アトピーを本当に克服したいなら

真実の克服理論を公開し、現医療の裏側を暴く

VOL13◆『免疫の仕組みとアトピーについて』【ノーベル賞レベルメソッドの伝授】

アトピー克服ノーベル賞レベルメソッドの伝授】と題して、2016年より会報や他のアトピーサイトコラムなどに投稿してきました。最近は、すべての理論は書き尽くして、最近発せられるアトピー関連プレスへの批評のみとなってきたので、再度メソッド投稿をすることにしました。お子様の克服のための参考となれば幸いです。

 

ノーベル賞レベルメソッドの伝授】
VOL13◆『免疫の仕組みとアトピーについて』


みなさん、こんにちは。


アトピー完全克服理論
ノーベル賞レベルメソッド」開発者の


赤嶺 福海です。


前回、アトピー性皮膚炎は、腸内と皮膚に棲息する有用菌が
極端に減少することで起こるとご説明しました。
では、有用菌が減ると、体や皮膚にどのような影響を及ぼし、
アトピーを発症するまでに至るのでしょうか。
それを説明するには、まず免疫の仕組みから
順を追ってお話しなければいけません。





VOL-13◆免疫の仕組みとアトピーについて


人間は皆、無菌状態の母体で育ち、
生まれた瞬間から免疫成分産生機能と
重要部位の粘膜構成を確立させることで、
この雑菌社会で生きていく条件を得ます。

免疫なくして、人間は生きられません。
この生きる力である免疫は、
生まれるときに母親の産道から乳酸菌を経口摂取し、
腸管などの粘膜に棲息させることで確立させると前回お話しました。
つまり乳酸菌は、免疫形成のための重要な基材なのです。


しかし、なんらかしらの理由で
出産時に乳酸菌を受けられなければ、
腸管の粘膜構成が正常に行われません。
すると、赤ちゃんの栄養源である
母乳やミルクでさえも正常に分解できず、
最終成分手前の中間物質のまま腸管壁から侵入してしまいます。


すると当然、異物は排除しなければ生きられませんから、
体はその物質を肝腎臓で無毒化して便や尿で排出します。


しかし、生きるためには母乳やミルクを毎日飲んでいきますから、
やがて肝臓機能がオーバーフローを起こし、
生後2週間から2ヶ月以内に、第3の排泄器官「皮膚」の
リンパラインへ送りこみ、皮膚に湿疹や痒みを出させて
無理矢理に排泄することになるのです。
これはもちろん、母乳やミルクだけの問題でなく、
たんぱく質が含まれる食物であれば同様です。


そして、このようにして発生した湿疹や痒みによって、
やがては排泄部位の皮膚粘膜も崩壊していきます。


これこそがアトピー性皮膚炎の正体なのです。


粘膜が傷付くと、そこに棲息する皮膚常在菌も減少して
肌が弱酸性から中性に傾いていき、
中性環境を好む空気中の雑菌やウイルスが棲息しやすくなります。
そして、水分を媒介にして3日に1センチ円の増殖感染を引き起こし、
あっという間に拡大していきます。


人間は、外部との境界に必ず「有用菌」を配備し、
雑菌やウイルスに対抗しています。
その境界とは、腸管内部や皮膚です。
目には見えない1ミクロンの有用菌が
これらの境界粘膜に配備され、
異物侵入を阻止していることを理解しなければ、
アトピー改善のスタートは切れません。


当然ですが、空気と接する鼻や口目などの粘膜にも、
それぞれ重要な有用菌群が棲息し、異物侵入を阻止しています。
膣もその境界ですね。


部位によって差はありますが、
人間の粘膜には平均100万個/1平方センチ円の有用菌が棲息して、
人間の体を24時間一生休みなく守り続けているのです。


この有用菌の働きや整備方法などは
別の項で詳しくお伝えしていきますが、
とにかくこの見えない防衛軍の存在を意識して処置することが、
アトピー改善の基本となります。


しかし残念ながら医療の現場では
この有用菌の存在を無視するどころか、
万が一と称して雑菌と一緒に殺してしまう処置ばかりです。
特に、0歳児アトピーの最大原因とも言える
産婦人科医による産前産後の処置は非常に問題なのです。


というわけで次回からは、

前回駆け足で説明してしまった出産に伴うアトピーリスクについて
より詳しくお話していこうと思います。

 

 

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