アトピーを本当に克服したいなら

真実の克服理論を公開し、現医療の裏側を暴く

あの日お会いすることができなかった「脱ステ」ママへの手紙を読んで批評②

あの日お会いすることができなかった「脱ステ」ママへの手紙を読んで批評②

 

     先日、大塚医師投稿のコラムを批評は全体を通しての批評でしたが、今回は、長文コラムなので、その端々に出る医者の考え方と患者の思いの差、そして、当方理論と比べての差などを書き込んでみます。最初から最後まで、彼らの得意な揚げ足取り、汚い言葉を真似て記述していますので、読み辛いと思います。

 

 これを読んだ医師たちが、どう思うのか、いつも偉そうにして上から目線のコメントを、我々読者がどの様に思っているか知る機会でもありますので、ご勘弁ください。また、これを読んだお医者様が当方への反論がある場合はどうぞお気軽にコメントください。

 

 それでは、早速。

全文の掲載途中での【赤嶺コメント】となりますので、頭が行ったり来たりすると思いますが、深呼吸をしながらお読みください。

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 あの日お会いすることができなかった「脱ステ」ママへの手紙

 

 十数年前のあの日、外来に訪れなかったアトピー性皮膚炎の親子。SNSステロイドのデマが飛び交う今、不安を抱くお母さんにどんな言葉をかけたいのか、綴ってみました。


 私が20代の頃、勤務していた総合病院のすぐ近くにはステロイドを使わないでアトピー性皮膚炎(アトピー)を治療する、いわゆる「脱ステロイド(脱ステ)」で有名な皮膚科がありました。


 そのため、脱ステロイドで皮膚炎が悪化し、耐えきれずドロップアウトした患者さんが私たちの病院にたびたび受診しました。

【赤嶺コメント】ドロップアウトとは何という表現なんだ。金沢大学の竹原和彦の表現と一緒だ。人を人と思っていないブラック表現である。元々は、標準治療とされる医療が、この状況を作り上げたのだ。何処でステロイド剤を止めれば良いのか、、、君たちが指導する『良くなれば保湿剤』という処置を重ねて、このような状態となったのであろうに、他責一方の表現であり、ましてや医者に対しても『指導が悪い』とか『塗り方を知らない』とか、『あなた、どれだけ本当の克服者を輩出されたの?本当は、誰一人克服できていないでしょう。

 来なくなったのは、あなたの治療方法を信用できないから逃げたんだよ。』おそらく、深い質問には説明もしどろもどろでしょう。僕は、全て説明できるよ。これまでの研究費を出すんだったら教えてやるよ。有名になれるよぉ、先生。

 

アトピー性皮膚炎の治療に迷うお母さんたちは多い

 

「昨日、救急外来に来たアトピーの赤ちゃん。爪が全部剥がれててひどかった」

先輩医師から聞いた話では、ステロイドをどうしても使いたくないお母さんが赤ちゃんを連れて救急外来を受診したとのこと。

あまりの症状の酷さに、ここまで放置しておいた母親を叱責し「ステロイドは正しく使えば怖くない」と説明したそうです。

「先生の次の外来に予約をとっておいたからよろしくね」

 

 先輩医師の言葉を聞いたその日から、私はお母さんになんて話そうか考えていました。
 ステロイドについて誤解している部分もあるだろうし、まずは正しい知識を知ってもらおう。そして、赤ちゃんにしっかりステロイドを塗ってもらうように指導しよう。
ステロイドに関するあらゆるデマを調べ、全てに反論を考え万全の準備をしました。

 


【赤嶺コメント】なんて話そうかって、普通通り、君が信じている方法を話せばよいわけで、誤魔化そうとするから、いろいろ考えなければならないんだよ。

 ステロイド剤の作用機序を話せばいいんでしょう。反論なんて必要ないんだよ。君が知らないだけだ、勉強不足だけ。

 目的は、患者さんの改善だけを目指して進むだけだよ。自己保身や医者保身、学会保身ではないのですよ。まず、いろいろな事を勉強して、患者さん解決に向かってください。

 

◇迎えた予約当日。

 

 血だらけの赤ちゃんとお母さんは私の外来には現れませんでした。

今でもときどき思い出します。10数年前、お会いすることが出来なかったあのお母さんと赤ちゃんは今頃どうしているのだろうか?

