アトピーを本当に克服したいなら

真実の克服理論を公開し、現医療の裏側を暴く

アトポス便り No.99号

一般社団法人アトポスSP
□ アトポス便り No.99号
    (2023年8月31日)


明日から9月というのに、ちっとも涼しくなりませんね。先日の日曜日も猛暑日で、野球の試合があり、2時間36度の炎天下では体が悲鳴を上げ、脱力となり体が動かなくなり、やっとの思いで自宅に戻ったけど速攻爆睡し、今も何だか体に力が入らない感じ。痺れなどはなかったけど、このまま起きれないのではと不安になった数日間でした。まだ、熱中症では死ねない。皆様もお気を付けください、炎天下での長時間活動は危険です。

今年の暑さのお陰か、海水浴期間が増えて好調報告も多く嬉しかった。自然の治療法だもんね。ま、海の微生物やミネラルの影響ということは分かるが、そのメカニズムが確立されていないので、海の専門家と接触して少しづつ解明してゆきたい。でも、結果は90%以上だから、薬治験よりはるかに良い結果だね。ま、治験のほとんどは改竄だもんね。

と言いながらも、来月からは秋の心配もしなければなりません。磁力線が弱くなり、体は夏とは180度逆方向へと転換する時期ですから、体も極端に変化を始めます。代謝率の低下、皮脂分泌低下によって、皮膚の乾燥が確実に発生し、痒み度合いも強くなることが予想されます。が、その理由が理解できているか否かで、不安度に大きく差が出て症状結果にも影響が出る。理解できていればストレス軽減となり、根源となる腸内細菌や皮膚常在菌の減少も小さく抑えられるでしょう。

さて、今月のコラムは、8月28日に認可された小児用(生後6か月以上)アトピー注射薬『ディピクセント』が、もうすぐに販売されるという恐ろしい環境が、水面下で進められている。国民を守るための厚労官僚(審査官)も製薬マネーに塗れており、もう国民は知らないうちに薬漬けとなる恐ろしい医療社会・・・という内容。


アトピー性皮膚炎の注射薬、小児への適応拡大を了承 
   厚生労働省=東京・霞が関

 既存の治療で十分な効果が得られないアトピー性皮膚炎の患者のための治療薬が、小児にも使えるようになる。仏サノフィ社の「デュピルマブ(販売名デュピクセント)」について、厚生労働省の専門家部会が28日、生後6カ月以上の小児に適応を広げる変更申請を了承した。

 この薬は皮下に注射するタイプ。体重によって投与量と間隔が異なる。投与間隔は、5キロ以上30キロ未満なら4週に1回、30キロ以上なら2週に1回となる。

 炎症の原因となるサイトカインと呼ばれるたんぱく質に働きかけ、炎症やかゆみを抑えたり、皮膚のバリアー機能を保持したりする効果があるとされる。

 ステロイド免疫抑制剤など従来の治療では効果が得られなかった子どもへの新たな治療の一つとして期待されている。

 小児を対象とした臨床試験では、ステロイドの塗り薬を使いながら、デュピルマブを併用したグループと偽薬を使ったグループで比較した。

 その結果、アトピー性皮膚炎の重症度や範囲を示すスコアが75%以上改善した患者の割合が、デュピルマブを使ったグループは43%だったのに対し、偽薬を使ったグループでは19%だった。

 注射部位に発疹や腫れ、かゆみなどの副作用が出る場合がある。


【赤嶺コメント】
またも、未だ確立されていない薬剤を6か月の子供の体に、直接注入とは恐ろしい決断をしたものだ。いや、決断というよりお金の額、薬事審査員(厚労官僚)の懐にいくら入るかで決定されるのだ。子供の症状結果など関係ないのだ。治験データーなどすべて改ざんされているだろうし、国民を守らなければならない立場の役人が、政治家がダメなんだね。その政治家を選択したのは我々だから・・・・仕方ないか。もう自分の体や家族の体は自身で守らなければ、薬短命となるのは間違いない。



◆子どものアトピー治療、何が変わった? 

