アトピーを本当に克服したいなら

真実の克服理論を公開し、現医療の裏側を暴く

皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【29】『アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス』

アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス

この皮膚科医は、20数年前から因縁の先生でもあります。

アトピー論ゼロで、ステロイド剤一本の治療で多くの犠牲者を作り上げた被害者製造病院『金●大学病院 皮膚科』のトップでもありました。アトピービジネス論を主に皮膚科学会の重鎮に可愛がられましたが、数年後からは捨てゴマの運命。

今は退官され、訪問診療を始めています。、毎日のブログ書き込みで、今のアトピー治療レベルが判りました。25年前の理論は寸分の狂いもありませんでした。ちなみに、彼とは同年齢、アトピー研究経歴もほぼ25年一緒です。この差は何でしょう。

ここに今回のテーマは、アトピー患者さんへのワンポイントアドバイスを批評してみよう。皮膚科医としてアトピー原因や克服理論の研究実践ではなく、ステロイド剤を批判する治療法に対しての撲滅に一生をささげた先生です。
よって、アトピーのことを全く理解していない先生の言葉となります、これが国立大学の元皮膚科医教授のレベルです、しっかりご覧ください。

アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス【1】

診察室で痒みで自分の状態を表現して、訴える患者さんが多いのですが、厳密には触ってみての評価が正しいのです。苔癬化(ごりごりと盛り上がっている)は重症ですし、カサカサした乾燥肌はすでにアトピー性皮膚炎の軽症症状です。それぞれに合ったステロイド外用薬が必要となります。

【赤嶺コメント】

ま、どんな症状であってもステロイド剤処置なんですね。強弱はあっても同様の作用となります。根本の改善をするわけではないですよね、先生。

一時的に解決させて、良い状態を維持できれば徐々に薬は減らして、最終的には保湿剤で・・・と進行して、その先どうなるか判っていますか?今度から、しっかり追跡してみてください、患者さんがどうなっているか・・・。

90%以上が、再発を起こしていますし、この先が不安となり脱ステを試みますけど・・・・厳しい環境によって再度ステロイド剤に戻り、離脱の機会を失われます。アトピーの厳しい現状のスタートは、あなた方が第一選択するステロイド剤療法ですよ。いわゆる完全加害者なのです。のうのうとへらへら生きるんじゃない、反省しなさい。

アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス【2】

自分が使用している薬の名前はしっかり覚えましょう。お年寄りならまだしも、大学生から「あの白い塗り薬も追加してください。」さて、白いのは中身でしょうか?、容器の色でしょうか?チューブでしょうか?チューブの蓋でしょうか?自分の使用している薬の名前と使い道を理解しないと十分な結果は得られません。

【赤嶺コメント】

覚えられるわけないでしょう。あなた方が良いと思って処方しているんでしょう、カルテ記載しているんでしょう。責任をもって、診察時にその薬が適当なのか選択して処方してください。患者の責にするんじゃない。

悪くなったら自己責任、良くなったら自分の手柄だもんね。楽な商売だね。ステロイドステロイド剤って言ってれば、製薬会社からお金がっぽがっぽだもんね。でも、もうあなたには影響力亡くなったから製薬も出さないよね。もう、本当のアトピー治療のカラクリを暴露した方が良いですよ。そして、患者さんの信頼を勝ち取ってください。

あ、当然、これまで懐に入れた製薬マネーは全部返してからですけどね。もう、20数年、、、1億以上は貰ってるよね。高い給料以外だもんね、、、何に使ったのでしょう。学会の名を借りた家族旅行? 趣味の道具? 酒池肉林代? まずは真っ新なスタートラインへ立ちましょう。

アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス【3】

よく「1日1回しか塗れないので良くなりません。」という患者さんがいます。でも私は、「1日1回で十分なので、丁寧に皮膚の状態を観察してていねいに外用してください。それで十分改善するはずです。」と説明するようにしています。もっと、直球でいうと「1日2回適当により1日1回ていねいゆっくりと」になります。

【赤嶺コメント】

良くならないのは塗り方なのね。丁寧にってどんな塗り方?ちゃんと説明しているんでしょうけどね・・・患者の自己責任だもんね。直球という表現は野球人として、あなたには浸かってもらいたくないね。

ステロイド剤の作用理論・メカニズムが理解できていないから、真剣になれないのでしょうから、みんなが判るように説明してください。作用効果、メカニズム、副的作用、シミュレーション、克服ポイントなど最初に必要ですよ。これまでのコラムを拝見しても、一度もメカニズムが出てきませんね。

ただただ、副作用なんてない、塗り方が悪い、素人の医者が処方するから治らない、なんて言ってないで、多くの患者さんを幸せにしてくださいよ。ま、アトピー克服理論100%の10分の10%も満たしてないもんね。そして、少し厭らしい顔での誤魔化しコメントはみんな引くわ。

コレクチム・その他の承認品目

アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス【4】

日本中には約1万人の皮膚科医がいますが、すべての皮膚科医がアトピー性皮膚炎の診療をします。しかしながら皮膚科医の質は均質ではなく、1番から1万番まで格差があるのです。従って、医師を選びなさいというのが、今日のワンポイントアドバイスです。最低限、皮膚科専門医を持っているほうが良いでしょう。専門医かどうかは、クリニックや病院のホームページでもチェックできますし、日本皮膚科学会のホームページでも公開されています。

【赤嶺コメント】

で、先生は何番目ですか? 

まさかトップ10とでも言う訳ではないでしょうね。無知な皮膚科医で患者にあまりステロイド剤治療告知しない方が上位だと思います。先生のように、理論も知らずただただ最強のステロイド剤を処方し、『俺が一番アトピーを知っているんだ、俺の言うことを聞けば間違いない』というような行動をしている方々は、患者にとっては『害』となります。

悪くなっても責任取らないし、『俺の言う通りにしなかったから患者が悪い』と開き直るあなたのような皮膚科医が殆どのようですよ。多くの聞き取りから確認しています。平均して皮膚科医はアトピーに対して全く『無知・ど素人』と判断してよい。

『お母さん、このままだとお子様は死にますよ、育児放棄です。すぐにステロイド剤で解決しましょう。この大火をすぐに消さないと全焼となりますよ』っていうことば多く聞いています。

先生、まずはその皮膚科医の教育からされたら如何ですか?あ、無理か、、、あなた自身が指導される行動をしていますもんね。

アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス【5】

一般的にステロイド外用薬には、軟膏、クリーム、ローション、スプレーなどがあります。しっかり治す場合や湿潤している場合は病変部の表面をしっかり保護する意味で、軟膏が適しています。夏場や頸部、腋窩などべたべたした軟膏は使い難い場合は、クリームが適しています。ローションは一般的には頭部に使われますが、べたべたするのが嫌という場合は体にも使えます。スプレーは手が届きにくい背中などに塗るのにいいでしょう。

【赤嶺コメント】

ということは、ステロイド剤のレベルは切り替えなくて良いということですね。塗りやすい、環境に適した種類で良いということなんですね。すべてのレベルにワセリン・軟膏・クリーム・スプレーがあれば処方が大変ですね、先生。であれば、一番やり易いスプレーでいいんじゃないですか。

あ、目などは危険だと思いますが・・・。ま、何でも効くよね、皮膚から侵入できればね。それよりステロイド剤で本当に解決できるのか?の方が患者には大事なんですよね。これまで理論なし。

アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス【6】

医療機関には悪化したから行くのではなく、良好な状態を維持して、それを確認してもらうつもりで行くことをお勧めします。もし、状態がいいのにどうして来たの?と聞かれたら、医者を変えることをお勧めします。

【赤嶺コメント】

おそらく、みんな言いますよ。行くところなくなっちゃいますね。いつ行っても納得に行く説明もないし、いつ良くなるかの説明もないし、理論なしだし・・・・おそらく皮膚科を訪れた90%以上の患者やご家族はそう思っていますよ。

先生は、まずこのような皮膚科医の教育をされた方が良いんじゃないですか?と言っても、教育できる立場にも力量もないと思うけど・・・・公にこんな低レベルな医療コラムを書くことこそ薬機法違反ですよ、、、、医師法違反かな。

アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス【7】

遠い将来への漠然とした目標、いつ薬を塗らなくて良くなりますか?ではなく、近い将来への具体的な目標、かゆみで夜眠れないということがなくなりますか?とかいつまでに化粧が出来そうですか?ということに対する治療戦略を医師から提示してもらってください。一つ一つ目標を達成することでアトピー性皮膚炎の克服に近づくのです。

【赤嶺コメント】

でもね先生、患者さんの気持ちはね、いつピカピカの皮膚になるかということなんですよ。ステロイド剤を塗って一時的なピカピカ、化粧できる、眠れるではないんですよ、、、その先なんです。

この薬を塗ってまた皮膚が肥厚する、黒くなる、痒みが治まらない、塗らなくなるとまた同じ現象が発生、、、いつ終わるの?と思っているけど、先生たち判らないんでしょう、じゃ、そう言われる先生は断言できるんですよね。

その先には、克服となるんですよね、近づくんですよね。書面に書いてください。出来なければ訴訟します。って、言われたから困るでしょう。ま、あまり偉ぶらないことですよ。

って、ここまで29回のコラム批評をしてきましたが、もう何度も繰り返しの内容となっていますので、このあたりでお開きとしましょう。

というより、こんな低レベルなアトピー理論の批評をしていたら、こちらが疑われるわね。さようなら先生、、、もっと勉強された方が良いですよ。

今の調子で威張って訪問診療していたらあっという間に終わりますよ。保健所の担当くらいで老後をお過ごしするくらいでいいんじゃないですか。

患者さんの薬害が少しは減ると思います。。

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公僕が税金垂れ流しの標準治療をごり押し~民間療法を行うと重症化すると~

アトピー性皮膚炎で「補完代替療法使用歴あり」の子どもは重症度が高いと判明 ~成育医療センターほか~

【まずは赤嶺コメント】

表題を見てアトピーの方がすぐに考えるのは、『そうかぁ、民間療法をすると重症化するんだ』という感覚でしょう。なぜ、国家公務員とされるセンター長がこんな表現するんだろうと不思議に思いませんか?

それも、アトピー克服の理論も会得出来ていない医師が、標準治療が良い、医者はもっと説明すべきと言い張るのか。国民の税金で生活している公僕のコメントではない。

そして、最後には少しだけ『因果関係は判らない』と記している。判らないなら、こんな場所で述べるもんじゃないし、勉強されて国家公務員の仕事に邁進しなさいって言いたいし、製薬会社からの金は返金しなさいと言いたい。そして、製薬会社との金銭関与が無くなって、我が子がアトピーになったときにどうするかという判断で述べなさい。っていいたい。

下記にこの大矢センター長が3年前懐に入れた金額と、製薬会社の名前が出ていますのでまずはご覧ください。

大矢幸弘1

大矢幸弘2

◆(QLifeProの記事)

繰り返す症状悪化などへの不安から、補完代替療法を使用する患者も国立成育医療研究センターは、アトピー性皮膚炎において補完代替療法(民間療法など)の使用歴の有無が、その後の重症度やQOL(Quality of Life、生活の質)にどのような関連があるのかを調査した結果を発表した。

これは、同センターのアレルギーセンター大矢幸弘センター長、山本貴和子氏、佐藤未織氏らのグループによるもの。研究成果は、「Journal of Dermatological Science」に掲載されている。

補完代替療法は、一般的に従来の通常医療と見なされていない、さまざまな医学・ヘルスケアシステム、施術、生成物質などの総称で、アトピー性皮膚炎のガイドラインでは、標準治療として推奨されていない。

しかし、アトピー性皮膚炎の患者は、標準治療(特にステロイド外用薬)や、アトピー性皮膚炎の症状悪化の繰り返しに不安を持ち、補完代替療法を使用することがある。

【赤嶺コメント】

何故、補完代替療法に進むかという要因が重要です。それより、これまでステロイド剤療法を何人行って何人が克服したかを調査する方が先ですよね。さらに、補完代替療法を何人が行って何人が克服したかの調査をされる方が、読者(アトピー患者・ステロイド剤被害者)は判り易いですよ。

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そこで研究グループは、アトピー性皮膚炎の小児患者の補完代替療法使用歴と、アトピー性皮膚炎に関する重症度やQOLなどとの関連を明らかにするため、調査を行った。

補完代替療法の使用歴ありのグループでは、ステロイド外用薬を自ら中断する割合も高く


調査対象は、2015年4月1日~2016年3月31日の1年間に、同センターのアレルギーセンターを初めて受診したアトピー性皮膚炎の子ども187人(0~19歳)。

アレルギーセンター初診時までの補完代替療法の使用歴や、臨床情報について電子カルテデータを用いて後方視的に調査した。初診時のアトピー性皮膚炎の重症度や保護者のQOL、また初診時までの標準治療の自己中断歴について、補完代替療法の使用歴のない患者グループ(152人)と使用歴のある患者グループ(35人)で、比較検討した。

その結果、小児アトピー性皮膚炎に対する初診までに補完代替療法の使用歴がある患者グループは、ないグループと比較して、より初診時のアトピー性皮膚炎の重症度が高く、保護者のQOLが低いことがわかった。また、補完代替療法の使用歴のある患者グループでは、ないグループと比較して、標準治療(ステロイド外用薬)を自ら中断する割合が高く、患者や家族が標準治療(ステロイド外用薬)や症状悪化の繰り返しに不安を持っていた可能性があった。

【赤嶺コメント】

初診時のことを調べて何になるんだろう?一番問題となる年齢も違うし、人数も大きく違うし、補完代替療法での悪化は年齢が上の方と想定できるし、他人の目が気になる年齢となればストレスも大きくなるし・・・この調査は、まず意味はないと思う。

それより、この時にどんな説明をして、そのような進んでいったか、そしてどの様に変化したのかが重要ですね。ま、ステロイド剤だから、作用強弱の問題と塗布量の問題だけですよね、ステロイド剤継続して克服できる方法を説明したか、ステロイド剤のメカニズムを説明したか、副作用についての説明が出来たか・・・ではないですか?