 

 

SNSに広がる「脱ステロイド」のデマ


 「ステロイド」という言葉をインターネットで検索すると、今でこそ医療機関や公的機関の情報がトップページに並ぶようになりました。


【赤嶺コメント】多くの患者さんは、本当に克服方法が見えなくなり、困っていると思いますよ。標準治療のマイナス点のことも知らないのに、よく国を挙げてこんな行動をしたよね。選択の自由をなくすことで、また多くの犠牲者が出るんだよ。

 君の言葉が影響して、犠牲者が出れば、君は恨まれるんだよ。それなら、君がその標準治療とされるステロイド剤を毎日、浸透圧の高い部位に塗って見なさい、そうすればその結果は直ぐに出るからね。自然療法に逃げ込んで泣かないで、、、いやいや、ドロップアウトしないでね。

 

しかし、10数年前は違いました。ステロイドに関する間違った情報やデマが並び、ステロイドの恐怖をあおった民間療法の宣伝ページがまずは目に飛び込んできました。

状況は変わった。

ステロイドを怖いと思う患者さんは少しずつ減り、脱ステロイドは下火になってきた。大学病院で勤務する私は勝手にそう思っていました。


そんな時、SNSで医療情報を発信する仲間の医師からあることを聞かされます。

「インスタグラムがニセ医学でひどいことになっている」

かつてのインターネットの検索結果と同じことがいま、インスタグラムでおきているのです。


「#脱ステロイド」で検索すると沢山の写真が出てきます。

「#脱ステロイド」で検索すると、皮膚炎を悪化させた赤ちゃんの写真がたくさん出てくる
Instagramより
「#脱ステロイド」で検索すると、皮膚炎を悪化させた赤ちゃんの写真がたくさん出てくる

「体に溜まったステロイドを出して人間が本来備わっている自然治癒力を引き出す」

 みなさんは思うかも知れません。赤ちゃんが可愛そう。なぜそんなことをするのだろう? 虐待じゃないか。と。

私も若い頃ずっと同じように思っていました。ステロイドも他の薬と同じで正しく使えば怖くないのに。


 なぜだろう。


 きちんとした治療を受けずに全部の爪が剥がれてしまった赤ちゃん。「脱ステ」ママとその赤ちゃんが私の予約に来てくれなかったあの日から、ずっと考え続けています。

 インスタグラムで同じことが繰り返されているのを知って、あの日、私が伝えたかったことをもう一度思い返しています。そして、改めて言葉にしてみようと思います。あの時、お会いできなかった「脱ステ」ママへの手紙です。

 

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◇会えなかった「脱ステ」ママのあなたへ。

 

 もしかしたら、あなたは自然のものを好む自然派ママだったのかもしれません。赤ちゃんの健康を誰よりも考え、食事に人一倍気を遣い、赤ちゃんの身の回りのものを選ぶのにいつも真剣だったのかもしれませんね。

 お子さんのアトピーも、お薬なんて使わずに治したいと思ったのかも知れません。その考えは私も含めて多くの方が賛同します。使わなくて済むのならお薬なんて使いたくありません。でも実際は、お薬を使わずお子さんの湿疹を放置しておくほうが大きな問題が起きてしまうことがあるのです。

 赤ちゃんの顔が湿疹でジュクジュクになった状態。顔を布団にこすりつけたり、手で擦ったりするでしょう。これを繰り返すとあなたの赤ちゃんは将来、白内障になってしまう危険があります。かゆみのせいで目をこすったり叩いたりする動作はよくありません。

  

 実は私も軽度の白内障網膜剥離があるのですが、これはアレルギー性結膜炎を煩わせた結果です。子供の頃からアレルギー体質で喘息に加え鼻炎と結膜炎がありましたが、喘息以外は治療せずに放置してきました。

 40歳を過ぎたある日、視界から消えない小さなゴミと物の見えにくさに気がついて眼科を受診して病気がわかりました。幸い、手術をするほどではなかったのですが、目の見えにくさは相変わらずそのままです。

 

【赤嶺コメント】ご自身の経験なんてどうでも良いと思うよ。『こうすれば良くなるんだよ』といえばいい話でしょう。それを、ステロイド剤を塗れば良くなるという、、、 その理論が見えないから不安なんでしょう。

 

