アトピーを本当に克服したいなら

真実の克服理論を公開し、現医療の裏側を暴く

海水浴場閉鎖に伴う家庭用プールで悪化

海水浴場閉鎖に伴う家庭用プールで悪化

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今年はコロナウイルス問題により、全国で多くの海水浴場が閉鎖された。最近の猛暑で少しでも涼みたいと家庭用プールに子供を入れるご両親が多く、悪化報告が頻繁に発生しているようです。あ、当方会員さんにも少しはいますが、他のサイトやSNSで目にします。

当運営のSNSに#SNS医療のカタチ の中心小児科医 ほむほむ先生の昨年のコラムが紹介されていたので、少し絡んでみよう。多くのコラムを確認したが、アトピー性皮膚炎のことは、ほとんど理解していない先生であるが、漫画や画像を上手に使って多くの方々を呼び込んでいる。

 

多く呼び込むことで、多くの方々が間違いを起こし、大事な改善時期に時間を奪われて、厳しい期間を過ごすことになる。

彼のコラムコンテンツは

スイミングは、アトピー性皮膚炎や喘息に良い?悪い?

ほむほむ@アレルギー専門医
¥150
※結論の出ないコラムで金など取るな!って言いたい。

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目次

スイミングに関する質問は少なからずあります
第1章 アトピー性皮膚炎や喘息があってもスイミングをさせたいという希望は多い
 1.1 スイミングでアトピー性皮膚炎が悪化する可能性がある
 1.2 アトピー性皮膚炎があったらスイミングはあきらめないといけない?
第2章 プールに含まれた塩素が皮膚を消毒するならかえってアトピーにいい?
第3章 喘息に対するスイミングの影響は?
第4章 一見矛盾した結果と言えるかもしれませんが、塩素に対する影響を考慮する必要があるとまとめられる
第5章 まとめ
番外編 海水浴はアトピー性皮膚炎に有効?

アトピー性皮膚炎や喘息があっても、スイミングをさせたいというお考えはとても理解できます。

一方で、「プールには塩素が入っているし、かえって消毒になってアトピーにはいいのでは?」といったご質問や、「スイミングは喘息にいいんじゃないの?」という疑問も良くお聞きします。

スイミングと喘息の関連は簡単には説明できず、むしろ悪化容認になる可能性も示唆されています。

そこで、このテーマに関してエビデンスをまとめてみました(まだエビデンスが不十分な点もあるのできれいにまとめるのは難しいのですが)。


エビデンスって重要ポイントを意識していない研究者なので、数値だけでのエビデンス、10分あればどうでもなりますね。多くのエビデンスは、対象者とプラシーボ者の比較数値だけだからね、、、この数値などで薬認可にもなるんだから怖いもんです。あ、当然、製薬マネーありきですよ。

第1章 アトピー性皮膚炎や喘息があってもスイミングをさせたいという希望は多い

 1.1 スイミングでアトピー性皮膚炎が悪化する可能性がある

本邦では、スイミングは幼児から小学生において最も人気が高い習い事なのだそうです。

しかし、「プールで皮膚が悪化した」という親御さんからの話を聞くこともよくあります。

そして確かに、アトピー性皮膚炎のお子さんがスイミングをすると皮膚が痛んでしまう可能性が指摘されています。

※何故ですか?・・・そこが一番大事なんですよ。

※この続きをみるには『150円』だって。結論は、・・・・かもしれない。だと思う。

 

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◆当方の理論(基礎のみ)

アトピー性皮膚炎の子供さんがスイミングに通うと必ず悪化する

その原因は、雑菌感染に繋がり、炎症部位の奥深い部位への感染となる。プールは塩素殺菌されているから、炎症部位の雑菌も殺菌するので逆に感染はしないと思われるが、プールの水は、その後炎症部位にも停留し、水分を媒介とする雑菌群はミネラルバランスを失っており、20分に1回の分れる増殖を起こし、3日で1センチ大の炎症拡大となる。さらに感染拡大時には、強い痒みも伴いさらに拡大するという悪条件が発生する。

