アトピーを本当に克服したいなら

真実の克服理論を公開し、現医療の裏側を暴く

【アトポスコラム】3月号

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春=桜

  厳寒とされる2月も、あっという間に過ぎ、みんなの期待する『春』がやってきました。

 

南の方では、春の便りも報じられてきました、個人的にも好調報告が多くなるので、嬉しい時期であり、この夏の改善者数が楽しみとなりました、ステロイド剤を外し、保湿剤も外し、自然の回復を克服理論会得の元に実践して達成できれば、今後の健康も維持でき、少々のアクシデントにも慌てることなく処置できるものと思います。

 

 この冬も多くのお子様相談があり、自然克服に向けてスタートしました。基礎整備期間は3~6ヶ月ですが、夏の改善に間に合う合わないは、これまでの症状の深さや範囲により差が出ると思います。

 

 

 また、脱ステ脱保湿推薦の脱ステ医師経由の方々の相談も多く、脱ステロイド剤脱保湿実践しながらも、その意味をご理解できていない方々が少なくないし、一様に、母乳からミルクに変換させられるのも不思議でならないその理由も言わないらしい。

 

 これらの医師たちは、当方と同時期(1992年)にスタートした。佐藤健二医師名古屋市立大学病院時代に仲間だった深谷元継医師と立ち上げ、『ガビガビ療法』でスタートして、約27,8年となる。多くの患者さんたちが現在も押しかけ、多くの方々が『脱ステ・脱保湿療法』を実践している。

 

 しかし、ブログやツイッター、FACEBOOKなどでも、その実践意味や理論を全くといってよいほど理解できていない。そして、12年目とか15年目とか言っているし、未だ、安定しないというような報告も少なくない。

 

 訳もわからず、闇雲に実践されているようで、目の前の症状に毎日不安との戦いのようだ。治療法の理論が理解でき、『何年何月何日に改善する予定で実践している』方とは、大きく差が出るのは間違いない。

 

 人間の体は、自身の意識で動くものである。『明日は大事な用事があるが、顔に出て欲しくないなぁ』と不安に思えば、意に反して必ず悪化することになる。例え少々悪化していても、出口が見えていれば明るく『すみません、本日少しアトピーの調子悪いのですが、今年の夏には改善予定ですので、それ以後は頑張りますので、今日はよろしくお願いします』と明るく相手に申せば、相手も『大変だねぇ、、、判るよ、頑張ってね』と明るく応援もしてくれるでしょう。

 

 

 今行っている治療に自信が持てるもてないでは、その差は大きく違ってくることになりますので、今行っている治療の理論をしっかり会得する事が重要ですこの夏の改善を目指している人は、この4月5月くらいまでに基礎整備されて、7月の海水浴で一機に改善へ向かわせましょう。

 

 

 昨年の薬事法改正により、民間療法の多くは検索エンジンに表れなくなった(当方も)というこの時期に、ステロイド剤販売・ディクピセント・保湿剤利権グループは、一斉に『ニセ医学』『トンデモ医学』と表現して、追い出しをしようと躍起になっているのは、恐ろしいほどのコラムや学会発表数となっている。

 

ただ問題は、その●●医学に対する反論ではなく、批判のみで行い、ステロイド剤や新薬のメカニズムや克服理論とシュミレーションは一切出てこないので、ネットで見えなくなった自然・民間療法の検索に苦労されているようです。

 

 この批判を目にするたびに、多くの方々はステロイド剤や新薬だけで改善するんであれば、批判ばかりしないで年代別・症状別などの改善方法を示し実践して結果を出せば、だれも民間療法など始める人など居ないだろうに』と思っている。

 

 医者は、もし自身や我が子がアトピー性皮膚炎やガンなっても『ステロイド剤』『抗がん剤』は使用しないで、民間療法を実践している不思議です。

 

 

 もう、国民の立場になって、この国の為に医者全員が本気で考えなければならないときが来てると小生は思う。

 

 今日は、少し長くなるが、昨年発売が開始となった新薬の『ディクピセント』(デュピルマブ)の経過、さらに、今治験を実施されて認可されようとしているアトピー軟膏』の事をお知らせします。

 

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免疫抗体 ディクピセント注射

 ◆【アトピー性皮膚炎治療薬】デュピルマブ(ディクピセント)

  大学病院医師の5割強が処方

~記事掲載後に赤嶺コメントあり~                               2019年02月12日

 

