アトピーを本当に克服したいなら

真実の克服理論を公開し、現医療の裏側を暴く

生後まもなくの乳児の克服法

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0歳から発症した場合の克服法

秋冬に生まれたお子さんの場合は、
季節的な乾燥性湿疹であることも
ありますが春夏に生後3ヶ月以内で
発症した場合は産前産後処置による
免疫過剰が原因の
アトピー性皮膚炎である可能性

非常に高くなります。

生後間もなく発症の原因はこちら

ただし、
生後半年以降に発症した場合は
病院での薬物治療を長期に渡って
行ったり早期から離乳食を
始めたりなど
二次的な要因からアトピー
発症する場合が殆ど
です。

その場合も原因は
腸管粘膜と
皮膚粘膜の細菌バランスの乱れ
にありますから克服法も
全く同様となります。


●腸内細菌の調整を行う

当方推奨の特殊乳酸菌を1日2兆個、
母乳やミルクに混ぜて摂取。

腸管の長さは赤ちゃんで5m、
成人で9m程もあり健康的な腸管内には
乳酸菌を含む300種類以上の腸内細菌が
100兆個~1000兆個も棲息
しています。

その種類や数は年齢や人種によって
異なりますが、アトピーの方の腸管は
乳酸菌などの有用菌が極端に少なく

逆に雑菌群が多く棲息していますので、
1日2兆個を目安に乳酸菌を摂取し
正常なバランスに戻していくことが
必要不可欠となります。

また、腸内乳酸菌はそれぞれDNAを
保持しそれぞれの役割を
DNA通りに行っていますから
腸内改善のためには
人由来の乳酸菌を摂取する
ことも重要です。

乳児の場合は、ヨーグルトで摂取すると
未成熟な腸に負担がかかりますので、
消化吸収の良い粉末状の乳酸菌で摂取する
必要があります。

残念ながら
市販の乳酸菌食品ではこれらの条件を満たす
ことができませんので当方で研究開発した
血液型別乳酸菌
または
オーダー乳酸菌
を推奨いたします。

摂取した乳酸菌が腸内で繁殖し定着するまで
3ヶ月~半年程かかりますのでできるだけ早く
スタートが肝心 です。

●ミネラル調整を行う

当方推奨のミネラル濃縮液を飲み物に混ぜて摂取。

小さな体で大人でも
我慢できない痒みを毎日受け続けると、
そのストレスによって大量の活性酸素
体内で発生
し、
細胞を傷付けたり乳酸菌などの
有用菌群・皮膚常在菌を減少させたりします。

また、ストレスを排除するために
体内のミネラルは激しく消耗(減少等)し
ミネラルバランスが崩れることで
体温調節や季節感覚などの自律神経系にも
影響 を及ぼす
のです。

このバランス調整は当方推奨の
ミネラル濃縮液「七海」
ミルクや湯冷ましなどに混ぜて体重の
3%リットル分を目安に摂取していきますが、
母乳育児の場合は母乳そのものに
十分なミネラルが含まれていますので
離乳食が始まってからミネラルを摂取
されることをスタートされても構いません。

●皮膚phを弱酸性に保つ

当方推奨の弱酸性ローションを約8時間置きに塗布

健康な肌粘膜には有用皮膚常在菌が棲息
弱酸性(ph4~5)の環境を保っていますが
アトピーの湿疹や炎症、搔き壊しによって
有用菌が減少すると肌は雑菌群の好む
中性環境(ph7)へと変化
し、
細菌感染を起こしやすくなっています。

そこで、患部の雑菌群やウイルス群を排除と
有用菌群の保護を目的として 当方が推奨する
ph4の弱酸性ローション「四輝水」
の塗布を行います。

塗布方法は、湿疹や炎症部位など
赤みのある部分へ親御さんの素手を使って
行います。

感染症を引き起こす主な雑菌である
黄色ブドウ球菌の排除サイクルは
8時間置きのため必ず8時間以内に
塗布し直していきましょう。

また、この四輝水以上に有効なのが
海水浴
です。

海水は有用菌の宝庫ですから夏場は海で
たくさん遊んで海の恩恵を受けましょう。

乳児期は木陰を作りベビーバスなどに
海水を入れての沐浴がベストです。

以上のアトポスが推奨する3点処置を行う
ことで最初の3ヶ月~半年で腸内バランス
整います。

すると次第に肌症状も軽減していきますが
一度減少した有用皮膚常在菌を
もとの状態まで 回復するには
1平方センチあたり約1ヶ月程度かかります。

また、 精神状態や生活環境、習慣に
よっても改善スピードに
大きな差が出てきます。

よって以下の内容も克服には大変重要と
なってきます。

●脱保湿・脱入浴

アトピー症状での大きな問題は「細菌感染」にあります。

中性環境を好む雑菌群は水分を媒介にして
20分に1回の分裂を行いながら
増殖していきますので
患部を濡らさないことが早期解決に
繋がるのです。

また、ワセリンやヒルドイド、
その他自然由来のオイル等

すべて雑菌群の好むph7の中性
作られていますので
塗れば塗るほど感染部位が
拡大
していきますし、

長期に渡って塗り続けることで、
自前の皮脂を出して保湿する力が
低下するなど多くの弊害をもたらします。

病院などでは毎日入浴して
しっかり保湿しましょうと指導されますが、
アトピーの場合は実は全くの逆効果なのです。

●毎日外に出る

人間は環境に応じて体内の代謝システムを
調整
することで一定の体温を保っています。

この 代謝調整にはステロイドホルモンを
はじめとする生理物質が大きく関与しており
その生産量は季節によって変化している
のです。

日本の場合、春から夏に向かって放熱のために
生理物質の生産量を増やすことで
代謝機能を高め逆に秋から冬は保温のため
生理物質の生産を押さえて代謝機能を下げます。

この 季節を知らせるのが、
地球が発する「磁力線」 なのです。

つまりこの信号を正常に受け取ることで
体は正常に機能するのです。

しかし、 季節を初めて経験することになる
1歳未満のお子様の場合は この調整機能が
まだ整備されていませんので、
毎日、できれば交感神経優位の午前中に
最低30分は外気浴を
行い、
季節信号を受けて
体内時計を合わせていきましょう。

