アトピーを本当に克服したいなら

真実の克服理論を公開し、現医療の裏側を暴く

皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【18】『アトピーと付き合う上で大切なこと』

アトピーと付き合う上で大切なこと』by T皮膚科医

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※初めて閲覧される方も居られますので、書き込み経緯を毎回書きます。複数回お越しの方は飛ばして、大事な部分のみお読みください。

ブログテーマが、そろそろ貯金が無くなって来ていたこの頃でしたが、いい題材がありました。アトピーの原因も理解できていない皮膚科医たちが、我が理論を一般に向けて多々発信しているので、少しは本当の理論で壊してあげないと、多くの被害者が出ると思うので、この批評を書いています。まだ、閲覧者も少ないですが、多くなればこの批評を見れば、標準医療が何故悪いのか判ってくると思います。

この皮膚科医は、20数年前から因縁の先生でもあります。アトピー論ゼロで、ステロイド剤一本の治療で多くの犠牲者を作り上げた被害者製造病院 『金●大学病院 皮膚科』のトップでもありました。アトピービジネス論を主に皮膚科学会の重鎮に可愛がられましたが、数年後からは捨てゴマの運命。今は退官が迫り開業できない焦りからか、毎日のブログ書き込みで、今のアトピー治療レベルが判りました。25年前の理論は寸分の狂いもありませんでした。ちなみに、彼とは同年齢、アトピー研究経歴もほぼ25年一緒です。
20年前にも彼が新聞に寄稿したアトピー教室』に批評したのを思い出します。また、ここで書くとは思いませんでしたね。

『金●大学病院 ●●教授のアトピー教室(中日新聞)を斬る 2000/2/26』

『ドクター●●のアトピー教室』 に寄せて

1999年10月14日より、北陸中日新聞に掲載された「ドクター竹原のアトピー教室」を当HPに掲載します。
掲載の目的は、日本皮膚科学会の「アトピー性皮膚炎不適切治療健康被害実態調査委員会」なるものが、いかに不純な考え方で活動を行っているか。
委員長自身が、「私はアトピーが専門ではありません」と言っている様に、アトピー性皮膚炎を本質的に理解していない医師達が集まって民間療法を叩いても、何も解決できるものではない。
悩む患者は何を信じて良いのか、心まで病んでしまっている。
この連載筆者、●●●●氏は当初「私のような専門家がステロイドの処方をすれば副作用は出ない。副作用の出ている患者は、勉強不足の医者が処方したからだ」と言い放ち、雲色の怪しくなった今では、冒頭のように「皮膚科専門ではありませんが」と素人言葉になってしまう。
このようなカメレオン医師が筆耕したことを考慮して呼んでいただきたい。
付け加えるが、彼の治療でアトピー性皮膚炎を克服された方は皆無に等しいと予想される。(再発無しの完全克服)

・・・・・当時、こんな言葉で批評をスタートしました。

久々に彼のこれからの進行などを拝見させていただき、大丈夫かなぁ、、敵対というより心配が先に来ます。自営は簡単ではないと思いますよ。これまでの書き込みから、今回始める訪問医療も長続きしないような気がして心配です。
ということは、薬も出ないとなれば、ステロイド販売の製薬マネーも打ち切りです。自由診療となれば、ステロイド剤も定価ですね。近所の皮膚科に行ってステロイド剤買うと思いますよ。

ここに今回のテーマアトピーと付き合う上で大切なこと』を批評してみよう。

アトピーと付き合う上で大切なこと【1】

アトピー性皮膚炎にかゆみはつきものですが。掻きむしったことで自分を、あるいは家族が患者さんを責めることがよくあります。かゆみをともなう病気で治療がうまくいかなければ、掻いてしまうのは当然なので、かゆみを最小限にできるような自己管理をめざせばいいと思います。掻くことは当たり前のことで自分を責めることはありません

