

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東京面談会1月

東京面談会1月 / 
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謹賀新年 2019年元旦

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迎春

 


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アトポス便り No.48号 アトピー治療の変

アトポス便り No.48号 アトピー治療の変遷 / 2018年12月27日(木)
■□━━ 一般社団法人アトポスSP━━━
□ アトポス便り No.48号
(2018年12月26日)
  http://www.atoppos.co.jp/    □
━━━━━━━━━━━━━━━━━□■

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□はじめに
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本日は12月26日。 

北日本、北陸を中心に爆弾寒気が舞い降りて来そうです。暖冬予想を覆す第二弾ですが、北海道、東北、北陸の会員さんはお気を付けください。アトピー症状を持つ会員さんには、この寒暖差が大きく影響しますので、大変だと思いますが自然条件で乗り切るしかありません。この経験も今後の気象変化にも対応する体へと変化して、来る来年の同季節に対応できるのです。

また、部屋内外の寒暖差にも気をつけて、元気良く過ごしましょう。季節的には、冬至で1年の中で一番悪条件となりますが、ここを乗り切ることも治療の一環となりますので、甘んじてお受けしましょう。

インフルエンザも蔓延しているという報道も多くなりました。ワクチンが足りないと国民を煽って、条件接種を行なって、しなくてもよいワクチン販売が行なわれています。特にアレルギーの体には、大きな変化も考えられますので、絶対にやめておきましょう、必要はありません。

【ワクチンはなぜ効かない】https://www.atoppos.co.jp/html/34topic.html

最近の医療情報を確認すると、6月の便りでお知らせいたしました『新規治療薬デュピルマブ』を推進していますが、40数年前のステロイド剤治療からスタートして、すでに700万人以上の被害者が出ています。これだけ被害者が出ているのに、国は薬害認定せずに、なお推進する方向で、研究補助金を大量に流出しています。厚生省データーでは48万人のアトピー患者と10分の1以上の過少告知し、偽り続けています。官僚の第二の安定職場確保(天下り)の為に、進み続けます。もう、国民が使用しない行動をしなければ、さらに被害者は増え続けます。


今回は、40年前から多くの被害者を出し続けているステロイド剤が、いかに継続されてきたか、私の記憶を掘り起こして書いてみようと思います。何度も副作用問題でストップされそうな時もあったのですが、厚生省・医師会・製薬会社が国民を騙す多くの手段を税金を使って取り続けてきました。

医療を行なう医者たちは、アトピーを『ありきたりの病気』とし、ステロイド剤で解決すると思い続け、『ステロイド薬害説』一時謳ったマスコミの報道による被害者であると位置づけて、コメントとを出し続けてきました。アトピーの原因や克服方法も提示せず、ステロイド剤反対の医者や民間の治療者、研究者、さらに仲間の医者にまで形振り構わずバッシングを行なう姿は、人を思う愛情や我が身の使命を忘れているようです。

アトピー人口世界一となった要因とも言える皮膚科学会を代表する立場の医師のコメント(日本アトピー協会)を見てみましょう。

マスコミ操作によって「ステロイド毒薬説」が広がり、これに対して日本皮膚科学会が有効な反論をせず「無視」した結果、多くの患者さんはせっかくの良薬を拒否するという不幸な時代が過去にありました。いまでは誤解が解け、ステロイド外用薬は標準治療として定着していますが、血液製剤など過去の幾つかの薬害に関係者が誠意を持って対応しなかったがため、未だに製薬行政への不信感があることは否定できません。

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【赤嶺コメント】
いつ誤解が解けたのだろうか?ここでもステロイド剤は良薬と表現し、医療関係者の批判をして自己保身に走っている。
この『自己保身』の考えが、多くのステロイド薬害を生んでいる事を知らなければならない。

世界一のアトピー国日本となった変遷を皮膚科学会のコメントと当方が歩んできた出来事や思いなどを含めてコメントしてゆきます。
長文となりますので、スマホでの閲覧は辛いと思いますが、今年最後の書き込みとなりますので、何回かに分けてお読みください。

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┃◆アトピーがなぜ難病に仕立てられたのか?
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アトピー性皮膚炎を巡っての治療環境の変遷

【皮膚科学会】
通常の「病気」がなぜ特異な「難病」として広まったのか、その辺のところを諸資料をもとに時系列に構築してみました。また薬害の歴史を交えたメモも挿入しました。

アトピーも含めて医療の世界では情報公開がまだまだ遅れていて、カルテ開示はなかなかはかどりません。

さらに医学用語の難解さは、まさに封建時代の「寄らしむべし、知らしむべからず」そのままであり、またカルテ開示が遅れている理由のひとつにあまりにも画数の多い漢字が使われていて、これを略して書くことで判読不可能な文字が多いから…と言えばうがち過ぎでしょうか。

もっとも最近は英語の略称が多くアトピー性皮膚炎はADと表記されています。

そんな中でアトピー医療を医師自身が検証する動きは誠に喜ばしく頼もしい限りです。

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【赤嶺コメント】
だから、「ありきたりの病気」なんでしょう。何のために難病指定したのでしょう?自分たちで改善できないからでしょう。
ステロイド剤の副作用がないというのであれば、医者全員がその表現をしなければなりません。

一部の脱ステ医師たちが存在する理由、プロトピック発売前には、多くの医者が『ステロイド剤では副作用があるが、
今度の新薬はない』と多くの医者や研究者が口をそろえて発言し、プロトピック軟膏への処置変化をさせたのに、、、、
その口で期間が過ぎると再度『ステロイド剤の副作用は、一部の医者の塗り方指導が悪いから』と、開いた口が塞がらないし、
医者とは思えないコメントが続きましたね。

医者の検証は、一体どうなったのか?ADと表現するしないなんてどうでもよい、克服の理論を早く出しなさい!と言いたい。
数十年で何兆円も使っての研究なのに、何一つまともな理論はない。殆どの研究は『今後に期待できる』といって40年。
国民はしっかり覚えていますよ。

この論文筆記者(日本アトピー協会担当医師)と当方の記憶を併せて記述してゆきます。

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┃◆ステージ1 1960年代/アトピー黎明期
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【皮膚科学会コメント】アトピー性皮膚炎という概念が専門医以外ではまだ確立されておらず、湿疹はジンマシンやヨダレかぶれといったことで処理されていました。新聞紙上にアトピー性皮膚炎というコトバが登場するのは昭和37年1月30日の朝日新聞です。

