アトピーを本当に克服したいなら

真実の克服理論を公開し、現医療の裏側を暴く

アトピー標準治療(ガイドライン)は製薬マネー(ステロイド剤)が目的で作られた?①

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逃げるな

アトピー標準治療(ガイドライン)は製薬マネーが目的で作られた?①
~この20年間の薬物(ステロイド剤等)被害者はどうする?~

※コラムが長すぎるので2回に分けることにした。

 


標準治療(アトピー性皮膚炎治療ガイドライン)がどの様にして作成されたかを確認してください。


その作成委員も理解できていない発症の原因も確立されていない中、治療法法だけ確立されるのは可笑しいと思いませんか?

どんな原因であろうとステロイド剤を含む薬物ありきなのである。

 

その裏側が見えてきたので、ここに公開する。

 

生後間もなくの皮膚炎のお子様を持つお母さん、お年頃のお嬢さんなど、皮膚への症状が表れると、専門家とされる皮膚科医や小児科医での診察は当たり前である。しかし、その処置は標準治療とされ、ステロイド剤を中心とした薬物処置が主流であり、本当の解決となっておらず、長年にわたって繰り返す症状に苦労されている方が殆どである。

 

小生は、25年間、いやもっとアトピー性皮膚炎に関与しての活動だから、アトピー性皮膚炎の治療変遷は確認しており、他にも多くのステロイド剤反対団体が誕生し活動しているが、今回報告のこの裏行為は今まで一度も報告されていない。

 

厚労省・皮膚科学会・製薬会社の反対阻止行為が目に余る今日この頃である。

 

この40年間のアトピー性皮膚炎の歴史は、ステロイド剤が開発認可販売され始めて、異常に多くのステロイド剤被害者が出現。テレビや雑誌で報道されると、ステロイド剤に副作用は無い』とテレビ・週刊誌・書籍等、全ての情報機関で、溢れる金で批判阻止に走った。

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シブ5時


NHKまで手を回してステロイド剤擁護の報道をし続けた。

 

エビデンスのない民間療法は『アトピービジネス』だと、金沢大学の竹原和彦氏は、アトピー性皮膚炎素人ながら、売名の為に金沢東京を行き来し、スター気取りだった。飛行機の中で何度か会ったが、何ともオーラのない先生だなという第一印象だった。

 

その時代、当方もアトピー克服理論を確立させ、啓蒙活動(本出版・講演・セミナー)をしていたために、竹原氏監修の本でも金沢の○○研究所と批判され内容証明

 

『当方の調査をしたことがあるのですか?なぜ、アトピービジネスだといわれるんですか?ステロイド剤で治らずに金沢大学から経由の相談者は300人を超えていますが、あなた月に100gまでは処方して大丈夫だ!といったようですが、人間のステロイドホルモンは一生でどれくらい産生されるか知っているんですか?』

アトピー論争平成11年】https://www.atoppos.co.jp/html/13ronsou-2.html

 

などと送りつけると、東京の弁護士事務所から『名誉毀損だ』と返信があり、どちらが名誉毀損だという感じだった。

今の竹原和彦氏は、来年の3月の定年を待つばかりの、力のない腑抜け状態といってよいでしょう。当初から、アトピー性皮膚炎に関わってはいけない方でした。

 

その頃、皮膚科学会のトップでアトピー性皮膚炎治療ガイドライン委員長は、元藤沢薬品に大きく関与し、プロトピック軟膏認可に大きく貢献した『川島眞氏』であった。

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プロトピック軟膏

ステロイド剤反対もまだ多かったことから、次なる薬剤の開発が急務と思ったのと、新薬開発における利権獲得でしょう。いろいろなご尽力(治験関係においても)をされて脅威のスピードでプロトピック認可を獲得し、その頃から

 

ステロイド剤は副作用がありますが、こちらの新薬は副作用はありません』

 

と、ステロイド剤を悪者にしてプロトピックを売り始めたのでした。当初は恐ろしい勢いで処方が変化した。

 

乳幼児処置認可が下りていなかったが、これもあっという間に認可され、乳幼児使用もスタートさせた。神業だった。


そんなにステロイド剤が有効なのか、そんなにプロトピック軟膏がアトピー性皮膚炎に有効なのか?医者として、本当に患者の為に良いと思って推薦・治療しているのだろうか?
と不思議に思った期間だった。


その頃、ステロイド剤のメカニズムやプロトピック軟膏の作用メカニズムは把握し、当方の発症要因とは、全く異なる処置であり、この薬の使用は絶対だめだと、さらに強い力で活動した事を覚えている。