医師に聞く新薬と最新の常識
東京慈恵会医科大学の皮膚科医・石氏陽三医師

 子どもの10人に1人はアトピー性皮膚炎に悩んでいる。ここ数年、登場している新しい治療薬の多くは大人向けだが、子どもが使える薬も少しずつ増えている。子どものアトピー治療の現在地について、東京慈恵会医科大学皮膚科の石氏陽三さんに聞いた。

●大人のアトピー、かゆみ抑える新薬が続々と登場「治療できる病気」に

 ――アトピー性皮膚炎の新しい治療薬が、続々と登場しています。子どもたちの治療も、以前と変わったのでしょうか。

 アトピーの治療では、大人も子どもも、塗り薬による治療(外用療法)が基本という点は以前と変わらず、まずは保湿が基本です。スキンケアとして、保湿は1年を通してみなさんに続けてもらいます。

 ただ、アトピー性皮膚炎の方の肌は、健康そうに見えても皮膚の下で見えない炎症が続いているため、保湿剤だけだとすぐに再発してしまうという方もいます。保湿剤だけでコントロールできない場合は、ステロイドなどの塗り薬で炎症をしっかり抑えていく。この点も、従来と変わりません。

 ――では、何が変わったのでしょう?

 ステロイドと保湿剤の中間ぐらいの炎症を抑える効果が期待できる、ステロイドではない塗り薬の選択肢が増えています。

 具体的には、以前から使われていた免疫抑制剤の「プロトピック」(一般名タクロリムス)の他に、JAK阻害薬の「コレクチム」(同デルゴシチニブ)と、PDE4という炎症にかかわる酵素の働きを抑える「モイゼルト」(同ジファミラスト)という薬が最近、公的医療保険の対象になりました。コレクチムは生後6カ月から、モイゼルトは2歳から使えます。

●新しい塗り薬、ステロイドとの違いは
 ――ステロイドと、どう違うのでしょう。

 ステロイドは、炎症に関わる「サイトカイン」というたんぱく質の働きを幅広く抑えてくれます。炎症やかゆみを抑える効果は非常に高いのですが、使いすぎると皮膚が薄くなったり、毛細血管が拡張したり、多毛になったりする副作用があります。子どもの場合はどうしても副作用が起こりやすいという悩みがありました。

 一方で、JAK阻害薬や、PDE4阻害薬は、かゆみや皮膚の炎症をひきおこす原因となる特定のサイトカインの働きを、ステロイドとは異なった方法で抑えます。炎症を抑える効果は弱いですが、長く安全に使うことができるという特徴があります。さらにステロイドと異なり、皮膚のバリアー機能を改善させる効果も期待できます。


【赤嶺コメント】
40年前からのステロイド剤治療、20数年前からのプロトピック軟膏などを使用する免疫抑制治療で解決できないことは、もうすでに証明されています。一時的な解決は見ても、確実に再発が起き大事な人生を台無しにする恐ろしい薬だということは、もう誰もが分かっているのに・・・・製薬会社は鱈腹な資金(元々は我々の血税)を元に、医者やマスコミを手玉にやりたい放題・・・アトピーの克服理論を全員が会得できれば薬はいらないし、税金は製薬会社へは回らない。製薬マネーが枯渇すれば、医者も厚労官僚もマスコミも取り合わず、少しは本当の医療に戻るかもしれない。


◆【Q&A】
 
【Q】新生児黄疸について

3500gで出生後、産まれた24h後の血液検査でビリルビンTB9.5mg/dL UB0.40mg/dLと言われ、保育器にて24時間光線療法を行いました。
しかし生後4日目の血液検査で再度ビリルビン値が高かったと言われ(詳細の説明はありませんでした)背中からの照射器にて治療が開始されました。

1度治療したのにこんなにすぐぶり返すことはあるんでしょうか?
助産師さん方は忙しそうで、詳細を聞きたいのですが聞きづらいです。
心配しすぎなのでしょうか?


