アトピーを本当に克服したいなら

真実の克服理論を公開し、現医療の裏側を暴く

【Q&A】カナダ在住 3ヶ月の男の子の相談

◆カナダ在住 3ヶ月のお子様(アトピー?)

 

 

【質問】

カナダ在住で3ヶ月前に長男を出産しました。

年末頃から胸と手足にボコッとした貨幣湿疹が少しずつあれわれ、2ヶ月検診のワクチン接種の後に急激に増え、顔にも赤くポツポツ出てきました。瞼に赤い斑点を発見して以来、こするようになったので、食物アレルギー及びアトピー性皮膚炎を疑いました。

小児科医は頭にある湿疹と全身用に軟膏を処方しましたが、ステロイドを含むものだったので現時点では一切使っていません。保湿にはココナッツオイル(殺菌作用があると聞いたので。。)をしようしています。

完全母乳育児なので1月中旬から除去食を始めました。現時点で、卵、乳製品、大豆、小麦、魚を抜いています。お腹にある貨幣湿疹はなくなりましたが、今だ、全身ガサガサ、手足はボコボコもしています。

そして夜中に瞼、こめかみをかゆそうにしています。4日前から1日に7,8回の下痢(緑がかった粘液を含んだ場合が多い)を起こしているので、胃腸の未発達が原因なのでしょうか。カナダと日本のサイトを調べていくうちに、こちらのサイトにとても関心を抱いたので相談にいたりました。乳酸菌を息子にと考えています。

出産は無痛分娩で2900グラムO型
3歳になる長女は同じく無痛分娩で1ヶ月早く産まれ未熟児として扱われました。現在までアトピーの症状は見られません。

よろしくお願いします。

 

【返答】

 

●生命力旺盛の為に起きる症状
遠くカナダの地でお子様のアトピーとの対戦は、不安の募る毎日と推察しています。ただ、心配することはありません。お子様は、生命力旺盛であるために起きている症状と判断してください。体内に侵入する異物の排泄を生きるために頑張っているのです。この力は、将来においても潜在的に蓄えられ、人の痛みの解かる優しい男子となることでしょう。

 

●免疫過剰状態(アトピー性皮膚炎)
さて、症状経緯からの判断からすると「免疫過剰」状態ということは間違いありません。特にワクチン接種後の症状からも、発症時期、症状部位もリンパラインとなっており、免疫過剰の可能性が高いと推察しています。ただ、そうでなく、一時的な体の微調整不足による症状であっても、将来のためにも重要な年齢となりますので、健康体で2歳を通過さえることが重要です。「三つ子の魂百まで」と申しますように、数えの3歳で一生の人間形成(体)は決まるということなのです。

●食材分解工場は腸管(腸内細菌)
人間は食べて生きており、摂取するその食材で約3000種類以上も作り出して、必要な細胞へ運んで人間は生きています。その食材分解工場は胃腸管なのです。特に小腸大腸の役割は大きく、自分で分解した成分に記号をつけて必要細胞へ的確に運んでいます。その食材分解の役割をするのが、腸内細菌(特に乳酸菌)なのです。

●ワクチン接種も要因の一つ
今回のお子様の症状も、この腸内細菌のアンバランスや異常減少による分解不足、さらに粘膜崩壊により、摂取する神の食材「母乳」を一部最終成分に分解できず、中間物質分解となり、この成分が粘膜より侵入することにより発症しています。ワクチン接種においても異常反応を起こすことで、外部排泄処置を強力に行ったことで起きました。

●肝腎機能低下による皮膚への排泄
生後まもなくよりこの症状は起きていましたが、肝腎機能の働きで1ヶ月間は無症状でしたが、連続摂取のため肝臓の機能低下、ミネラル低下(特にマグネシウム)により、中間物質排泄はリンパラインへ送り込み、柔らかい皮膚部位に痒み感覚を与えて排泄いたします。今の症状がこのプロセスです。

ということは、ステロイド剤を使用して一時的に皮膚バリアを作り上げても、第一原因は解決いたしません。保湿しても内圧が掛り、逆に症状範囲を拡大することとなるのは目に見えています。


●皮膚からの異物侵入(雑菌やウイルス)
第二に考えなければならないのが、その排泄部位に起きる皮膚粘膜の崩壊です。その崩壊部位からは、空気中の雑菌やウイルス群が定着侵入をすることで、その部位に痒みを与えて定着侵入を阻止を行い、さらに柔らかい皮膚の炎症は拡大することとなります。

問題はこの2点なのです。体の外部から異物が侵入する条件を作り上げていることが、今の症状を引き起こしていることになります。さらに、その痒みや異物侵入によるミネラルの過剰利用によって体内バランスを崩すこと考え改善のプログラムを構築することです。


体の外部から侵入する異物を、正常な条件で阻止をすること。常に一定の条件を保つためのミネラルバランスを安定させること。この2点を正常に改善できれば完全克服となるのです。

●体の外部とは、皮膚であり腸管内部ということになります

この外部には、全て微生物で覆われて、弱酸性を維持して中性の異物が定着増殖できないように構成されています。特に皮膚の処置を間違うといつまで経っても解決せず、常に空気中の異物侵入条件を作り、目的達成に多くの時間を要することになり、その間の痒みストレスや不安ストレスにより、活性酸素が大量発生し、改善ポイントである微生物への攻撃となって改善へ遠のくこととなるのです。

 

活性酸素は抗生剤化する

また、この活性酸素は抗生剤作用ということにもなり、風邪薬などの抗生剤摂取と同様の結果となるのです。胃腸管経由なので一気に腸内細菌は減少し、食材分解・粘膜構成も不安定となり、第一原因の再発となることも多く見かけます。

