アトピーを本当に克服したいなら

真実の克服理論を公開し、現医療の裏側を暴く

皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【20】『記憶に残るアトピービジネス』

『記憶に残るアトピービジネス』

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※初めて閲覧される方も居られますので、書き込み経緯を毎回書きます。複数回お越しの方は飛ばして、大事な部分のみお読みください。

この方への批評は同じことばかりだからやめようと思いましたが、アトピーの原因も理解できていない皮膚科医たちが、我が理論を一般に向けて多々発信しているので、少しは本当の理論で壊してあげないと、多くの被害者が出ると思うので、この批評を書いています。まだ、閲覧者も少ないですが、多くなればこの批評を見れば、標準医療が何故悪いのか判ってくると思います。

この皮膚科医は、20数年前から因縁の先生でもあります。アトピー論ゼロで、ステロイド剤一本の治療で多くの犠牲者を作り上げた被害者製造病院 『金●大学病院 皮膚科』のトップでもありました。アトピービジネス論を主に皮膚科学会の重鎮に可愛がられましたが、数年後からは捨てゴマの運命。今は退官が迫り開業できない焦りからか、毎日のブログ書き込みで、今のアトピー治療レベルが判りました。25年前の理論は寸分の狂いもありませんでした。ちなみに、彼とは同年齢、アトピー研究経歴もほぼ25年一緒です。
20年前にも彼が新聞に寄稿したアトピー教室』に批評したのを思い出します。また、ここで書くとは思いませんでしたね。

『金●大学病院 ●●教授のアトピー教室(中日新聞)を斬る 2000/2/26』

『ドクター●●のアトピー教室』 に寄せて

1999年10月14日より、北陸中日新聞に掲載された「ドクター竹原のアトピー教室」を当HPに掲載します。
掲載の目的は、日本皮膚科学会の「アトピー性皮膚炎不適切治療健康被害実態調査委員会」なるものが、いかに不純な考え方で活動を行っているか。
委員長自身が、「私はアトピーが専門ではありません」と言っている様に、アトピー性皮膚炎を本質的に理解していない医師達が集まって民間療法を叩いても、何も解決できるものではない。
悩む患者は何を信じて良いのか、心まで病んでしまっている。
この連載筆者、●●●●氏は当初「私のような専門家がステロイドの処方をすれば副作用は出ない。副作用の出ている患者は、勉強不足の医者が処方したからだ」と言い放ち、雲色の怪しくなった今では、冒頭のように「皮膚科専門ではありませんが」と素人言葉になってしまう。
このようなカメレオン医師が筆耕したことを考慮して呼んでいただきたい。
付け加えるが、彼の治療でアトピー性皮膚炎を克服された方は皆無に等しいと予想される。(再発無しの完全克服)

・・・・・当時、こんな言葉で批評をスタートしました。

久々に彼のこれからの進行などを拝見させていただき、大丈夫かなぁ、、敵対というより心配が先に来ます。自営は簡単ではないと思いますよ。これまでの書き込みから、今回始める訪問医療も長続きしないような気がして心配です。
ということは、薬も出ないとなれば、ステロイド販売の製薬マネーも打ち切りです。自由診療となれば、ステロイド剤も定価ですね。近所の皮膚科に行ってステロイド剤買うと思いますよ。

ここに今回のテーマ『記憶に残るアトピービジネス』を批評してみよう。この先生の得意分野ですが、この情熱が患者さん克服のために使われ手欲しかったですね、今からはもう勉強できないでしょうね。

記憶に残るアトピービジネス【1】

一番インパクトが強かったのは、「桃源」というネット販売していた中国製のクリームでしょうか?ステロイドは含有されていないとホームページに謳ってありましたが、実際分析すると最強ランクのステロイドが含有されていました。また、販売員の多くはオオム教団関係者でした。日本皮膚科学会からの告発で、関係者は逮捕され、終止符を打ちました。

【赤嶺コメント】
桃源かぁ、あったね。何故、このステロイド剤入りのクリームが出回るかが重要ですね、、、それはね、標準治療で解決できないからではないですか?警察でもないあなた方が目くじら立てて検証することではないですよ。そんな時間があるんだったら、いち早く再発のないアトピー克服方法を確立させることが重要だったね。ね、こんなことやってるから、今でも25年前と同様の治療しかできないんでしょう。あなたの治療法では、この先永遠に解決はあり得ません。被害者を作るだけの治療となっていますよ。

記憶に残るアトピービジネス【2】

全盛期に乱立したアトピービジネスは酸性水でしょうか。医療機関と業者が絡んで、多くのバイブル本が本屋に並んでいました。当初、アルカリイオン水を作る機械をダイエット用に売っていた業者が、同時にできる酸性水を床の清掃等に転換し、気付いたらアトピー性皮膚炎の病変部のブドウ球菌の殺菌にという話になっていました。今では、ほとんど聞かなくなりました。

【赤嶺コメント】
この強酸性水では解決できないという根拠を示すことが重要です。それが、皮膚の専門家であるあなたの仕事です。ただ、発生したことだけを述べても閲覧者は納得できません。ブドウ球菌を排除するだけではアトピーは解決できないという根拠を述べて批評することです。これまでのあなたの書き込みには、その何故ダメなんだという理由が見えないのです。教えましょうか?

記憶に残るアトピービジネス【3】

アトピービジネスが衰退し始めたのは、刑事事件になり実刑判決を受けた詐欺師がいたからです。ある歯医者さんが、健康な歯に穴をあけて、消毒薬を1日1万円100日連続で治るという行為をしていて、最終的には障害と詐欺で裁かれました。刑事事件があってからは、アトピービジネスが下火になったと思います。私はこの事件の裁判に検察側の証人として出廷しました

【赤嶺コメント】
え、証人として出廷したんですか、アトピーの原因も改善者も輩出していないあなたが?何を証言されたんでしょう、、、不思議です。まさか、『アトピーステロイド剤で治ります、ありふれた病気です』とか証言したのではないんですか?よく裁判長がそんなコメントで納得しましたね。あ、裁判長もど素人だし、裁判は最初から決まっているもんね。原告だもんね、、、でも、被告になったら問題が起きるよ、いくらガイドラインが確立していても現実問題があるからね。傷害罪が設定できればいいのにね。傷害罪でも患者さんの苦労を考えれば軽すぎるかもしれませんね。もう、恥かくからアトピー専門家面するのは止めた方が良いですよ。

コレクチム・その他の承認品目

記憶に残るアトピービジネス【4】

私が最初にアトピービジネスと正面から戦ったのは、あるエステ店で標準治療を完全に否定され、そのエステ店で数百万円の対価を払わされた挙句、社会生活が送れなくなるほどにアトピー性皮膚炎の症状が増悪した女子短大生の民事訴訟事案です。担当した弁護士さんと連携して、約50ページの鑑定書を書きました。良かったのは、被害者の女性が克明な日記を書いていたので、それを参考にしてアトピービジネスの手口を解説しました。結果は勝訴で、その日を境に日本全国のエステ店がアトピービジネス的な行為を止めました。