ステロイド外用剤はアトピー性皮膚炎の標準治療とされているが、ステロイドフォビア(ステロイド外用剤使用に対する不合理な恐怖や不安)はどの患者にも起こりうる身近な問題であり、強いフォビアになると、患者教育には相当な時間が必要となる。これらの思想に至る経緯は適切な医療を受けられなかった経験が根底にあることがほとんどで、ステロイド外用薬を処方する医師の適切な指導が必須と考えられた。

病態や標準治療について、医療従事者が正確で十分な情報を患者・家族へわかりやすく伝えることが大切

今回の研究は後方視的な横断研究のため、補完代替療法の使用で重症度に影響が出たのか、重症度が高いために補完代替療法を使用したのかは明らかでない。アトピー性皮膚炎の重症度やQOLとの関連は明らかになったが、因果関係を結論づけることはできないとしている。

しかし、フォビアを元から作り出さないためにも、アトピー性皮膚炎の病態や標準治療について、医療従事者が正確で十分な情報を患者・家族へわかりやすく伝えること、また患者・家族の標準治療に対する不安や補完代替療法の使用について医療従事者が把握するよう努めることが必要だ、と研究グループは述べている。


【赤嶺コメント】

標準治療についての正確な説明もそうだけど、『どこが問題となっているので今の症状が起きているか、そのためにどうすればよいか』が一番ではないですか?患者さんはそれを望んでいるんじゃないのですか?

その為には、直ぐに患者さんに説明ではなく、このアトピーを本当に解決できる方法を皮膚科医・小児科医に教えて、全国どこの皮膚科・小児科に行こうと改善できる方法を高い税金を使ってもいいから医者教育しましょうよ。その間、患者を診ないのが一番です、見られた患者は厳しい未来を背負うことになりますからね。

税金泥棒(製薬マネーも税金)ばかりしないで、もっと納税者の患者さんのことを考えてくださいね、大矢先生。

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皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【28】『アトピー診療の間違い』

アトピー診療の間違い』

この皮膚科医は、20数年前から因縁の先生でもあります。

アトピー論ゼロで、ステロイド剤一本の治療で多くの犠牲者を作り上げた被害者製造病院『金●大学病院 皮膚科』のトップでもありました。アトピービジネス論を主に皮膚科学会の重鎮に可愛がられましたが、数年後からは捨てゴマの運命。

今は退官され、訪問診療を始めています。、毎日のブログ書き込みで、今のアトピー治療レベルが判りました。25年前の理論は寸分の狂いもありませんでした。ちなみに、彼とは同年齢、アトピー研究経歴もほぼ25年一緒です。この差は何でしょう。

ここに今回のテーマは、アトピー診療の間違い』を批評してみよう。皮膚科医としてアトピー原因や克服理論の研究実践ではなく、ステロイド剤を批判する治療法(民間療法)の撲滅に一生をささげた先生です。よって、アトピーのことを全く理解していない先生の言葉となります、これが国立大学の元皮膚科医教授のレベルです、しっかりご覧ください。まずは、自分の持ち場をしっかり確立してモノを言いなさいって感じです。

アトピー診療の間違い【1】

これから1週間書くことは、あくまで私見です。ですが、間違いは間違いであることを指摘します。「全身に保湿剤を塗ってから、ステロイド薬を外用する」は間違いです。あとから塗ったステロイド外用薬の効果が、最初に塗ったステロイド外用薬で減弱されます。また、意図したところ以上に広範囲にステロイド外用薬が拡散されてしまうという問題もあります。患者さんにはTシャツの上から薬を塗るようなものだと説明します。私が赴任した当時の金沢大学皮膚科も保湿剤を「下塗り」していましたが、病棟医長に話して、中止してもらいました。

【赤嶺コメント】

まず、少し間違いを。「あとから塗ったステロイド外用薬の効果が、最初に塗ったステロイド外用薬で減弱されます。」は、最初に塗った保湿剤で減弱されますですね。というか、間違いは間違いであることを指摘しますって、あなた自体が正解を知らないのですから、指摘しても何の意味もありませんよ。

 

まずは、アトピーステロイド剤処置自体が間違いなんですね、アトピーという結果に対しての原因解決になっていませんよ。赴任時は、アトピーは初めてでしたよね、ど素人でしたよね。それを永年経験された病棟長に意見をするなんて、我が天下の始まりですね。

 

そんなことを指摘しても患者さんのためにはなりませんよ。スタート時期に、アトピー患者さんを幸せにできる医者になろうと思わなかったのですか?一番手っ取り早い出世方法を選択し、アトピービジネス対策班』に加担をしたのですね。製薬会社も助かったことでしょう。が、仲間からは、あなたの言動等から『なんて馬鹿な医者なんやろ、川島の機嫌ばかり取って、、、、好きになれん』と思ったでしょうね。

あなたは、売名に成功、、、万歳~~、だね。

アトピー診療の間違い【2】

ステロイド外用薬は徐々に効かなくなってしまうので、どんどん強い薬になって、最後は破綻する。こんな患者さんは経験したことがありません、外用する量を具体的に患者さんに指示しないと、外用薬なランクが上がるたびに患者さんは薬を怖がって、段々塗る量を減らしてしまうのです。金沢大学時代の重症入院患者さんは、一人の例外もなくマイザー軟膏の外用で1~2週間で略治となって退院されました。

【赤嶺コメント】

先生、どんな入院患者にもストロンゲストのステロイド剤を処方して、一気に略治させるということですね。で、その先はどうなるんです?徐々にランクを下げてゆくんですか。そして、最終的には保湿剤ですか?

 

そんなことできたらね、これほどの大問題にはなっていませんよ。マイザー処置で退院された方々のその後の状況をお知らせしたコメントが欲しいですね。追跡していないんですか?先生、

 

その方々はね、その後もステロイド剤から逃れることが出来ずに、あなたの嫌いなアトピービジネスに移行しているんですよ。それはね、あなたにアトピー克服の理論やステロイド剤は安全だという理論が希薄すぎるからなんですよ。

 

先生、退院された後のことが一番重要なんですよ、追跡することも医者の責任と思いますよ、そうすれば、自分の治療方法が違っていると気づき、治療研究につながるんですよ。頑張ろうね、あ、、65歳からもう勉強する気にはなれないかな。

アトピー診療の間違い【3】

一般の皮膚科医はIgERASTの検査がお好きですよね。これって、何を調べているのでしょうか?IgEは1型アレルギーの検査なので、花粉症、蕁麻疹、喘息の検査です。私はアトピー性皮膚炎患者さんにはほとんど検査はしません。ちなみに、ダニやハウスダストに対するIgERASTは正常人でも約半数に陽性になるのに注意です

【赤嶺コメント】

検査するしないは個人の勝手というより、結果が出ても対応はステロイド剤処置か除去処置ですから、何の改善の糸口にはなりません。時間とお金の無駄ということでしょう。

 

検査しなくて患者さんにどんな説明でステロイド剤を処置されるんですか?真裸にして触診して原因が判るんですか?表面の症状範囲は確認出来るでしょうが、それほどまでに恥ずかしい思いをさせたんですから、その恩恵は何ですか?え、ただただステロイド剤処置だけですか?それも最強のステロイド剤ですか?、、、そして、あなたはこの治療に責任を持てるんですか?