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【赤嶺コメント】
この時代、私はまだ中学生。誰一人アトピー性皮膚炎の同級生、下級生、先輩にも居なかったと記憶している。
体育の時間のお休み者は、血液の病気で1人だけだった。あの時代は『イボ』『ニキビ』が多かったような記憶がある。

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┃◆ステージ2 1970年代/ステロイド外用薬の濫用期
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5段階のステロイド外用薬の開発

【皮膚科学会コメント】
ステロイド外用薬が皮膚科領域で特効薬的にもてはやされ皮膚科医は自信満々
皮膚炎症制御に対する過信潜行するステロイド外用薬の副作用
皮膚科医師以外による濫用
ストロングクラスのステロイド外用薬が薬局薬店で買えるわが国だけの特殊性
患者自身のステロイド外用薬に対する意識の低さ病気の要因に対する研究不足
アトピー性皮膚炎を死に至る病ではないと軽視する傾向にあった

※この頃、スモン(悪性急性脳脊髄視神経炎)がキノホルムによるものと厚生省が発表、薬害の恐怖が一般に浸透した

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【赤嶺コメント】
ステロイド剤は、腎臓移植患者への免疫抑制剤として使用したときに、皮膚炎の患者の皮膚が改善したことが切っ掛けであった。
成分由来・分子量の大小で強さを決定させ、皮膚浸透圧の差に合わせて処方された。

しかし、医者は、作用メカニズムを熟知せず、ただただ製薬会社の指示通りのステロイド剤を処方することで、
簡単に改善することから、多くの患者を診察できる魔法の薬となった。未だにメカニズムを理解している医者は皆無である。

患者からの質問には答えず、『患者は医者のいう事を聞いていればいいの。嫌なら他に行きなさい』という報告をどれほど聞いたことか。
患者に安心を与えるどころか、逆に不安となり、ストレスの溜まる医者が横行しはじめた。
元々、『俺はお前たちよりはるかに偉いんだ』という慢心が生んだ言動である。

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┃◆ステージ3 1980年代前半/皮膚科医苦悩の時代
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【皮膚科学会コメント】
アトピー性皮膚炎を軽視する母親たち
軽く考えて軟膏塗布を慎重に行なわなかった(コンプライアンス不履行)ステロイド外用薬の副作用についての皮膚科医の報告と反省
ステロイド外用薬開発の転機…安全性の重視するようになった初のステロイド訴訟
ストロングクラスの外用薬による酒サ様皮膚炎発症で医師を告訴

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【赤嶺コメント】
医師の無知さを今度は、母親への責任転嫁する医師たち。ステロイド剤処置を慎重に行なおうと行なわないとも結果に変わりはない。

ステロイド剤の副作用で多くの方々が路頭に迷う結果となる。
その責任は何も負わない医師や医師会・皮膚科学会こそが、大問題であると、勇気を持った女性が、ステロイド訴訟・川崎裁判を起こした。

私も何度も傍聴した。
しかし、のんべんだらりと何度も同じ逃げの答弁となり、その後、和解となったが原告の弁護士費用が莫大であり、多くの損害を負った。
弁護士同士が組み、医師会と裁判長が組めば結果は一緒である。

だから、その後のステロイド裁判は発生していない。この凡例で、今後のステロイド剤は意味がないことになった。

この結果が、その後の医者に安心感を与え、乳児にも恐ろしいステロイド剤をいとも簡単に処方するようになった。

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┃◆ステージ4 1980年代後半/厳格食事療法の時代
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【皮膚科学会コメント】隆盛を極める厳格食事制限
IgE、RAST検査の普及と徹底化
皮膚科医のアレルギー論に対するスタンスの不明確さ
皮膚科医の自信喪失
より消極的なステロイド外用療法へ方向転換

エイズウイルスの発見後も非加熱血液製剤ミドリ十字は売りつづける

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【赤嶺コメント】
アトピー性皮膚炎治療スタートから、皮膚科医はステロイド剤のみの処方を継続させている。小児科医はそんな皮膚科医の失敗を目の当たりにして、血液検査やパッチテストを行い、基準値を超えた食材制限を行なう治療を支持し、
患者は小児科医除去食糧法に集中し始めた。

しかし、少子化に伴う産婦人科での出産件数も少なくなり、生後間もなくのアトピー要因は、全く目を向けられなくアトピー児が極端に増えていった。

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┃◆ステージ5 1990年代前半その1/ステロイドバッシングの時代
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マスコミにより難病扱いされるアトピー性皮膚炎

【皮膚科学会コメント】アトピーの事を書けばニュースとなる時代
テレビによるステロイド叩き・・・ニュースステーション久米宏キャスターが「悪魔のクスリ」と叫ぶ
ステロイド訴訟記録の出版とその患者さんによる電話相談の隆盛

いのちの電話と言うキャッチフレーズが患者さんの心をつかむ患者団体の乱立と集団訴訟への動き
拡大する医療不信
連合のできない患者団体の群雄割拠
要領よくプライベートブランドで儲ける「市民の会」
抗生物質の効かない耐性菌MRSA(メチシリン・セフェム耐性黄色ブドウ球菌)の出現。ケフレックス、ケフラールが儲けクスリとなる

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【赤嶺コメント】
『悪魔の薬』は間違いない。ステロイド剤被害報道は、ステロイド剤処方をストップさせ薬害認定となるところだったが、
国はその行動を取らなかった。
その行動に、アトピーで悩む多くの方々は不思議に思ったであろう。

逆に国は、多額の補助金を支給して、ステロイド剤優位のデーターを指示したかのような行動を取る。

民間療法組は、ここぞとばかりに自社優位の療法を書籍や雑誌に掲載し始め、ステロイド剤の副作用を訴え続ける。
しかし、各々の利益が目的となり連携できず、ステロイド剤をストップさせる事ができなかった。

アトピーの子供を持つ親の会などが設立されたが、そこでも皮膚科医が登場し、ステロイド剤ありきの団体も多く、とどめを刺せなかった。

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┃◆ステージ6 1990年代前半その2/マスコミ名医登場の時代
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日本小児科学会における厳格食事制限療法の反省

