アトピーを本当に克服したいなら

真実の克服理論を公開し、現医療の裏側を暴く

日本の皮膚科医の戯言(たわごと)理論シリーズ③

『ちょっと変わったアトピー患者さん』

(赤嶺コメント)
最近、アトピーに関する専門家のコメントなどを拝察している中で、本当にこの先生大丈夫かなぁ?というコメントを多く目にする。いままで多くの子供たちを被害に遭わせてきた理論が、未だまかり通っていること、まったく進歩のない皮膚科医・小児科医の現状をここに掲載してゆこうと思う。当然、未だに被害者続出の現状にある中、堂々と恥ずかしげもなく発言する理論。信じる者は救われるではなく・・・この者たちを信じる者は地獄に落ちるだね。小生のコメントも少し。

ある国立大学病院の皮膚科元教授のブログより

まずはこの2コラムをご覧ください。

ちょっと変わったアトピー患者さん(1)

金沢大学時代の製薬会社担当MR君から、私の診療において「生物学的製剤」と言われる注射の新規治療薬はいらないのでしょうか?」という質問が来たので、ここで答えます。金沢大学時代に使用したのは3人だけです。

一人は外用薬だけで十分なコントロールが得られていたのですが、患者さん自身の特殊な事情でどうしても使って欲しいということでした。本人負担は月8万円が普通ですが、会社の健康保険組合からの補助で本人負担が半分以下になりました。

二人目は、外用指導しても全く学習できず、1年に2,3回極端に悪化して入院あるいは入院したいと言ってくる患者さんで、生物学的製剤でコントロールせざるを得ない患者さんでした。

最後は、全身のアトピー性皮膚炎のコントロールはそこそこなのですが、顔面の潮紅、苔癬化だけが強くて、ベリーストロングのステロイド外用薬を数年間続けていても全く改善がないという局所的難治例で生物学的製剤の導入で発赤の改善が見られました。

ということで、生物学的製剤は積極的に使用する薬剤ではなく、私にとっての標準治療で力及ばずの症例、特に患者性格に問題ありの症例がメインの対象で、この種の薬剤を多く使うことは恥と感じています・


翌日には

ちょっと変わったアトピー患者さん(2)

以前にも書いた患者さんですが、ネットで調べたことだけが正しいと思い込んでいる患者さんっているもんですよね。
消化器内科からの院内紹介で、開口一番

「今日は、先生にケンカを売るつもりで来たんじゃないんです。でも、先生も気付いていないと思いますけど、アトピー性皮膚炎の真の原因は腸内細菌の異常なんです。身体の診察はいらないから、私の言う通りの処方お願いします。フロモックス内服、ビオフェルミン内服、ヒルドイド外用処方・・・・・」

という話だったので

「ご希望の処方でも悪化したら医師の責任が問われるので、医学的に私が納得できる治療しかできません。」

と答えたところ、帰って行きました。十分ケンカ売っていますよね(笑)。

最初に腸内細菌異常を訴えて消化器内科に行ったところ、皮膚科に院内紹介されたようです。すらすらと出てきた処方例もネットに書いてあったと推察されます。

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【赤嶺コメント】

皮膚科学会が推挙するディピクセントを揶揄し、マネー恩恵を受けているステロイド剤を主とした治療で充分だという。その治療で本当の克服を見た患者は殆ど居ないと推測される。ま、ディピクセント反対は当方と結果的に一緒になるが、その理由が全然違う。

また、腸内細菌を批判するのは良いが、その批判理由がこれまで一切ない。良くなったという方がいるのだから、何故良くなったのか勉強される方が、ご自身の今後の人生においても有効だと思うが、勉強する医師はなさそうで、まずはお金になるステロイド剤推奨なのだ。大学退職して製薬マネー継続できるのかなぁ?

我が孫にもステロイド剤処置をして、「最近では1週間に1度の処置で維持できている」と喜んでいるが、原因対応していないので、この先が大変なことになると思う。コラムでは、『娘婿の親族にアトピー患者がいるからね』と、未だに遺伝論者で、全く25年前から進歩はない。ステロイド剤の使用方法や種類選びばかりMRからの受け売り指導のようだ。

鱈腹の大学給与(税金)とは別に製薬マネーで、一財産稼いだから死ぬまで安泰だろうけど、まだマネー懇願しているのだろう、ブログではステロイド剤推進の一色で進んでいるが、治療すればするほど被害者が出るのは目に見えているが、、、いったい誰が止めるのだろう。

政治家さんも官僚さんも国民のために働いてください。っていう声が毎日聞こえる。

 

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