 

訴えられたら逃げるんでしょうね。今後は、録音もされるし、裸触診も写真に取られますので気を付けてくださいね。裁判所傍聴席からは『国立大学の元皮膚科教授ってこんな実力かぁ』って言われますよ。

 

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アトピー診療の間違い【4】

適切な外用量の指導に1FTUを、というのは間違いです。この方法で全身くまなく皮疹のある人に外用すると1回25~30g、1日2回で7日間だと350~420gの処方が必要になります。私は、全身のアトピー性皮膚炎患者さんには必ず全身に外用するようにしていますが、普通体型で1回10g、体格がかなり良い人で1回15gです。従って、7日間の処方は140g~210gになります。1FTUという概念は1989年にLANCETに発表された概念ですが、その根拠はほとんど示されていません。また、5㎜口径のチューブと限定されているので、口径がバラバラな日本では通用しない考え方です。1FTUを推奨する人は、自分で患者さんに外用していないとも言えます。

【赤嶺コメント】

同輩の皮膚科医の理論をまたも批判するふとどき者、目立ちがり屋。それはね、少しでもステロイド剤を多く使用させるためであり、怖がって少ししか塗らない方々への効果不足を解消させるための、あなた方皮膚科医の目線での自己満足理論ですね。

 

患者さんの立場での発言はほとんどゼロに近いです。そして、横文字を連用し『凄い方法』だというイメージを作っているだけです。また、1週間で200gですか、含有量0.1%で全部吸収されるとすれば、1週間で0.2gとなりますね。先生、一生80年での人間のホルモン産生量はどれくらいかご存じですか?知らないでしょうね、こんな大量の処方をされるわけっですからね。1gなのです。ということは、5週間で一生分のステロイドホルモンを体内へ侵入させることになりますよ。

 

ホルモン量が数万分の1gの誤差で人間の自律系は大きく変貌しますよ、特に更年期のホルモン変化を見ても判るでしょう。あなた方は、こんな大変な処置をされているんですよ。また、無記号で体内へ侵入させ、ストップされた時の問題などあなた方には関係ないもんねぇ。痒がろうが痛がろうが死のうが関係ないのよね。

アトピー診療の間違い【5】

アトピー治療において、眠気を伴う抗ヒスタミン薬を投与するのもよくありません。眠気を伴うことで、患者さんのアドヒアランスが低下するからです。あと、診察の際によく観察していると、軽症の蕁麻疹の皮疹が混在していて、掻き壊しによるアトピー性皮膚炎の皮疹が混在していることが良くあります。その際には、抗ヒスタミン薬の継続投与が有効です、

【赤嶺コメント】

アドヒアランス?治療意欲が低下するということですか。抗ヒスタミン薬によって治療意欲が低下することはないと思いますよ。それはね、あなた方医師の無知から生まれるものです。

 

原因も説明できない、改善方法は投薬治療のみ、改善のシミュレーションもできない、他の医者の悪口を言う、顔が厭らしい等々、あなた方を信頼できないために起きる行動です。抗ヒスタミンがダメというのであれば、そのメカニズムを説明して反論するべきですね。

 

その結果、これまで数万人の診察治療をして誰一人本当の克服者を輩出できなかったのでしょう。観察して蕁麻疹なのか掻痒行為による皮疹なのか判断してどうするんです?抗ヒスタミン薬だけ?違うでしょう、、、、お得意の最強ステロイド剤処方ですよね。誰でも一時的に解決はするでしょうが、その後の責任はだれがとるんです?

 

『この治療方法は皮膚科学会が決めた国が決めたガイドラインに沿っての治療です』って逃げるんでしょう。本気で患者さんを幸せにしてください。その為には、原因を探求しましょう。あ、判らないのであれば教えますよ、、、少しお高いけど。製薬マネーを頂戴した分お持ちになってください。◎億円はありますね。

アトピー診療の間違い【6】

アトピー治療において、眠気を伴う抗ヒスタミン薬を投与するのもよくありません。眠気を伴うことで、患者さんのアドヒアランスが低下するからです。あと、診察の際によく観察していると、軽症の蕁麻疹の皮疹が混在していて、掻き壊しによるアトピー性皮膚炎の皮疹が混在していることが良くあります。その際には、抗ヒスタミン薬の継続投与が有効です、

【赤嶺コメント】

ヒスタミン薬摂取の悪い理由が、治療意欲が無くなるからですか?患者さんが判るメカニズムでお願いしたいところですね。痒み伝達物質のヒスタミン分泌に蓋をしたら云々とかいう説明が欲しかったですね。

 

治療意欲というのは、あなたが示す克服への理論が重要なんですよ、あなたの理論説明、克服へのシミュレーションがしっかりできていなかったから、アドヒアランス(治療意欲)が湧かなかったんじゃないんですか。

 

アトピー症状と蕁麻疹の差ってどんなんですか?その蕁麻疹とアトピー湿疹との差は何ですか?原因は?・・・でも、どんな症状であろうと結果的にステロイド剤処置ですよね。ステロイド剤のメカニズムと改善シミュレーション、いつ終了するのか、しっかり説明してくださいね。

アトピー診療の間違い【7】

最も罪深いアトピー診療の間違いは、この病気は治らないとか、ずっと付き合っていくようにという指導です。アトピー性皮膚炎は必ず治る疾患です。発症早期に治療開始すると2,3歳までにほぼ完治しますし、成人型のアトピー性皮膚炎患者も数多く私の診療の元で完治してきました。決め手になるのは、患者サイドの正しい理解と治そうと思う気持ちです。


【赤嶺コメント】

 

え、先生の治療で治るんですか?数万人中何人ですか?あなたも当初は、『ありきたりの病気です、長く付き合っていきましょう』なんて言っていましたよね。

早期に治療して2、3歳で解決しましたか?一時良くなったお子さんのその後は追跡しているんですか?90%以上は再発していますよ。完治って再発がないこと、原因解決することですよね。

原因も判らないで完治するんでしょうかね?成人アトピーの方々の殆どは平均10年、長い方は25年以上付き合っているとも言っていましたが、大丈夫ですか?そして、治らなかった多くの方々には、患者責任として自分を守って生きてきたんですよね。

アトピーを何も理解できていないあなたが、おおっぴらにアトピーの方へ向けて発信するのは罪です、犯罪ですよ。同様に書き込んでいる新型コロナウイルスのことなども、あなたがコメントすることではありませんよ、政治批判より自分のやるべきこと、アトピーのことを勉強してくださいね。

 

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 一般社団法人アトポスSP アトポス便り No.62号

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雨の多い夏となっていますが、いかがお過ごしでしょうか。『GO TOキャンペーン』も始まりましたが、中心となる東京が外れたり、いろいろと不安定な政策に国民は違和感を感じながら過ごしています。健康で生きることが我々日本人の使命ですし、新型コロナウイルスにも対応できる体にすることは、この先必須の条件となり、腸管整備は必須となります。

もう皆様は、多くの勉強を積んできていますので、体の仕組み、免疫の仕組みなど少しはご理解できていることと存じます。この雑菌社会で生きるための免疫システムは、微生物ありきで人間は存在します。腸内細菌も皮膚常在菌も正常でなければ、正常な条件を維持できません。

この夏の暑さ対応にも代謝機能正常という条件が必須です。ここにも大きく関与する腸内細菌や皮膚常在菌、この安定こそが健康条件の源となるのでしょう。

さて、今回は、当方の活動などが取り上げられた特殊新聞の記事をご紹介します。今我々の情報は、テレビ新聞での収集もありますが、多くはインターネットによる情報収集が主となっています。その重要な情報源が改竄されたり、大手企業のみが優位の情報に置き換えられたりしたらどうでしょう。

その情報を鵜呑みにして常識が作られれば、恐ろしい方向へ向かうことになりますね。そのことを記事にした新聞で、当方を例題にして書かれています、原文そのままとなっています。

そして、今月のクイズは『子供のアトピー発症原因』についてです。五択ですから簡単です。どしどしご応募ください。(四輝水・血液型別乳酸菌・ヨーグルビジン・ミネラルのいずれかご希望商品を)