【皮膚科学会コメント】低身長児発生の懸念を認める
心理的重圧によるトラウマ発生の問題提起
オピニオンリーダーを欠いた日本皮膚科学会

メディアのスター、京都のアレルギー科医師の登場
皮膚科医以外の執筆によるアトピー図書の氾濫
珍奇療法に飛び付くマスコミの対応
皮膚科医より提唱された脱ステロイド療法

論文のみで充分なる臨床検討が成されないままに拡大する
密かに立ち上がるアトピービジネス御三家

O社の完璧なマーケティング政策
C社の巧みなルーモア(伝聞)作戦の展開
T病院N医師のカリスマ性の確立
※ヤクルト社の抗ガン剤塩酸イリノテカンで臨床実験患者20人死亡、しかも発売後にも11人が死亡。副作用死とガン死の境界のアイマイ性が問題となる

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【赤嶺コメント】
この時期、アトピー書籍に多くの方が群がり、民間療法・ステロイド療法・漢方薬療法・温泉療法・酵素療法など多くの療法が生まれ患者は何を信じてよいのか判らなくなって、アトピーサーフィンが行なわれた。おそらく、改善できない方々は、10冊では収まらないほどの
書籍を読み漁ったことでしょう。

特に温泉療法のビジネスシステムは、300万円を超える費用が掛かるが、行列が出来るほど群がった。

また、ステロイド剤が含まれているが、SODが含有されているから副作用は無いなどと謳い、四国の田舎にも群がって、近所のアパートを借りて治療に専念し、
さらにステロイド剤地獄を見ることになった。この時期、当社は設立準備のための研究を行なっていた。東北で臨床を行なって、アトポス療法の基礎が生まれた。

【新聞記事】https://www.atoppos.co.jp/html/23newspaper.html

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┃◆ステージ7 1990年代中頃/脱ステロイド美化の時代
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雑誌等で脱ステロイド療法を美化

【皮膚科学会コメント】七転八倒の末に離脱した英雄的行為への賞賛
日本皮膚科学会でのステロイド論争

変化を見せるステロイド薬害論
リバウンド現象という概念が一人歩きし始め一般に広まる
拡大する医療不信

インターネットによるステロイド肯定派医師に対する松某氏。赤某氏の下品なバッシング
アトピービジネス側のステロイド毒薬説の流布
「皮膚科は黙ってステロイド、ポン!」への患者さんの反発
患者サイドの民間療法への依存傾向
怪しげ漢方の隆盛と松某女史主催の高価な中国漢方ツアー
※非加熱汚染血液製剤を容認した安部元帝京大教授に見られる患者無視の姿勢、そして厚生省と製薬会社への不信感増大


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【赤嶺コメント】
この時期、アトポス設立。赤某氏とは自分?インターネットはまだまだ発展していなく、5%以下の利用率であった。
当方もこの時期書籍を出版し、月に300人を下らない方々への相談に追われた。

そうそう、この時期、船越栄一郎の元妻『松居一代』が、中国漢方旅行を企画し、ステロイド剤入りの漢方薬を高額出費させ問題となった。

この時期の書籍は、毎月発刊され、目新しい療法が発生し続けた。強酸性水療法などもこの時期だっただろうか。

雑菌だけを殺せばよいと言う処置は、有用皮膚常在菌をも死滅減少させ、一時的には改善したように見えたが、カサツキ範囲が拡大し、
皮膚phが上昇し、厳しい感染に悩まされることになる。この時期に、アルカリイオン水付きの浄水器が爆発的に売れた。

当方の乳酸菌療法は、医療軍団からも民間軍団からも耳を傾ける素振りもなかった。
さらに深い研究は、東大・早稲田出身の共同研究を重ね、血液型乳酸菌を開発する。

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┃◆ステージ8 1990年代後半/皮膚科医自信喪失の時代
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疑問の迷路に迷い込んだ皮膚科医

【皮膚科学会コメント】小児科医を含めて百家騒鳴の方法論の展開
軽症例までが不適切治療で重症化となった
アトピービジネスの隆盛

O社、C社、N病院の御三家に続くKY社等フォロワー企業の目白押し
アトピーは儲かるの合言葉で健食業界は百花繚乱の大躍進
増加する悪徳商法の被害
不適切保険外療法の増大

医療施設以外での非合法治療の横行
許認可不要、野放し状態のエステによる被害拡大
マイルドと思われていた抗アレルギー薬テルフェナジンによる死亡事故発生


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【赤嶺コメント】
他の医療・民間療法批判が、テレビ・新聞・書籍で大々的に行なわれ始めた。『この現状の素因を作ったのは君たちではないのか、ステロイド剤に頼った医療が間違いだった』として、新たな研究を進めるのが医療のはずだが、自己保身・賄賂を得るために学会・製薬会社・厚生官僚が深く繋がった時期でもある。

ステロイドに盾突く医療や民間医療の少しの問題も大々的に報じ、薬事法医師法違反と官僚トップ指示により行なった。
専門家である医者が、原因も治療法も判らないで、ステロイド剤ありきの治療が、この現状を作り出した事を認めることはなかった。

君たちが、国民の為に一生懸命原因究明し、いち早い治療方針を確立させれば、民間療法なんて出てこなかったのに。

この時期には、方向展開しなければならなかったのに、もう20年も経過して、経済ラインを作り上げた官僚はもう引き下がることはないのだろう。

もう、ステロイド剤を使用しない運動を実践する以外、犠牲者を止める方法はない。
アトピー党を作って政治活動により暴露することも良い方法だが、直ぐに殺されるか、意識高く乗り込んだとしても、
お金塗れの3流自家となることも予想される。この時期、エイズ患者の政治家もお金塗れとなり、何の力も出せなかった。

当方はこの時期、3刊目を発刊し、多くのセミナーや講演に駆けづり廻っていたような。

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┃◆ステージ9 2000年/皮膚科医挑戦の時代
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治療ガイドラインの作成