【赤嶺コメント】
アトピービジネスの手口を解説ですか、、、、刑事並みですね。国民の税金でご飯食べている方が、何で納税者を叩くのかね、不思議でなりません。それも、アトピーのど素人レベルの技術で、患者の顔伺いしながらの治療で、ステロイド剤を強要し、多くの被害者を作ったA級戦犯者だと僕は思う。国税や製薬マネーでアトピービジネスとかいう本も出し、多くの患者さんを惑わし、ステロイド剤から抜けられない被害者を作ったのは、誰でもないあなたです。本当は、その患者さんの青春を奪った罪で服役していても可笑しくない状態なのに、堂々と生きられている不思議。変な日本ですね。

記憶に残るアトピービジネス【5】

全国展開していた温泉療法の会社の勢いは一時期すごかったです。患者団体の名前で全国講演会の広告を全国紙に出したり、日本橋三越の近くにアトピー情報館をオープンさせたりとかです。ただ、アトピービジネス報道が過熱する中、この会社の営業も段々フェードアウトしていきました。

【赤嶺コメント】
何故フェードアウトしたのかが問題です。患者さんたちに受け入れられなくなったか、あなた方が妨害したかです。どちらにしても患者さんのためにならない行動だと思う。温泉療法のシステムも理論も理解していないで、頭ごなしに『民間療法が悪だ』だけを唱える税金泥棒の医者たちこそ、私は不要と思う。皮膚科医が居なければ、これほどアトピー問題は起きていないことになる。薬を使用しないでも確実に改善できる。それは、アトピー発症の原因が理解できているものだけが知る標準治療のアトピービジネスである。アトピーに関与する費用は年間4兆円と言われるから、多くの輩が群がるんだろうね。特に官僚と皮膚科医は心の貧乏人だと思う。どこか『僕が治してあげる、治ったら寄付して』という骨のある医者はいないのかなぁ?

記憶に残るアトピービジネス【6】

私が直接経験したものではありませんが、京都の方で「アトピーが治る」宗教の教祖が摘発されたことがありました。アトピーが宗教で治るはずもありませんが、この教祖は未成年の女子のアトピー性皮膚炎患者に「治療」と称してわいせつ行為を行っていたのです。さらに、症状が改善しないと信心が足らないと言って、わいせつ行為をエスカレートさせていたそうです。

【赤嶺コメント】
先生、よく似ているじゃないですか。診察時に裸にして厭らしい顔で触診して、治らなければ自己管理が悪いって言うんですよね。そっくりですよ。今後、密室になる可能性も大ですから訴えられないようにしましょうね。今は、簡単に録音、撮影できますから逃げ道無くなりますよ。ま、もう65歳だから、先短いし捕まっても大したことではありませんね、もう、飽きるほど見てきたでしょうからね。でも、これからは暇を持て余して、いろいろ考えることも多くなるから、、、、心配だ。

記憶に残るアトピービジネス【7】

金沢大学に赴任して驚いたのは、皮膚科以外の専門の開業医さんが突然アトピー性皮膚炎専門と自称して、脱ステロイド療法プラス業者と組んだ化粧品や食品などの医薬部外品を売り込んで、大勢の患者さんを重症化させていたことです。1日の外来で数人の患者さんが来院され、同じ日に複数大学病院に入院させたこともあります。医師免許があれば、法律的にはすべての科の診療を出来るという盲点を突いたアトピービジネスだと思います。

【赤嶺コメント】
先生もアトピー素人で教授だったじゃないですか。いろいろな質問や改善しなくて困ったら『僕はアトピーの専門ではないので・・』って、逃げたこともあったでしょう。今も経験は長くなりましたが、技術は一歩も進んでいませんよね。ホームページの理論を見ればすべて分かります。そうそう、医師免許があれば自由標榜だから何でもできるんですよね、、、先生もそうだったじゃないですか、自分は良くて人はダメ的な感じになっています。そして、25年間多くの患者さんへどれくらいのステロイド剤を体へ侵入させたことでしょう。そして、どれくらいの製薬マネーが税金以外に懐に入れたことでしょう。家も車も家財もすべて税金と製薬マネーですからね・・・・あなたこそ『アトピービジネス』確定です。

【まとめ】

25年間、患者の改善のことなど考えてきたのだろうか?この先生の言動は、民間療法はすべてアトピービジネス、、、標準治療以外はダメ。だって、ガイドラン通りに治療しなければアトピーは良くならない。と言って25年間、誰一人本当の解決には至っていないと思われるほど、アトピに集中できていない。これからは、大学病院教授ではないから、評価は理論告知、サポート技術と言葉と顔つきで決まります。厳しいだろうなぁ、、、写真からもオーラが揺らいでいるし、患者さんから好まれる顔写真ではない。ただ、スタートしてみなければ判らないから、、、今後のお手並み拝見ですね。

 

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ある中学生の悲鳴 ~何で私だけこんな肌に~

◆ある掲示板より転載

ある中学生の悲鳴
~何で私だけこんな肌に~

アトピーが辛いです。もう泣きたいくらいです。どうか話を聞いてください…。

私は生まれつきアトピーを持っています。
妹もそうですが、なぜか兄だけ持っていません。

小さい頃は気にしていなかったのですが、赤ちゃんの頃の写真を見てみると、私が皮膚をかかないように袖が右手、左手どちらも結ばれていました。

だから赤ちゃんから酷かったんだと思います。

小学生の時も、前ならえがとても嫌だったし、肌がガサガサして荒れてるのを見られるのもとても嫌でした。辛かったです。

周りはみんなつるつるなのに、なんで私だけ…

そして肌の色も綺麗じゃないから、腕とか顔とかは全体的に赤みがかっていて、健康そうな肌とは思えないほどです。手の甲も、まだ14歳なのに血管普通に見えるし皮膚が薄いから、若々しくみえないし…

そのせいで、半袖だって着れないし、オシャレもできない。

また、私は毛が濃いため、中一くらいから剃っていたせいで、腕も黒いポツポツだらけ。
敏感肌用の脱毛クリームを使っても、ヒリヒリして、洗い流したら赤くなってるだけ。
レーザーとかだって、高いから無理だし。


もうこんな自分の体と向き合って行ける気がしません。本当に辛いです。

時には死にたいなんてことも思ったことあります。

アトピーは体だけでなく精神にもくるから、身体ともにボロボロです。

今は、昔と比べたら全然治まってます。が、やはりみんなの肌を見てしまうと、心が痛みます。

「なんでこんな体に生まれてきたのか」「なぜみんなのような肌じゃないのか」と自分を責めてしまいます。

アトピーをお持ちの方、また、改善出来たよ、という方は回答お願いします、。

心の支えがないと生きていけなそうです。

今でも昔からお世話になってる先生に月一でみてもらってます。

 

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【赤嶺コメント】

どう思います、14歳女子中学生のある掲示板への書き込みです。我が子だったら、、、、。

珍しい記事ではありませんが、今の社会では誰も彼女を救えません。本来なら、小さな時から見ている主治医が、解決させなければならないのですが、この主治医では、治るどころか逆方向へ向かっているとしか思えません。