体内時計がずれていると体温調節もできず
季節の変わり目で症状が
一転しますのでアトピーを克服する上でも
大変重要となります。

雨や雪の日などは、ベランダや車内で
信号を受けましょう。
(家の中では、電磁波や鉄材によって
磁力線(磁石)が吸い取られるため不十分です)

●お母さんといつも密接にしておく

子どもは母親をいつも頼りにしており、
母親が遠ざかると強い不安を感じます。

特に5歳以下のお子様については
お母さんの心理状態が心身に
大きく影響
しますのでまずは
お母さんが理論会得をし、克服まで
ゆるぎない意識を維持することが
重要です。

お子様にとって、お母さんの抱っこや
笑顔は最高の薬
となります。

●お父さんの理解とサポート

アトピーを克服するまでの間、毎日お子様の
辛い状況を見続けることになりますから、
「本当に良くなるの?
いっそ薬でラクにさせてあげたい」

という気持ちに傾くことは 幾度もあります。

だからこそ、 お父さんも一緒になって
克服までの仕組みを理解し励まし合って
いくことが大切
です。

事実、理解が深いご両親のお子様は改善が
非常に早いのです。

●理論を実践する前の面談

当方の理論はこのサイト上に
すべて書き込んでいますし、
克服をスタートさせる前の疑問点など
には無料のメール相談や電話相談で
じっくりと個別回答を行っておりますが、
やはりそれでもお互いの顔が見えない
状態での理論実践には
非常に不安があるものです。

ですから、指導者の考え方や人間性
そしてお子様の症状を直接診た際の
判断などを ご両親とお子様の目で
直接確認し
「これで必ずよくなる」
と自信がつくまで納得して明るい
気持ちで進んでいただくことは
アトピーを克服する上で
必要不可欠なのです。

個別にじっくりとお話していきます
ので、この面談に限っては有料と
なっておりますが、
当方の克服理論を実行される前に
ご家族揃って受けていただくことを
おすすめいたします。

お子様の主治医はご両親です

アトピー症状の根源は、

腸管免疫(粘膜)の問題、
ミネラルの問題、
皮膚常在菌の問題

にありその3つの解決を行うことが
重要であることはすでにご理解
いただけたと思います。

しかし、 免疫というものは
意識によって大きく変化
します。

アトピー性皮膚炎もまた
免疫機能のトラブルですから、
この意識の持ち方というものが
上記の3点処置以上に大切である
ことを心に留めておいてください。

毎日襲われる強い痒みとの戦いが、
アトピー性皮膚炎の一番苦しみ

ともいえますが当方の理論を理解する
ことで痒みもまた生きるために
必要な感覚
であることが見えてきます。

そして 日々頑張っているお子様を
褒めれば、その小さな体は
その思いに応えて痒みのなくなる
体に切り替わってくるのですから
不思議です。

大丈夫。

お子様はこれから先を丈夫に
生きるために、
いまアトピーと戦っているのです。

人間の体は、素晴らしい力を
生まれながらにして持っています。

自分自身で癒す力を神から
与えられているのです。

その意識をしっかり持って前向きに
前進して行けるようこれまでの
20数年間で培った当方の理論をもって
全力でサポートさせていただきます。

皆様の不思議に思っている体のことは
全て「あ~、なるほど」
と思える回答をいたします。

その最初のきっかけとして
無料のメール相談や
電話相談、有料面談

を行っております。

まずはご両親が正しい理論を身につけ、
自信をもってお子様の主治医となることが
最重要 です。

共に明るくアトピーを乗り越えていきましょう。

 アトポスSP

 

 

 

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日本のアトピー性皮膚炎は3年でゼロとなる理論(国・医師会が推薦実践すれば)VOL ②

日本のアトピー性皮膚炎は3年でゼロとなる理論(国・医師会が推薦実践すれば)VOL ②

 


『日本のアトピー性皮膚炎(乳児湿疹)は3年でゼロとなる理論(国・医師会が推薦実践すれば)VOL ①』 をお読みになられた方への今回の内容は、本当の克服法を記述します。

 

これを国が試験・臨床し認めれば、この国からアトピーの方々は3年以内にゼロとなるのです。


本当のことなのです。(乳児湿疹もそのメカニズムは同様となります)

 



 アトピーの子供が生まれないようにする。

アトピーの子供が例え生まれてもアトポス理論であれば2歳までに完全克服する

③いま尚苦しんでいる方々を3年以内に克服する。




の①~③を国と医療が実践すれば長くても3年以内にゼロ、もしくは普通の生活に全く支障なく見た目も普通と変わらなくなるのです。
 
上記の①~③の内容を書き込みます。読み方考え方によって、一般の常識・医療界の常識とは逆の場面も出てきますので、信じがたいところもあるでしょうが、自然の法則と照らし合わせれば理解できるようになります。 


①のアトピー性皮膚炎の子供が生まれないようする

 

と言うのは、

 前号で述べたように出産時に有用乳酸菌を受け取ることが出来ずに、この雑菌社会へ誕生することで、腸管における正常作用が出来ずに異物の侵入を許すことから、肝腎機能の低下と共に第3の排泄器官「皮膚」に痒みを与えて掻き破らせたり擦らせたりして異物排泄を行います。

 


 多くの聞き取りから、帝王切開での出産産道への抗生剤処置によって非常に高い確率で免疫過剰(アトピー)が1週間から3ヶ月の間で発生します。この事から、止むを得ない限り帝王切開や抗生剤処置を行わないことが、回避の条件ということになります。


 
 また、抗生剤処置をしなくても発生することも多くみられるのは、オリモノ多いお母さんは、産道菌バランスが悪く改善が必要となります。乳酸菌(液体・ヨーグルト等)の産道への挿入により、菌バランスを安定させphも弱酸性へ移行させる(その方の産道phは中性の方が多い)。