アトピー性皮膚炎のお子様がスイミングを継続されて改善されたことを耳にしたことがない。原因は上記だが、絶対・絶対禁止です。

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2入浴も絶対禁止

上記の理由と一緒となるが、強い水圧により炎症部位の奥深くまで浸透し、深い感染が発生し、風呂上りには体温上昇し、汗が出ずに掻き崩して平熱に戻そうとするため、風呂上がりの柔らかい皮膚は一気に崩壊する。当方の克服理論からも入浴は絶対禁止としています。そのかわり、ph4ローションを使用して、雑菌排除・有用菌保護を目的とした1日3回の炎症部位殺菌を行う指導となります。入浴すれば確実に悪化します。

3海水浴に行けば驚くほど改善する理由 スイミングと何が違うの?

そうね、スイミングはダメ、で、海水浴は何故良いの?と誰もが思うでしょうね。それはね、海には皮膚改善させるほどに強い有用微生物が海中に存在して、炎症部位や乾燥部位に存在する雑菌群を一気に排除し、周囲に棲息する有用皮膚常在菌を増殖させる働きがあるのです。効果覿面で、海水浴帰りにカサブタが一気に崩落して正常皮膚が見えた!という報告も多くあります。そうです、海水浴後もシャワーせずに帰ります。ま、塩は浮きますが、サッサと払えば大丈夫です。どうしても塩分(金属ミネラル)などで強い痒みが発生した場合は、シャワーしてph4ローション処置をさせています。
海水浴最高! 海水を自宅に持ち帰り家庭プールも悪くありませんが、3日以上は、菌の死滅も多くなりますので、新たに新しい海水が必要となります。海の近い方はこの方法で行っている方もいますが、恐ろしいほどの回復ぶりです。

 

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#SNS医療のカタチ の中心人物であるこの『ほむほむ先生』『皮膚科医O』は、アトピー性皮膚炎の重要ポイントとなる
『腸内細菌』『皮膚常在菌』『ミネラル』『自然の仕組みと体』『磁力線』『平熱の意味』『アレルギーと肝腎臓』

の関係など重要部分を一切排除して、ステロイド剤や新薬のことばかり考えての処方だから、解決どころか悪化させるための治療であり、論文・研究文・コラムとなり、患者さんたちの被害を増長させている結果となっています。

こんな輩が、SNSで数万のフォロワーが居るのは大問題です。
どんな企画にも自腹を切ることなく、講演会も本出版も製薬マネーで賄われています。今回の#SNS医療のカタチ 企画においても費用はおそらく製薬マネー。

ヒトのふんどしで相撲を取り、大手の寄稿、売名も、交通費、会場費すべて製薬マネー。その分『薬売り』のためのコラムとなるのは当たり前だが、患者はたまったものではない。

 

何のために医者になったのか聞いてみたい、、、この二人はA級戦犯である。

 

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【腸内細菌ちょこっと話】辨野先生の研究など

※今回は、昔から取り溜めていた腸内細菌関連のフォルダを紐解いて投稿してゆこうと思います。辨野先生の研究から・・・・。赤嶺福海

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見えていたのは全体の3割だった

19世紀半ば、ウィーン大学のTheodorvon Escherich エシェリッヒ はふん便中に細菌を発見した。大腸菌である。ただし20世紀半ばまで、ふん便から大腸菌以外の細菌はほとんど培養できず、多くの細菌は腸内で死んだ状態だと考えられていた。

 

その長年の常識を打ち破ったのが、理研の光岡知足博士らである。

 

1950年代から、光岡博士らは無酸素状態の嫌気性培養を行うことによって、腸内で多くの細菌が生きていることを解明し始めた。ほとんどの腸内細菌は、酸素があると生育できない嫌気性細菌だったのだ。

 