この女子生徒の言われるように、思春期になれば心身ともにボロボロとなるのです。特に女子生徒は、多くの壁が立ちはだかります。本当に国で解決しなければならない重要問題です。コロナより厳しい案件だと思います。2万人のコロナどころではありません、数百万人なのですよ官僚さん。何とかしてください。

 

何故、小さなお子様が、中学生になるまで苦しい思いをしているのか、国を挙げて解決させることが重要なのですが、それが出来ないというより、公僕である官僚が、私腹を肥やすために『触らない、触らない』と、薬害指定されるまで貫き通そうとしています。

 

もし、薬害認定されれば、彼らは確実に逃げます。『あれは、規定通りに書類が提出されていた』と逃げ、製薬会社は『国立大の治験で出たデーターを提出しています』と、治験の大学病院では、『規定の処置をして出たデーターです』といっても、監査組織はありませんし、机上で数値を改竄すれば、すべて薬になります。

 

彼らは、自分が良ければよいのです。

 

三位一体のシステムです。民主主義の三権分立など一切関与しない不思議な世界です。この暗闇の『ステロイド剤』や『ディピクセント』『コレクチム』など、被害が出るでしょうが誰も責任を取りませんよ。

 

もう、ご自身で解決するほかないのです。その為には、このサイトで簡単な基礎理論を会得出来れば、いろいろと対応でき、自力解決できるようになっています。

 

医者は、アトピー性皮膚炎の何たるかを一切知りません。すべて薬対応で行い、『患者が良くなっては困る』という医者もいます。もう、患者なんてどうでもいいのです、自分が生きるための道具なのです。

 

ご自身のアトピー、お子様・ご家族のアトピーでお困りの方も少なくありませんが、発症した結果には、必ず原因があります。その原因が何たるか理解できれば、その解決が出来れば再発は起きないのです。この簡単な理論が医者には判らないのです。

 

自分の体は、自分の思い通りに動くのです。その為の基礎をしっかり作るだけなのです。

頑張れ、みんなぁ~。

 

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※今回、もう一度アトピー性皮膚炎の基礎部分から掲載してゆこうと思います。これを読めば、あなたもサポーターとなれます。ご自身のために、お子様のために、ご家族のためにアトピー克服理論を会得してください。

 

アトピーが急増する理由

昭和30年以前にはなかったこの皮膚炎
が、今これほど急速に増えているのは
何故でしょう。


たった50年で人間の遺伝子が変化など
するはずはありません。

ならば環境変化のせいでしょうか?

確かに利便性を追求したことで、自然環境
も体内環境も化学物質によって汚染され、
それらが負の遺産となって子ども達に
引き継がれていることは
間違いないでしょう。


すでに日本の赤ちゃんの4人に1人が、

生後まもなくからアトピー性皮膚炎を発症 しています。
この年々増え続ける生まれながらの
アトピーの原因が、すべて環境変化
にあるとすれば、
そこを根本から見直さない限り
アトピーは増え続けることになり、
現状のまま世代が入れ替われば、
日本人口の半分は生まれながらの
アトピー性皮膚炎……。

怖い……怖すぎる。あの辛さを
半分の人々が受けたのなら、日本の
運営さえ難しいでしょう。

いや、それ以前に沈没かもしれません。
かと言って、今の社会環境
(水・食・空気他)を即座に変える
ことは不可能でしょう。


でも……考えてみてください。

同じ環境下で生まれているにも関わらず、
4人に1人の赤ちゃんが発症し、残り3人の赤ちゃんは発症しない。
この差は何なのでしょうか。


「遺伝です」「環境変化です」だけでは、到底説明できません。

けれど、もしここを理解できれば、克服の突破口となる とは思いませんか?そこに着目した私たちは、発症した方々の環境を徹底的に聞き取り調査しました。
そして、下記のような共通点を探し当てたのです。

 

◆0歳から発症した保護者からの聞き取り

①出産前に産道殺菌のために「膣抗生剤」を投与された
②黄体ホルモンの投与があった
帝王切開だった・切迫早産となった
④母親がアトピー性皮膚炎の場合、アトピー発症率が高い・母親の過剰なストレス
⑤妊娠中に性交渉がなかった
⑥出産後1ヶ月以内に抗生剤投与があった
⑦黄疸診断があり紫外線照射を行った
ステロイド処置と保湿剤処置を行った
⑨ご両親・祖父母のアレルギー暦のない方が多かった
⑩10件以上医者を歩き回ったが納得のいく説明がなかった

◆1~2歳から発症した保護者からの聞き取り

①少しの湿疹にステロイド剤を使用した
②風邪引きに抗生剤を長期間使用した
③保湿剤を長期間使用した(特に冬場)
④環境変化(引越しや異常気象、暴力等)による自律神経異常
⑤離乳食により発症
⑥砂糖の大量摂取
⑦牛乳の大量摂取
⑧長時間の入浴
⑨喘息で吸入したステロイド薬の影響で皮膚まで発症した

◆3歳~第二次性徴期前に発症した保護者からの聞き取り

①湿疹や虫さされ、火傷にステロイド剤を使用した
②風邪引き毎に抗生剤を長期に使用した
③砂糖(ケーキやスナック菓子等)の継続摂取があった
④牛乳をがぶ飲みしていた
⑤長時間入浴が多かった(特に冬場・・親も進めた)
⑥スイミングに通って皮膚が弱くなり、ステロイド処置
⑦環境変化(引越しや異常気象、暴力等)による自律神経異常

◆第二次性徴期以降に発症した方からの聞き取り

①いじめにあっていた
②受験ストレスで発症した
③就職時期に発症した
④恋愛関係のストレスで発症した
⑤家族ストレスで発症した
⑥会社勤めによるストレスで発症した
ステロイド剤処置以降改善しなかった
洗顔のし過ぎで顔が赤くなりステロイド剤処置し治らない
⑨風邪引きが多く抗生剤処置が続いたことで発症
⑩ピーリングエステをして発症し戻らない
⑪妊娠して発症した(昔から少し症状はあった)

以上が、数年間かけて聞き取りした結果です。

さてあなたは、この結果から何を感じましたか?