【赤嶺コメント】
自己管理を目指すって?どうするの?・・・というより、ここは何で痒みが発生しているのか、この痒みを解決するにはどうすればよいのか、そして、この痒みはいつまで続くのか、いつ終わるのかを示してやることが、医者の責務ではないですか?家族のことや自己責任のことなどをいくら言っても無理でしょう。この行動の裏には、『先生、何で痒み出るの?いつ終わるの?本当にこの薬で痒みはなくなるの?終結があるの?』という訴えですよ、先生。

アトピーと付き合う上で大切なこと【2】

蕁麻疹とかアナフィラキシーショックを合併する場合以外は、食事のことはあまり気にしなくていいです。肉、甘いもの、コーヒー、辛いものなど極端に制限するする必要はありません。アトピー患者さんは、きちんとした外用療法による自己管理を身につければ、普通の人と同じような食生活を送れるのです

【赤嶺コメント】
だといいんですけどね。アトピーの原因を知れば、そういう訳には行かないんです、並行して原因処置を行っているのであれば少しは譲歩できますが、外用療法だけでは根源解決できないで、永遠にステロイド剤概要処置を行うことになります。あなたが赴任した期間の25年も通ってくる患者さんは、この解決をしなったから長い間苦労しているのですよ。ここは、長ければよいというわけではないですね。25年も塗り続ければ、塗布部位は真っ黒になっているんじゃないですか、皮膚常在菌は殆ど死滅していることでしょう。可哀そう。

アトピーと付き合う上で大切なこと【3】

アトピー性皮膚炎の患者さんは治療のゴールを高く持つことが大切です。痒くなければいいとか、夜眠れればいいというのは低いゴールです。普通の人とほぼ同じ生活ができるように自己管理をすることがあるべきゴールです、そのためには、まずは1日1回全身の皮膚を自分でチェックすることが必要です。どのような外用薬を塗れば、どのように改善していくのかあるいは改善しないのか、自分で判断することも必要です。

【赤嶺コメント】
高いゴールが『どの薬が自分に合うのか』ですか?ゴール地点でもステロイド剤は使用しているのですね。それって、異常に低いゴールではないですか?というより、スタート地点よりレベル低下ということではないですか。また、ステロイド剤を外せば基に地点に戻りますよ。いやスタート地点よりもっと症状拡大していることは予想されますね。高い目標というのは、ステロイド剤も抗アレルギー剤も保湿剤も外して正常な皮膚の条件ということではないですか。先生たちは、本当のゴールを見たことがないのではないのでしょうか? 患者さんの人生も考えずに、無責任に『はい、良くなるまで塗り続けるんです。1年かなぁ、3年かなぁ、10年の方もいるし、いや一生かもしれないけど、普通の生活出来ればいいでしょう。その先のことは知りません、人それぞれですから・・・』という感じでしょうかね。いやはや、皮膚科医さんはみんな無責任だなぁ。もう、大事な患者の体を見ることは辞めてください。もっと、希望を持たせてください。

アトピーと付き合う上で大切なこと【4】

アトピー性皮膚炎は必ず治る病気です。小児のアトピー性皮膚炎も通常は大人になるまでに治りますし、成人型のアトピー性皮膚炎も老人になるまでに必ず治ります。治るまでの間に、どれだけ快適な治療期間を送るか、送れるように自己管理ができるようになるかが大切です。

【赤嶺コメント】
先生、治るってどういう状態ですか?ステロイド剤を使用して、一応安定した状態を維持させることですか?これまでの書き込みから、ステロイド剤処置が終了した書き込みは見ないんですが・・・。あなた、成人までに治るって、乳幼児から成人まで20年間、大事な思春期をあなた喜びを与えられるんですか?成人アトピーは老人までにって、40年間も・・・女性であれば恋愛・結婚・出産・子育てとあります。これも奪ってしまうことも少なくありません。何のために生まれてきたんだろう?アトピーのために生まれてきたのだろうかって、多くのブログやSNSで書き込まれていますがどう思われます。そんなに長期間、そして一生ステロイド剤を使用することになれば、そんな思いにもなりますよね。私は、どんなに長くても3年間、乳幼児であれば1年間と設定して、完全克服サポートしますよ。どっちが良い治療なのでしょう?
先生はいつも自己管理と言って、良くなれば自分の力、悪化すれば自己管理不足と患者の責任・・・ずるい。