約30年前、理研の光岡研究室に入った辨野室長は、「青春時代、腸内細菌とともに過ごしました」と語る。「細菌の種類によって繁殖条件が異なります。寒天培地を試行錯誤して作り、細菌を1つ1つ数えて種類と数を記録する“職人芸の世界”です。とても根気と体力が必要で、しかも試料のふん便や培地は臭く、細菌感染の危険性もある。誰もやりたがらない研究テーマです。

 

光岡先生は“こんな仕事をやるのはばかだよ”と私たちに言っていましたね(笑)」

 

光岡博士は、独自の培養技術を駆使して腸内細菌を系統的に研究した業績により、1988年に日本学士院賞を受賞した。「これで腸内細菌のことは分かった、光岡先生の仕事は完成した、と皆さん思っていたのです」。

 

しかし、辨野室長は、「今の培養法で、果たして腸内細菌全体を調べ切れているのだろうか」という疑問をずっと振り払えなかったという。1980年代半ばから、腸内細菌のDNA解析が可能になり始めた。培養しないでも腸内細菌の存在を調べられるようになったのだ。

 

そして1996年、分子生物学者による“衝撃の論文”を辨野室長は目にした。ヒトのふん便から細菌のDNAを抽出して解析したところ、“10~25%は培養可能だが、残る75%は培養困難、不可能な菌である”というのだ。これまで約100種類といわれていた腸内細菌は、500種類以上あることも明らかになった。

 

多くの研究者によって研究開発された培養法によってほぼ解明されたと思われていたものは、腸内細菌の約3割にしかすぎなかったのだ。

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腸内細菌の全体像をつかむ

1998年、辨野室長は研究の方向を大きくシフトさせた。従来の培養法をベースにDNA解析の手法を取り入れ、“培養困難、不可能な菌”とされたものを含む腸内細菌の全体像の解明に挑み始めたのだ。まず健康な日本人3名のふん便から744の細菌DNAクローンを取り出して解析した。するとその75%が今まで発見されていない腸内細菌だった。さらに腸内細菌の構成は個人差が非常に大きいことが分かった。

 

そこで辨野室長は、ヒトの腸内細菌全体の構成パターンをより迅速・簡便に調べられるT-RFLP(Terminal RestrictionFragment Length Polymorphism)法を2000年ごろから導入し始めた。T-RFLP法は、まずふん便中のさまざまな腸内細菌から特定のDNA(16SリボソームRNA遺伝子)を取り出す。DNA合成の始点になる分子(プライマー)に蛍光色素を付けて増幅した後、2種類の制限酵素で切断する。DNAには4種類の塩基が並んでいる。制限酵素は特定の塩基の並びでDNAを切断する。切断されたDNA断片はさまざまな長さ(塩基数)になる。

 

それぞれのDNA断片の量を蛍光の強さとして測る。それを塩基数の順に並べてみると、腸内細菌全体の種とその量の構成パターンを反映した「腸内細菌プロファイル」が見えてくる。


腸内細菌と病気の関係を探る

そもそも腸内細菌がすむ大腸は、ヒトの体の中で最も病気の種類が多い“病気腸内細菌の全体像をつかみ、予防医学に役立てる

誰もが腸内細菌を検査して健康や治療に役立てる日がすぐそこに来ています。ヒトの体には、500種類以上の腸内細菌がすみついている。腸内細菌の一部はふん便とともに排出される。その細菌数は、乾燥ふん便1g当たり1兆個近く。腸内細菌の全重量は約1.5kgと推定される。その腸内細菌の全体像が微生物機能解析室の辨野義己室長らによって解明され始めた。

 

腸内細菌は、消化器系の病気だけでなく、現代の3大死因である、がん、心疾患、脳血管疾患、さらにはアレルギーや痴呆など多くの病気と関係していることが近年明らかになりつつある。辨野室長らは、食生活などの生活習慣や年代で変化する、一人ひとりの腸内細菌の全体像をつかみ、予防医学に役立てることを目指している。