ここから少し難しい話になりますので、順を追って説明いたします。

産道には素晴らしい仕組みがある

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この聞き取り内容で、まず私たちが注目したのが、
0歳児からの発症者の母親の大半が、
産前産後に病院処置を数多く受けていた
ということ。

一方で、1歳以降に発症した子の母親の大半は、そのような処置を受けていなかった ということ。
つまり、0歳児の最大の発症原因はそこにあり、これらの病院処置によって、 母体と赤ちゃんの体内でなにが起こったのかを探れば、 アトピーの根本解決に繋がるはずだと考えたのです。

その答えは、健康な赤ちゃんとアトピーの赤ちゃんの便を それぞれ検査していくことで明確に見えてきました。 腸管内には多くの細菌が棲息しているのですが、 アトピーの赤ちゃんから採取した便は、 有用菌群の一種である乳酸菌が極端に少なく、雑菌群が多く繁殖 していました。 つまり生後間もなくから、腸内環境のバランスに大きな乱れが生じていたのです。 体内細菌の研究を長年続けている私たちの目からすれば、 これは大変異常な、驚くべき事実でした。

本来、生まれたばかりの赤ちゃんの腸管にはたくさんの乳酸菌が生息 しています。 でもお母さんのお腹の中は無菌ですから、少し不思議ですよね。
実は赤ちゃん達は、 生まれてくる際にお母さんの産道を通して乳酸菌を受け取る のです。

母体は出産間近になると、胎児にこの社会で生きる条件としての免疫を移譲するために、 多くの乳酸菌(エンテロコッカス・アビウム、エンテロコッカス・フェカリス、 エンテロコッカス・フェシウムなど)を、産道へ集合させます。

赤ちゃんはその 乳酸菌を受け取ることで免疫を確立させ、 この雑菌社会で生きる条件を、生まれた瞬間から作り出す のです。

しかし……産前の膣内検査で陽性が出ると、産婦人科医はその大切な産道に 悪気なく 抗生剤を投与します。 本来はこのような乱暴な処置を行わずとも、 一般的な雑菌であれば、仮に感染して生まれても胎便で自力排泄できるのですが、 医師は微々たる雑菌でも徹底して排除してしまいます。

 すると当然ながら 雑菌と共に産道の乳酸菌も排除され、 赤ちゃんはお母さんの乳酸菌を十分に受け取れない状態で生まれてしまいます。

結果、生後まもなくから免疫機能が乱れ、アトピーを発症したと考えられるのです。 アトピーの赤ちゃん
の便には乳酸菌が少なかったのも、このような理由からです。

また、 帝王切開の場合も産道を通過しないため、乳酸菌を正常に受けられません から、 帝王切開で生まれた赤ちゃんにアトピーが発症しやすいという結果も理解できます。 もちろん分娩室の環境にも大きく左右されますので、帝王切開で生まれた赤ちゃん全員が 発症するということではありませんが、非常に確率は高くなります 発症しなくても風邪を引きやすいなどの、免疫系のアンバランスは多く見られるのです。

さらに、お母さん自身がアトピーである場合も注意が必要です。 彼女たちの腸管内に棲息する乳酸菌は、 アトピーでない方の 100~10000分の1ほどであることが便検査で分かっています。 腸管と産道の菌は繋がっている ので、当然出産時にも乳酸菌の移譲が 不十分となり、赤ちゃんもアトピーになりやすくなりますが、妊娠中に正しい腸内細菌整備を行っていれば、お母さんがアトピーであっても 赤ちゃんはアトピーになりにくくなるのです。

つまり、0歳から発症する乳児アトピーの原因は遺伝と関係なく、 妊娠中に産道と腸管の整備を心がけることで十分回避できるのです。

けれども、注意すべき点は産後にもあります。 医師の 過剰な産後処置によって、せっかくお母さんから受け取った乳酸菌を 減らされてしまう 恐れがあるからです。 生まれた赤ちゃんの黄疸数値が少しでも高ければ紫外線治療、 菌やウイルスが見つかれば抗生剤や抗ウイルス剤を投与するなど、 念のためと称した様々な処置によって、小さな赤ちゃんの腸管バランスは 簡単に乱されてしまうのです。

 本来、自力で生まれてきた赤ちゃんは、 自力で解決する体を持っている のに、医師は検査数値だけですべてを決めてしまいます。 そして、過剰な処置をした結果、赤ちゃんは自力解決できない体となってしまうのです。

アトピーの根本原因は、菌にある。


アレルギーと腸内細菌の関係性については、ようやくここ数年で 世間一般にも浸透してきましたが、 私たちがこの関係性を発見した20数年前には、 多くの医師から「腸内とアトピーは無関係だ」と大批判 されました。 

恐ろしいことに、 現在もなお医師の大半は、薬品が腸内環境に大きな影響を もたらす事実を軽視し、乳酸菌などの有用菌群が人間の命を守っていることも知りません。 

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産道の素晴らしい仕組みも、産婦人科医でさえ理解していないのです。

もし彼らにその知識があれば、これほど多くのアトピー児は生まれなかったでしょう。 (もちろん、帝王切開など母子の命を守るためのやむを得ない処置もありますが……。 それでも、少子化に伴う治療費稼ぎ目的の不要な処置が多すぎるのです)

さて、説明が長くなってしまいましたが、以上の流れから、0歳児のアトピーの原因が 腸内環境の乱れにあると考えた理由は理解していただけたと思います。

では、1歳以降からの発症の場合はどうでしょうか? 改めて1歳以上~成人の方々の聞き取り調査に目を通していきますと、 抗生剤やステロイド剤の長期使用、生活習慣の乱れ、過剰なストレスなどが 共通項目として浮かび上がってきます。 そしてこれらの全ても、結果的には腸内環境の乱れに繋がるのです。

ここまでをまとめますと、以下の通りとなります。

アトピーの根源は腸内細菌の乱れにある。
●乳酸菌などの有用菌群は正常な免疫機能を作り上げる上で欠かせない存在である。
●有用菌群が激減した結果、免疫機能に異常が生じアトピーは発症する。

 

免疫機能と有用菌の関係

ちなみに、アトピー性皮膚炎は別名「免疫過剰」 と言われています。 免疫が過剰……つまり免疫が強いというなら、むしろ良いことのような気がしますね。 そう、実際のところアトピー性皮膚炎などの免疫過剰状態の方は、 免疫低下が原因の「ガン」にはならないのです。当然、風邪もあまり引きません。 けれどもその代わり、正常な人間ならなんともない食材や環境にも 体の防衛反応が過剰に起こり、結果アトピーなどのアレルギー反応が出てしまいます。

 口から取り込んだ食べ物などは、通常であれば腸管内を通る際、 体に吸収されやすい成分に分解されますが、 腸管内の有用菌群が減少すると、本来は弱酸性に保たれているはずの粘膜が 中性に傾き、その中性に傾いた環境を好む雑菌が繁殖する ことで粘膜自体が崩れていきます

すると、口から取り込んだ物質(主にたんぱく質)の分解が正常に行われなくなり、 最終分解の手前の状態(中間物質)で吸収され続けた結果、 過敏になった体の免疫機能がそれらを異物と判断し、体外へ排出 しようと試みます。 その排出時に重要になってくるのは排泄器官である肝臓機能ですが、 通常よりも中間物質が多く肝臓に送り込まれていけば、当然機能は低下していきます。

そして、 個人差はあるもののおよそ2週間~3ヶ月の間で肝臓はオーバーフローを起こし、 最後の排出器官である皮膚に痒みを与え、爪で掻き破らせて強引に排出 することになります。 (特に耳の付け根、下頬、鎖骨周辺から胸部、手足関節内側などのリンパライン部) この症状こそが、 一般的にアトピー性皮膚炎」と呼ばれる症状の第一段階 なのです。