 その不安を払拭できる理論を教えてくださいよ。それを殆どの医師が出来ないから、多くの方が迷っているんでしょう。そこの説明が必要なのに、回りくどく、『ステロイド剤だけが良くて他は駄目』の説明では、誰も納得しない。こんなに厳しい赤ちゃんが、このステロイド剤を処置して、その後は処置する必要もなく、良くなりました。そのメカニズムはこうですよって、納得いく説明をみんな待ってるのよ。出来ないから、厚生省・医師会・製薬会社で税金を泥棒しているって言われるんですよ。もっと、尊敬されるお医者様になってくださいよ、かっこばっかり付けないで。

 

 白内障の原因はステロイドのせいだと聞いたことがあるかもしれません。それは少し違います。こすったり叩いたりする影響が大きいと考えられています(古江増隆:アトピー白内障ステロイド外用.日本白内障学会誌, 13: 58-61, 2001)。

私の白内障も目のかゆみを治療せずこすり続けた結果で起きたものです。なぜなら私はこれまで、ステロイドを含め結膜炎の治療を一切したことがないからです。

 

ステロイドにまつわる事実と嘘

 

 ステロイドを顔に塗るのは怖いと思っているあなたの感覚は正しいものです。どんなお薬も、慎重に正しく使ってこそ副作用がなく効果を得られます。ステロイドを顔に塗る際のポイントがあります。


 まず、まぶたにステロイドを長期間塗るのは避けたほうが良いでしょう。緑内障が副作用として起こりうるからです。顔にステロイドを塗る場合は、2週間以上継続して塗らないことも大事です。

 

医師の指導を守って正しくステロイドを使えば、赤ちゃんが将来、私のように白内障網膜剥離で苦しむことはありません。ちなみに、今は「プロトピック軟膏」という、ステロイドではないお薬もあります。これなら白内障緑内障の心配はぐっと減ります。

 
【赤嶺コメント】ステロイド剤を使用しなかったので白内障になったというのですか?そのカニズムは?顔に2週間以上塗布すると何故悪いのですか?その後はどうなるんですか?緑内障になるからですか?本当にプロトピック軟膏だと、発症の確率は何故減るんですか?このことが重要ではないですか?

 

 アトピー患者は、その事が欲しいんですよ。判らないから、こんな中途半端なこと書くんでしょう。あなたが言うニセ医学の方は、しっかりこの理由を書き込んでいますよ。甘すぎる。まだ、こんなコラムを書き込むレベルではないですよ。勉強してきてください。

もしかしたらあなたはインターネットの情報を信じてステロイドが怖くなってしまったのかもしれません。

 
 まず、ステロイドで皮膚が黒くなるというのは間違いです。ステロイドで皮膚の色は黒くなりません。皮膚炎は火事のようなものでステロイドは消防隊です。皮膚の色が黒くなるのは、炎症の結果でありステロイドは火を消す役目を担っています。


【赤嶺コメント】またお得意の「火消し理論」ですか、素人じゃないんだから、判るように説明しましょうねステロイド剤を塗ると、その部位は黒差はありますが、メラニン色素は出てきますよ。

 基材をワセリンや軟膏を使用しますので、皮膚は中性化し、皮膚常在菌減少により、粘膜に隙間が空き紫外線の影響により、メラニンが出るようになるんですよ。しかし、正常な整備が出来れば、もともとの皮膚菌色となりますから心配なしです。炎症の原因となるのは、その粘膜を壊す処置が行われるからですよ。勉強してね。

 

 ステロイドが子宮にたまるというデマもあります。日常用品に使われている化学物質が皮膚から吸収されて体に毒がたまる「経皮毒」という嘘さえあります。これらはどんなにもっともらしい説明を目にしようと、嘘なので信じてはいけません。


 長く使い続けてきたステロイドが怖くなって急にやめてしまうのも危険です。ステロイドを突然やめてしまうと急激な悪化を起こします。なかでも、「カポジ水痘様発疹症(すいとうようほっしんしょう)」というウイルス感染に注意が必要です。これは悪化すると脳炎髄膜炎といった命に関わる合併症を引き起こします。

 


【赤嶺コメント】では、いつ止めるのですか?どのポイントですか?そして、その後どうなるのですか?感染条件を作るのは、ステロイド剤の影響はないのですか?え、、ない?、、だって、免疫抑制するんでしょう、ステロイドは。

 免疫不全となるからカポジやウイルス、黄色ブドウ球菌感染するんじゃないのですか?アトピーの悪化原因も感染原因もステロイド剤にあるんじゃないんですか?もっと、本当の改善理論を研究し、早くステロイド剤被害者を救済してくださいよ。