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腸管は外界と接する“免疫の最前線”でもある

ある種の腸内細菌はアンモニア硫化水素などの腐敗産物、細菌毒素、発がん物質を産出する。これらの有害物質は腸管に障害を与えて、大腸がんやさまざまな大腸疾患を引き起こす。また一部の有害物質は吸収されて血液を介して全身を回り、各種臓器に障害を与える。こうして腸内細菌は、発がんや老化、コレステロール沈着による動脈硬化、肝臓障害、痴呆、自己免疫病、免疫低下などの原因となっている可能性が高いことが分かりつつある。

 

例えば、痴呆症老人のふん便にはクロストリジウムが多く、これらの菌によって産出される有害物質が全身に広がると、神経伝達物質などの働きを阻害して脳の機能を低下させると考えられる。また最近の分子生物学的研究によると、腸内細菌が作り出す有害物質が、コレステロールの血管への沈着を促進して動脈硬化を引き起こし、心疾患や脳血管疾患の原因となっている可能性がある。

 

さらに腸内細菌は胆汁酸を変換して二次胆汁酸を作り、大腸がんの発症を促進していることも明らかにされている。現在、二次胆汁酸を作る細菌が6種類発見されており、うち3種類は微生物機能解析室が解明したものだ。

 

動物実験によると、無菌状態の動物は、通常より1.5倍長生きします。私たちの寿命は体内の細菌によってコントロールされていると言ってもよいのです」

腸内環境データベースを作る

このように腸内細菌と病気の関係が明らかになってきたが、腸内細菌の研究を発展させ、実際の予防医学などに役立てるには、従来の研究のあり方を大きく変える必要があると辨野室長は指摘する。「これまでは主に培養できるものを対象に、ある病気のときにどの菌が増えたとか、減ったとかを調べていましたが、なかなか成果が得られませんでした。


これからは腸内細菌全体が集団として、私たちの体や食べ物とどう相互作用し、どういう物質を産出するのかを調べる必要があります。

まず、腸内細菌全体の構成をとらえる腸内細菌プロファイルと腸内細菌全体の産出物(代謝物)の構成をとらえる腸内代謝プロファイルを合わせた、腸内環境データベースを作ります。

 

そして食生活などの生活習慣や病状などのデータも蓄積して関連性を解析すれば、どのような腸内環境が健康な状態か、どの腸内環境が特定の病気と関連するかが明らかになるでしょう。そうすれば腸内環境データを予防や病気の早期発見に役立てることができます」

腸内細菌のデータベース作りは、ヒトゲノムの解読に貢献した米国のaigenter 博士らもいち早く着手している。しかしVenter博士らは培養可能な菌のみを対象としている。

1996年に“衝撃の論文”を発表した分子生物学者のグループも、その後、腸内細菌の研究を発展させることができなかった。辨野室長が率いる微生物機能解析室は、腸内細菌の全体像を解明し、予防医学に結び付ける研究で世界をリードする存在となっている。

 

腸内環境は一人ひとりで違い、同じ人でも食生活などの生活習慣や年齢とともに変化する。腸内環境データベースを作るには幅広い地域や年齢層で試料を集め、大量・迅速に解析することが必要だ。

 

辨野室長は全国から十万人規模の試料を得るルートを開拓しようとしている。「従来の培養法では、どんなに努力しても研究者1人が1年に200人分の腸内細菌を調べるのが限度でした。T-RFLP法のような分子生物学的な解析法を使えば、全過程を自動化することができます。

理研の技術力を駆使して装置の改良を進めれば、2~3年で十万人規模の試料を解析できるでしょう。T-RFLP法を紹介し始めたら、大学の医学部や病院との共同研究の輪も大きく広がりました」

 

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生活習慣と腸内細菌、病気との関連を解明するには、特定の地域を集中的に調べることも重要である。例えば、弘前大学と共同で青森県内のある地域の住民3000名以上を対象に、腸内細菌を毎年検査して、その人が5年後、10年後にどういう健康状態になるか、関連を調べる予定である。青森県は男女とも“長寿ワースト1位”であり、大腸がんの高リスク地域の一つになっている。