アトピーの痒みや湿疹は、生きるために起こる。

このように痒みや湿疹というカタチで皮膚からの排出が始まり、 それが 長期化していけば、アトピー症状の第二段階となる皮膚粘膜の崩れ が起こります。

崩壊のメカニズムは、腸管粘膜と全く同様で、 腸管の粘膜形成が乳酸菌などの有用菌群の働きによるものであるように、 皮膚粘膜も有用皮膚常在菌によって健やかな弱酸性に保たれ中性環境を好む雑菌群の繁殖を抑制 しています。

この有用皮膚常在菌は、好気性の上層部と嫌気性の下層部の二層構造になって 弱酸性の肌バリアを作っているのですが、湿疹や搔き壊しによって皮膚が傷付くと 嫌気性の有用皮膚常在菌までダメージが及び、徐々に減少していきます。

そうなれば皮膚粘膜は崩れ、弱酸性で維持していた皮膚は空気中と同一の中性となり、 空気中に棲息する雑菌やウイルスを含む異物が侵入しやすくなります

すると体の免疫機能は、侵入阻止の手段として侵入口に痒みを感知させ、 掻くことで雑菌などの異物排除を行うのです。

つまり アトピーの痒みは、肝臓で処理しきれなかった物質を排出するためと、 崩れた皮膚粘膜から侵入する雑菌群を排出するために起こる のです。

確かに、掻痒行為すれば皮膚粘膜は傷付き症状範囲は拡大しますが、 かといって防衛反応である痒みそのものを薬などで抑制しても解決にならないどころか、 結果的にはアトピーを長期化させる可能性があります。

また、掻くのを我慢するのも強いストレスになり、体内の活性酸素が増加し、 ミネラルバランスを崩してしまいますですから、こうした免疫異常を引き起こした 腸管の整備を 早期に行うことが唯一の根本解決 となるのです。

ここまでの要点をまとめますと、

アトピーの根源は腸管粘膜に棲息する有用菌群の減少にある。
●有用菌が減れば、弱酸性の粘膜は雑菌群の好む中性に傾き粘膜機能が崩れる。
●食物(主にたんぱく質)を腸管で正常分解できなくなると、肝臓がオーバーフローを起こす。
●過敏となった体の免疫機能は最終手段として痒みや湿疹を出し、皮膚からの排出を始める。
●痒みや湿疹が起こると皮膚が傷付き、腸管粘膜同様の流れで皮膚粘膜も崩れる。
●肌バリアが低下した結果、雑菌群が侵入し、防衛反応として炎症と痒みが起こる。

そして、この状態を改善する方法は以下の通りです。

●まずは最重要となる腸管の整備を行い、一定量の有用菌群が棲息できるようする。
●すると食物を腸管で正常分解できるようになり、肝臓機能も回復する。
●皮膚からの排出がなくなることで、痒みや湿疹も止まる。
●皮膚症状が止まれば徐々に皮膚粘膜も回復していき、雑菌侵入が起こりにくくなる。
●次第に体の免疫機能が正常化していく。

ここまでの回復期間には、各々の環境によって差は出ますが、 根本から着実に改善していくことは間違いありません。

人間は無数の有用菌と共存することで生きている

ここまでお読みになれば、いかに国が定めたアトピー治療の基本ガイドラインが おかしいかに気付くのではないでしょうか。

スキンケア・薬物療法で解決できるほど、アトピーは単純ではありません。 強烈なステロイド剤の力で一時的に改善しても、根源解決ができていないのだから、 ストレスや環境変化によって再発してしまうのは当たり前です。

つまり医師たちは、 体の全ての粘膜には「有用菌」が棲息して、異物の侵入を阻止している ということを全く理解していないのです。

だからこそ、

 

何十年経ってもアトピーを根本解決できず
アトピーは遺伝です」
「一生のお付き合いです」


などと無責任な発言をしながら、 国が定めたステロイド剤に頼ったマニュアル治療を続けるしかないのです。

 

 

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皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【19】 『アトピー性皮膚炎と食事』

皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【19】
アトピー性皮膚炎と食事』

※初めて閲覧される方も居られますので、書き込み経緯を毎回書きます。複数回お越しの方は飛ばして、大事な部分のみお読みください。

この批評は、皮膚科医が書き込むブログで、批評にはちょうどいい内容です。アトピーの原因も理解できていない皮膚科医たちが、我が理論を一般に向けて多々発信しているので、少しは本当の理論で壊してあげないと、多くの被害者が出ると思うので、この批評を書いています。まだ、閲覧者も少ないですが、多くなればこの批評を見れば、標準医療が何故悪いのか判ってくると思います。

この皮膚科医は、20数年前から因縁の先生でもあります。アトピー論ゼロで、ステロイド剤一本の治療で多くの犠牲者を作り上げた被害者製造病院 『金●大学病院 皮膚科』のトップでもありました。アトピービジネス論を主に皮膚科学会の重鎮に可愛がられましたが、数年後からは捨てゴマの運命。今は退官が迫り開業できない焦りからか、毎日のブログ書き込みで、今のアトピー治療レベルが判りました。25年前の理論は寸分の狂いもありませんでした。ちなみに、彼とは同年齢、アトピー研究経歴もほぼ25年一緒です。
20年前にも彼が新聞に寄稿したアトピー教室』に批評したのを思い出します。また、ここで書くとは思いませんでしたね。

『金●大学病院 ●●教授のアトピー教室(中日新聞)を斬る 2000/2/26』

『ドクター●●のアトピー教室』 に寄せて

1999年10月14日より、北陸中日新聞に掲載された「ドクター竹原のアトピー教室」を当HPに掲載します。

掲載の目的は、日本皮膚科学会の「アトピー性皮膚炎不適切治療健康被害実態調査委員会」なるものが、いかに不純な考え方で活動を行っているか。
委員長自身が、「私はアトピーが専門ではありません」と言っている様に、アトピー性皮膚炎を本質的に理解していない医師達が集まって民間療法を叩いても、何も解決できるものではない。

悩む患者は何を信じて良いのか、心まで病んでしまっている。
この連載筆者、●●●●氏は当初「私のような専門家がステロイドの処方をすれば副作用は出ない。副作用の出ている患者は、勉強不足の医者が処方したからだ」と言い放ち、雲色の怪しくなった今では、冒頭のように「皮膚科専門ではありませんが」と素人言葉になってしまう。
このようなカメレオン医師が筆耕したことを考慮して呼んでいただきたい。
付け加えるが、彼の治療でアトピー性皮膚炎を克服された方は皆無に等しいと予想される。(再発無しの完全克服)

・・・・・当時、こんな言葉で批評をスタートしました。

久々に彼のこれからの進行などを拝見させていただき、大丈夫かなぁ、、敵対というより心配が先に来ます。自営は簡単ではないと思いますよ。これまでの書き込みから、今回始める訪問医療も長続きしないような気がして心配です。
ということは、薬も出ないとなれば、ステロイド販売の製薬マネーも打ち切りです。自由診療となれば、ステロイド剤も定価ですね。近所の皮膚科に行ってステロイド剤買うと思いますよ。

ここに今回のテーマアトピー性皮膚炎と食事』を批評してみよう。

 