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アトピーと付き合う上で大切なこと【5】

薬の名前をきちんと憶えて、また手持ちの量を常に確認することが大切です。結構若い患者さんでも「あのピンクのチューブを多めに」とか言う患者さんがいて、アンテベート軟膏かヒルドイドソフト軟膏か紛らわしい場合が良くあります。また、祖父母が小さい子供を連れてきて「足らなくなりそうな薬はどれでしょうか?」と聞いても、「薬の在庫のことは何も親から聞いていません。今日は子供を連れて行くようにしか言われていません。」。と言われて、大変困ることがあります。アトピーの自己管理の一部に、薬の管理も含まれるのです。」

【赤嶺コメント】
先生が出された薬を信用しているんでしょう、国立大学の有名な先生なんですから。そして、薬の処方はカルテ見ればすぐに分かるでしょう。そこは深く掘ることではないですよ、先生の克服理論が重要なんです。先生は、薬を頼りにしてアトピー性皮膚炎を考えているから、そんな考え方になるんだと思いますよ。そこじゃないんです、発症の原因を深く掘っていただき、その解決に奔走する姿が見たいです。薬選択なら、小学生でもできますよ。いや、コンピューター1台あれば一気に数百万人の薬選択も出来ます。ということは、薬処方だけの診断なら皮膚科医は要らないということですね。原因となるブラックボックスを深く深く追求してみて先生。これからの訪問診療に重要なポイントですよ。

アトピーと付き合う上で大切なこと【6】

よく掻くのが良くないと言いますが、痒い皮膚症状があれば掻くのは当たり前です。掻くことに罪悪感を持つのではなく、掻くに至った皮膚症状をどう自己管理すれば掻かずに済んだかということを、考えて.みるべきです。痒い時は思い切り掻いて、そのあとしっかり薬を塗りましょうというのが私の方針です。

【赤嶺コメント】
痒い時は掻くのが普通です、思い切り掻きましょう!って、掻けば傷がつき感染し拡大することは誰でもわかります。では、先生、この痒みの原因は何なのですか?って聞かれたらどうするんですか?その原因を説明して、その原因対策をしましょうっとサポートすれば、患者さんは判り易いと思いますよ。掻いた後にしっかり薬を塗りなさいって、いつ薬が終了するんですかね、まさか、25年?来ている方いたと言いましたよね、多くは10年以上とも・・・怖いです。

アトピーと付き合う上で大切なこと【7】

自分だけ特別な治療法で治そうと思わないことですかね。標準治療をきちんと行うことが大切です。過去に標準治療を行ったが、うまくいかなかったという患者さんも少なくありませんが、標準治療で改善しなかったのは、その実践法のどこかに問題があったと思います。。標準治療の正しい実践が意外と難しいのです。

【赤嶺コメント】
標準治療をきちんと行うと本当に改善できるのでしょうか?先生、改善とは薬や保湿をしなくても長期間、正常な状態を保てることと再発がないことですよ。標準治療の実践方法の違いって何ですか?種類ですか?量ですか?塗り方ですか?・・このことをしっかり正確に行えば本当に改善できるんですか?ステロイド剤なしでピカピカの皮膚を維持できるんですね。だったら、こぞって患者さんは押しかけますよ。これまでの経験で、それが出来ないから多くの民間療法を実践するんですよ、、、アトピービジネスと言わなければならなくなったのは、実はあなた方の不信から発生しているのです。あなた方の標準治療が、理論的で実績があれば、誰もが高いお金を出して民間療法へ走りませんよ。

【まとめ】

これまで多くの書き込みから、標準治療でのアトピー改善ゴールは見えないことが良く理解できたと思います。まず、理論がないこと、改善できなかったのは患者の自己管理の問題、同僚皮膚科医たちの不勉強と言い放つこと、そして、自己の実績も理論もなしでは、厳しい未来が待ち受けていることでしょう。診察処方する数だけ被害者が出ることになりますね。

 

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