 

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 ステロイド外用剤はダラダラ使わずに、強めの薬を短期間しっかり塗るのが大事です。アトピーなどの慢性疾患では、湿疹が出てから塗るのではなく、湿疹が出る前に週2~3回外用する「プロアクティブ療法」が推奨されています。


【赤嶺コメント】本当にこれで予防できるんですか?改善できるんですか?、、、わざわざ皮膚炎を起こす療法だと思うけど、大丈夫なんですか?どういう理論ですか?ま、判らないよね。

 

 上手く行かなければ、あの先生が言った療法だから・・・って、また逃げるんでしょう。本当、医者は逃げ足が速いよね。どんな育ち方しているんでしょうね、、、人間不信になるわ。いま、産婦人科医も少し売り上げが上がるから、生まれて直ぐにプロアクティブかどうか知らないけど、直ぐに全身保湿するらしいから、怖すぎるよね。

 自分から言わせれば、強制的に皮膚炎を作り上げているのにね、、、怖いね。こんなヒヨッコが、将来日本を背負う子供たちを苦しめようとするこの日本アトピー医療は怖すぎる。

 

 従来は、悪化した時だけステロイドを塗る「リアクティブ療法」が主流だったが、今は、見た目がきれいになった後でも塗り続けて薬を少しずつ減らしていく「プロアクティブ療法」が効果があることがわかってきた

 従来は、悪化した時だけステロイドを塗る「リアクティブ療法」が主流だったが、今は、見た目がきれいになった後でも塗り続けて薬を少しずつ減らしていく「プロアクティブ療法」が効果があることがわかってきた


 プロアクティブ療法がうまくいくと、徐々にステロイドを塗る回数が減ります。その結果、最終的には保湿剤のみに切り替えることが可能です。アトピーを専門としている医師であれば、こういったステロイドの塗り方をきちんと説明してくれます。


【赤嶺コメント】だから、いつステロイド剤外せて、保湿剤もいつ外せるのかな?大塚先生で何人改善できたのかな?本当は誰も居ないんでしょう。

 何年追跡されたのですか?アトピー専門の先生は、本当の改善を知っている先生ですか?薬の塗り方など関係ないと思いますよ、誰も知らないでしょう、、、誰ですか、その先生?

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◇私たち医療側のあり方にも問題がある

 

いやいや、そういうことではない。

あなたはそう思いながらこの文章を読んでいるかも知れません。もしかしたらあなた自身がアトピーで苦労されたのかもしれませんね。それもステロイドでつらい思いをしたのかもしれません。だからこそ、自分の子供には絶対ステロイドを使いたくないと。

 

 

あなたもご存じのように、ステロイド外用薬にも副作用があります。長期間使用することで皮膚が薄くなります。薬の効きが悪くなる人もいます。

 ちゃんと塗っているのによくならない人だっています。ステロイド外用剤の使い方を一切教わらず、アトピーが全然良くならなかった患者さんもいます。

 


【赤嶺コメント】え、、ステロイド剤は副作用あるんですよね。ないって言う先生方もいますよ。先にも言ったように、塗り方など関係ないですよ。

 塗り方によって作用変化があれば大変ですよ。量ですか?間隔ですか?では、どんな塗り方?・・・困るでしょう、副作用の問題、塗り方の問題、いつ改善するかの問題等々、あなたではこの解決策は出来ないですよ。もう10年くらいあなたが処置した患者さんを追跡して、もう一度コラムニストとして戻ってきてください。

 

 もう、アトピー医療にステロイド剤はなくなっていると思いますよ。その時あなたはどうするんでしょね、、、『あ、あれは間違いでした、自然治療が一番です』って、平気な顔して語るんではないでしょうね。ま、それでも本当の事を、知らせることは重要ですから、そこからでも頑張りましょう。今のあなたのレベルでは、アトピー患者を納得させることは出来ませんよ。


 医者が変わるたびに違う説明をされたり、看護師さんや薬剤師さんに「ステロイドは怖い薬だからあまり使わないでください」と説明を受けたりした方もいるかもしれません。そんなとき、時間をかけて話を聞いてくれる優しい民間療法に心が引き寄せられてしまうのは当然のことです。


【赤嶺コメント】優しいから民間療法に引き寄せられるんではないですよ。療法の理論があるから引き寄せられるのです。なた方の理論よりはるかに専門的であり、明るい希望が見えるから引き寄せられるのですよ。