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アトピー性皮膚炎と食事【1】

まずは、小児期や成人期のアトピー性皮膚炎の直接的な原因として食物が関与していることはまずありません。IgERASTという血液検査が一般に施行されることが多いのですが、この検査は実は蕁麻疹の検査です。食物がアトピー性皮膚炎に関与しているかどうかは、実際に食べてみて何回か確実にアトピー性皮膚炎の症状が再現されることが必要ですが、実はあまり再現されることはありません。

【赤嶺コメント】
アトピーも食物アレルギーも根源は同一ですよ、アナフィラキシーになって命落としたら大変なことになりますよ。どんな報告を見られてこの記事になったのか分かりません。大事なことは、人間は食べて生きていること、その食材分解して必須成分を産生して、我々の細胞は生きているのです。このアトピーも元を探れば食事にありです。その食材を正常分解できないから問題が起きているのですね、このことを重要視して、食事の関連意見をされた方が良いですよ。ここでも無知さが露呈しています。

アトピー性皮膚炎と食事【2】

かつては強く推奨されていて、いまではほぼ否定されている食事に関する考え方があります。それは、妊娠中に卵、牛乳、大豆などの主要抗原を控えるべきだというもので、実際には妊娠中の食事制限をしても出生する赤ちゃんのアトピー性皮膚炎の発症率は変わりません。

【赤嶺コメント】
その結果からではなく、どういうメカニズムだから食事とは関係ないんです!っという説明が欲しいのです。妊婦さんでも一般の方でも食事は重要です。その食材をいかに正確に分解出来て、必要成分を体に入れるかが重要なのです。読者は、何で変わらんのやろ?って思っています。昔推奨、今は否定・・・医療学会ではこんなことが本当に多いですね。それはね、理論理解していないで、結果数値のみで判断しているからです。あなた方の言うエビデンスもしかりです。このエビデンス簡単に机上で数値変化させれば、薬認可できますからね・・その審査委員もお金に塗れていますので・・・どうしようもない医療社会ですね。

アトピー性皮膚炎と食事【3】

よく、アトピー性皮膚炎の患者さんにはコーヒーが良くないとか、肉が良くないとか、甘いものが良くないといろいろ言いますが、これらの食事を制限してもアトピー性皮膚炎の症状の大勢には影響しないと思います。特に食事について、良くならない一因として自分の食生活を責める必要はないと思います。気楽にアトピー性皮膚炎と付き合いましょう。

【赤嶺コメント】
食べるものに気を付ける必要はありません、ステロイド剤を塗るだけです。って、他に何の指導があるの?塗り方?塗る量?ステロイド剤の選び方?・・・それはあなたでなくても、大学教授でなくても小学生でもできることだよ。みんな苦しんでいるんだから、少し本気になって勉強して、患者さんの幸せをサポートしてください。このままだと、この先薬害訴訟など多く起きて薬害認定されれば、あなたが診察した数万人(本人記事より)の方々から加害者扱いされ、慰謝料請求されますよ。その時期は、もうこの世に居ないかな。

 

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アトピー性皮膚炎と食事【4】

これを食べるとアトピー性皮膚炎に良いという情報を信じて、特殊な健康食品や、玄米有機野菜などを試していたという患者さんも少なくありません。それらは、健康全般については長期的な効果はあるかもしれませんが、アトピー性皮膚炎をピンポイントで改善させるというものではありません。食事も自然体が良いのです。

【赤嶺コメント】
何故、玄米菜食(有機)が、健康食品がアトピーに効果がないのか?その改善しないメカニズムは?・・・ただただ、ダメだでは患者さんは納得しないし、自分が信じた改善方法を批判・卑下されたようであなたを信じなくなります。あ、そうか、理論なしの批判ばかり言ってるから、患者さんは他の治療所へ移動するんですね。一部の先生信者は20年も25年も続くのに・・・けして長く治療することが良い事ではないですよね。何故、その健康食品が、玄米菜食が効果ないのか、民間療法がすべて悪いわけを示すことと、意を決して敵陣(民間療法)へ乗り込んで、長所短所を勉強することから始めるといいですよ・・・あ、これは20年前にも言ったけどね。

アトピー性皮膚炎と食事【5】

重症化したアトピー性皮膚炎の患者さんに何故悪化したかと思うか質問すると、食生活の乱れが原因との返事が返ってくることが多くあります。このような患者さんたちは、外用療法に基ずく自己管理がおろそかなことに気付かずに、食生活の乱れのせいにして、良くなることを諦めていることが多いのです。

【赤嶺コメント】
先生の自己管理って外用療法、いわゆるステロイド剤をしっかり塗るということだったんですね。この自己管理はいつしなくて済むのでしょう?25年先?え、、老人までですか。自己管理って食生活も重要だし、生活習慣もそうだし、姿勢や睡眠なども重要と思うけどね・・・・外用療法が一番重要とは、製薬マネーの底力ですね。根底から勉強が必要です。

アトピー性皮膚炎と食事【6】

私は1989年から1992年にかけて米国に留学していましたが、その前後でアトピー性皮膚炎と食事の関連が強く言われだして、帰国後びっくりしたのを強く覚えています。その背景にはIgERASTという検査が普及したことがあります。IgERASTは本来、即時型アレルギー、皮膚でいうとじんましんの原因をチェックするはずのものが、アトピー性皮膚炎の原因検索に使われ、多くの擬陽性反応を生じています。極論すれば、私はアトピー性皮膚炎には検査は不要だと考えます。

【赤嶺コメント】
検査不要というのは、食材とアトピー性皮膚炎は関連がないということなのですね。不要の理由が判りません、自分の診察した患者さんの感覚なのか、それとも他の問題で起きているのか?その理由が欲しいのです。『こんな場所では大事な理論は明かせないよ』というのでしょうか。その理由がないと、先生の治療に進もうという切っ掛けができませんよ。インターネットを見ても患者さんは感動しませんよ。このコラムは、結果的に『自分はアメリカ留学して偉いんだぞ』っていう自慢だけになりますね。これまでのいろいろな書き込み・・・アメリカで何の勉強されたの?って感じです。

アトピー性皮膚炎と食事【7】

アトピー性皮膚炎と食事についてはあまりこだわらないように指導していますが、しいて言うと、辛い物はほどほどにした方が良いくらいですかね。やっぱり、症状が残っているときにアルコールや辛い物を摂取するとかゆみを強く感じるようになりますから。

【赤嶺コメント】
何故、食事をこだわらなくてよいのか? 何故、辛い物は程々にするのが良いのか?アルコールや辛い物を摂取すると痒みを強く感じるのか?の根拠がみんなは欲しいのです。根拠=エビデンスって言うのですか、皮膚科医を含めた医者は自分で解決できないから、このエビデンスを盾に自分を保身することが多いようですね。このエビデンスも改竄があるので意味はありませんけどね。先生、患者が納得できるご報告をお願いします。