 
 トイレでのビデ処置は行わない。ビデ使用の水は水道水で中性であり、殺菌処置のために塩素を混入している。膣の入り口部分は、トイレごとに処置され、徐々に中性の環境が奥深くなってくる。
 
 適度な性行為は必要となる。性行為により産道は膣粘液が被い、雑菌群の排除と有用菌群の保護となり、安定した環境つくりが出来る。病院では、性行為は出来るだけ控えてくださいというが、発症の意味を理解していない医者の言葉と思われ、いい意味で言うと、性行為によって流産した方も居られたことで仰るのかもしれません。

 

 テレビの無かった時代には、アトピーの赤ちゃんは殆どいなかったし、その時代の方々(男性)への聞き取りでは、臨月まで行っていた方が多かったようです(柔らかく・・と)。無理のない体位で、目的は産道に粘液を被うということも忘れないで行うことです。臨月でも問題はないし、軽度な行為が必要です。家庭も円満となる。
 
 帝王切開出産においても発症原因となっているので、安易に行わない方がよいアトピーだけではなく、免疫系の異常症状の発生が多い。

 


 



 ②赤ちゃんがアトピー性皮膚炎を発症した場合の処置<重要>


 可愛い赤ちゃんを予想し、多くの夢を持ち出産した後に、ポツポツ出始める湿疹、痒がる姿から多くのお母さんは、

 

専門家と称する皮膚科小児科の門を叩き、直ぐにでも良くしてくださいと懇願するも、

 

医者は簡単に

 

アトピーですね。一生治りません、仲良く付き合ってゆきましょう」

 

とか

 

「う~ん、小児湿疹かもしれませんし、、、う~ん、、」

 

と悩み結果的にステロイド剤を処方するのです。

 

発症の起因、解決法などわからずに国のガイドライン通りの処方に徹します。

 

ステロイドの拒否をすると

 

「お母さん、こんな状態を放置すると脳が逝かれますよ、死にますよ」

 

 と専売特許の殺し文句を言い放つのです。原因もわからず、ステロイド剤処置をされ、何とも言いようのない矛盾を感じて帰ることになるのです。


 
 発症の起因は、先述の通り

 

「お母さんの産道で有用菌が移譲できなかった」

 

 ということにあるのです。その結果、生きるために重要な母乳やミルクを正常分解できず、さらに腸管粘膜の崩れにより、中間物質で体内へ侵入することで、アトピーとされる症状が発生するのです。

 

 侵入すると、異物判断され肝腎機能で排泄をしますが、連続の摂取のために排泄器官は疲弊し、排泄できなくなると第3の排泄器官「皮膚」に痒みを感知させ、掻き破らせ排泄することになります。
 
 これがアトピー性皮膚炎の本性なのです。


 二次的には、その掻き破った部位から空気中の異物が侵入することで、免疫物質(白血球)が侵入路に待機しその処置を行うために、掻き破った部位が赤くなるのです。それは普通の方でも傷が付いたり、擦ったり、打撲しても赤くなるのは、異物が体内に入っては正常に体が動かなくなるから起きる普通の症状なのです。
 
 よって、異物の侵入路となる腸管内部の粘膜、皮膚外部の粘膜の調整をすることが第一の条件となります。
 
 腸管内部粘膜の崩れは、出産時の有用菌移譲不足によるもので、腸管内部に必要な乳酸菌の摂取をすることが第一の根源を治める条件となります。腸管には約100種類とされる有用な腸内細菌が生息し、体に必要な条件整備をしていることが発表されています。このアトピーで必要な役割は、消化吸収・代謝ということが赤ちゃんには重要なことなのです。また、ビタミンや酵素・ホルモンの産生にも関与し、この解決なしには赤ちゃんの克服は見られないとも予想できます。
 
 毎日数多く摂取する母乳やミルクを正常に分解できれば、異物の侵入はなくなり、さらに、腸管粘膜の構成にもこれら腸内細菌が大きな役割をしています。
 
 便検査を行っても、90%以上のお子様の菌バランスは異常で、通常赤ちゃんの100~10000分の1の有用菌となっています。この解決が、何を置いても重要な処置となるのです。

 外部の侵入路である「皮膚」も、現在の医療現場での処置では改善というより悪化のための処置というほかありません。皮膚も粘膜であり、その粘膜上はph5前後で空気中の雑菌群が棲息しないように保ち、その粘膜上部には有用菌群が生息し、異物の侵入を防いでいるのです。
 
 しかし、いまの医療処置であれば、ワセリンや軟膏をベースとした保湿を行い、異物の侵入を阻止しようとしているのです。この処置は油脂系の保湿剤を使用することで、自己の皮脂膜が構成できなくなり、ph7という中性の素材により、弱酸性で棲息する有用菌群は排除されてゆきます。
 
 塗布の仕方についてもピンポイントで塗布する方はなく、目的の塗布部位をはるかに広く塗布するのが普通なのです。塗布した正常部位の皮膚もやがて有用菌群が排除され、空気中雑菌群の棲息部位となり、症状範囲はどんどんと広くなってゆくのです。
 
 よって、この処置は、炎症部位はph7という中性で空気中棲息の雑菌群の棲息部位となっていますので、雑菌群の排除とその周囲の正常皮膚部位のことを考慮し、ph4の水性液を連続塗布し、雑菌排除と有用菌保護を行います。
 
 内部の環境が整備でき異物の排泄が無くなった時期には、炎症部位も直ぐにカサブタが出来るようになります。このカサブタつくりが克服の第一スタートとなるのです。
 
 赤ちゃんは本能から直ぐにそのカサブタを剥がし、血が出てまたカサブタになりと・・・繰り返し、良くなったような感じはありません。カサブタは厚く、異物の侵入路を塞ぐために出来るのです。徐々にそのカサブタの大きさは小さくなり、最初の半分くらいになると目に見える速さで解決へ向かいます。