 

 いろいろな療法をもっと勉強されて批判されるほうが、無難ですよ。これらのコラムは記録で残りますので、変更できずにあなたの汚点ともなりかねないですね。とっつき易い『温泉療法』くらいから勉強されたらいいですよ。推奨すれば会長から毎月お土産もくれますよ。そこは我慢して『いえ、、私は社会の為に調査しているだけです』って、跳ね返してくださいね。でも、、手を出すでしょうねぇ、、

今の行動を見れば。



 子供のアトピーが治らないのはお母さんのせいだと怒る医者がいるのも知っています。ごめんなさい。親の苦労や心配がわからない医者に誰だってかかりたくありませんよね。

 副作用に苦しんだ人たち、標準治療からもれてしまった一部の人たち、医療機関でつらい思いをした人たち、そんな方々を悪者のようにひとまとめに切ってしまう同業の医師に私だって怒りを覚えます。


 医療側も患者さんや親御さんとのコミュニケーションの方法に問題があったのではないか?


 塗れば治るって言われてしっかり塗ったけど私は全然治ってない。確かにステロイドで救われている患者さんが沢山いることも理解している。けど、今の治療は私を救ってくれなかった。そう思っているのかもしれません。

 
 言い訳させてください。私たち皮膚科医はステロイドにまつわる嘘とデマをかき消すので精一杯だったのです。治るはずの人たちが嘘の情報に惑わされ苦しんでいるのをなんとかしたかったのです。


【赤嶺コメント】うふふふ、、、何という言い訳。いやいや、ステロイド剤で解決できていたら、こんなに多くの方々が民間に動かないですよ。かき消す作業で給料もらっていたんですか?民間だったら直ぐにクビですよ。そんな暇があれば、もっと患者が喜ぶ行動をしてくださいよ。

 

 治る人が被害にあっているのであれば、何度も言うようにステロイド剤で改善する理論』を患者が判るように説明できれば、厚生省のサイトにでも掲載すれば、シェアされ、君たちのかき消し作業は必要ないし、患者もニセ医学にタムロしませんよ。この40年間、ステロイド剤で解決できないという結果は出ているんでしょう、、、、もう、認めて本当の医療に戻られれば如何でしょう。みんなに叩かれても『本当のアトピー療法はこれだぁ』と、次の登場されたときにコメントいただきたいですねぇ。


その過程であなたのような本当に困っている人たちに気がつけなかった。気がついてはいても見て見ぬふりをしてしまった。20代の頃の私は医者としても未熟でした。


【赤嶺コメント】そうそう、未熟も未熟、赤ちゃんですよ。今もですよ、変わっていません。でも、本当は、もうお判りでしょう、学会の仕組みもステロイド剤の問題も・・・この事を思っていないのであれば、この先もう無理かもしれませんね。

 

 乳児期からの保湿を積極的に行うことでアトピー性皮膚炎の発症が予防できることもわかりました。


【赤嶺コメント】本当に大丈夫ですか?この処置方法は約一年となりましたが、問題ないのですか?あなたの情報入手先は何処ですか?あなた自身が治療した方は大丈夫だったのですか?

 まだ確立されていませんが、おそらく、この方法も逆方向へ向かいますよ。その理由は、しっかりしていますがここでは書きません。


 

ステロイドの効果が不十分な患者さんには、「デュピクセント(一般名:デュピルマブ)」という注射が登場し効果を発揮しています。この先もステロイド以外の新たな治療薬が増えます。

 


【赤嶺コメント】この療法もいろいろな情報を確認していますが、もともと原因となった異物侵入路の整備ではなく、免疫だけを操作して、その異物侵入路の解決は出来るのだろうか?この研究者たちは、メカニズムを理解していないで実行しているから、解決方法も末端部位しか見えないのだろうね。この理解なしには、永久にこの研究者たちから解決策は出ないと予想される。

 本当の改善方法は、医者ではない医者では見えない理論を持って開発されると思う。次の新薬も免疫操作だもんね、、、そして、軟膏はさらに問題が起きるのに・・・進歩ないねぇ。そして、どんどんとアトピー発症児が増え続けているというのにね・・。

かつてステロイドしか武器のなかったアトピーの治療はいま、急激に進歩しています。


 

あの時、会えなかったお母さん。そして、自分のお子さんに脱ステしているママさん。勇気を出して病院を受診してください。

 