【まとめ】

食事は、アトピー性皮膚炎とあまり関係ないようなことですが、私は大きく関与すると思っています。というより、受け側の問題を意識して、何が侵入しても安定した維持が出来る体が欲しいですね。自律系にも恒常性維持機能においても重要なステロイドホルモン物質は、砂糖大量摂取によって大きく変化し、インシュリンにも大きく関与していることを医者は知らない。特に砂糖摂取は大問題だけど、医者はその要因を離さない・・・知らないからだろうね。勉強しようね、お互いに。

 

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妊娠中の農薬摂取が、子の自閉症発症に影響している可能性~マウス実験で-千葉大~

グリホサート曝露があった妊婦の子でASD発症率高いと報告

 

千葉大学は5月12日、妊娠中の農薬「グリホサート」の摂取により、子の自閉症スペクトラム障害ASD:autism spectrum disorder)などの神経発達障害の病因に関係している可能性がマウス実験で示されたと発表した。これは、同大社会精神保健教育研究センターの橋本謙二教授(神経科学)、大学院医学薬学府博士課程3年の蒲?宇氏らの研究グループによるもの。研究成果は、「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」の電子版に掲載されている。

ASD

病因は不明なままであるが、多くの疫学研究から、環境要因(農薬等の環境化学物質など)が発症に寄与している可能性が指摘されている。2019年の論文では、米カリフォルニア州の農業地帯の人口ベースの症例対照研究において、農薬の一種であるグリホサートに暴露された妊婦から生まれた子どもは、ASDを発症した割合が、暴露されなかった妊婦から生まれた子どもと比較して高かったことが報告されている。

グリホサートは、

1970年に米モンサント社(現在:バイエル社)が開発した除草剤で、アミノ酸グリシンの窒素原子にホスホノメチル基が置換した化合物だ。植物のシキミ酸経路に作用して、生育に必要な芳香族アミノ酸の合成を阻害し植物を枯らす。シキミ酸経路はヒトを含む哺乳類には存在しないが、ヒトの腸内細菌はシキミ酸経路を有することから、グリホサートはヒトの腸内細菌叢を乱す可能性がある。近年、ASD患者における腸内細菌叢の異常が数多く報告されている。2015年、国際がん研究機関は、グリホサートを発がんのリスクが高い区分「2A」にした。また同剤は、「除草剤耐性遺伝子組み換え作物」に幅広く使用されている。

図9-2グリホサートグルホシネート

農薬曝露の妊娠マウスの仔で腸内細菌叢は乱れ、sEH高発現

今回研究グループは、グリホサートを妊娠中の母マウスに飲料水として与えた動物モデル(母体免疫活性化モデル)を用いて、農薬による影響について検討。母マウスにグリホサートを含む水を離乳期(生後21日)まで与えると、その仔マウスがASD様の行動異常(社会性相互作用の障害など)を示した。母体暴露群と、通常の水を与えた妊娠マウスから生まれた仔マウス(以下、コントロール群)を比較した結果、母体暴露群の腸内細菌叢はコントロール群と比較して乱れていたことが確認された。

さらに、

母体暴露群の仔マウスの前頭皮質では、多価不飽和脂肪酸代謝に関わる「可溶性エポキシド加水分解酵素」(sEH : soluble epoxide hydrolase)の発現が、コントロール群と比較して有意に高く、同部位における「エポキシ不飽和脂肪酸」の量は有意に低下していた。妊娠マウスにsEH阻害薬「TPPU」を妊娠期から離乳期まで投与すると、母体暴露群の仔マウスでASD様の行動異常が抑制された。


輸入作物の残留農薬から摂取の可能性も、追跡調査が必要

これらの結果から、妊娠中の農薬の摂取が、子のASDの発症に関係している可能性が示唆され、ASD様の行動異常の発生に重要な役割を果たしていることも明らかになった。実験で用いたグリホサートは高濃度(0.098%)であるため、本結果からヒトでの妊婦のグリホサートの摂取が、子にASDを引き起こすという結論は導き出せない。

しかし、

グリホサートなどの農薬は、残留農薬として輸入小麦等に混入している可能性が指摘されており、食事として摂取している可能性がある。農薬の母体暴露と子どものASD発症との関連については、今後、妊婦を対象とした大規模な追跡研究を実施する必要がある。「妊婦の血液や尿中のグリホサート等の農薬の濃度測定と、生まれた子どもの追跡調査(ASD発症率など)を実施することで、ASDの病因に農薬の母体暴露が関係しているかが明らかになるだろう」と、研究グループは述べている。

(QLifePro編集部)

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【腸内細菌シリーズ】⑥ ウィズ・コロナで生きる、腸内細菌・ミトコンドリアとの共生。

~出版ジャーナリスト 原山建郎

【赤嶺コメント】
イムリーな話題であり、内容もウンウンと頷ける。今回は添付のみ。

 先週(5月6日)、「ニコニコ生放送(視聴・ライブ配信アプリ)」に出演した安倍晋三首相は、リモート方式で参加した京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥さんと対談した。司会者が紹介した「来年の東京五輪に間に合うようワクチンが開発される目途はあるのか」という視聴者の質問に、安倍首相は「東京オリンピックを成功させるためにも、治療薬、ワクチンの開発は日本も中心になって進めていきたいと思っています」と答えた。

 すると、途中から山中さんが割込み、「オリンピックは世界中から選手が来て、観客が来ます。すごい人間の大移動が起こりますから、これを可能にするだけのワクチンを、1年後に準備できるかというと、研究者として、率直に、かなり幸運が重ならない限り、ワクチンだけでは難しい」と釘を刺した。安倍発言からは、是が非でも「来年の東京五輪を開催する」ために、新型コロナウイルス感染拡大を「終息(撲滅)」させる治療薬、ワクチン開発を進めたいと願う「五輪ファースト」が見てとれるが、ノーベル生理学・医学賞受賞者でもある山中さんは、「来年の東京五輪(開催)はむずかしい」という見解を明らかにした。

 すでに「新型コロナウイルスの情報」を発信するホームページ(https://www.covid19-yamanaka.com/)を開設している山中さんは冒頭のコメントで、新型コロナウイルス感染拡大を「収束(折り合いをつける)」への対策を「長いマラソン」に喩えて、「ウイルスとの共存」をこれからの目標にしようと訴えている。

 新型コロナウイルスへの対策は長いマラソンです。都市部で市中感染が広がり、しばらくは全力疾走に近い努力が必要です。また、その後の持久走への準備も大切です。感染が拡大していない地域も、先手の対策が重要です。私たちが一致団結して正しい行動を粘り強く続ければ、ウイルスの勢いが弱まり、共存が可能となります。自分を、周囲の大切な人を、そして社会を守りましょう!