 

「近年、若い人を含め大腸がんの発症数が全国的にも増加傾向にあります。どういう腸内細菌パターンが大腸がんにかかりやすいのかが分かれば、予防や早期発見を国家レベルで行い、医療費も大幅に減額できます。大腸がんは最も医療費のかかる病気の一つです」

 

腸内細菌を調べることで、個人に合った薬を選ぶオーダーメイド医療も可能になると辨野室長は言う。「例えば抗生物質の投与では下痢の副作用が問題です。腸内細菌を調べて、その人が下痢を起こしにくい抗生物質を選ぶことができるようになるでしょう。漢方薬なども腸内細菌を調べることで、その人にとって最も効果的な処方を決めることができます。腸内細菌が出す酵素が、漢方薬の薬効成分を活性化させることが多いのです」


ヒトの体にすみついている細菌は腸内細菌以外にも、口腔こうくう内や膣内にそれぞれ約500種類と推定されている。皮膚にも多数の細菌がいる。「現在、口腔内細菌のうち、単離されているものは10%にしかすぎません。口腔内細菌の全体像をT-RFLP法で調べ、歯周病の治療や予防に役立てる共同研究も進めています」

 

今後は、理研内部での連携も深めたいと辨野室長は語る。「例えば、理研横浜研究所の免疫・アレルギー科学総合研究センターと、腸内細菌とアレルギーの関係を探る共同研究を行ってみたいですね」

腸内細菌で医と食を結ぶ

例えば、食中毒を起こす腸管出血性大腸菌O-157サルモネラ菌の感染を受けても、発症する人と、しない人がいる。「その病原菌に対抗する腸内細菌を持っているかどうかの違いです。では、どういう腸内細菌パターンを持てばよいのか。それには、どういう食生活に改めるべきか。最寄りの病院で腸内細菌検査を行い、アドバイスを受ける日がすぐそこに来ています」と辨野室長は言う。

 

医食同源という言葉がありますが、医と食の間にあった扉が、腸内細菌を通じて初めて開かれるのです」腸内細菌の研究の進展とともに、健康に有益な効果をもたらす各種の乳酸菌の機能解明も進み、それらを取り込んだ機能性食品であるプロバイオティクスがブームとなっている。「プロバイオティクスは、“抗生物質=アンチバイオティクス”の反対概念として生まれました。

 

抗生物質は病原菌ばかりでなく、有益な働きをする細菌まで皆殺しにします。それに対して、健康増進効果を示す微生物の働きを利用しようというのがプロバイオティクスの考え方です」プロバイオティクスの典型は「特定保健用食品」の表示がある発酵乳やヨーグルトだ。特定保健用食品とは、1991年に日本が世界に先駆けて導入した制度で、医学的あるいは栄養学的な研究成果に基づいて、保健効果が期待できる食品には、機能表示を国が許可するものだ。

 

乳酸菌を利用した特定保健用食品の健康強調表示(Health Claim)は、整腸作用のみであるが、将来は、免疫活性によるがんのリスク低減、アトピー性皮膚炎の予防、血糖値や血圧・コレステロール抑制、胃潰瘍かいようの予防・改善、歯周病などの原因菌抑制などに展開する可能性も出てきている。

 

特定保健用食品のブームは、腸内細菌の全体像の解明とともに、乳酸菌などの機能が明らかになってきたことから起きたもので、一時的な流行ではありません」と辨野室長は評価する一方で、最近のブームは行き過ぎの部分もあると警告を発する。

特定保健用食品を、薬のように考えている人が多すぎます」

食を含めた生活習慣全体を改善して、腸内細菌全体のバランスを変え、健康の増進と病気の予防を実現していくことが大切なのだ。辨野室長はその実践者である。「人には勧めておきながら、実は野菜やヨーグルトが苦手でした。しかし3年前から生活を改めました。朝、手足に計7kgの重りをつけて1時間散歩します。食事は野菜中心へ切り替え、ヨーグルトも1日に500g食べています。こうして体脂肪は28%から22%へ落ち、年来患ってきた花粉症や痛風も改善しました」