結果的にも、プロトピック軟膏も皮膚がん誘発作用があることも報告されている。


医者が、メリットなしにボランティア精神で動くことはないだろうと予想は出来るが、その確たる証拠は、絶対にばれないように関連医師も製薬会社も慎重に行動していたのだと思う。

 

製薬マネーは医師全体へ264億円(2016年)が送り込まれている。

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これも殆どが税金であることを理解しなければならない。我々の税金を営業費として使い売り上げを上げるのだから、原価ゼロなのだ。


しかし近年、米国に真似て製薬からのお金が医者へわたった場合は、届けをする義務が出来たようだ。

 

誰でも医師の製薬から受けた金額や受けた製薬会社までも克明に出るサイトを、NPO法人が立ち上げた。

db.wasedachronicle.org


医師の名前を記入するだけで、製薬マネーの金額賀内容が即座に表れる、素晴らしい。感動した。この情報を待っていた!っと。


そして、恐る恐る初期のアトピー性皮膚炎治療ガイドラインの委員長だった当時東京女子医大『川島眞』と打ち込んだ。驚いた。

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初期ガイドライン委員

 

報酬・給料・補助金のほかに『約1700万円』。

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2016年の謝金金額(製薬マネー)である。現在は、民間へ移動されているが、東京女子医科大学 名誉教授 東京薬科大学 客員教授アトピー性皮膚炎治療ガイドライン作成委員長であった。


いったい、年間いくらもらっていたんだろう?

 

医療法人での報酬収入、補助金収入など含めれば、恐ろしいほどの金額となる。これが20年も継続しているのだからね。

 

他にガイドライン作成委員はたくさん居るし、確認すると委員長より多い医師は居ないが、それなりの金額を頂いているようです。



もし、ステロイド剤をプロトピックをディクピセントを使用しても、その謝金がなければ、彼らはガイドライン作成委員として、全力を尽くしただろうか?このデーターからは、とてもそうとは思えない。


昨年のガイドライン作成委員長の製薬マネーはいくらだろうと確認すると、やはり1000万円台を超えている。謝金した殆どの製薬会社は、ステロイド剤・プロトピック・ディクピセントの販売会社となっているが、偶然なのか?

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2018年ガイドライン委員

 

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加藤委員長

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加藤委員長加藤2

 

それでは皮膚科学会ではどんな感じだろうか?副理事長の戸倉さんは何と、680万円。やはりね。全て懐とはいかないだろうが、自由に展開できるお金となるのであろう。

 

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戸倉副理事長

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戸倉副理事長2

   

こんな事を考えると、皮膚科学会の方々は、本当に患者の苦しさを知っているのだろうか?このチャンスを逃すことはないと、製薬マネーだけを見て医療活動しているのではと思わざるを得ない。(本当に患者のために思っての医療をされている方には申し訳ないが)

 

理論なしの標準治療だ。この治療を行なっていれば、医師は困る事がないのだ。医療裁判にも掛けられないし、負けることはない。『治療ガイドライン通りに治療をしたまでです』といえば良いのだ。


でも、開業医や末端の医師たちは、製薬からの直接の恩恵は僅かなのに、理事や委員のために末端で働かなければならない悔しさはあるかもしれないね。でも、副作用が出て医療裁判が起きてもガイドラインに守られているので、気兼ねなくただただ薬物処方を行なえばよいのである。その恩恵はあり、家族も守られる。


多くの患者コメントを見ても質問に答えられない、しつこく聞くと怒り出し、最後は捨て台詞で『一生お付き合いください。この子は一生治りませんよ』という医者とは思えないコメントを吐くのは、


こんな国民無視の税金が動いて良いのだろうか?


製薬会社の殆どの売り上げは、税金なのだ。

その税金が迂回して医者へ流れる図式が判ると、国民は本当の怒るよ。いや、起こらなければ可笑しい。


アトピー性皮膚炎だけではなく、医療税金全体では約40兆円とされる。そのうちの5兆円前後は、皮膚関連となっているようです。最近のデーターでは、アトピー性皮膚炎関連経済金額は4600億円とされている。(何処かのコラムで見た)

 

よって、2000年に作成された『アトピー性皮膚炎治療ガイドライン』は、製薬マネーを確保継続するために、製薬において都合の良いガイドライン作成設置であり、アトピー性皮膚炎で苦しむ患者の為に作られた標準治療でない事が明らかである。


そして、その被害者は数百万人とも言われる。


本当に、このまま進行しても良いのだろうか?

