アトピーを本当に克服したいなら

真実の克服理論を公開し、現医療の裏側を暴く

VOL19◆『異物の侵入路を整備せよ』【ノーベル賞レベルメソッドの伝授】

アトピー克服ノーベル賞レベルメソッドの伝授】と題して、2016年より会報や他のアトピーサイトコラムなどに投稿してきました。最近は、すべての理論は書き尽くして、最近発せられるアトピー関連プレスへの批評のみとなってきたので、再度メソッド投稿をすることにしました。お子様の克服のための参考となれば幸いです。

 

 

みなさん、こんにちは。


アトピー完全克服理論
ノーベル賞レベルメソッド」開発者の


赤嶺 福海です。


さあ、今日からは克服のための本番です。

これまでの内容をしっかりお読みになった方であれば、
本日からお話していく「アトピー克服の条件と実践」の内容は
すんなりご理解できると思います。



VOL-19◆異物の侵入路を整備せよ


アトピー発症の根源は、腸管粘膜に棲息する
乳酸菌などの有用菌群の減少にあることは
すでに前章でご説明しましたが、
重要な部分ですので少しおさらいをしてみましょう。


腸管粘膜の有用菌が減少すると、
健やかな弱酸性から雑菌の好む中性に傾きます。
すると、食物などを正常に分解できない
隙間だらけの荒れた粘膜状態となり、
この分解しきれない食物や化学物質などが
粘膜の隙間から侵入していきます。


当然ながら、体はこれらの物質を異物とみなし、
第一の排泄器官である
肝臓や腎臓に働きかけて排泄します。


けれども人間は毎日食事をしますから、
やがて疲弊した腎臓・肝臓はオーバーフローを起こし、
次なる排出器官「皮膚」に痒みを与えて搔き出したり、
強い圧力で湿疹化させて排出していきます。


医師は、この目に見える部分(皮膚症状)ばかりを
薬剤や保湿剤でどうにかしようとしますが、
アトピー症状を根元から改善していくには
まず最初に、この腸管粘膜からの異物侵入を
止めなければいけないのです。


止める方法はただひとつ。


腸管粘膜の有用菌群の種類・数を回復させることです。



そのために現在最も有効なのは、
乳酸菌などの有用菌を
毎日口から摂取する方法ですが、


乳酸菌食品であれば何でも良い
ということではありません。


腸管内には300種類以上の
有用菌が300兆個以上も棲息し、
それぞれ役割を持って働いていますから、


なるべく多くの菌種を、
1日最低2兆個は摂取しなければ
目に見える改善は望めないでしょう。


ようやく最近では、

多くの医師や研究者・乳業メーカーなどが
アトピー性皮膚炎と乳酸菌の関係を発表し始め、
様々な乳酸菌食品が登場してきました。


これは素晴らしいことです。


しかし、


それらの商品に含まれている乳酸菌数は
1~2種類・100~400億程度と非常に少なく、
理想数の300種類300兆個に到達することはおろか、
腸が正常活動できる最低ラインの

100種類100兆個に達するにも

気の遠くなるほどの期間が必要になってしまいます。


さらに、


腸管部位によって棲息する乳酸菌は違い、
空気を好む菌がいれば嫌う菌もいます。
そしてそれぞれの持つ重要な役割を
24時間休みなく担い続けているのですから、
ビフィズス菌など1種類のみ摂取しても
殆ど改善は見られません。


また、


各社の研究の多くはマウスやラットでの
研究結果であり、

腸管の短さ、菌数の少なさから
人間対象での参考菌とはならないと推察します。


そして、もうひとつ致命的なのが、


市販品に含まれる乳酸菌の多くが、
植物から抽出し
人工的に培養したものであることです。


実は、


人間の腸に一番定着しやすい乳酸菌は、
植物性でなく人由来の乳酸菌なのです。


人体で生成されるステロイドホルモン同様に、
腸内に棲息する乳酸菌は各々DNAを保持し、
それぞれの役割をDNA通りに行っていることが
当方の研究から分かっています。