 

 その間、コツコツとその処置に徹して頑張り続けることです。皮膚有用菌の棲息が出来れば正常皮膚となるのですが、これらの菌の増殖スピードから、1ヶ月に約1セントと推察できますので、、、、範囲の広い炎症には多くの時間を要しますが、我慢強く継続することです。
 

 季節によって、改善のスピードに差が出ますが、夏場は早く、冬場は遅いという感じとなるのは、季節信号によって体の変化があり、夏は体内のステロイドホルモンが多く産生され、冬場は反対で産生量が少なくなるようになっています。ステロイドホルモンのアトピーに対する役割は、抗炎症・抗ストレス作用となっています。
 
 夏場は、海水浴も改善の手助けをします。海水は雑菌の排除と有用菌保護を劇的に行います。多くの方々は、夏のこの海の力で解決した方は少なくありません。これは海の浸透圧によって、皮膚の奥深い部位まで作用すること、海水中の有用微生物がその作用に大きく関与します。これは季節に大きく作用されます。
 
 多くの医者は、入浴させて体を温め、皮膚はいつもきれいにしておきましょう。というのですが、それは逆で、脱入浴をお勧めします。ミネラル分のない、塩素入りのph7の入浴は、良くなろうとするカサブタを直ぐに剥がし、浸透圧によって有用菌群の排除を行い、風呂上りの体温を逃がそうとせず逆に閉じ込める状況を作り出すことを多くの報告から確認されています。これだけでも改善のスピードは大きく上がります。
 
 乳児は、母乳やミルクを飲まなければ生きることは出来ません。

 

 よって、10ヶ月お腹の中で守ってくれた母親を常に意識して生きているのです。母親の喜びも悲しみも怒りも全てわかっているのです。母親の悲しみや不安は直ぐに察知し、乳児にも大きなストレスとなるのです。そのストレスは活性酸素となり体の活性を阻止することで、改善にブレーキをかけることになるのです。
 
 母親は、常に乳児に対して

 

「大丈夫よ、直ぐに良くなるから頑張って」

 

 と、安心感を与え続けなければなりません。その為には、克服のための理論をしっかり理解し、この子はいつ良くなるから大丈夫と本心から思わなければなりません。その思いを続けることも重要で、傍に居るご主人やご両親にもしっかり理解していただき、母親が常にその思いを続けられるようにサポート役として頑張っていただかなければなりません。この事も、赤ちゃん克服のための条件ともなります。

 





 ③今現在、アトピー性皮膚炎症状に悩まされている方々の克服方法


1歳を超えて3歳までのお子様
4歳から第2次成長期の方
中学生以上の学生の方
社会人の方


と、それぞれ状況は変わり、改善方法にも差は出ると思いますが、基礎的な条件整備は同様です。年齢が増えるごとに痒みの経験も多く、ストレスの経験も多いことで、体内の活性酸素の発生度合いも多く細胞の崩れも多くなっていることは予想できます。


 
ただ、年齢を超えるほど炎症度合いの差はあるとしても、改善のスピードは速いとも言われます。それは、克服法を理解出来るか否かの問題なのです。

 

「これで良くなる」

 

 と理論理解して実践すれば体もその通りに動くのです。
 
 しかし、一直線で解決することはなく、いろいろな環境変化によって体は上下しながら進行してゆきます。その悪化時期に「良くなる」と思えるかというとそうではないのです。その為にはその悪化の原因を理解できれば不安はなくなり、逆にこの季節になると良くなるとも思えるようになるのです。


意識=思いは体をその通りに動かす

 基礎条件整備と少々の実践と思い続けることが出来れば、必ず予定通りに改善してゆきます。ただ、ステロイドによる内臓関連の疲弊改善には時間を要する方も居られますが、多くの方はこの期間に改善となり、明るい環境が出来上がります。
 
 小学生以上は必ず学校に会社に行くこと。
 
 この実践なくして解決は見られないのです。学校や会社に行ける環境つくりも重要となるのです。学校には、校長・担任・養護教諭、会社には社長・上司に理解していただくための状況報告・サポート依頼書を届け、同級生・同僚の方への理解をいただけるようにサポートをいただければ、学校・会社へ行けるようになります。


 
 また、同級生・同僚から励ましの言葉など出れば、ステロイド剤よりはるかに凄い薬となるのです。その環境つくりがとても重要となるのです。閉じこもれば、絶対に良くならないのは火を見るより明らかです。


 
 そして、常に「良くなる」という前向きな意識が保てるように「胸を張る」という行為が重要なのです。胸を張れば、顔が明るくなる・笑顔が多くなる・いい事しか言葉に出なくなる・代謝率が上がる・免疫活性となる・・・等々良い事ずくめなのです。これだけで解決された方もいます。胸を張っている方にアトピーの方はいない、ガンの方はいないのです。


 
 一番苦労する年齢は、1歳を超えて小学校の中学年までのお子様です。
 理論理解は難しく、本能で行動を行い、痒みとの戦いに疲れ、我がままとなり、親の気をひく行動をとり続けることもあります。

 スムーズな改善する子供もいますが、改善期間の予想はつきにくい年齢です。そのご家族の環境にもよりますので、何ともいえませんがサポートの一番難しい年齢となります。ただ、夏は何度も来ますので、その夏に海水浴で一気に改善させるという方法もとります。一夏ごとに前進させて、何としても3年以内に改善できるようにしようとしています。




                 著書

                   
 これらが、克服の理論の概要ですが、もっと詳しいいろいろな理論はサイトをご覧になって無料相談されるなり、相談掲示板に書き込むなり、面談されるなりしてお子様の、ご本人の克服に向けて歩みだされることをお勧めいたします。

 

 多くの情報もありますので、その情報の一つとしてください。途中、医療批判などもあり読み辛い内容もあったと思いますが、最後までお読み頂きありがとうございます。 


  3年以内にアトピー性皮膚炎ゼロを目指す システムを応援します。(1歳までのお子様は1年以内に)

 