【赤嶺コメント】本当に、こんな薄い理論の医者たちに、大事なお子さんを診せれば、必ず壊されます。彼らは、あなたのお子様が痒がろうが痛がろうが死のうが、彼らの腹は痛まないのです。いくら医療過誤裁判を起こしても、アトピー治療ガイドラインが設定(三位一体)されているから、怖くないのです。今後も、こんな自己保身の医者にお子様を壊されないようにお祈りするばかりです。

 

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アトピーっ子のお母さんのまわりにいるみなさんへ

 まわりのみなさん。

 

 

赤ちゃんがひどい湿疹で泣いていても、どうかお母さんを責めないでください。お母さんはお母さんなりに自分の子供のことを考えて、一番いいことを選んでがんばってきたのです。やり方は間違っていたかもしれませんが、その愛情まで否定しないでください。

 私は、一生懸命頑張ってきたママさんたちを「虐待だ」なんて言えません。私たち医者は、かゆくてつらそうな赤ちゃんを連れてきてくれたお母さんの苦労と努力をわかっています。ママさんたちが背負ってきた責任をおろしてあげるのが私たち医者の仕事です。病院に行けば必ず「治す光」が見つかります。

 

 


 

あの時、お会いすることが出来なかった「脱ステ」ママさんに届けたかった言葉はただひとつです。
「これまで大変でしたね。あとは専門家にまかせてください」

 


【赤嶺コメント】お~怖い。専門家とされる理論をお知らせください。私の質問に全て怒らないで優しくお答えください。ま、無理でしょうが・・。

 

 目が泳ぎ、怒り出すでしょう。自分の無知さを知られるのが怖くて・・・。薬のことしか考えられないお医者様、もう開眼してください。

 


 アトピーの子を持つお母さんたちがお子さんの心配から1日でも開放され、まずはあなた自身がぐっすり眠れますように。私は病院でずっと待っています。


【赤嶺コメント】待たない方が良いとおもいますよ。この方は、あなたよりはるかにアトピーの事を知っています。やることは、ステロイド剤処置だけでしょう。そのメリットだけを説明するのでしょう。塗り方を説明するだけでしょう。今の症状がいつ解決するか言えないでしょう、署名できないでしょう。

 

 

あなたのこれまでのコラムを見て、この患者さんへ納得させることは出来ません、はっきり言えます。もっと、もっと、もっと、もっと勉強されて、桜の質問でなく、生の質問に全て答えられるようになって、また登場してください。我々、すべて理解しているものからすれば、ド素人もいいところです。必ず逆方向へ進みますし、必ず恨まれます。かっこいい顔しているのですから、こんなことで汚点を残さないように努力しましょう。

 最近、スター気分で居るんじゃないですか?多くの研究者から見れば、、、、アホかって、みんな言っていますよ。

 

 

【大塚篤司(おおつか・あつし)】京都大学医学部特定准教授(皮膚科兼任)
千葉県出身、1976年生まれ。2003年、信州大学医学部卒業。皮膚科専門医、がん治療認定医。チューリッヒ大学病院皮膚科客員研究員を経て、京都大学医学部特定准教授として診療・研究・教育に取り組んでいる。専門はアトピー性皮膚炎などのアレルギー皮膚疾患と皮膚悪性腫瘍(主にがん免疫療法)。コラムニストとしてネットニュースやSNSでの医療情報発信につとめている。Twitterアカウントは、@otsukaman

 

【赤嶺コメント】あなたたちが大好きな『揚げ足取り』『汚い言葉』であえて書いてみました。どんな感じがするでしょう。コラムを書き込むには、それなりの責任を持って書かなければなりません。まして、何某かの税金を頂いて書いているわけだから、その税金はアトピーで悩む方々からも頂いているわけだから、間違った情報を垂れ流してはいけません。

 

 もう、どんな素人でもステロイド剤を含む薬剤で解決するなんて思っていないのです。オブラートに包むのではなく、良いとされる療法に進むか、寄り添うか、教えてもらうかして、今困っている患者さんを克服へ導いてゆく事、情報提供するのが、あなたたち責任ある立場で診察して報酬頂いてるのだから、もっと、学会や製薬会社、厚生官僚の柵を解いて、誰もが『うん、そうだね、大塚先生凄い』となるようにしてください。今のままでは、資料も残るから、『大塚のバカ医者』ってなるよ。

 

って、最後まで汚い言葉でした。

 

 

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