 アトピー性皮膚炎に対する初の抗体医薬として、昨年(2018年)4月にデュピルマブ(商品名:デュピクセント)が登場して約10カ月が経過した有効性の高さが評価される一方で、薬剤費が高額であることや注射の手間などが普及のハードルになると考えられていたが、Medical Tribuneの調査では、そうした懸念を払拭するポジティブな結果が得られた。大学病院の医師の半数強が「処方したことがある」と回答しており、標準治療で症状をコントロールできない患者への切り札として、今後、処方が広がる可能性が見えてきた。

 

 Medical Tribuneでは、デュピルマブの処方動向を調べるため、アトピー性皮膚炎の治療に携わる皮膚科医116人〔大学病院の勤務医26人、総合病院などの勤務医90人〕にアンケートを行った。

 

 その結果、処方経験のある医師は全体の35%を占めた。施設別に見ると、大学病院では54%に上ったのに対し、大学病院以外では30%にとどまり、20ポイント以上の差がついた。

 

 さらに、アトピー性皮膚炎の中等症・重症患者における処方割合を聞いたところ、20%以上と答えた医師は、大学病院では8割強、それ以外が5割強であり、大学病院を中心に処方が広がっていることがうかがえた。中には処方割合が7割と回答した施設もあった

 

◆デュピルマブが高い支持を集める背景には何があるのか。

 

 診察しているアトピー性皮膚炎患者のうち中等症・重症患者の割合が30%以上と答えた医師は、大学病院では4割強を占めており、治療困難例が多いことが推察された。よく行われる治療法として、ステロイド外用剤が95%と多用されており、タクロリムス外用剤(60%)、シクロスポリン内服薬(34%)の順だった。

 

 「デュピルマブの処方経験がある」と答えた医師は計41人だった。処方理由として最も多かったのは「有効性の高さ」で、半数近くが挙げていた。

 

 デュピルマブの臨床試験の成績を見ると、皮疹が75%以上改善した患者の割合(EASI-75達成率)は、プラセボ群の23.2%に対しデュピルマブ群では68.9%。デュピルマブ群では4割がほぼ寛解に近い状態に至るなど、既存薬にはない強力な効果が特徴だ。そのため、従来薬では症状が十分に改善されない患者の治療ニーズに応える形で、デュピルマブの処方が広がったとみてよさそうだ。

実際に処方した医師に印象を聞いたところ、88%が「効果が高かった」と評価していた。

 

 

 回答した医師の65%に当たる75人は、デュピルマブの処方経験がなかった。その理由を尋ねると、48%が「使い慣れていないから」、40%が「薬剤費が高いから」と答えた。

 

 年間約60万円もの高額な薬剤費負担が生じることを踏まえると、当然の指摘であろう。とはいえデュピルマブは、既存薬では症状が改善せず、打つ手のない患者にとって、治療費の問題さえクリアできれば、次の手段として検討する価値のある薬剤といえるのではないだろうか。

 

 

 

◆【専門家の視点】寛解例では投与間隔延長や休薬の選択も考えうる

慶應義塾大学 皮膚科学 准教授 海老原 全氏

 

 アトピー性皮膚炎の中等症・重症患者では、外用剤による標準治療を行っても改善しない人がいる。その場合、内服薬のシクロスポリンを用いるが、痒みが軽減しても皮膚の炎症や皮疹が十分抑えられない人がいたり、腎機能障害などの副作用の懸念があった。そのため、こうした難治性の患者への新たな治療法が切望されていた。

 

 皮膚疾患では、先行して乾癬で抗体医薬が使えるようになり、中には皮疹が消える患者がいるなど、治療成績が劇的に向上した。そして、アトピー性皮膚炎でもようやく抗体医薬のデュピルマブが登場し、治療現場に非常に大きなインパクトを与えている。

 

 当院では、標準治療で十分な効果がなかった患者約20例にデュピルマブを投与したところ、有効性は高く、9割ほどに効いている実感がある。初回の治療から1カ月以内に痒みの質が変わる人が多く、患者から「痒みが軽くなり楽になった」「夜中に続けて眠れるようになった」といった喜びの声が多く聞かれる。シクロスポリンも痒みへの効果発現は速く、強力だが、皮疹に対する効果はデュピルマブの方が高いと感じる。そのため、この薬で治療をしたいという患者からの要望も多い。

 