◆不都合な事実、抹消される
~IT巨大企業思いのまま~

その実例Aさんの場合(アトポス赤嶺のこと)

本誌266号(6月25日号)にて、グーグルやユーチューブ、フェイスブックなどのIT巨大企業が提供する情報は、国家・金融機関などにとって不都合な事実が全て抹消されていることを伝えた。

それは、誰もがネットにつながり簡単に検索した情報が得られる反面、「本当に必要な事実」は逆に見つかりにくくなっていることを意味する。本誌読者であるAさんの事例から「IT巨大企業と本当に必要な事実」について考えてみたい。

Aさんは、アトピー性皮膚炎の研究を独自に行う民間団体の代表。25年以上もの間アトピー性皮膚炎の研究を続け、これまでに1万人以上の克服者を輩出している。

Aさんは医師ではないが、微生物研究者や薬理系の元教授、私立大学教授等々の協力を得ながら研究を続け、対象者やその家族、自然環境と真っすぐに向き合い続けることで、約3年で改善できる処置を確立した。

ちなみに、本来は頼みの綱である医師たちは、いまだにアトピーは遺伝的なものであると結論付け、明確な治療法を確立できていない。それどころか、医師たちの「薬害」によってアトピー性皮膚炎が生み出されているのだという。

Aさんは、産道菌検査が陽性を示したり破水したりした妊婦への産道への「抗生剤」の処置や、医者都合の帝王切開による産道での免疫移譲不足等によって、必要な免疫構成が赤ちゃんの腸管内で育たないことがアトピーの引き金になることを発見する。

また、生まれてすぐの赤ちゃんにも保湿処置がされることで体温調節機能が真っ当に作動しなくなることも要因の一つだ。その上、湿疹が出た際にすぐに副作用の強い「ステロイド剤」が処置されることで副作用から逃げられなくなってゆく。その後に登場する「プロトピック軟こう」「デュピクセント」「コレクチム」も同様で、根本的な改善には至らないとAさんは言う。

Aさんはこうした事実を運営する団体のホームページに掲載しているが、冒頭の超大企業の検索サイトではピンポイントに名前を検索しなければ一切ヒットしないようになっている(例えば「アトピー 完治」「アトピー 研究」などと上記サイトで調べても表示されない。※本誌266号で紹介した「ダックダックゴー」では順位は低いが表示されている)。

何兆円・何千億円の製薬マネーがGAFA(グーグル・アマゾン・フェイスブック・アップル)などへの巨大サイトへ動き、「ステロイド剤」等の薬剤によってばく大な利益が得られる官僚・製薬会社・医師会などに都合の良いプログラムが作られている。

~踊らされないために~

つまり、現代において巨大IT企業に乗っかったままの「情報収集」は危険極まりない。自ら情報収集したつもりでも、それは彼らの思惑通りになっている可能性が高いからだ。さらに「自ら能動的に情報を集めた」という意識が働きより信じてしまう恐れがある。事実は目先の情報に踊らされずに、その背景や構造を自分自身で追求することでしか手に入れることはできない。

Aさんのように、本当に人々のために追求し続けている人が活躍できるようにするためにも、みなさんが都合のいい情報に染められないためにも、手前味噌だが本誌や「るいネット」でぜひ事実を確認してほしい。

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【赤嶺コメント】

当方のHPを見つけ出した記者は、当方に電話で掲載の依頼をされたので了承はしたが、なかなか素晴らしい記事になっていた。

事実、google、yahooの検索では、当方のみならず有名な民間療法のサイトは一切検索されない。現在の情報収集は、インターネットとされていることから、アトピー性皮膚炎に関する情報はすべて標準治療一色となっている。

製薬会社の恐ろしいほどの資金が、この大手検索会社に投じられていることが予想され、医者のすべてが製薬マネーの傘下に埋もれている。そして、薬認可する厚生審査官も製薬マネーに塗れている社会は、正常とは言えない。

三位一体の税金泥棒(製薬売り上げの70%は税金)をしていることを知って、本当のアトピー性皮膚炎の原因と克服法を会得し実践して、大事なお子様を守ってほしい。このままでは、子供全体が薬に塗れることになる。

◆クイズに答えて商材を!

クイズ再開しますね。当選者の中から10名様抽選で。

今回の当選商品は

①四輝水2本

②ヨーグルビジン1缶

③血液型別乳酸菌1缶(血液型指定してください)

◆クイズ

アトピーの子供さんが生まれやすいのは、下記の処置となりますが、間違いはどれでしょう。1つお答えください。

帝王切開での出産
②出産前に膣抗生剤投与した 
③出産後に光線療法を行う
④妊娠中に性行為をする(ソフト)
⑤陣痛促進剤を投与する

投票ご希望の方は、下記のアドレスへ 

回答先アドレス info@atoppos.co.jp

①お答え 番号でも良いです。

②お名前(購入時の)

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④ご要望 質問等(任意)

⑤件名 クイズ回答


をお書きになって送信ください。

※抽選は8月17日です。(当選者にはすぐに商品発送いたします)

いつもありがとうございます。

コロナ第二波も予想されますが、明るく元気に胸張って過ごしましょう。

※現在、東京面談・金沢面談は自粛しています。

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皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【27】『アトピービジネスはいかに衰退したか』

アトピービジネスはいかに衰退したか』

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この皮膚科医は、20数年前から因縁の先生でもあります。

アトピー論ゼロで、ステロイド剤一本の治療で多くの犠牲者を作り上げた被害者製造病院『金●大学病院 皮膚科』のトップでもありました。アトピービジネス論を主に皮膚科学会の重鎮に可愛がられましたが、数年後からは捨てゴマの運命。

今は退官され、訪問診療を始めています。、毎日のブログ書き込みで、今のアトピー治療レベルが判りました。25年前の理論は寸分の狂いもありませんでした。ちなみに、彼とは同年齢、アトピー研究経歴もほぼ25年一緒です。この差は何でしょう。

ここに今回のテーマは、アトピービジネスはいかに衰退したか』を批評してみよう。皮膚科医としてアトピー原因や克服理論の研究実践ではなく、ステロイド剤を批判する治療法に対しての撲滅に一生をささげた先生です。よって、アトピーのことを全く理解していない先生の言葉となります、これが国立大学の元皮膚科医教授です、しっかりご覧ください。

アトピービジネスはいかに衰退したか【1】

日本皮膚科学会が私を中心にして「アトピービジネス問題」に取り組んだのが1999年からです。何といっても、社会悪である「アトピービジネス」という概念が社会に広まったことがポイントです。「アトピービジネス」という言葉は当初「アトピー商法」と言い換えられることが多かったのですが、後年歯科医による偽治療のアトピービジネス裁判では、判決文に「アトピービジネス」という文言が入りました。

【赤嶺コメント】

社会悪ですか。では、原因も改善方法も確立されていない標準治療で、数百万人の子供や若者が被害を受けているこの現実は、社会悪とは言わないのですか?どこの民間療法に取材に行ったのですか?行ったことないのでしょう、弱虫だから。

あなた方が治せないから、信頼がないからみんな民間療法に流れるのですよ。何の質問をしてもまともな答えが返ってきたことがないという評判ですよ。このまま標準治療というステロイド剤両方を続けると体を壊されるという不安で逃げるんですよ。ま、あなた方は痛くも痒くもないのでしょうが、患者さんは大問題なのです。