アトピー研究所 アトポスの克服理論はこちらから

 

 

■ 皮膚科医・小児科医・産婦人科医がこの日本を崩壊させるhttps://www.atoppos.co.jp/html/19hifuka.html

 

■ 皮膚科医、小児科医の診察・治療は乳幼児虐待だ!https://www.atoppos.co.jp/html/21shinsatu.html

 

■ まだ、アトピーは遺伝だといっている○○医者が居る!https://www.atoppos.co.jp/html/11calender.html#6

 

■ 筑波大学研究発表  腸内細菌の乱れと喘息・アレルギーhttps://yaplog.jp/umi29/archive/485

 

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VOL29◆『風邪を引こう』【ノーベル賞レベルメソッドの伝授】


アトピー完全克服理論
ノーベル賞レベルメソッド」開発者の

赤嶺 福海です。


今回はVOL29『風邪を引こう』をお知らせします。

 




ハックショーォン~!


子供は3回風邪をひくと改善します!


1歳前後の子供は風邪をひいて
自然回復させると(3~5日で熱は下がります)


体内の風邪抗体が多くなり、
アレルギー抗体が
どんどんと少なくなって
内面的な免疫過剰は低下することになります。


風邪をひき熱が出ると、
皮膚表面の黄色ブドウ球菌群は
棲息できなくなり、一時的に皮膚は
きれいになります。


ただ、平熱になると再度症状は出てしまいますが、
炎症の原因は、

皮膚表面のブドウ球菌が大きく影響してる事が
理解できるのです。


子供は多くの菌を取り込み、
風邪をひくのが仕事なのです。


風邪薬を服用するごとに
免疫過剰調整は出来ず、根源である腸内細菌も
異常減少することになるのです。


風邪薬には気をつけましょう!



次回は、『海水浴に行こう』をお知らせします。

 

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一般社団法人 アトポスSP 赤嶺福海

VOL-27◆『胸を張ろう!』 【ノーベル賞レベルメソッドの伝授】


アトピー完全克服理論
ノーベル賞レベルメソッド」開発者の


赤嶺 福海です。


最近はスマホ時代の影響か、
背中が丸まっている方が多いような気がしますね。

この事が、

アトピーにもこの後の健康においても大きく影響しています。

 





vol-27『胸を張ろう』

胸張っている人に

アトピーや免疫低下の癌患者はいない。 
◆胸張ればマイナス思考にはならない
◆胸張れば溜め息が出ない
◆胸張れば元気な顔になる
◆胸張れば身長ー体重が一定になる
◆胸張れば他人の長所が良く見える
◆胸張れば・・・・とにかく元気になる!


この方法は、

小学生から成人に対しての重要サポート項目となります。

この方法だけで克服された方も居られます。


胃の上にある胸腺では、免疫の司令官とされる

『Tリンパ球』が活躍しており、

胸腺活性により免疫が安定することになります。


さらに、

代謝率も30%上昇し、
体内の異物や不要物は排泄器官よりしっかり排出され、
皮膚への影響は少なくなるのです。


宇宙学ではありませんが、


体には7つのチャクラがあり、
エネルギーの出し入れによって
大きく体が変化するとも言われます。


特に胸腺上部にあるチャクラは重要な働きをし、
体内の免疫システムに大きな影響を与えます。


このチャクラは、胸を張ることで開き、
エネルギーを取り込むことで活性し、
先述のようなアトピーにも
生死に関わることにまで

大きな影響を及ぼすことになります。


成人アトピーの方には、


理論はもちろんですが、
この胸張りの事を中心にサポートして、
早い結果を見ています。



次回は、『砂糖の大量摂取は厳禁』をお知らせします。

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発行責任者 
一般社団法人 アトポスSP 赤嶺福海

VOL21◆『脱入浴・脱保湿のすすめ』【ノーベル賞レベルメソッドの伝授】

みなさん、こんにちは。


アトピー完全克服理論
ノーベル賞レベルメソッド」開発者の


赤嶺 福海です。


今回も、前回に引き続き、アトピー克服のための
正しいスキンケアについてお話していきます。

メルマガ第6回、7回の内容とやや重複する内容ですが、
アトピー克服には大切な内容ですので、
おさらいも兼ねて、ぜひ最後までお読みください。

 


VOL-21◆脱入浴・脱保湿のすすめ


前回までの内容をお読みいただいた皆様は、
アトピー性皮膚炎は異物排除のために起こり、
皮膚患部は常に雑菌感染の危険に晒されていることが、
十分に理解できたかと思います。


そして、


アトピーを根元から改善し克服する一番の近道は、
乳酸菌摂取と弱酸性ローションの塗布
であることもお伝えしました。


しかし


弱酸性ローションの効果を最大限まで発揮するには、
これからお話する


脱入浴・脱保湿の実践が必要不可欠なのです。


何故なら、


水や保湿剤もまた空気中と同じ
ph7の中性だからです。
つまり、入浴や保湿によって雑菌が好む環境を
容易に作り出してしまうということです。


アトピーの克服には


まず第一に腸管粘膜の整備、


そして


第二に炎症部位に瘡蓋を早く作ることが重要です。


多くの方の場合、


腸管が正常化し内部からの排出が止まれば、 
皮膚の炎症部に発生する
ジュクジュクした状態も落ち着き、
徐々に瘡蓋が作られていきます。 


しかし入浴すると、


空気中の数十倍強い浸透圧によって
やっとできた瘡蓋はすぐにふやけて剥がれてしまい、
水や空気中を好む雑菌群の侵入を容易にしてしまいます。 


特にアトピー症状の皮膚は、


通常の皮膚よりも粘膜に隙間が多く
酸素の侵入も非常に多くなりますから、
粘膜下層に棲息する嫌気性の有用菌は
酸素を受けて死滅していき、


やがて


皮膚自体が雑菌群の好む中性に傾いていくのです。 

また、


空気中に存在する雑菌群は、
水分を媒介にして


20分に1回の増殖


を行うことが分かっていますから、


炎症部分を濡らしたり、
瘡蓋が剥がれてジュクジュクした状態で 
黄色ブドウ球菌などと接触すれば、
一気に感染し炎症範囲は拡大していき、 


とびひ」や「水疱瘡」「カポジ水痘」など、
厄介な感染症を引き起こすこともあるのです。 


加えて、アトピーの方の中には、
風呂上がりに異常な痒みが出る方もいらっしゃいます。 


通常、風呂から上がると汗を出すことで
上昇した体温を 正常化していきますが、
アトピーの方の場合は、自律系への感知情報が逆転して 
熱を体内に閉じ込める方が多く、