 注意が必要な副作用に結膜炎がある。当院では1例に現れたものの、点眼薬の治療により軽快し、継続治療が可能だった。それ以外に懸念される副作用はほとんど見られず、安全面でも使いやすい薬だと思う。

 

 一方、高額な薬剤ということもあり、デュピルマブの『最適使用推進ガイドライン』には「ある程度(6カ月間が目安)寛解の維持が得られた場合には、本剤投与の一時中止等を検討する」との記載があるが、治療をいつまで継続すべきかについて専門家の間でコンセンサスは得られていない。現時点では、寛解に達した場合、1カ月に2回から1回に投与回数を減らす、休薬して悪化したらまた使ってみる、といった使い方が考えられると思う。

 

◎調査概要:Medical Tribuneウェブの医師会員を対象にウェブアンケートを実施。調査期間は2018年12月20?21日で、116人(大学病院勤務医26人、開業医を除くその他の病院勤務医90人)から回答を得た。

 

 

 回答した医師の65%に当たる75人は、デュピルマブの処方経験がなかった。その理由を尋ねると、48%が「使い慣れていないから」、40%が「薬剤費が高いから」と答えた。

 

 年間約60万円もの高額な薬剤費負担が生じることを踏まえると、当然の指摘であろう。とはいえデュピルマブは、既存薬では症状が改善せず、打つ手のない患者にとって、治療費の問題さえクリアできれば、次の手段として検討する価値のある薬剤といえるのではないだろうか。

 

 

 

◆【専門家の視点】寛解例では投与間隔延長や休薬の選択も考えうる

          慶應義塾大学 皮膚科学 准教授 海老原 全氏

 

 アトピー性皮膚炎の中等症・重症患者では、外用剤による標準治療を行っても改善しない人がいる。その場合、内服薬のシクロスポリンを用いるが、痒みが軽減しても皮膚の炎症や皮疹が十分抑えられない人がいたり、腎機能障害などの副作用の懸念があった。そのため、こうした難治性の患者への新たな治療法が切望されていた。

 

 皮膚疾患では、先行して乾癬で抗体医薬が使えるようになり、中には皮疹が消える患者がいるなど、治療成績が劇的に向上した。そして、アトピー性皮膚炎でもようやく抗体医薬のデュピルマブが登場し、治療現場に非常に大きなインパクトを与えている。

 

 当院では、標準治療で十分な効果がなかった患者約20例にデュピルマブを投与したところ、有効性は高く、9割ほどに効いている実感がある。初回の治療から1カ月以内に痒みの質が変わる人が多く、患者から「痒みが軽くなり楽になった」「夜中に続けて眠れるようになった」といった喜びの声が多く聞かれる。

 

 シクロスポリンも痒みへの効果発現は速く、強力だが、皮疹に対する効果はデュピルマブの方が高いと感じるそのため、この薬で治療をしたいという患者からの要望も多い。

 

 注意が必要な副作用に結膜炎がある当院では1例に現れたものの、点眼薬の治療により軽快し、継続治療が可能だった。それ以外に懸念される副作用はほとんど見られず、安全面でも使いやすい薬だと思う。

 

 一方、高額な薬剤ということもあり、デュピルマブの『最適使用推進ガイドライン』には「ある程度(6カ月間が目安)寛解の維持が得られた場合には、本剤投与の一時中止等を検討する」との記載があるが、治療をいつまで継続すべきかについて専門家の間でコンセンサスは得られていない。

 

 現時点では、寛解に達した場合、1カ月に2回から1回に投与回数を減らす、休薬して悪化したらまた使ってみる、といった使い方が考えられると思う。

 

 

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ディビルマブ=ディクピセント

 

【赤嶺コメント】

 

 最初に私は、このディクピセントでは、アトピーで困る皆様方の本当の解決薬とはならないと推察しています。

 

 何故なら、アトピーで困る方々の発症要因のポイントの解決をしていないからです。疫抗体のみを操作し、抗体活躍をさせない成分を添加することで、免疫過剰を起こさないようにすることが、本当の改善を見るのでしょうか?

 

 1回8万円の高額治療で、月2回の処置だけで解決方向へ向かうのだろうか?そして、同時にステロイド剤・プロトピック軟膏などを併用している方も少なくありませんし、ストップされた方でも保湿剤はしっかり処置されているようです。

 

 これまでのストレス量は恐ろしい日々だったと思いますので、ストレスで発生する活性酸素が抗生剤化し、根源となる腸内細菌や皮膚常在菌なども徐々に減少してきただろうし、ミネラルバランスも不安定となり、自律系への影響は否めません。また、異物の大量侵入により、皮膚改善に大きく左右する肝腎機能は大きく低下することも否めません。

 

 本当にディクピセントの処置だけで、本当に改善するんだろうか?