腸内細菌研究を健康に結び付ける

「私は30年間、腸内細菌の研究をしてきましたが、この3年間で腸内細菌の研究は大きく様変わりしました。私たちが様変わりさせたと言っても過言ではありません」。分子生物学的手法を導入して以降、微生物機能解析室には食品企業などから委託研究生が多数集まるようになった。「私が若い人によく言うのは、“DNAを見ただけでは細菌のことは分からない。

 

生きた細菌を見ることによって初めてDNAの機能も分かるのだ”ということです。私は微生物学者ですから“培養不可能”という言葉は使いません。どんな菌も将来は必ず培養できます」と語る辨野室長は、最後にこう結んだ。

 

「培養を必死にやってきた50年以上の歴史があるからこそ、今日があるのだと思います。培養法ではできなかった研究を、分子生物学的な手法を取り入れて再構築しているのです。20世紀の腸内細菌研究は、“研究のための研究”でしたが、やっと予防医学に役立てるときが来ました。これまでの多くの研究者の努力を、人の健康に実質的に結び付ける橋渡しをしていきたいと思っています」

 

監修 中央研究所 微生物機能解析室
室長 辨野義己

 

赤嶺福海book

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【Q&A】生後4か月

アトピー治療に皮膚科医小児科医が携わらなかったら、今頃、アトピー患者はいなかった。~今では、原因も治療法も確立されていた~


2万人を超える皮膚科医小児科医がいるのに、アトピーは増え続ける現実。もし、皮膚科医・小児科医がアトピー治療をしなかったら?・・おそらく今の10分の1の患者数となっていたでしょう。彼らはアトピーの原因も解決策も知らないというより、より厳しい環境に追い込む治療を行っている。・・・現実です。

患者の声を聴いてみましょう。

タイマイ-01


【ご相談】小児科の受診についてモヤモヤ……

現在生後4ヶ月の乳児(第1子)がおります。
1週間ほど前、今までに見たことない患部の大きな湿疹のようなものが顔にできました。
乳児湿疹と仮定して清潔

にして数日様子を見ましたが、小さくなる気配もなかったため
他の病気の可能性や悪化する前にと思い、予防接種をしている小児科に見てもらいに行くと、ため息つきながら「こすっちゃってるだけじゃないの?」一言…

そうかわからないから診察にきてるのに…

薬としてステロイドが処方されましたが、子どもが顔を触って手を舐めるので、薬が口に入っても大丈夫ですか?と確認したら

「あなたね、口に入って危ないやつなんか処方すると思う?」と…。
大丈夫だけ言うてくれたらええんとちゃうの…と思っている間に診察は終了しました。

そして3日前から、私が風邪気味になり、その後子どもが鼻水を出すようになりました。
子どもは、熱もなく機嫌も悪くなくて、鼻水もまだ透明で風邪ぽくなかったので一日様子を見ましたが、余りにも辛そうなので、別の小児科に見てもらいに行きました。

診察室に入ると、子どもの顔も見ないで、鼻水の色・熱の有無を確認し、半笑いで薬出しとくからねで
こらまた20秒ほとで診察終了しました……


私が慌てて早く受診しすぎなんでしょうか………
転ばぬ先の杖!と思っての早目の行動なんですが、医者からは「なんでこの程度で受診するの?」
のオーラを感じるのですが…………

そして1件目で質問したことは、そんなにアホな事だったのでしょうか?
なんか自信がなくなってきて、受診するのを躊躇います…

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【赤嶺コメント】

初めてのお子様の症状には一喜一憂の時期ですね。当然、この雑菌社会の中で生きるための訓練開始時期ですから、体もその対応に一生懸命で、何某かの症状も起きるのが普通です。特に、お子様は皮膚への症状が多くなりますね。