【ANS】

ご出産おめでとうございます。
しかし、産婦人科医は少子化の影響を受けて、出産件数は一気に減少、現在では80万人/年にも満たない中で、1出産当たり少しでも多くの売り上げが上がるようにと考え出したのが、この光線療法、産道の雑菌検査陽性による(実は誰もが陽性)出産前の膣抗生剤投与、しなくてもよい帝王切開、自己のライフスタイル維持のための陣痛促進剤投与、妊活相談での人工授精推奨等々、産婦人科学会で、さらに少子化になることを予想して、これからも売上の上がる方法を考え出すことでしょう。

新生児黄疸は、大人よりも赤血球の数が多く、もともとビリルビンが増えやすい状態にあり、胎児時代は胎盤を通してビリルビンの処理が自然に行われますが、生まれたばかりの赤ちゃんは消化管や肝機能の状態が未発達で、代謝のメカニズムがすぐには機能しないためビリルビンが一時的に体内に蓄積され、濃度が上昇するのが普通なのです。

日数経過とともに正常となるのですが、産婦人科としては数値で示し、陽性と脅せる材料があり、ガイドラインに沿って治療できるので、いろんな問題が起きようと医療過誤から逃げられるのです。

産道の抗生剤処置も、確実に雑菌陽性となりますので、処置しやすいのです。

この処置の先が問題です。

出産前の膣抗生剤処置、帝王切開、陣痛促進剤処置、出産後の光線療法によって、産道での正常免疫異常ができず免疫過剰となることは判明していますし、出産後の光線療法によって、皮膚に存在する皮膚常在菌が減少して、異物進入路となり免疫過剰状態を引き起こすことも予想されます。

今問題となっているアトピー症状のほとんどは、産婦人科医の無駄な処置、自然を無視した出産によって発生していることは間違いないのですが、強く言えば命を落とします。

もし、今後皮膚湿疹が発生したなら、上記が原因となります。湿疹発生すると皮膚科医小児科医へ受診となりますが、医者は上記のことを一切知りませんので、発症原因も述べずに、

『じゃ、お薬出しておきますね、毎日たっぷりと塗って、落ち着かしてください。このまま炎症が続くと赤ちゃんも可哀そうですし、軽いうちにしっかり治しておきましょう。時間がたつと厳しいことになりますよ』

って、ただただ世界一厳しい副作用を持つ『ステロイド剤』をいとも簡単に処方します。あ、保湿剤も皮膚の構造から大問題となります。

気を付けてくださいね。

◆今月のクイズ

【Q】先月のコラムに『腸脳相関』のことを掲載しました。
今月のクイズは、腸内細菌は脳に直接語り掛けているという内容です。この文中の●●●●●(神経伝達物質)を後述の答えから選択ください。

腸内細菌と中枢神経の関係に注目すると、近年日本人に『うつ』が増えているのも、腸内細菌の影響だといわれます。脳内の伝達物質である●●●●●の不足によって起こるといわれますが、体内にある●●●●●のうち、脳に存在するのは僅か2%に過ぎず、90%以上は小腸の粘膜で合成されています。

腸内細菌によって作られるビタミンB6、ナイアシン葉酸、その他のビタミンB群が不足すると十分な●●●●●を作ることができず『うつ』になってしまうといわれます。

下記から上記の●●●●●の神経伝達物質の名前を選んでください。

①プロバイオ

グリセリン

セロトニン

●回答・抽選希望の方は、下記のアドレスへ 

回答先アドレス 
info@atoppos.co.jp

①お答え 番号でお願いします

②お名前(購入時の)

③希望商品

④ご要望 質問等(任意)

⑤メール件名 クイズ回答

をお書きになって送信ください。

※応募締め切り 9月30日

※このクイズの抽選は令和5年10月6日(金)です。(当選者は商品発送にて発表といたします)
※98号クイズ当選者への商品発送は9月12日(火)となります。

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◆9月の東京面談会
日時 令和5年9月30日(土)13時00分~17時00分

場所 東京 品川プリンスホテル 
面談担当者 赤嶺 福海

面談費用 10800円(60分)
※メルマガ会員は半額 5400円

申し込みは info@atoppos.co.jp (件名 面談申し込み)
       03-6869-7538
     

◆9月の金沢面談会
日時 令和5年9月14日(土)15:00~18時00分


場所 アトポス金沢検査所 面談室(陽菜 ひな)
   金沢市伏見新町255 サンピア泉ヶ丘2階

面談担当者 赤嶺 福海

面談費用 10800円(60分)
※メルマガ会員は半額 5400円

申し込みは info@atoppos.co.jp (件名 金沢面談申し込み)
      076-280-2930

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最後までお読みいただきありがとうございます。



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