【皮膚科学会コメント】
厚生省によるプライマリケア用としての作成
日本皮膚科学会による難治を対象に含めた作成
アトピービジネス駆逐開始

日本皮膚科学会内に被害相談FAX設置
弁護士有志による110番相談窓口を設置
被害者救済の支援態勢づくり
ステロイド外用薬肯定の兆し

過激な反ステロイドキャンペーンへの患者サイドの嫌悪感
アトピービジネス側からの反ステロイド活動団体への資金供与
患者自身の学習によりステロイド外用剤の功罪を納得

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【赤嶺コメント】
そうそう、当時、アトピー性皮膚炎にド素人の金沢大学皮膚科教授の『竹原和彦医師』が、週刊誌、テレビ、新聞に『アトピービジネス論』を謳い多忙極まりない動きをしていた。

皮膚科学会のドン『川島 真医師』の足軽となり、言われたとおりの台本に沿って活躍していた。
何も知らない竹原氏は、捨て駒と言う事を知らないで、少しでも有名になりたいと、東京金沢を何度往復したことだろう。

小生もかなり上京回数は多かったので、飛行機の隣席にもなったことがあるが、竹原氏は下を向いて何も話さなかった。
酷な偶然だったろう。竹原氏は、東京大学に戻りたかったのに、言動の軽薄さからかその望みもかなわず、現在では皮膚科学会では何の力もない。可愛そうな人生だなぁと私は思う。

だって、どれだけ多くのステロイド剤被害者を作り上げたのだろう、、、
その責任も取れないで、粛々と退職を待つのみなのだ、、、
いや退職金を楽しみにしているだけなんだろう。

おそらく退職後は、民間療法や乳酸菌会社の顧問などもしているかもしれない、、、
いや、彼のことだから見境なく羞恥心なしにやるだろう。

自分たちが作った被害者たちを、この時期にも民間療法や脱ステ医師たちの責任にしていた。
まだ、本当の原因と治療法は確立されていないが、、、、
『ありきたりの病気』と嘯いて、『まずは大火を沈静化することが重要』と、さらに被害者を拡大させていった。

【竹原氏と小生の内容証明やり取り】https://www.atoppos.co.jp/html/13ronsou.html

このあとは、医師が書き込んでいないので続きを・・・・

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┃◆ステージ10 ディビルマアトピー注射薬登場
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開発されたヒトモノクローナル抗体dupilumabはIL-4受容体とIL-13受容体に共通するαサブユニットに特異的に結合し、IL-4およびIL-13のシグナル伝達を阻害することから、Th2型免疫反応を特徴とするアトピー性皮膚炎や喘息の症状改善につながると期待されていた。

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【赤嶺コメント】
最初に申し上げて起きます。この新薬の臨床は、1000名以上臨床ですが、ステロイド剤やプロトピック軟膏を併用して処置する事が原則となっての臨床結果ということです。

じゃ、その後は?

内容には2年間は、リバウンドがなかったとありますが、まだステロイド剤やプロトピック軟膏を処置しているということです。
副反応としても注射痕に炎症、結膜炎等から推察すると、皮膚免疫を飛び越えての注射針侵入ですから、異物判断することは
間違いないでしょう。

そして、免疫の司令官であるインターロイキンへも正常判断させないということですから、今後どうやって改善へ持ち込むのか全く見えてこない薬です。

この研究者たちは、アトピーの根源を理解していないで、免疫操作して、結果だけを重視する今までの研究・新薬と何ら変わりないと思われます。

一応、ステロイド剤の効かなくなった成人となっているようですが、おそらく、プロトピック軟膏発売当時のように赤ちゃんまで対応できますという方向となるのでしょう。

この新薬『デュピルマブ』は、絶対危険です。

当方理論をある程度ご理解できている方は、全く問題はないと思いますが、今後、医者へ行く機会があれば新薬営業がおきてくる可能性も多くあるでしょうから、少し早めに理解されて被害に遭わないように対応してください。

アトピー克服には、シンプルに根源解決を行い、皮膚常在菌の活躍できる条件整備をして、コツコツ進むことしかありません。
そして、人間は食べて生きていますので、出来れば良い食材を摂取し続けるということです。

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┃◆ステージ11 被害者を生み出す『生後直ぐに全身保湿』という処置方法
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【赤嶺コメント】
生後間もなくの赤ちゃんに、『皮膚構成出来ていない皮膚からの異物侵入がその後のアトピー性皮膚炎へと転換となる』として産婦人科助産院で最近行なっていると、偶然先日助産師から聞いた。何と恐ろしい。

このことが誕生間もない赤ちゃんに習慣化されれば、さらに犠牲者は増えることになります。本来のアトピー性皮膚炎の症状は腸管環境不備にによる体内からの異物排泄なのに、出口を塞げば、症状拡大は間違いないこと、弱酸性で棲息して皮膚を守っている皮膚常在菌は、中性の保湿剤で減少死滅することとなり、その部位の粘膜崩壊となり、異物侵入路となることは間違いないでしょう。

さらに、その症状にステロイド剤を重ねれば、改善の難化させる体となります。

何も知らない産婦人科医は、少しでも売り上げが上がると喜んで処置されることでしょう。またも産婦人科医の責任は大きくなってくる。
人間の誕生という素晴らしい仕事・場面にいることを幸せと思い、もっと深く体の事を勉強して頂きたい。

出来れば自然分娩、自分の都合で陣痛促進剤は使用しない、膣抗生剤は使用しない、紫外線治療は行わない、そして、この全身保湿処置を行わないことで、被害者は大きく減少することは間違いないだろう。頑張れ、産婦人科医の先生たち。

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┃◆ステージ12 yahoo知恵袋などに出没する主婦に扮する医者たち
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最近では各検索エンジンが運営する『知恵袋』や『教えて○○』などに、主婦のスタンスでステロイド剤や薬剤の推進をする医者が居る事に驚かされる。アトピー相談に、『この湿疹ですが、どうすればよいでしょうか?』と書き込みがあれば、即回答が行なわれる。

『直ぐに皮膚科に行って相談され、早めに薬を塗った方が良いです』とか『アレルギー専門家に相談された方がよいでしょう、

そして検査をして処置してください』とか、小児科がよい、皮膚の専門家である皮膚科が良いとか、、、、彼らは、補助金をもらって被害者を作り出していることになるのです。

恥ずかしくないのでしょうか?最近出てきた『私は内科医』と称する医者が登場したが、あまりの理論なしに、一般人から負けてどこかへ消えました。

これらのように、税金を使って被害者を生んでいる社会です、もう我が子はご自身で守るほかないのです。


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【赤嶺総評】
この流れで40年間進んできて、被害者は700万人を越えています。アトピー改善理論は全くなく、『薬ありき』でこれからも
進むことでしょう。
改善方法が解明されると補助金が出てこなくなるために、ステロイド剤以外の克服理論が出れば直ぐに潰す方向で動きます。