お子様の症状がいち早く治まるように、また大きな病気ではないかと心配しての診察なのに・・・・何ナノこの先生、、、と思ったことでしょう。

その先生もそうですが、日本中殆どの先生が、あなたの質問にまともに答えられません。何故、お子様がその症状になっているか判らないからです。いろいろと質問されると困るからです。予防接種は、ただ決められた注射をすればすむから楽なのです。

皮膚の症状のメカニズムを説明するどころか、逆に悪化を促進する(一時的回復はありますが、更に悪化方向拡大します)ステロイド剤処置や抗生剤、保湿剤処置をガイドライン通りに行うのが皮膚科医であったり小児科医であるのです。彼らのコメントは小学生以下となっています。

【医者の呆れたコメント集】 http://www.atoppos.co.jp/html/28topic.html

それで、問題はどうすればお子様の症状が回復するかですね。

生後4ヶ月との事ですが、これまでに乳児湿疹的症状が出ていたか否かが問題です。もし、この時期になって発生したということであれば、問題ありません、放っておけば改善するでしょう。もし、生後2ヶ月以内に症状が出て、何某かの処置で解決していたとなれば、免疫過剰とされるアトピー性皮膚炎と推察されます。また、帝王切開での出産であれば可能性は高くなります。さらに、早産であったり、出産前抗生剤処置を行なった場合もその可能性は高くなります。

もし、上記の免疫過剰状態であれば、少し根気のいる処置が必要となりますし、期間も長くなることと推察します。いろいろと詳しい内容は、ノートに書き込みしています。もう、小児科医に頼っても落胆するだけです。


【NOTE】日本のアトピー性皮膚炎は3年でゼロとなる理論(国・医師会が推薦実践すれば)VOL ①
https://note.com/umi293293/n/n53db26aa4c26


【NOTE】日本のアトピー性皮膚炎は3年でゼロとなる理論(国・医師会が推薦実践すれば)VOL ②
https://note.com/umi293293/n/n625f2273f6f8


出来るだけ早い回復が出来るようにお祈りしています。

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皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【29】『アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス』

アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス

この皮膚科医は、20数年前から因縁の先生でもあります。

アトピー論ゼロで、ステロイド剤一本の治療で多くの犠牲者を作り上げた被害者製造病院『金●大学病院 皮膚科』のトップでもありました。アトピービジネス論を主に皮膚科学会の重鎮に可愛がられましたが、数年後からは捨てゴマの運命。

今は退官され、訪問診療を始めています。、毎日のブログ書き込みで、今のアトピー治療レベルが判りました。25年前の理論は寸分の狂いもありませんでした。ちなみに、彼とは同年齢、アトピー研究経歴もほぼ25年一緒です。この差は何でしょう。

ここに今回のテーマは、アトピー患者さんへのワンポイントアドバイスを批評してみよう。皮膚科医としてアトピー原因や克服理論の研究実践ではなく、ステロイド剤を批判する治療法に対しての撲滅に一生をささげた先生です。
よって、アトピーのことを全く理解していない先生の言葉となります、これが国立大学の元皮膚科医教授のレベルです、しっかりご覧ください。

アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス【1】

診察室で痒みで自分の状態を表現して、訴える患者さんが多いのですが、厳密には触ってみての評価が正しいのです。苔癬化(ごりごりと盛り上がっている)は重症ですし、カサカサした乾燥肌はすでにアトピー性皮膚炎の軽症症状です。それぞれに合ったステロイド外用薬が必要となります。

【赤嶺コメント】

ま、どんな症状であってもステロイド剤処置なんですね。強弱はあっても同様の作用となります。根本の改善をするわけではないですよね、先生。

一時的に解決させて、良い状態を維持できれば徐々に薬は減らして、最終的には保湿剤で・・・と進行して、その先どうなるか判っていますか?今度から、しっかり追跡してみてください、患者さんがどうなっているか・・・。