それを適当に『はい、アトピーですね、薬出しておきますね。また、2週間後に診せに来てください』で、症状の原因も改善方法も治療期間も知らせないで、いや説明できないで患者の信頼を得ることの方が難しいでしょう。

実は、あなた方より患者さんの方がアトピーの理論はよくご存じですよ、、、本当。こんなアトピービジネス論を唱えても、皮膚科医なんだから、アトピーを改善させられる方法を確立させなさいよね。ノータリン。、

アトピービジネスはいかに衰退したか【2】

最初から個別のアトピービジネスが摘発されたわけではないですが、日本皮膚科学会アトピービジネスという社会悪の存在を訴えたところ、週刊文春サンデー毎日などの週刊誌が繰り返し取り上げてくれました。また、多くのテレビ局もアトピービジネスの特集を放映してくれました。そのようにして、民間療法と言われているものの中には、営利目的の怪しい治療が存在することが広く知られるようになったのです。続く・・・

【赤嶺コメント】

製薬会社から、このステロイド剤批判では、ドル箱のステロイド剤販売が出来なくなるので、先生方何とか民間療法を叩いてくださいと、大金をちらつかされて、ホイホイと飛びついた一番手が皮膚科医新人のあなたでしたね。

あなたのアノ行動・報道により多くの方々が犠牲になったことを肝に銘じて、今後ん活動をすることです。もうあなたの力では、何の影響力もないでしょうが、一人でも多くの方があなたの餌食にならなことをお祈りするだけです。だって、我が孫アトピー改善も出来ない皮膚科医が、全国展開しても無理でしょう。患者さんの方が理論は上ですよ。

多くの質問に答えられますか?一つでも怪しい返答があれば、あなたを信用することは出来ないし、訪問診療なる退勤は払えませんよ。そう、あなたこそ『アトピービジネス』そのものでしょう。

アトピーの原因は何でしょう?いつまでステロイド剤塗るのですか?必ず解決出来るんですか?何年で解決できるんですか?その患者さん教えてください、会いに行きますよ?って、立て続けの質問にあなたは『もう結構です、私を信用できないのなら、他でやってください。あなたなんか一生治りませんよ!』って言うんでしょう。

アトピービジネスはいかに衰退したか【3】

大きなきっかけとなったのは、エステによるアトピービジネス民事訴訟裁判で、エステの責任が全面的に問われた原告勝訴となりました。その新聞報道があってから、エステ関係のアトピービジネスはピタッと止まりました。最初のきっかけは、ある開業医の皮膚科の先生から自分の患者にエステに騙されてひどい目にあった若い女性がいると聞いて、担当弁護士の福岡先生という弁護士さんに連絡を取ったことです。無償で原告側意見書約50枚ぐらいを書いた記憶があります。原告の女性が、日々の出来事やエステ側の対応を日記に書いていたので、それを解説することで意見書を作成しました。

【赤嶺コメント】

エステも商売ですが、あなた方皮膚科医も商売ですよね。本当に患者様を改善へ導こうとしていますか?そんな感じには受け取れませんよ、これまでの40年のアトピー医療の歴史からは・・・。どうして発症するのかも理解していないで解決することはないですよね。

ただただ、ステロイド剤を処方して、改善できなかったら放り出す方式ではないですか。自分の責任ではないと・・・。あれは皮膚科学会の指導だ、あれは国のガイドラインの問題だ・・・っと逃げるんでしょう。ステロイド剤だってお金はかかりますよ。処置しても全く無害であればよいのですが、この40年間だって誰一人解決していないじゃないですか。こんなアトピー医療に頼ることはできないと、多くの患者は脱ステするのですよ。

その根源はあなた方ですよ。検察のようなことして威張っているんじゃないよ、、、君の使命は、患者が安全に改善出来る方法を提供することなんです。そして、製薬マネーを返還されて、いろいろと書いてください。製薬マネーも7割は税金ですよ、売名欲と金欲に塗れた皮膚科医の皆さんには、お仕置きが必要ですね。

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アトピービジネスはいかに衰退したか【4】

エステによるアトピービジネス民事訴訟のあとに素晴らしいアトピービジネス撲滅のための応援団が結成されました。若手弁護士さんのグループがボランティアで「アトピービジネス被害者弁護団」を結成してくれて、アトピービジネス被害者の発掘を試みてくれたのです。結果、5件くらいの訴訟案件があったと思いますが、裁判所勧告の和解も含めてすべて被害者側勝訴(アトピービジネス側の敗訴)となりました。もちろん、日本皮膚科学会も私個人もこの弁護団と密な連携を取りました。

【赤嶺コメント】

何の目的なの?民間療法被害者のための撲滅運動なのか?ステロイド剤擁護のための運動なのかはっきりした方が良いよ。アトピー自体を理解していない皮膚科医が起こす行動ではないですね。

まずは、しっかりアトピーの勉強をされ、多くの皆様に了解を取っての活動でなければなりませんよ。判事さんにしてもアトピーの理解していないんだから、どちらに転んでも可笑しくないアトピー案件だね。もし、当方であればあなたは負けますよ。そして、大事件にして、標準治療の裏側を暴露して一般へ訴えますよ。

アトピービジネスはいかに衰退したか【5】

10年以上前の事件ですが、歯科医でアトピーが治るとホームページで宣伝して、健康な歯に穴をあけて消毒薬を詰め込むという治療を1回1万円100日という治療をしていたアトピービジネスがありました。良くならないという苦情を訴える患者さんに対してはステロイド外用薬を手渡ししていたようです。当初は医事法違反、薬事法違反で警察の調べを受けていたのですが、結局根拠のない治療法で患者さんを騙したということと、健康な歯を故意に傷つけたということで、詐欺と傷害で起訴され、結果実刑判決となりました。私も警視庁と東京検察庁の両方から意見を聞かれましたが、アトピービジネス被害の抑止のために厳罰を望みました。裁判にも検察側証人として呼ばれました。忘れられない体験です。ともかく、アトピービジネスが刑事事件として摘発され、実刑判決となったことは、その後のアトピービジネスの衰退に繋がりました。

【赤嶺コメント】

根拠のない治療法?標準治療に根拠はあるの?原因理解していないし、エビデンスも大学病院の数値改竄によるものでしょう、あなたが専門者として参考人や専門資料を食こと自体が可笑しいよ。

何故、ステロイド剤がアトピー治療に良いのか、どの時点でのアトピー克服が予想されるのかシミュレーションも提示できない。ここに書面を書いてくださいと言われれば逃げる。

何が検察の証人出廷なんだろう?検察もアトピー克服理論が判らない、証人も判らない、裁判官も判らない・・・何の刑事裁判なの?

アトピービジネスって、何も調べてないくせに・・・。そして、何もリスクを負わない、損をしない、得たいのは売名とお金なのね。ね、偉い先生。・・・薄っぺらい人生ですね。

アトピービジネスはいかに衰退したか【6】

いくつかの中国製偽アトピー治療薬問題もアトピービジネスに対して抑制的な効果がありました。皮炎霜、桃源クリームなどが摘発されました。特に、桃源クリームはオウム真理教が中心に販売していました。これらの事件によって、更にアトピービジネスの悪の面が知られるようになりました。

【赤嶺コメント】

その摘発はあなたの任務ではありませんよ。皮膚科学会の思惑に乗せられたみじめな役割です。当然、他を批判するには、正道な克服理論ありきなのですが、あなたのアトピー理論に患者を幸せにする処置方法はありません。というか、逆に体が崩壊する方法を選択しています。よって、貴殿を厳罰に処すって、小生が裁判官なら偽証罪で罪に処しますよ。

どれだけの患者さんを不幸にしてきたと思っているのですか?