また、批判をする研究者・医師なども抹殺される。彼らは、自己私腹・保身のためなら何でもやります。

この社会の『悪』と言って過言ではない!と小生は思っています。

これまで40数年も国の税金を使いまくり、研究した理論は何一つ反映できず、未だに真実に迫る理論は出てこない。

大学でふんぞり返っている偉い先生は、高卒の一般研究者の自費研究に勝てない現状は、あまりにも情けない。

発生する症状の原因は一つ。真実は一つなのだ。そして結果も重要である。1万人以上の克服者を輩出した施設や研究者は
何処か居るのだろうか?当方のみなのか。

誰もが納得する理論と結果で、お判りとは思うのだが、、、、、経済優先の日本国では、真実は困るのだろう。

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□2019年1月の東京・金沢面談会
            のお知らせ
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下記の通り東京・金沢面談会を開催いたします。


┏━≪ 2019年1月の東京面談会 ≫━┓

  1月の東京面談会

■日時
 →平成31年1月19日(土)
  11:00~16:00

■場所
 東京都港区高輪
※詳細は後日個別にお知らせします。

■面談担当者 赤嶺 福海

■面談費用 10,800円(60分)
※メルマガ会員は半額 5,400円

■申し込みは 076-280-2930
http://www.atoppos.co.jp/html/a-110.html

┗━━━━━━━━━━━━━━━┛


┏━≪ 2019年1月の金沢面談会 ≫━┓

1月の金沢面談会

■日時
 →平成31年1月12日(土)
15:00~18時00分

 →平成31年1月26日(土)
15:00~18時00分

■場所
アトポス金沢検査所 面談室(陽菜 ひな)
金沢市伏見新町255 サンピア泉ヶ丘2階

■面談担当者 赤嶺 福海

■面談費用 10,800円(60分)
※メルマガ会員は半額 5,400円

■申し込みは 076-280-2930
http://www.atoppos.co.jp/html/a-110.html

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アトピー性皮膚炎の本当の原因(根源)

アトピー性皮膚炎の本当の原因(根源)

アトピーが急増する理由

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昭和30年以前にはなかったこの皮膚炎
が、今これほど急速に増えているのは
何故でしょう。

たった50年で人間の遺伝子が変化など
するはずはありません。

ならば環境変化のせいでしょうか?

確かに利便性を追求したことで、自然環境
も体内環境も化学物質によって汚染され、
それらが負の遺産となって子ども達に
引き継がれていることは
間違いないでしょう。

すでに日本の赤ちゃんの4人に1人が、

生後まもなくからアトピー性皮膚炎を発症 しています。
この年々増え続ける生まれながらの
アトピーの原因が、すべて環境変化
にあるとすれば、
そこを根本から見直さない限り
アトピーは増え続けることになり、
現状のまま世代が入れ替われば、
日本人口の半分は生まれながらの
アトピー性皮膚炎……。

怖い……怖すぎる。あの辛さを
半分の人々が受けたのなら、日本の
運営さえ難しいでしょう。
いや、それ以前に沈没かもしれません。
かと言って、今の社会環境
(水・食・空気他)を即座に変える
ことは不可能でしょう。 

でも……考えてみてください。同じ環境下で生まれているにも関わらず、 4人に1人の赤ちゃんが発症し、残り3人の赤ちゃんは発症しない。
この差は何なのでしょうか。

「遺伝です」「環境変化です」だけでは、到底説明できません。
けれど、もしここを理解できれば、克服の突破口となる とは思いませんか?
そこに着目した私たちは、発症した方々の環境を徹底的に聞き取り調査しました。
そして、下記のような共通点を探し当てたのです。 

◆0歳から発症した保護者からの聞き取り
①出産前に産道殺菌のために「膣抗生剤」を投与された

②黄体ホルモンの投与があった

帝王切開だった・切迫早産となった

④母親がアトピー性皮膚炎の場合、アトピー発症率が高い・母親の過剰なストレス

⑤妊娠中に性交渉がなかった

⑥出産後1ヶ月以内に抗生剤投与があった

⑦黄疸診断があり紫外線照射を行った

ステロイド処置と保湿剤処置を行った

⑨ご両親・祖父母のアレルギー暦のない方が多かった

⑩10件以上医者を歩き回ったが納得のいく説明がなかった 


◆1~2歳から発症した保護者からの聞き取り
①少しの湿疹にステロイド剤を使用した

②風邪引きに抗生剤を長期間使用した

③保湿剤を長期間使用した(特に冬場)

④環境変化(引越しや異常気象、暴力等)による自律神経異常

⑤離乳食により発症

⑥砂糖の大量摂取

⑦牛乳の大量摂取

⑧長時間の入浴

⑨喘息で吸入したステロイド薬の影響で皮膚まで発症した 


◆3歳~第二次性徴期前に発症した保護者からの聞き取り
①湿疹や虫さされ、火傷にステロイド剤を使用した

②風邪引き毎に抗生剤を長期に使用した

③砂糖(ケーキやスナック菓子等)の継続摂取があった

④牛乳をがぶ飲みしていた

⑤長時間入浴が多かった(特に冬場・・親も進めた)

⑥スイミングに通って皮膚が弱くなり、ステロイド処置

⑦環境変化(引越しや異常気象、暴力等)による自律神経異常 


◆第二次性徴期以降に発症した方からの聞き取り
①いじめにあっていた

②受験ストレスで発症した

③就職時期に発症した

④恋愛関係のストレスで発症した

⑤家族ストレスで発症した

⑥会社勤めによるストレスで発症した

ステロイド剤処置以降改善しなかった

洗顔のし過ぎで顔が赤くなりステロイド剤処置し治らない

⑨風邪引きが多く抗生剤処置が続いたことで発症

⑩ピーリングエステをして発症し戻らない

⑪妊娠して発症した(昔から少し症状はあった)


