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【トピックス】今年は例のアトピー新薬が販売される

 

【皮膚・眼】アトピーに初のJAK阻害薬、加齢黄斑変性には新規抗VEGF抗体

【皮膚】【眼】2020年に発売が見込まれる新薬

<皮膚>19年1月/デルゴシチニブ(コレクチム)★/日本たばこ産業アトピー性皮膚炎[外用JAK阻害薬]|

<眼>―/ブロルシズマブノバルティスファーマ加齢黄斑変性[抗VEGF抗体]|

皮膚科の領域では、国内初の外用JAK阻害薬が登場する見通し。JTが自社創製のデルゴシチニブ(予定製品名・コレクチム)の軟膏剤をアトピー性皮膚炎の適応で申請しており、1月の承認、4月の薬価収載が見込まれます。まずは成人の患者が対象となりますが、JTは2歳以上の小児患者への適応拡大に向けた国内臨床第3相(P3)試験を実施中。販売は子会社の鳥居薬品が行います。

眼科の領域では、ノバルティスが加齢黄斑変性治療薬の抗VEGF抗体ブロルシズマブを申請中。投与は3カ月ごとと、維持期で2カ月に1回の投与が必要な参天製薬の抗VEGF薬「アイリーア」(一般名・アフリベルセプト)より長く、患者負担の軽減につながると期待されています。

効果の面でも、ブロルシズマブはこれまでの臨床試験でアイリーアと同等かそれ以上の有効性を確認。国内で年間500億円以上を売り上げるアイリーアをしのぐ大型薬になる可能性があります。

赤嶺コメント】

何度も言うけど、抗体部分をいくら修正しても、その大元が問題なんだから、一時的な効果は見えても、継続処置しなければ維持できないと思うし、その先どうなるのか、『ディビクセント』においても解決できていない。多くの方が、一時的に使用しても高額で継続できない。今回は最初から保険適用となるが、このクスリに群がる先生方が、スポークスマンとなって、多くのマスメディアに登場することが目に見える。

プロトピック発売の時と同様に、ステロイド剤は副作用があり、ディピクセントは高額だし・・・・このクスリは安価で副作用がない、などという謳い文句の販売なのだろうね。
僕は厳しい素材だと思う。解決の出口が見えない。これもステロイド剤・プロトピック併用条件なのだろう。

新薬の効果が薄く人気なくなると、『やはり、ステロイド剤が一番だね』と、これほど億の被害者を輩出したクスリを大見得切って販売する姿が眼に浮かぶのは僕だけ?

アトポスSP


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