この方々の青春を保証できるのですか?そして、今度は我が孫娘にも同じことをしているのです。身内にまで被害者を出すということは、全くアトピーのことを理解していないということの証でもありますね。もっと勉強して最後の人生を全うしましょう。

アトピービジネスはいかに衰退したか【7】

メディアに対する日本皮膚科学会の活動が功を奏したのではないでしょうか?まず、アトピービジネスという言葉が一般社会に浸透したこと。メディアでアトピービジネスを好意的に紹介した場合には、日本皮膚科学会アトピー性皮膚炎担当理事の名前で報道機関に内容証明の抗議文を送りました。内容証明まで送ると担当者レベルではなく、重役会レベルまで問題が上がります。そうすることで、無責任なアトピービジネスの紹介が激減したのです。

【赤嶺コメント】

あなたは、何のために医者になったのですか?病に苦しむ患者さんを幸せにするために医者になったのではないのですか?あなた方がその趣旨行動が出来ないために、多くの民間者があなた方の代わりに、患者さんを幸せにしようと頑張っているのですよ。

良い素材を、良い食材をもって副作用のない改善方法を自費で研究して商品化して提供しているのですよ。

あなた方は、一銭の金を投下することなく、言いたい放題言って、殿様気取りで、上から目線でアトピービジネスなる言葉を作り、馬鹿な医療以外を一くくりにして、『標準治療以外は医療ではない』と、治験値を改竄した数値を提出し、薬認可し、副作用があろうと税金を製薬マネー(7割は税金)を獲得しようとしているだけでしょう。

あなた方が、本心で患者さんのために全力を尽くし、副作用のない克服を指導すれば、誰もアトピービジネスなどする方々はいませんよ。あなた方の無知によって発生した療法なのです。おそらく、アトピービジネスとされる方々とあなた方の討論会があれば、あなた方はこの方々に適いません、お約束します。

もし、小生とこの日本でナンバーワンのアトピー専門医師が公開討論すれば、間違いなくあなた方は負けます。克服実績が違うから。理論が原因に対しての処置方法だから。

ただし、審査員はアトピー患者とします。もっと、患者さんのために日々努力しなさい。娘さんやアトピーのお孫さんだけには迷惑かけないように生きてください。そう、勉強して下さいね。

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皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【26】『我が孫アトピー物語』

『我が孫アトピー物語』

この皮膚科医は、20数年前から因縁の先生でもあります。

アトピー論ゼロで、ステロイド剤一本の治療で多くの犠牲者を作り上げた被害者製造病院『金●大学病院 皮膚科』のトップでもありました。アトピービジネス論を主に皮膚科学会の重鎮に可愛がられましたが、数年後からは捨てゴマの運命。

今は退官され、訪問診療を始めています。、毎日のブログ書き込みで、今のアトピー治療レベルが判りました。25年前の理論は寸分の狂いもありませんでした。ちなみに、彼とは同年齢、アトピー研究経歴もほぼ25年一緒です。この差は何でしょう。

ここに今回のテーマは、我が孫のアトピーを半年ほど前に綴っていたが、その後何も書かなくなったので、ステロイド剤処置で失敗したなと思っていた。今週は、その期待通りに書き始められたので、楽しみにしている題材です。『我が孫アトピー物語』を批評してみよう。

我が孫アトピー物語【1】

1歳に2か月の孫娘がアトピーです。その経過について、母親(私の娘)の了解を取って、ここに紹介します。最初に皮膚の異常に気付いたのは生後半年くらいでした。皮膚と皮膚が密着する頸部に炎症があったり、耳を掻くようになりました。しかしながら、体幹にはドライスキンもなく、乳児湿疹としてステロイド外用薬の治療で様子を見ていました。続きは明日です。

【赤嶺コメント】

やっと出てきましたこのタイトル。娘さんのご了解もされているようなので、皆様には参考となる内容を期待したいです。当時、6ヶ月だったかな、直ぐにステロイド剤処置にてスタートされましたが、娘さんが、ステロイド剤の塗り方が判らないようで『パパが塗ってよ』と何度も里帰りしていたようでした。かなり細かな指導だったのでしょうね。量や塗り方によって差が出るのかなぁ?浸透の差だと思うけど、、、塗り方に技術が必要であれば、そのことをしっかり一般に知らせることが必要ですね。で、このエピr-ぐはどうなっているのでしょう?私は、まだステロイド剤処置が継続されていると思うけど・・・。当方がサポートした場合は、この7月には薬なしのピカピカ皮膚になったのですが、、、楽しみです。

我が孫アトピー物語【2】

昨年末、孫が7か月の時の話です。暮れに一族でディズニーランドに行った際ですが、寒さ対策で重装備をしていたため、私が触れることができるのは頬と顎だけでした。そのいずれもがざらざらとして皮膚の肥厚が見られましたので、これは多分アトピーではと思いました。続きは明日です。

【赤嶺コメント】

小出ししすぎですね。これは、前回の書き込みで確認しましたが、次にステロイド剤の処置でスタートさせたんですね。その後が問題なのです。現在どうなっているのかということと、先生の今後の見立て予想なのです。好い状態を維持させていれば、自然と改善するという結論ではないでしょうね。この先本当に困りますよ、内孫なら良いですが、外孫ですから先生主導で解決できなかった場合は、外で大見え斬っている分、中では大問題となり娘さんの離婚問題まで発展しますよ。早く、現在の状況をお知らせください。アトピーの先生なのですから、このテーマは1回で書き込んでいただきたいですね。一話完結型でお願いしたいです。・・・・大丈夫かなぁ、、お孫さん。スケジュールにあったプラハの学会には行かなかったのね。

我が孫アトピー物語【3】

デズニィーランドから東京に帰ってきた翌日の話です、娘からラインで写真を送ってきて、体幹に赤い発疹が出ていて、これは何だと。翌日家族内の食事会がありましたので、そこでササっと視診、触診しました。全身はいわゆるドライスキンで、掻把痕も多数ありました。生後7か月のことで、父親(婿さん)の家系にアトピーが多いこともあって、私の心の中ではアトピー性皮膚炎と診断しました。しかしながら、まだ死後7か月ですので「診断はア乳児湿疹。多大長引くようだったらアトピー。」と娘に説明しました、ところが娘からは鋭い質問が・・・明日書きます。

【赤嶺コメント】

私の書き込みもかなり誤字脱字が多いですが、先生も目立ちますよ。今回も大事なお孫さんのこと、もっと添削された方が良いです。生後と書いたのでしょうが、、、、『死後』となっています、早めに処置しないと娘さんが見たら怒りますよ。って、どんな報告でしょう?お婿さんご家族にアトピーの方が多いようだということで、お孫さんをアトピー診断したということですか、、、そこが問題なのです。生後、5,6カ月からのアトピー発症は殆どありませんよ。免疫過剰でない発症に保湿剤や薬を処置されて悪化し、結果的にステロイド剤皮膚炎となる方が多くいます。おそらく、お孫さんはアトピー性皮膚炎ではなかったと思います。が、先生のステロイド剤処置によって、本当の皮膚炎となったかもしれません。今後、いろいろと解明されて、最初の処置が問題だったとしたら、先生、相手のご家族とトラブりますよ、相手は内孫ですからね。ここでも相手のアトピー家系を理由に対抗するのでしょうかね。娘さんにもそういうコメントとなるのですね。これまでの書き込みから想像するに、自分は何も悪くない、家系が悪い、婿が悪いとなるのでしょう。っね。