以上が、数年間かけて聞き取りした結果です。
さてあなたは、この結果から何を感じましたか?
ここから少し難しい話になりますので、順を追って説明いたします。 

産道には素晴らしい仕組みがある

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この聞き取り内容で、まず私たちが注目したのが、
0歳児からの発症者の母親の大半が、産前産後に病院処置を数多く受けていた ということ。
一方で、1歳以降に発症した子の母親の大半は、そのような処置を受けていなかった ということ。
つまり、0歳児の最大の発症原因はそこにあり、これらの病院処置によって、 母体と赤ちゃんの体内でなにが起こったのかを探れば、 アトピーの根本解決に繋がるはずだと考えたのです。 

その答えは、健康な赤ちゃんとアトピーの赤ちゃんの便を それぞれ検査していくことで明確に見えてきました。 腸管内には多くの細菌が棲息しているのですが、 アトピーの赤ちゃんから採取した便は、 有用菌群の一種である乳酸菌が極端に少なく、雑菌群が多く繁殖 していました。 つまり生後間もなくから、腸内環境のバランスに大きな乱れが生じていたのです。 体内細菌の研究を長年続けている私たちの目からすれば、 これは大変異常な、驚くべき事実でした。 

本来、生まれたばかりの赤ちゃんの腸管にはたくさんの乳酸菌が生息 しています。 でもお母さんのお腹の中は無菌ですから、少し不思議ですよね。
実は赤ちゃん達は、 生まれてくる際にお母さんの産道を通して乳酸菌を受け取る のです。
母体は出産間近になると、胎児にこの社会で生きる条件としての免疫を移譲するために、 多くの乳酸菌(エンテロコッカス・アビウム、エンテロコッカス・フェカリス、 エンテロコッカス・フェシウムなど)を、産道へ集合させます。
赤ちゃんはその 乳酸菌を受け取ることで免疫を確立させ、 この雑菌社会で生きる条件を、生まれた瞬間から作り出す のです。 しかし……産前の膣内検査で陽性が出ると、産婦人科医はその大切な産道に 悪気なく 抗生剤を投与します。 本来はこのような乱暴な処置を行わずとも、 一般的な雑菌であれば、仮に感染して生まれても胎便で自力排泄できるのですが、 医師は微々たる雑菌でも徹底して排除してしまいます。 すると当然ながら 雑菌と共に産道の乳酸菌も排除され、 赤ちゃんはお母さんの乳酸菌を十分に受け取れない状態で生まれてしまいます。 結果、生後まもなくから免疫機能が乱れ、アトピーを発症したと考えられるのです。 アトピーの赤ちゃんの便には乳酸菌が少なかったのも、このような理由からです。 

また、 帝王切開の場合も産道を通過しないため、乳酸菌を正常に受けられません から、 帝王切開で生まれた赤ちゃんにアトピーが発症しやすいという結果も理解できます。 もちろん分娩室の環境にも大きく左右されますので、帝王切開で生まれた赤ちゃん全員が 発症するということではありませんが、非常に確率は高くなります。 発症しなくても風邪を引きやすいなどの、免疫系のアンバランスは多く見られるのです。 

さらに、お母さん自身がアトピーである場合も注意が必要です。 彼女たちの腸管内に棲息する乳酸菌は、 アトピーでない方の 100~10000分の1ほどであることが便検査で分かっています。 腸管と産道の菌は繋がっている ので、当然出産時にも乳酸菌の移譲が 不十分となり、赤ちゃんもアトピーになりやすくなりますが、妊娠中に正しい腸内細菌整備を行っていれば、お母さんがアトピーであっても 赤ちゃんはアトピーになりにくくなるのです。 つまり、0歳から発症する乳児アトピーの原因は遺伝と関係なく、 妊娠中に産道と腸管の整備を心がけることで十分回避できるのです。 

けれども、注意すべき点は産後にもあります。 医師の 過剰な産後処置によって、せっかくお母さんから受け取った乳酸菌を 減らされてしまう 恐れがあるからです。 生まれた赤ちゃんの黄疸数値が少しでも高ければ紫外線治療、 菌やウイルスが見つかれば抗生剤や抗ウイルス剤を投与するなど、 念のためと称した様々な処置によって、小さな赤ちゃんの腸管バランスは 簡単に乱されてしまうのです。 本来、自力で生まれてきた赤ちゃんは、 自力で解決する体を持っている のに、医師は検査数値だけですべてを決めてしまいます。 そして、過剰な処置をした結果、赤ちゃんは自力解決できない体となってしまうのです。 

アトピーの根本原因は、菌にある。
アレルギーと腸内細菌の関係性については、ようやくここ数年で 世間一般にも浸透してきましたが、 私たちがこの関係性を発見した20年前には、 多くの医師から「腸内とアトピーは無関係だ」と大批判 されました。 そして恐ろしいことに、 現在もなお医師の大半は、薬品が腸内環境に大きな影響を もたらす事実を軽視し、乳酸菌などの有用菌群が人間の命を守っていることも知りません。 産道の素晴らしい仕組みも、産婦人科医でさえ理解していないのです。 もし彼らにその知識があれば、これほど多くのアトピー児は生まれなかったでしょう。 (もちろん、帝王切開など母子の命を守るためのやむを得ない処置もありますが……。 それでも、少子化に伴う治療費稼ぎ目的の不要な処置が多すぎるのです) 

さて、説明が長くなってしまいましたが、以上の流れから、0歳児のアトピーの原因が 腸内環境の乱れにあると考えた理由は理解していただけたと思います。 では、1歳以降からの発症の場合はどうでしょうか? 改めて1歳以上~成人の方々の聞き取り調査に目を通していきますと、 抗生剤やステロイド剤の長期使用、生活習慣の乱れ、過剰なストレスなどが 共通項目として浮かび上がってきます。 そしてこれらの全ても、結果的には腸内環境の乱れに繋がるのです。 

ここまでをまとめますと、以下の通りとなります。
アトピーの根源は腸内細菌の乱れにある。
●乳酸菌などの有用菌群は正常な免疫機能を作り上げる上で欠かせない存在である。
●有用菌群が激減した結果、免疫機能に異常が生じアトピーは発症する。