その熱を出さなければ体は平熱を保てなくなるので、 
体に痒みを与えて掻くことで、
柔らかい皮膚部位や傷のある部位から
熱を放散させるのです。


また、


お湯で柔らかくなった皮膚は
掻けばすぐに破れますので、 
さらなる感染条件を作り、
炎症部位が拡大します。


このような理由から、


当方では『脱入浴』をおすすめしているのです。

 
日本の「きれい好き」慣習からして、
異常とも思える改善方法ですが、 
結果から見ればこの方法を実践した方と、
そうでない方の改善には大きく差がつきます。 


まだ当方でも、
現在ほど強く脱入浴指導していなかった頃には、
改善途中で入浴を再開させてしまい、
一気に悪化した方々が数多くいらっしゃいました。
(本当に恐ろしいスピードで感染するのです……。
その後のご本人・ご家族の 落胆振りには声も掛けられないほどでした)


現在では、
脱入浴の説明を徹底していますが、


それでも大抵の方は、

「不潔ねぇ……体が臭くなりそう」
「外出できなくなる」
「頭がすぐ痒くなるので洗髪は欠かせない」


などの反応をされます。
そのような場合は無理強いはせず、

「う……まぁ、2、3日に1回さっとシャワーを浴びる程度であれば……
その代わり、風呂上がりはすぐに押さえ拭きして弱酸性ローション処置ね」


などと、症状やその方の意見によって
少し譲歩することにしています。


(経験上、アトピーの方は乾燥肌の方が多いので、
ローション処置だけでも4日くらいは完全に脱入浴しても平気ですが、
無理強いしてストレスになるのも良くないですからね……) 


それでもやはり理想は脱入浴です。


脱入浴すれば、雑菌群やウイルス群の感染率はぐんと下がり、
瘡蓋も維持しやすく、体温も上昇しません。
アトピーの方にとってはいいこと尽くしなのです。 

保湿剤の危険性についても入浴とほぼ同様です。

まず第一に、油分を含んだ保湿剤の大半は
水と同じph7の中性で作られているため、 
これを毎日何度も肌に塗って密封状態にすると、 
皮膚粘膜上層部に生息する好気性の有用菌が減少死滅し、
中性に傾いた肌は、細菌感染を起こしやすくなります。

 


また、


皮膚粘膜下層部の嫌気性の有用菌は、
肌の乾燥を察知すると
皮脂を分泌させるよう働きかけると


前回お話しましたが、 

油脂系の保湿剤を長期に塗り続けていると、
皮膚は保湿剤の油分を皮脂と勘違いし、
自ら皮脂を出して保湿する力が低下していくのです。

そして、


アトピーの方々にとって 最も危険なのは、
保湿剤で患部を保護し続けていると、 

湿疹を通して外に排出されるはずの体内異物が

出口を失い、 

無理矢理に他の部位から排泄を始めるので
症状範囲が拡大 してしまうのです。 


すでに何度もお伝えしていますが、
アトピーの湿疹は、体内の異物排泄のためです。


言わば湿疹は体内を正常に保つための浄化口ですから、 
異物排除の原因を解決させないまま保湿剤で
湿疹を保護しても逆効果になります。


確かに、空気中の雑菌との接触を油分で
物理的にブロックすることで、
一時的に良くなるようにも見えますが、
最終的には上記で説明した経緯を辿ります。


これらの作用は、
馬油や精油など自然の素材であっても
ほぼ同等と言えるでしょう。


アトピーのスキンケアで重要なのは、
有用皮膚常在菌を意識することです。
そのためには、


脱入浴・脱保湿の実践は欠かせないのです。


アトピーに必要なスキンケアのまとめ

(1)炎症部位にすでに棲息している雑菌群を弱酸性ローションで排除し、
   肌表面を有用菌が棲息しやすい弱酸性で維持させる。
   (抗生剤や殺菌剤は有用菌まで死滅させ肌を中性にしていきます。保湿剤も同様)

(2)脱入浴・脱保湿を行い、炎症部位やその周囲の皮膚を濡らさないよう心がけ、
     感染条件を最低限に止める。濡れた時はすぐに押さえ拭きして弱酸性ローションを塗る。 


つまりは、


弱酸性ローションを塗って、極力患部を濡らさない。
これだけで、黄色ブドウ球菌などによる
厄介な感染症を防ぐことができ、
有用菌の棲息する健康な肌に繋がっていきます。


そう、方法はとてもシンプルなのです。


ステロイド剤やら抗生剤やら保湿剤やらを
追加していくから、
それらをいちいち洗い流す入浴が必要になるなど、
徐々にややこしいことになるのです。 

アトピー克服のためのスキンケアについては以上です。


次回は、


アトピーの痒みストレスが
体にもたらす害とその対処法について、
より詳しくお話していきます。

 

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一般社団法人 アトポスSP 赤嶺福海

 

 

アトポス便り No.98号

アトポス便り No.98号


暑い暑い暑い!!! またも記録的な暑さが各地を襲っています。

先日の線状降水帯によって、土砂災害や床上浸水なども報道されて、この暑さのもとでの復旧は気力を失わせていることでしょう。改めて自然の怖さが身に沁みます。というより、人間の欲求・利便性追求によって引き起こされていると専門家は発していますが、もう後戻りすることはできないでしょう。

