アトピーを本当に克服したいなら

真実の克服理論を公開し、現医療の裏側を暴く

日本の皮膚科医の戯言(たわごと)理論シリーズ⑤『私の標準治療法』

アトピーに関する専門家のコメントなどを拝察している中で、本当にこの先生大丈夫かなぁ?というコメントを多く目にする。いままで多くの子供たちを被害に遭わせてきた理論が、未だまかり通っていること、まったく進歩のない皮膚科医・小児科医の現状をここに掲載してゆこうと思う。当然、未だに被害者続出の現状にある中、堂々と恥ずかしげもなく発言する理論。信じる者は救われるではなく・・・この者たちを信じる者は地獄に落ちるだね。小生のコメントも少し。

◇この先生の治療方法・・大丈夫?

治療についてはまず標準治療のきめ細かな組み合わせが重要だと思います

1.治療全体の中心はステロイド外用薬の適性使用です。症状や部位に合った適切な使用が望まれます。

2.その他の外用療法としては、顔面に好んで使用されるプロトピック軟膏や、今年になって認可されたコレクチム軟膏があります。その他、正常化した皮膚への悪化予防薬としての保湿薬があります。

3.内服薬ですが、通常は抗ヒスタミン薬を使用します。私は、眠気の出ないもの(日本では4種類発売)を好んで使用します。ステロイドの内服薬は、長期に使用すると副作用が怖いので一切使用しません。シクロスポリンという免疫抑制薬の内服薬は強力な痒み抑制作用があり、皮膚症状も改善させますが、腎障害は免疫力低下が起こるので1,2、ヶ月限定で使用します。ただし、コロナが蔓延する中では使用できません。

4.注射薬である程度の効果があるものもありますが(デュピクセント)、高額であること、注射で面倒であること、効果がシクロスポリンより落ちることなどより、原則私は使用しません。

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【赤嶺コメント】

患者さんはね、自分(子供)のことだからいっぱい勉強しているよ、ステロイド剤の問題も保湿剤の問題も。だから、何故ステロイド剤が必要なのか、どの様に作用するのか、それは原因に対しての治療なのか、そしていつ良くなるのかが欲しいんですよ。

患者より知識が劣れば無理なんですよ。まずは、患者さんが信用するように、この様になった原因が納得できるか、そしてこれから治療に使用する薬は、今の症状改善にどのような仕組みで解決するのか、そしていつまで厳しい状況が続き、どこで本当ン改善となるのかが欲しいんですよ。

もう、30年近く皮膚科医しているんだから、患者がどのようになったかは把握しているでしょう。その答えがすぐにはっきり言えるようになってから、活字にされた方が良いですよ。

意味が全く分かりません。上記は、基本中の基本ですよ、、、誤魔化してばかりでは、訪問診療はこの先大変ですよ。人間性も必要ですからね。見栄えは少し劣っているのですから、理論だけでもしっかりしないとね。

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アトポスSP

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