免疫機能と有用菌の関係

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ちなみに、アトピー性皮膚炎は別名「免疫過剰」 と言われています。 免疫が過剰……つまり免疫が強いというなら、むしろ良いことのような気がしますね。 そう、実際のところアトピー性皮膚炎などの免疫過剰状態の方は、 免疫低下が原因の「ガン」にはならないのです。当然、風邪もあまり引きません。 けれどもその代わり、正常な人間ならなんともない食材や環境にも 体の防衛反応が過剰に起こり、結果アトピーなどのアレルギー反応が出てしまいます。 

] 口から取り込んだ食べ物などは、通常であれば腸管内を通る際、 体に吸収されやすい成分に分解されますが、 腸管内の有用菌群が減少すると、本来は弱酸性に保たれているはずの粘膜が 中性に傾き、その中性に傾いた環境を好む雑菌が繁殖する ことで粘膜自体が崩れていきます。 すると、口から取り込んだ物質(主にたんぱく質)の分解が正常に行われなくなり、 最終分解の手前の状態(中間物質)で吸収され血中に侵入し続けた結果、 過敏になった体の免疫機能がそれらを異物と判断し、体外へ排出 しようと試みます。 その排出時に重要になってくるのは排泄器官である肝臓機能ですが、 通常よりも中間物質が多く肝臓に送り込まれていけば、当然機能は低下していきます。 そして、 個人差はあるもののおよそ2週間~3ヶ月の間で肝臓はオーバーフローを起こし、 最後の排出器官である皮膚に痒みを与え、爪で掻き破らせて強引に排出 することになります。 (特に耳の付け根、下頬、鎖骨周辺から胸部、手足関節内側などのリンパライン部) この症状こそが、 一般的に「アトピー性皮膚炎」と呼ばれる症状の第一段階 なのです。 

アトピーの痒みや湿疹は、生きるために起こる。 このように痒みや湿疹というカタチで皮膚からの排出が始まり、 それが 長期化していけば、アトピー症状の第二段階となる皮膚粘膜の崩れ が起こります。 崩壊のメカニズムは、腸管粘膜と全く同様で、 腸管の粘膜形成が乳酸菌などの有用菌群の働きによるものであるように、 皮膚粘膜も有用皮膚常在菌によって健やかな弱酸性に保たれ、 中性環境を好む雑菌群の繁殖を抑制 しています。 この有用皮膚常在菌は、好気性の上層部と嫌気性の下層部の二層構造になって 弱酸性の肌バリアを作っているのですが、湿疹や搔き壊しによって皮膚が傷付くと 嫌気性の有用皮膚常在菌までダメージが及び、徐々に減少していきます。 そうなれば皮膚粘膜は崩れ、弱酸性で維持していた皮膚は空気中と同一の中性となり、 空気中に棲息する雑菌やウイルスを含む異物が侵入しやすくなります。 すると体の免疫機能は、侵入阻止の手段として侵入口に痒みを感知させ、 掻くことで雑菌などの異物排除を行うのです。 つまり アトピーの痒みは、肝臓で処理しきれなかった物質を排出するためと、 崩れた皮膚粘膜から侵入する雑菌群を排出するために起こる のです。 確かに、掻痒行為すれば皮膚粘膜は傷付き症状範囲は拡大しますが、 かといって防衛反応である痒みそのものを薬などで抑制しても解決にならないどころか、 結果的にはアトピーを長期化させる可能性があります。 また、掻くのを我慢するのも強いストレスになり、体内の活性酸素が増加し、 ミネラルバランスを崩してしまいます。 ですから、こうした免疫異常を引き起こした 腸管の整備を 早期に行うことが唯一の根本解決 となるのです。 

ここまでの要点をまとめますと、
アトピーの根源は腸管粘膜に棲息する有用菌群の減少にある。
●有用菌が減れば、弱酸性の粘膜は雑菌群の好む中性に傾き粘膜機能が崩れる。
●食物(主にたんぱく質)を腸管で正常分解できなくなると、肝臓がオーバーフローを起こす。
●過敏となった体の免疫機能は最終手段として痒みや湿疹を出し、皮膚からの排出を始める。
●痒みや湿疹が起こると皮膚が傷付き、腸管粘膜同様の流れで皮膚粘膜も崩れる。
●肌バリアが低下した結果、雑菌群が侵入し、防衛反応として炎症と痒みが起こる。


そして、この状態を改善する方法は以下の通りです。
●まずは最重要となる腸管の整備を行い、一定量の有用菌群が棲息できるようする。
●すると食物を腸管で正常分解できるようになり、肝臓機能も回復する。
●皮膚からの排出がなくなることで、痒みや湿疹も止まる。
●皮膚症状が止まれば徐々に皮膚粘膜も回復していき、雑菌侵入が起こりにくくなる。
●次第に体の免疫機能が正常化していく。
ここまでの回復期間には、各々の環境によって差は出ますが、 根本から着実に改善していくことは間違いありません。 

人間は無数の有用菌と共存することで生きている

 ここまでお読みになれば、いかに国が定めたアトピー治療の基本ガイドラインが おかしいかに気付くのではないでしょうか。
スキンケア・薬物療法で解決できるほど、アトピーは単純ではありません。 強烈なステロイド剤の力で一時的に改善しても、根源解決ができていないのだから、 ストレスや環境変化によって再発してしまうのは当たり前です。
つまり医師たちは、 体の全ての粘膜には「有用菌」が棲息して、異物の侵入を阻止している ということを全く理解していないのです。
だからこそ、何十年経ってもアトピーを根本解決できず、 「アトピーは遺伝です」「一生のお付き合いです」などと無責任な発言をしながら、 国が定めたステロイド剤に頼ったマニュアル治療を続けるしかないのです。

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アトピー性皮膚炎医療の背景

ステロイド剤は、アトピーを長期化させる。

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ステロイド軟膏

昭和30年代以前は、生まれてまもなくの
乾燥性湿疹に悩まされることはあっても、
時間と共に改善できていた症状でした。
けれど、当時(昭和30年前後)開発された
夢の薬「ステロイド剤」の登場により、
病体は大きく変化

してきたのです。

確かにこのステロイド剤を乾燥肌に
使用すれば、短時間で劇的に改善しますが、
使用を止めると再発を繰り返し、
さらに症状範囲は拡大の一途を辿り、
また別の症状を併発