山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信HOME)

 

 


 生命進化の「長いマラソン」といえば、地球が誕生したのが約46億年前、生命の誕生は約36億年前だといわれている。原初の生物は海の中を漂う単細胞生物(細菌などの微生物)だったが、やがて約9~10億年前に多細胞生物が登場し、そして人類の祖先である霊長類が出現したのが、約6500万年前のことである。

 ヒト(人間)の身体を構成する細胞(体細胞)の数は、約37兆個(※昔は約60兆個とされていた)だが、元はといえば単細胞(微生物)から多細胞(無脊椎動物脊椎動物)へと進化してきた動物であり、ヒトの腸内には約500種類、約100兆個を超える「腸内細菌」が棲みついている。

 腸管(口から肛門までの消化管)の表面積はテニスコート1面分、皮膚など体表面積の100倍以上もあり、免疫に関係するリンパ組織、免疫担当細胞で構成された腸管免疫系は、自然免疫系の活性化に欠かせない働きを担っている。私たちの腸内フローラ(細菌叢)がビフィズス菌や乳酸菌など〈善玉菌〉が優勢のときは、腸管免疫系がハイレベルの健康体だが、ウェルシュ菌や病原性大腸菌(有毒株)など〈悪玉菌〉が多くなると、頑固な便秘や発がん物質が心配になる。また、バクテロイデスや無毒株の大腸菌は〈日和見菌〉と呼ばれ、身体が健康なときはおとなしくしているが、ひとたび身体が弱ってくると腸内で悪い働きをする細菌もいる。

 細菌とウイルスには、同じ微生物でもかなり異なる性質がある。細菌(バクテリア)は単細胞生物であり、自己複製(栄養・水分・温度環境があれば、自分で増殖する)能力をもった微生物である。多くの細菌は宿主の細胞外で増殖する。細菌感染症の治療には抗菌薬(抗生剤、抗生物質)を用いることが多い。

 一方、ウイルスはタンパク質の外殻をもち、内部に遺伝子をもっただけの単純な微生物で、宿主である生物(細胞)の中でどんどん増殖し、他の細胞にもとり付いて、感染した細胞を破壊する。最終的には宿主の細胞(新型コロナウイルス感染では、主に重篤な肺炎)が死ぬことになり、宿主を失ったウイルスもまた死滅する。ウイルス感染症に効果のある抗ウイルス薬は、残念ながらまだ少ない。今回の新型コロナウイルス感染症対策で治験が始まったアビガン(インフルエンザの治療薬)も、レムデシベルエボラ出血熱の治療薬)も世界各地に十分な症例数があるわけではないので、いまは暗闇の中で手探りの状態なのである。

 このように、「人のいのちを奪うコロナが憎い」「この世からコロナを撲滅せよ」「武漢ウイルスさえなかったら」などと、世界中から目の敵にされ、忌み嫌われる(新型コロナ)ウイルスであるが、3月27日にアップされた書評ブログ『松岡正剛の千夜千冊』に、科学ジャーナリストのカール・ジンマーの『ウイルス・プラネット』(今西康子訳、飛鳥新社、2011年)があった。ここでは生命進化の「長いマラソン」を細胞内共生しながら、ヒトの進化にも関わったウイルスの立ち位置(共生編集的な生命系)をとりあげている。

 少し難しい話題になるが、細胞の外からやってきたのはウイルスだけではない。ミトコンドリアもまた、〈からだ〉の中で細胞内共生している。ミトコンドリアは生命進化の過程の中で、ヒトの細胞の中に入り込んだ小器官=微生物だが、1個の体細胞の中に数百個から数千個存在する。血液で運ばれる酸素とブドウ糖を利用して、ヒトの活動に必要な生命エネルギーを休むことなく作り出している。近年(2015~2016年)の研究論文には、ミトコンドリアが自然免疫応答で重要な役割を担っていることが報告されている。

 いったい、どうしてウイルスはこんなふうに「他人まかせ」なのか。なぜ自分では生きていけないのに、宿主がいると生きていけるのか。そういうウイルスはいったい何者なのか。この問いに答えるのは容易ではない。自力では自己複製できず、宿主細胞に寄生すると自己複製するのだから、ウイルスが生物であるのか、それとも生物ではないのかはいちがいには決めがたい。

 そこであらためて考えるべきは、われわれはウイルスを起源とした共生編集的な生命系をつくってきたのであろうと思うことである。あとからウイルスが厄介なことをしはじめたのではなくて、厄介なウイルスによって生命系が複合的に始動してきたと考えてみることだ。借家住まいのウイルスの活動を活用して、本体の生命系が細胞や細胞膜をつくったのではないかと思うことだ。

細胞は外からやってきたミトコンドリアだって取り込んだのである。さまざまな初期ウイルスの出入りをなんだかんだ活用しなかったはずがない。

松岡正剛の千夜千冊』1737夜)

 

 ところで、〈からだ〉の免疫系は、明るい〈こころ〉のトレーニングによって支えられている。先月、甲府市の在宅ホスピス医、内藤いづみさんが、「ウィズ・コロナ(コロナと共に)という考え方」について語ったラジオ番組「気になる人にキックス」の一部を抜粋して紹介する。内藤医師のホームページに音源のリンク(https://www.naito-izumi.net/archives/6972.html)があるので、実際の音声はこちらで聴くことができる。
☆ ひょっとしてコロナの終息はちょっとずつ長引くかもしれない。第2の波、第3の波もあるかもしれない。だからこそ、今を生きる私たちが「ウィズ・コロナ」という気持ちを持って、コロナと共に生きる中で、自分が今やらなければならないことをやるという考え方も持たないといけない。(中略)歴史は変わっています。その中で私たちは生きているので、それを希望につなげることこそが、大人の責任だと思っています。これまでの物差しではなく、新しい物差しが必要です。

☆ 先日は、1日1回は「ありがとう」を言いましょうと伝えましたが、今日は寝る前に「5つ、これが嬉しかった」と言葉にすること、あるいは日記につけることを習慣づけてもらいたいと思います。(中略)例えば「マスク越しだけど、誰々とおしゃべりした」、「庭の花がきれいだった」など、なんでもいいんです。ポジティブな自分になるためのトレーニングだと思ってやってみてください。前に進むということが希望なので、「ウィズ・コロナ」であっても一歩前に進み、1日の終わりにはたった5つの楽しいことを思い出してください。免疫が上がるはずです。

(「気になる人にキックス」 YBS山梨放送4月27日放送)

 

 

出版ジャーナリスト 原山建郎(はらやま たつろう)

 出版ジャーナリスト・武蔵野大学仏教文化研究所研究員・日本東方医学会学術委員

 1946年長野県生まれ。1968年早稲田大学第一商学部卒業後、㈱主婦の友社入社。『主婦の友』、『アイ』、『わたしの健康』等の雑誌記者としてキャリアを積み、1984~1990年まで『わたしの健康』(現在は『健康』)編集長。1996~1999年まで取締役(編集・制作担当)。2003年よりフリー・ジャーナリストとして、本格的な執筆・講演および出版プロデュース活動に入る。

 2016年3月まで、武蔵野大学文学部非常勤講師、文教大学情報学部非常勤講師。専門分野はコミュニケーション論、和語でとらえる仏教的身体論など。

 おもな著書に『からだのメッセージを聴く』(集英社文庫・2001年)、『「米百俵」の精神(こころ)』(主婦の友社・2001年)、『身心やわらか健康法』(光文社カッパブックス・2002年)、『最新・最強のサプリメント大事典』(昭文社・2004年)などがある。

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