 

ディクピセント処置されている先生方は、本当に克服できる理論をお持ちで進行されているのだろうか?治験においても効果あり(他の薬も併用)の確率だけだし、最終改善のポイントは、この日本で誰も居ないわけだから、よく進行できていると思う。

 

 効果的な発電所は造ったが、その終わり方が判らない原子力発電所の流れと似ているが、本当に被害者は出ないのだろうか?ま、結果は見えているので、皆様はあまり回り道しない方が無難です。

 

異物が侵入しても免疫動かないんだから、、、、怖くない?

 

 まだお子様への認可が出ていませんが、ステロイド剤・プロトピック軟膏と同様に近々認可されることでしょう。

 

 この薬も恐ろしい将来が待っている。

 

 ステロイド剤、プロトピック軟膏、ディクピセント、次の新薬軟膏・・・どれも、今の症状原因を解決するものではないことだけはわかる。いろいろな判断は皆様です。

 

 ステロイド剤もプロトピック軟膏もディクピセントも、多くの皆様が使用しなければ、被害もなくなるし、税金も大きく節約されるのになぁ。

 

 あまり信頼性はないが、当方の克服メソッドは、95%の確率であるが、、、、強く言えば嫌われるね。いや、殺されるかも、皮膚科学会は怖いからねぇ、もう、裏で多くの医者や研究者を葬っているからね。安保先生なんか怪しいよね。

 

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【新薬製造販売承認申請提出】

 

日本たばこ産業㈱と鳥居薬品㈱がデルゴシチニブ軟膏の製造販売申請が提出されました。

 

【赤嶺コメント】

認可されれば直ぐに販売となる準備となっています。これも免疫抗体を操作して、痒みの伝達物質が動かないようにする薬ですアトピーの症状においては、痒みとの戦いなので、少なくなれば本人としては過ごし易いと思う。

 しかし、どんな異物が侵入しても阻止することはなくなれば、どういうことが起きるのでしょう、これも怖い薬なのでしょう

 

 今度は、簡単に使えるように軟膏にしたようです。注射は、大変なのでしょう。必ず誰かが行なわなければなりませんし、手が掛かるが、軟膏であれば処方箋で渡せばよいだけだから・・・・。

大丈夫かなぁ、、、、この先には、このことが大型宣伝されるので、気をつけなければなりませんね。直ぐに、ここでも幼児認可が早めに出されるでしょうから、、、本当に気をつけてください。

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製造販売申請

 

そして、アメリカでも

【バリシチニブ、中等症~重症アトピー性皮膚炎対象のP3試験のトップライン結果を発表-米リリーら】      2019年02月12日

 

「オルミエント」の商品名で販売されているJAK阻害剤

中等症から重症のアトピー性皮膚炎の成人患者の治療を目的としたバリシチニブ単独療法の有効性および安全性を評価する第3臨床試験であるBREEZE-AD1試験および BREEZE-AD2試験で、主要評価項目を達成したと発表した。

 

バリシチニブは、「オルミエント(Olumiant)(R)」の商品名で販売されている。成人関節リウマチ(RA)患者の治療薬として、米国、EU加盟国など50か国以上で承認されており、日本では「既存治療で効果不十分な関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)」を適応症として承認されている。

 

 

【赤嶺コメント】

 この薬も日本へ導入されることでしょう。

 現在、リウマチ治療薬で発売されており、ステロイド剤やプロトピック軟膏と同様の流れですね。元々は、免疫抑制剤でしたから。この20年の流れを見ると、、、何でもアトピー対応の薬にするんですねぇ、、、しっかりアトピーの克服理論を会得して、これらの薬を回避できればいいですね。

 まだまだ、国民(アトピー患者)を馬鹿にしたリリースなど多くありますが、ツイッターやブログで批評してゆきます。

 

 HPは、薬事法改正などの問題で読者数が急激に減少し、検索数も少なくなりましたので、はてなブログツイッターで、告知していますので参考にしてください。

 

www.atoppos.co.jp

 

ツイッター

赤嶺 福海 アトピーの正体を暴く アトポスSP 

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