することも多く報告されました。

このステロイド剤の副作用報道によって、
使用者は一時的に激減しましたが、
皮膚科学会は総動員で、ステロイド剤の
イメージ修復に取り組みました。

民間療法へ走り始めた患者達を
アトピービジネス」という表現で、
「根拠のない治療だ」
「民間療法による症状悪化が激増している」
「経験の浅い医者が処方するから副作用が出る。
専門医が処置すれば副作用はない」

などと敵味方なりふり構わず猛烈な批判を行い、
アトピービジネス論なる本も多く発刊し、
アトピーは「ありきたりの病気」 です。

今の症状を軽減させれば自然と
回復するのです……と、
息巻いて宣伝したのが、約10年前です。 

そして、
これらの騒動をかわすかのように登場した
「プロトピック軟膏」

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プロトピック軟膏

においても、医師会と製薬会社の結託により
通常の数倍のスピード認可を得て、
ステロイド剤は副作用が出るますが、
この薬には副作用はありません」

と、手のひらを返したようにステロイド剤を
悪者にして、
一気にこの薬を官僚・医師会・製薬会社が
一丸となって売り始めました。

そして、
ガン発生の副作用の報告が
数多く上がっていたにもかかわらず、
16歳未満の使用を認可し幼児にさえ
処方することを可能にしたのです。
 

その後は、国営放送(NHK)などでも、
皮膚科学会の第一人者である医師によって、
「この病気は、ステロイド剤やプロトピック軟膏を
上手に使用すれば自然と治ります」
「塗り方を間違えなければ副作用もありません」 
と、全くといって原因・仮説なし、
改善理論なしの20年前と全く同様の内容で
説明され『アトピー性皮膚炎治療最前線』
と銘打ってゴールデンタイムに放映されました。

国営放送と皮膚科医による、この無責任な内容を
真に受け、一体どれだけの方々がステロイド治療へ
戻ったことでしょうか……心の痛む報道でした。


そして
現在、アトピー性皮膚炎で悩む方々の
推計は約1000万人以上

となりました。

誰かが、いや、国自身が先頭を切って、
この薬害をストップさせなければ、
数十年後には3人に1人の患者が予想され、
仕事や家庭(家族)を守ることが出来なくなり、 
医療費においてもこのアトピー性皮膚炎のみで
大半を消費することも予想できる勢いです。

すでに
50年近くアトピー性皮膚炎に国費を使い、
医者・研究者が研究しても全く進歩がなく、

それどころか
ステロイド剤やプロトピック軟膏による
薬害によってアトピーを長期に渡って
煩う方々は年々増え続けている

のです。 


医者が楽して官僚が儲かるステロイド剤、プロトピック軟膏。

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それでもなお、
国がこれらの薬剤の使用をストップさせないのには、
それなりの理由がある

のです。

第一は先述した通り、ステロイド剤は万能薬であり、
また短期間で一時解決するので、医師が3分診療で
ラクできるためですが、実はもうひとつ、
根深い理由があります。

もう、お気づきでしょう。

このステロイド剤事業によって、
私腹を肥やしている方々が存在する

からです。

通常であれば製薬会社と思われるでしょうが、
何と、国民の税金で生きている方々の中に、
その大半がいらっしゃるのだから問題です。

何度も天下りをしながら、国民の大事な税金を
我が物顔でフトコロに入れ込んでいるのです。 

この方々(厚生労働省官僚)は、何度も起きる
ステロイド裁判においても、原告と和解に
持ち込めるよう働きかけ、
原告の心とお金も消耗させます。

そして
根拠なきアトピー性皮膚炎の治療ガイドライン
設定し、医者に非はないというガードレールを敷いた

のですから、被害者の勝ち目などありません。

そうして彼らは、堂々と私腹を
肥やし続けているのです。 

現在成人のアトピー性皮膚炎で
困っている大半の方々は、
乳幼児期から使用したステロイド剤から
逃げられず(一時的に改善しても、突然再発)、
逃げようとしても副作用で再度使用し
続けなければならないという状況なのです。 

麻薬と言っても過言ではないでしょう。 

大事な幼少期・思春期を厳しい環境で
過ごすことは、ご本人もご家族も
耐え難い苦しみです。

けれどそのことを彼らは理解せず、
未だにその環境づくりに
躍起となっているのです。

中には私たちの目から見ても、
安全でいい解決法だと思う療法も
あったのですが、国の法律とされる
薬事法」をもって、出た杭は
打たれ続けています。 

医師でないからこそ見えた真実。
このように、一時的な薬物治療では、
その薬を止めた後に必ず厳しい環境が
待っています。 

もうアトピー性皮膚炎は、ご本人・ご家族で
改善理論を会得実践し、克服するほかはない

のです。

これから、順を追ってアトピーの根源と
克服法を説明していきますので、
ご家族皆様でご検討ください。

それほど難しい理論ではありません。

自然と人体の関わりを知っている方なら、
よりスムーズに理解していただけるでしょう。
 

なぜ、これまでアトピー治療・研究に携わってきた
医師や研究者でさえ見つけられなかった
克服法を、民間団体である私たちが
確立させることができたのか
……不思議だと思います。

けれどそれは、
自然と逆行する医療と反対側に立っている
私たちだからこそ、全て見えてきた
 のです。 

これまで約30000件の相談を受け、
その後の改善を確認してきました。

特に0歳児では、95%以上の方が
予想通りの改善結果となりました。 

そして、当サイトで何度もお伝えしていますが、
当方の克服理論を国が推奨し医師が実践すれば、
3年以内にこの日本から
アトピー性皮膚炎はなくなります。 


けれどもこれまでお話した通り、保身や私利私欲のために
未だ国も医師会も動いてはいません。

これが、我が国でのアトピー性皮膚炎を取り巻く
現状なのです。 

あなたの主治医は、あなた自身です。
だからこそ、
まずこの現状に気付くことが、アトピー克服の第一歩
であることは間違いありません。


国や医師会の対応をただ待つだけでは遅いのです。

まずは、アトピーに苦しむご本人やご家族が、
克服理論を会得し、
自分たちが主治医となる気持ち
を持ってください。

その自信がつくまで、
私たちが全身全霊でお手伝いいたします。

 

www.atoppos.co.jp

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