●当所の指導

腸管改善にはアトピー症状対策用の特殊乳酸菌を約2g/日摂取いただき、正常の環境である100種100兆個の条件整備を改善出来るまで行います。

 

また、皮膚粘膜調整は、ph4ローションを使用して雑菌の排除と有用菌の保護を目的に毎日3回塗布して正常な条件を改善まで続けます。

 

皮膚は弱酸性「ph5」で維持され、表面には目には見えませんがミクロの大きさの有用皮膚常在菌が1平方センチ当たり約100万個棲息して異物の侵入を阻止しており、皮膚粘膜が崩れても直ぐに修復するために皮脂を出せる環境を持ち合わせているのです。

●医者は発症の原因も改善法を知らない
上記の処置となりますが、お医者様はこの理論を全く理解されておらず、海外においてもステロイド剤、保湿剤処置と聞いております。特に日本のお医者様たちは、子供を守ろうというより逆にアトピー患者の製造場所となっているといって過言ではない処置を行うのです。

 

ステロイドホルモンは超微量で体に大きな役割をしている生理物質で、各人各々の記号を持って目的細胞へ作用する様になっています。しかし、病院で処方されるステロイドホルモン剤は、最終成分であり無記号となっており、お母さんにもお子様にもそして私にも作用するようになっています。

 

ステロイドホルモンは一生80年で1gしか産生できない

本来なら、お子様のホルモンは私にもお母さんにも作用はしません。そして、一生で産生されるステロイドホルモンは約1gなのです。100万分の1gで細胞へ作用されますが、お医者様はこの事を全く理解していません・・というより、製薬会社の問題もありますし、国の官僚の天下り問題にも大きく影響している経済薬なのです。

ということはさて置き、お子様の克服のために必要なことは、


①乳酸菌摂取による腸管粘膜の調整と食材分解条件整備
②ミネラルバランス調整のために総合ミネラル水の摂取
③皮膚の弱酸性化と有用皮膚常在菌保護・増殖のためのph4ローション塗布


が重要となります。そして、カナダでの生活がどれくらい続くかは解かりませんが、日本であればこれから調整スタートと仮定し、夏の時期に一度改善したかのようになりますが、その後秋の信号に触れることで再度乾燥・痒み発生で崩れることも予想され、最終的には来年の夏前くらいが克服のゴールということが予想されます。

また、これら物理的処置だけで改善できれば誰も困ることはないのですが、この自然や親子の関係などを含めた小さな見えないエネルギー調整も確実に上記時期までに克服するための条件ともいえます。下記にその内容等も書き込みますのでご覧ください。


①腸内細菌の調整を行う。(乳酸菌の摂取)
 ※発症の原因は、受菌バランスが狂ったために発症なので、ここの調整は不可欠となる。 子供に乳酸菌を摂取させる。
②ミネラル調整を行う。
 ※ここも発症の原因解決が目的。(痒みによりミネラルバランスが崩れるため)
③皮膚phを弱酸性にする。
 ※皮膚バリア機構は「皮膚常在菌」にあるため、これらの有用菌を正常に棲息させれば皮膚も正常となる。「四輝水」というローションにて皮膚PHを安定させ雑菌を防ぐ。
④皮膚を乾燥させる。
 ※アトピー症状での大きな問題は「感染」にあります。この感染には水分(体液は感染の最悪条件)が必須となり、患部を絶対に濡らさないことが早めの解決に効果を示す。
  風呂に入らないことが早く良くなる秘訣です。(病院では清潔にするため入浴を充分してと指導・・逆)

⑤母親といつも密接にしておくこと。
 ※子供は母親をいつも頼りにしており、母親が遠ざかると不安で仕方ない。辛いときは常に近くにいて安心させることが重要です。少し長い克服期間を自信を持って進行することが、子供を安心させることとなります。母親の「抱っこ」は最高です
⑥母親をいつもサポートできる父親の理解が重要となる。
 ※毎日24時間子供のそばにいて辛い状況を見るに当たり、「本当に良くなるのだろうか?・・いっそ、クスリを塗って楽にさせた方が・・」と言う気持ちが必ず来ます。この時に一緒になってがんばれる言葉やねぎらいが重要となります。子供の克服にはこの行為が一番重要となります。
⑦毎日外に出すこと。
 ※人間も動物も植物もこの自然環境の中で生きており、その季節や状況によって毎日身体は変化しています。その変化を性格に受け取ることが、常に一定に出来る身体となり
 ますので重要な行動です。暑いときも寒いときも常に36度一定の身体にしなければなりません。生まれて初めての季節を1年間経験しますので、春秋に変化は現れます。冬
 と夏の環境は逆転しますが、それでも同条件の身体を維持するためです。(車でも構いません)

⑧自信を持つために面談が必要です。
 ※これで本当に良くなるのだろうか?この指導者の考え方や人間性はどうなのか、信じて良いのか?・・また、指導者の判断も確信の1つとなるでしょう。

⑧の面談については、カナダなので厳しいと思いますが、帰国したときなどに観光目的で金沢へ来る方も居られます。

 

上記のことを意識し行動すれば、健康とはどうすればよいのかが理解でき、これからの健康も保障されることにもなるのです。当方は、ガンも糖尿病も肝臓病も心臓病も全て同じ処置で行っています。体全部を改善して結果的にアトピーをガンを糖尿病を・・・改善することなのです。だから、再発が起きないということなのです。

改善すれば乳酸菌やミネラルの摂取は、理論的に一切必要ないということになりますが、今の社会環境は生きる条件の「水」「空気」「食」が全て壊れています・・・ので、ま、1週間に1回くらいの摂取くらいは下方が安全かもしれませんねと指導していますが、克服した殆どの方が摂取はしません・・・が、再発も起きていません。

以上、返答と致します。

 

 

アトポスSP

 

 


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