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我が孫アトピー物語【4】

乳児湿疹かアトピー性皮膚炎の初期かと娘に説明しましたが、娘からは「パパなら、本当は単なる乳児湿疹かアトピーの初期化分かっているんでしょ。だったっら、今はっきりさせて!」と問い詰められました。「生後3ヶ月くらいから湿疹を繰り返していたこと、今はほぼ全身にアトピースキンと言われる乾燥肌があること、生後1年前後でアトピー性皮膚炎ははっきりしてくることが多いこと、両頬、顎の症状はアトピー性皮膚炎として典型であること、患児の父親の兄弟にアトピー性皮膚炎が多いことから、アトピー性皮膚炎の初期と考えられる」と説明しました。娘はショックを受けた感じで「どうすればいいの!」と聞いてきましたが・・・続きは明日です。

【赤嶺コメント】

父親の兄弟がアトピーだから、お孫さんがアトピー?随分昔の考え方となっていますが大丈夫ですか?生後1年でアトピーか否かはっきりするんですか?じゃ、そのはっきりするまでどんな治療されるんでしょう?っといっても先生であれば、お孫さんにもすぐにステロイド剤ですよね、その先本当に大丈夫ですか?いつ良くなるんですか?3歳くらいまでには寛解すると言っていましたね。こんな長い改善予想で、もし良くならなかった場合は大変なことになりますよ。ま、言い訳は得意ですから大丈夫ですよね。謝罪はなしで、『父親の系統がアトピーだから致し方ないですね、、、少し長引きますが標準治療進みましょう』ってなりますね。そうそう、『どうすればいいの?パパは国立大学の皮膚科教授で皮膚科学会の理事もされたことあるんだから、大丈夫と思うけど・・・・本当に大丈夫よね、、、もし、良くならなかったら主人とトラブるわよ』って娘さんに言われるでしょうね。・・・続きは明日って、引き伸ばすねぇ~、そうか、土曜日完結だもんね。ステロイド剤外れたかな?継続だろうねおそらく・・・・。

我が孫アトピー物語【5】

娘には手元にあったマイルドランクのリドメックス軟膏を実践して塗って見せました。娘は、「パパ、こんな小さい子供にステロイドなんて塗っていいの!」と聞いてきました。ここで、「お前、誰に向かって物言っとるんじゃ!」と一喝したところ、「確かに」と言って引き下がってくれました。翌日「すごいね。この薬1日でかなりかない良くなったよ。もう止めていい?」と聞いてきたので「それは、一般の患者さんがやりがちな間違い。赤みが完全に引くまで塗ること。」と言ってもう一回塗ってみたところ「昨日の夜の私の塗る量は少なかった、そんなに塗るの。」ということで、以後数日で主な症状は制圧されました。以下続く・・・

【赤嶺コメント】

やはりね、「お前、誰に向かって物言っとるんじゃ!」と一喝。その口が、のちに大変なことをしでかすことになるのですよ。我が孫に、マイルドとはいえ100万分の1gで作用する恐ろしいステロイド剤をたっぷり処方するとは驚きました。理論もなしに、処方させ魔法のような急激な改善に驚くでしょうが、再発を繰り返し、その度に範囲拡大し不安となった場合の説明の準備はできているのだろうか?孫の症状を機に親子分裂、両家断絶となることもありますよ。あまりタッチしない方が良かったかっもしれませんね、、、アトピー性皮膚炎の原因も知らないのだから、ステロイド剤で解決はできません。1歳を超え自我に目覚め始めた時だから、いろいろな感覚も強くなっているので、痒みの度合いは異常に強くなると思われ、その掻痒行為は恐ろしいほど強く書き崩すことでしょう、親は見ていられません。この時くらいから、父娘の戦いは始まるのでしょう。当方でも1歳を超えての克服パターンはなかなか読めないほど難しい年齢です。スタート時期に当方に相談すれば、今頃ピカピカの皮膚だったのに・・・・。

我が孫アトピー物語【6】

その後、娘は怪しければ塗るというスタンスを継続してくれ、週1回我が家に宿泊に来た際には入浴後に我妻から「おじいさん。孫娘の皮膚チェック!」というお呼びがかかって、主に肛囲皮膚炎がしばらく良くなったり少し悪化したりして、キンダベート軟膏を中心に外用していました。その後生後1年2か月ではごくまれに湿疹が出る程度で夜間に痒がるようなことは無くなりました。

【赤嶺コメント】

ステロイド剤継続しているのですね。1週間に1回ですか、患者さん指導と同様ですか?毎日風呂上りにたっぷり塗りなさいと指導されていましたよね。我が孫は少し違うんですね。肛門部位周囲の吸収率の高い部位に塗布ですか、かなり厳しいですよ、ストロンゲストと同様の量が吸収されるんではないでしょうか。1歳2カ月、一巡した季節の中でもまれに出るということは、今後も継続する可能性大ですね。これからステロイド剤の継続により、肝腎機能が低下すれば、まれな痒み発生ではなくなりますよ。その先の対策は考えて居られるんでしょうかね。もし、安易にコントロールだけしていたら、根源的な部位のさらなる悪化によって、改善には大回りしなければならない状態になりますよ。元国立大学の教授の孫がアトピーで、教授先生が処置しても解決できずに、家族内でトラブルが起きて、最終的には娘の離婚原因になったということになれば大変ですよ、恥を忍んでも今のうちに当方へ面談に凝らせた方が無難ですよ。我が孫にもステロイド剤地獄を味合わせるとは・・・これで目が覚めるかな。

我が孫アトピー物語【7】

我が孫アトピー物語の完結編です。生後7ヶ月診断、生後1年2か月にて、ほぼ緩解が得られています。痒がることはめったにありません。週に一回ぐらいステロイドを部分的に塗るくらいでしょうか。特に肛囲が多いです。金沢大学勤務時代に気付いていたことがあります。大学病院を受診する乳児より、外勤先の小矢部や南砺のほうが早くに受診してくれるので、早くに治癒するのです。生後1年以内に受診してくれて真面目に通ってくれれば、3歳ぐらいまでにはほぼ緩解して年2回くらいの受診で良くなっていました。

【赤嶺コメント】

その週に1回のステロイド剤が問題なのですよ。まだ肛門近辺の症状が続いてステロイド剤処置しているのは大問題です。ま、生後間もなくからのスタートであれば、基礎整備だけすれば当方では早くて半年、遅くても1年半で完全克服し、何も処置しなくても再発することはありません。
先生、1歳未満からスタートして、3歳までに緩解して1年に2回の受信ですが、その間はステロイド剤処置でしょう。いつ止めるんですか?そのまま自然と止められるんですか?まさか、来なくなったから良くなったと思っているんじゃないんですか?患者さんはね『◎◎大学の皮膚科に行っても薬出すだけだし、何の指導もないので行っても一緒だよね』って行かなくなるんだよ。有名な先生だから良くなるんじゃないよ、薬の作用だし、継続すれば止められなくなるくらいの簡単なこと判らないの?何人を地獄に落としたの?数えきれないでしょう、年間1000人を見ているんだものね。当初、当方にも300人近くは経由して来ていたもんね、全員改善したけどね。全員だよ。

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