気圧の乱れは、体の乱れにつながり、特に神経系と関与するアレルギー症状(アトピー含む)も不安定となることが多く、低気圧で急激に悪化された方も少なくありません。
時間的には交感神経時間ですが、気圧の低下によって副交感神経に変化する事がその理由と推察されます。

自然のことですから、調整は出来ませんので、少々の気圧変化においても微調整できる体作りを目指しましょう。その基礎となる部位は、体全体に大きく関与する「腸内細菌」整備が重要となります。


夏休みに入って海水浴は、もう何度も行きました!と言うご報告は尽きません。驚くほどの改善を見ていますが、日本全体の天候も不安定で、計画が立て辛い時期と思います。8月になれば天候安定となりますので、出来るだけ多く計画してください。
海水中に浸かるのは、首から下は問題ないのですが、0歳児の顔付けは厳しいと思いますので、ガーゼかタオルで押しふきしてみましょう。

炎症部位は、皮脂膜が整備できていませんので、紫外線も問題となります。10分ほど海に入って、日影で休憩、、、、再度海へを3回ほど繰り返せば如何でしょう。曇りであれば少し長くても構いませんが、直射日光を10分以上は当たらないようにしてください。
お子様が痒みを訴えるようであれば、簡単にシャワーを浴びて、直ぐに拭いて四輝水処置してください。痒みを訴えない場合はそのままでお帰りください。海の潮の残った部位は、驚くほどの改善も見られますのでご期待ください。

海水を持ち帰り塗布しては?とよく質問がありますが、浸透圧の問題と海水中の微生物は3日以上は生きられませんし、塗布では強い痒みが発生し、逆効果だったご報告もあります。さ、8月は海へ行こう!!!

今月のコラムは『子供の幸福感や自己肯定感にも腸内環境が影響』、理解できませんが『貧困家庭にアレルギー児が多い』です。


◆【脳腸相関】子供の幸福感や自己肯定感にも腸内環境が影響


●【腸内環境悪化の背景には、食・生活習慣の多様化が影響か】

核家族・共働きなどの影響により、子供の食・生活習慣の多様化が進み、多くが「規則正しい食生活が出来ない」「睡眠時間が短い」傾向にあり、特に小学生の便秘は深刻な社会的問題となっています。

2017年の調査によると、小学生の16.6%が便秘状態で、20.7%が便秘予備軍であることがわかりました。(※1)

それに伴い、大人になった後も便秘で悩む場合もあり、更に正しい排便習慣を身につけないと、幸福感や自己肯定感の低下などその子の精神状態にも悪影響を及ぼす可能性があるとも言われています。

※1子供たちの排便状況 日本トイレ研究所「小学生の排便と生活習慣による調査」

【急激な改善は見られないので、毎日少しづつでも整備が必須】

便秘解消には、多くの商材が紹介されているが、乳酸菌と銘打った商材、食物繊維商材、漢方系の商材など、どれが良いのか判断し辛いが、腸の蠕動運動をつかさどるのは腸内細菌であり、本当に腸のことを理解しているメーカーの商材をお薦めしたい。特に人間由来の菌で作られ菌種類もできるだけ多く、酪酸菌の含まれた商材をお薦めします。

【赤嶺コメント】腸脳関連は、過去にも多く告知してきましたが、行動も発言の元となるのも腸のようなので、その環境を整備することは必須となるでしょう。腸の存在・働きを意識して、より良い商材を選びましょう。

 
◆アレルギーに社会的決定要因が関連
 ~貧困家庭にアレルギー児が多い~


 近年、疾患には学歴や経済力といった健康の社会的決定要因(SDH)が影響を及ぼすことが知られてきている。千鳥橋病院(福岡市)副院長/耳鼻咽喉科・頭頸部外科部長の久保和彦氏らは、SDHの1つである貧困とアレルギーに関する検討を行い、結果を第3回日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会で報告。「貧困群の感作率はスギやヒノキ、ダニなどで低く、ゴキブリで高かった」と述べた。

●貧困群と非貧困群に分けて検討

 久保氏らは昨年(2022年)の同学会において、福岡は特異的IgEの中で昆虫やカビに対する感作率が全国平均よりも低いことを報告した。特異的IgEの産生にアレルゲンへの曝露は重要だが、SDHも影響を及ぼす。しかし、日本ではSDHと疾病に関する報告が極めて少ないため、厚生労働省科学研究「健康の社会的決定要因に関する研究班」が立ち上げられた。千鳥橋病院ではそれ以前に世界保健機関(WHO)から日本初のHealth Promoting Hospitalとして認定され、貧困が疾病に及ぼす影響について各科で検討してきた。ただ、これまでアレルギーに関する検討がなかったため、今回特異的IgEと貧困の関連を検討した。

 同氏らは、2018年1月?21年10月に同院を受診し、花粉、ハウスダスト、ダニ、カビ、昆虫などに対する特異的IgEを16種類同時測定した425例を対象に、電子カルテベースで後ろ向きに観察。患者が利用した保険の種類から経済力を分類し、特異的IgEの傾向について検討した。同院の過去の報告から、生活保護世帯およびひとり親家庭の保険を利用した例を貧困群とし、それ以外を非貧困群に分けた。貧困群(72例)と非貧困群(353例)で平均年齢、年齢分布、性、非特異的IgEに有意差は見られなかった。

●カビ類、イヌ、ネコに差はなし

 検討の結果、スギとヒノキについては貧困群で感作率が低かったがブタクサ、オオアワガエリ、カモガヤ、ヨモギに有意差はなかった。ヤケヒョウダニ、コナヒョウダニは貧困群で感作率が低く、ハウスダスト2も低かった。一方、カンジダ、アスペルギルス、アルテリナリアなどのカビ類に差はなかった。イヌのフケ、ネコのフケには差が見られず、昆虫ではゴキブリが貧困群で高く、ガには差がないという結果だった。