 

このステロイド剤反対とする『脱ステ医師』たちの製薬マネーはどうなのだろうか見てみた。代表とされる佐藤健二氏・藤澤重樹氏はゼロだった。

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佐藤健二医師

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藤澤重樹氏

 

さらに、アトピー性皮膚炎市場は、ドル箱だという調査があり、2025年までの予想をも示している。

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アトピー性皮膚炎市場レポート

 

競争力のある風景は、軽度から中等度のアトピー性皮膚炎治療市場の主要産業、地位および競争の性質の説明を提供しています。トレンドと戦略のセクションは、市場における将来の発展を浮き彫りにし、そのアプローチも提案します。軽度から中等度のアトピー性皮膚炎治療は、2018年には約xx百万ドルと評価され、2025年までにはxx百万ドルを徴収することが強制されています。

 詳細はこちらをhttps://www.omochaya3.com/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E8%BB%BD%E5%BA%A6%E3%81%8B%E3%82%89%E4%B8%AD%E7%AD%89%E5%BA%A6%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%BC%E6%80%A7%E7%9A%AE%E8%86%9A%E7%82%8E%E6%B2%BB%E7%99%82%E5%B8%82/

 

この皮膚科医たちの全員責任として、何かの処罰を受けなければならないだろう

 

数千人の薬害問題どころではない。数百万人なのだ。こんな被害が出ても国が対応できないのは、厚生官僚の醜い行動が問題となる。自殺された方々も多く居られたことは、これまで多く耳にしている。早急の対策と実行が必要となる。


この20数年の国民への謝罪と、患者の気持ちが理解出来るように、1年間の克服の勉強を徹底的に行い、今後、アトピー性皮膚炎の患者が、何処に受診しても同じ治療を受けられる環境でなければ、この解決にはならない。


今後ステロイド剤を含む薬物処置による被害者を輩出しないこと。


さらに、実体験として、自分が今まで処方した製薬会社のステロイド剤を自費で購入し、1年間塗布して、その結果を確認して、今後の治療に役立てることを義務とする。

ってくらいの処罰は必要だろう。

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絶対にステロイド剤は怖くて患者に塗れないだろう、、、副作用が怖くて怖くて仕方ないと実体験で思うだろう。

 

そんな怖い処置を意とも簡単に行ってきた事を知り、謝罪の念を持って、患者さんの診察に当たること。

 

そして、医師試験を再度行なう事が必要ではないか。特に患者が安心できるコメントの勉強をすること。これまでは、殆どが脅し文句となっているようだから。

 


製薬マネーがガイドライン作成委員や治験を行う大学病院、その他の研究部門の医師などへ渡ったこと、皮膚科医全体で標準治療とされるガイドライン治療が20数年間も継続され、今の700万人を超えるアトピー問題が起きていることが確定された。


これだけでも凄いことでしょう。まだまだ270億円の製薬マネーですからね。

 

しかし、製薬や医師会や作成委員がいくら頑張っても、正規治験、エビデンスが整備できなければ承認は出来ないし、厚労省のサイトに掲載は出来ないが、、、、

ガイドラインが承認された現実は、厚生審議委員によって深く稟議された結果かは、次のコラムを読めば判明する。そして、三位一体のシステムが構築され続けているのは、製薬マネーが絡んでいることは間違いないだろうが、その裏づけが難しかったが、次の内容を確認すれば判明する。

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厚労省審議会にも製薬マネー

この詳細は、次の第2弾に書き込むけど、今拡散が始まると、おそらく大問題となり、今多く処方されている『ディクピセント』にも大きく影響を及ぼすことになるだろう。


第1弾の反響を見て、バランスの良い日に第2段を下書き保存から公開へ変更する。

 

追加して、ガイドライン作成の主要人物などの製薬マネーデーターを掲載しましょう。

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竹原和彦氏

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宮地良樹氏

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九大古江氏

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医療問題委員 五十嵐氏

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天谷皮膚科学会理事長

※このコラムは、小生がアトピー克服理論啓蒙活動を終了する時(あと数年)に発表予定であったが、民間療法サイトへの強烈な指導と検索エンジンからの排除等を実施したこと、SNS啓蒙をしてもSNS医療団(下っ端医師たち)なるものが、ハンドルネームで汚い言葉で罵倒する行為に我慢できず、ここに発表するものである。

※第2弾は反響度合いを見て数日後に公開します。

 

www.atoppos.co.jp

 

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