市販品の乳酸菌は

人工的に培養されたもので
DNAを持っていませんから、
どんなに摂取しても
長く腸内に定着しにくいと
考えられるのです。


また最近は、


自分の腸にいるビフィズス菌などを増やすために
オリゴ糖を販売する企業も増えています。


しかしオリゴ糖ビフィズス菌を増やすと同時に
雑菌群も増やしてしまうので注意が必要です。


最も有効なのが、
主に小腸内に棲息する乳酸菌であるエンテロコッカス菌や、
耐久性が高く100%大腸に到達できる酪酸菌の摂取です。


エンテロコッカス菌は免疫細胞を直接活性化させ、
アレルギーを抑制する抗体を増やすことが
数々の研究で分かってきました。


また、


酪酸菌同様にビフィズス菌などの
有用菌を増やしてくれる働きがあります。


つまり、腸内有用菌群を確実に増やし、
異物の侵入をストップできる
乳酸菌食品の条件は下記の2点です。


(1)人由来の乳酸菌であること
(2)ビフィズス菌、エンテロコッカス菌、酪酸菌などの
   数種類の乳酸菌を1日最低2兆個摂取すること



この条件を満たす乳酸菌として当方で研究開発したのが、
ご本人の便から採取・培養した「オーダーメイド乳酸菌」です。


当然ながらご自身と同一のDNAを保持する乳酸菌ですから、
これ以上に有効な有用菌は存在しません。


世界初の試みである固有乳酸菌のオーダーメイドは、
これまですでに400名以上の方々から依頼を受けており、
他の有用菌よりも遥かに高い定着率であることが
当方の研究結果から証明されていますが、
培養するには多くのコスト・期間が必要となります。


そこで当方が推奨するのが、


健康な赤ちゃんの便から血液型別に採取・培養した

「血液型乳酸菌Rei」です。


オーダーメイド乳酸菌に次ぐ高い効果が実証されており、
安価で即時購入することができます。


また、
どちらの乳酸菌も0歳から無理なく安全に摂取できます。


ちなみに下記は、
先般、数億円を使って宣伝したC社の乳酸菌、
皮膚科医の推薦する凄い効果があるとされ、
全国紙・ローカル紙で広告された

有名な乳酸菌「○ー92」と
当社「血液型乳酸菌Rei」を比較したデータです。


(単純に正常条件である腸管内の乳酸菌(腸内細菌)数
100兆個までの期間と金額を算定したものです)


【100兆個までの達成期間と費用】
C社乳酸菌 1日2粒摂取 菌種類1 30日分 3780円
期間:1日の菌摂取菌数 330億個  100兆個÷330億個=3,030日
費用:3,030日X126円=381,780円(101セット)


当社乳酸菌 1日2包摂取 菌種類7 30日分 16000円
期間;1日の摂取菌数 2兆個  100兆個÷2兆個=50日 C社の60倍
費用:50日X500円= 25,000円(2セット)


    
当然、期間が長くなればなるほど、
その間のストレスによって菌減少することが予想され、
3030日となれば生後まもなくのお子様では、
10歳近くになってしまいます。


これじゃあ、

「乳酸菌がアトピーに効くって言うけど、全然効果を感じなかった」
という体験者の声が多いのは当たり前です……。


当方の推奨する血液型乳酸菌であれば、
本人の年齢・季節・ストレスなどにも影響されますが、
だいたい6ヶ月前後で腸内細菌バランスが回復することが
便検査から判明しています。


ただし、


当然細菌も生き物ですから、
季節や環境の変化、食生活の変化などによって
再度バランスが乱れる可能性もありますので、
しっかりと定着させていくには、
最低2年の摂取をお奨めしています。


けれども、


特に0歳児からスタートされた方の多くは
短期間で改善されるため、


その時点で摂取を止めてしまう場合が多いのも事実です。


年齢が上がるごとに再発時の改善は大変になってきますので、
改善後もしばらく摂取を続け、幼児期の間にしっかりと
腸内バランスを整えておくことが重要です。



ちなみに下記は、乳酸菌に関する研究内容です。
お時間があるときに、ぜひお読みください。
http://www.atoppos.co.jp/html/15order.html



さて次回は、


この腸管整備と同時進行で行っていかなくてはならない、
皮膚常在菌のケアについて詳しくお話していきます。

 

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