 近年、SDHとアレルギー性鼻炎についての論文は徐々に増えている。英国の研究では、都市部は地方に比べてアレルギー性鼻炎の患者数が1.78倍だった。米国の研究では、貧困者が多い地域の住民は少ない地域の住民に比べてブタクサ、ゴキブリ、ネコに対する特異的IgEが有意に高かった。日本では、ひとり親家庭の子供は両親がいる子供に比べてアレルギー性鼻炎の発症リスクが1.41倍との報告がある。

●アレルギー対策にもSDHの観点を

 久保氏は「貧困はアレルギー性鼻炎や特異的IgEの産生に影響を及ぼすSDHであるといえるだろう」と考察。「この影響の一部は衛生仮説を含めて説明できるかもしれないが、アレルゲンによって異なることについては、さまざまな要因が複雑に絡んでおり、まだ明らかになっていない」と指摘した。

 ここ数年、SDHと気管支喘息の研究が盛んになってきているが、アレルギー性鼻炎に関してはさらなる研究の活性化が必要である。同氏は「今回の検討結果から、諸外国から見ると比較的均一な集団に見えるわが国おいても、貧困は特異的IgEの産生に影響を及ぼすSDHであることが判明した。今後はアレルギー対策にもSDHの観点を考慮に入れる必要がある」と結論した。

【赤嶺コメント】
貧困がアレルギーを作り出すの?、、、何を考えてこの仮説を作り上げたのか不思議でなりませんし、こんなバカげた研究に我々の税金を使うことは許せないって感じです。アレルギー自体がなぜ起きているのかの原因をしっかり把握することが最優先である。本当に、貧困がアレルギーを作り出しているというのであれば、貧困とされる家庭で発症する人しない人の差、非貧困家庭でも発症する子供は多くいるわけで、その差は何なのかを追求することが重要であろう。『そこまではできないよ』というのであれば、中途半端な発表はしないことですね。本当に無駄な税金を大量に使っているね。


◆【Q&A】(プレスリリースより)
 
【Q】孫のアトピー性皮膚炎治らない

 孫娘がひどいアトピー性皮膚炎で、かゆみと色素沈着で悩んでいます。飲み薬や塗り薬でも治りません。よい治療法はありませんか。(埼玉県、90代、女性)

【ANS】大矢幸弘センター長(国立成育医療研究センター・アレルギーセンター)

 A 薬の塗り方に誤りないか

 かゆみのある湿疹が良くなったり悪くなったりを繰り返すのが、アトピー性皮膚炎の症状です。皮膚のバリアー機能が低下し、ダニやカビ、食物などアレルギーの原因となる物質や細菌を含むさまざまな刺激物質が侵入しやすくなり、炎症やかゆみを引き起こします。

 小児期であれば炎症を抑えるステロイドの塗り薬でほとんど治すことができます。顔や腕、足など体の部位によって皮膚の厚さが違うため、薬の強さを変えるのがポイントです。かゆみがなくなってもすぐ治療を中止しないでください。再発しないように塗る回数を徐々に減らしていく「プロアクティブ療法」を続けましょう。保湿剤で皮膚のバリアー機能を保つことも大切です。

【赤嶺コメント】
薬の塗り方の問題?ステロイド剤でほとんど治せる?プロアクティブ療法の継続?・・・で、このお子さんどうなるのでしょう?やがて自我に目覚め、感覚通りの行動を起こせば、皮膚バリアは大きく崩壊して、さらに免疫過剰は増幅してゆくでしょう。医者を恨み親を恨み、同級生を羨むなど心まで衰退してゆくことも予想されます。まだ影響のないこの時期こそ、本当の改善を行い楽しい思春期を過ごしていただきたいと思います。そのためには、なぜお子様が発症したのかを理解して、その整備を行うことが重要となります。
このアンサーは、皮膚科学会でもトップとされる医師ですが、この先もどんどんと子供被害者を作り出してゆくのでしょう。


◆クイズに答えてアトピー商材を!

当選者の中から10名様抽選で。

今回の当選商品は

①四輝水2本

②ヨーグルビジン1缶

③血液型別乳酸菌1缶(血液型指定してください)

◆今月のクイズ

【Q】健康な腸内では、乳酸菌など体に良い菌を「善玉菌」、体に悪い影響を与える「悪玉菌」、そしてどちらでもない「●●●菌」が、2:1:7の割合で棲息しています。最近の総量は決まっていて、善玉菌が増えると悪玉菌が減り、悪玉菌が増えると善玉菌が減るという勢力争いが常に起こっています。7割を占める「●●●菌」は、名前の通り優勢な方に加勢するので、善玉菌の数を減らさないように腸内環境を保つことが必要です。

「●●●菌」の●●●を下記より選択してください。

日和見
②不思議
③柳に風
④準善玉
⑤準悪玉


<ヒント>読み数「4」だよ。

●回答・抽選希望の方は、下記のアドレスへ 

回答先アドレス 
info@atoppos.co.jp

①お答え 番号でお願いします

②お名前(購入時の)

③希望商品

④ご要望 質問等(任意)

⑤メール件名 クイズ回答

をお書きになって送信ください。

※応募締め切り 8月31日

※抽選は令和5年9月8日(金)です。(当選者は商品発送にて発表といたします)
※97号クイズ当選者への商品発送は8月10日(木)となります。

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◆8月の東京面談会
日時 令和5年8月26日(土)13時00分~17時00分

場所 東京 品川プリンスホテル Nタワー
面談担当者 赤嶺 福海

面談費用 10800円(60分)
※メルマガ会員は半額 5400円

申し込みは info@atoppos.co.jp (件名 面談申し込み)
       03-6869-7538
     

◆8月の金沢面談会
日時 令和5年8月19日(土)15:00~18時00分


場所 アトポス金沢検査所 面談室(陽菜 ひな)
   金沢市伏見新町255 サンピア泉ヶ丘2階

面談担当者 赤嶺 福海

面談費用 10800円(60分)
※メルマガ会員は半額 5400円

申し込みは info@atoppos.co.jp (件名 金沢面談申し込み)
      076-280-2930

────────────
    

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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