90%以上が、再発を起こしていますし、この先が不安となり脱ステを試みますけど・・・・厳しい環境によって再度ステロイド剤に戻り、離脱の機会を失われます。アトピーの厳しい現状のスタートは、あなた方が第一選択するステロイド剤療法ですよ。いわゆる完全加害者なのです。のうのうとへらへら生きるんじゃない、反省しなさい。

アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス【2】

自分が使用している薬の名前はしっかり覚えましょう。お年寄りならまだしも、大学生から「あの白い塗り薬も追加してください。」さて、白いのは中身でしょうか?、容器の色でしょうか?チューブでしょうか?チューブの蓋でしょうか?自分の使用している薬の名前と使い道を理解しないと十分な結果は得られません。

【赤嶺コメント】

覚えられるわけないでしょう。あなた方が良いと思って処方しているんでしょう、カルテ記載しているんでしょう。責任をもって、診察時にその薬が適当なのか選択して処方してください。患者の責にするんじゃない。

悪くなったら自己責任、良くなったら自分の手柄だもんね。楽な商売だね。ステロイドステロイド剤って言ってれば、製薬会社からお金がっぽがっぽだもんね。でも、もうあなたには影響力亡くなったから製薬も出さないよね。もう、本当のアトピー治療のカラクリを暴露した方が良いですよ。そして、患者さんの信頼を勝ち取ってください。

あ、当然、これまで懐に入れた製薬マネーは全部返してからですけどね。もう、20数年、、、1億以上は貰ってるよね。高い給料以外だもんね、、、何に使ったのでしょう。学会の名を借りた家族旅行? 趣味の道具? 酒池肉林代? まずは真っ新なスタートラインへ立ちましょう。

アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス【3】

よく「1日1回しか塗れないので良くなりません。」という患者さんがいます。でも私は、「1日1回で十分なので、丁寧に皮膚の状態を観察してていねいに外用してください。それで十分改善するはずです。」と説明するようにしています。もっと、直球でいうと「1日2回適当により1日1回ていねいゆっくりと」になります。

【赤嶺コメント】

良くならないのは塗り方なのね。丁寧にってどんな塗り方?ちゃんと説明しているんでしょうけどね・・・患者の自己責任だもんね。直球という表現は野球人として、あなたには浸かってもらいたくないね。

ステロイド剤の作用理論・メカニズムが理解できていないから、真剣になれないのでしょうから、みんなが判るように説明してください。作用効果、メカニズム、副的作用、シミュレーション、克服ポイントなど最初に必要ですよ。これまでのコラムを拝見しても、一度もメカニズムが出てきませんね。

ただただ、副作用なんてない、塗り方が悪い、素人の医者が処方するから治らない、なんて言ってないで、多くの患者さんを幸せにしてくださいよ。ま、アトピー克服理論100%の10分の10%も満たしてないもんね。そして、少し厭らしい顔での誤魔化しコメントはみんな引くわ。

コレクチム・その他の承認品目

アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス【4】

日本中には約1万人の皮膚科医がいますが、すべての皮膚科医がアトピー性皮膚炎の診療をします。しかしながら皮膚科医の質は均質ではなく、1番から1万番まで格差があるのです。従って、医師を選びなさいというのが、今日のワンポイントアドバイスです。最低限、皮膚科専門医を持っているほうが良いでしょう。専門医かどうかは、クリニックや病院のホームページでもチェックできますし、日本皮膚科学会のホームページでも公開されています。

【赤嶺コメント】

で、先生は何番目ですか? 

まさかトップ10とでも言う訳ではないでしょうね。無知な皮膚科医で患者にあまりステロイド剤治療告知しない方が上位だと思います。先生のように、理論も知らずただただ最強のステロイド剤を処方し、『俺が一番アトピーを知っているんだ、俺の言うことを聞けば間違いない』というような行動をしている方々は、患者にとっては『害』となります。

悪くなっても責任取らないし、『俺の言う通りにしなかったから患者が悪い』と開き直るあなたのような皮膚科医が殆どのようですよ。多くの聞き取りから確認しています。平均して皮膚科医はアトピーに対して全く『無知・ど素人』と判断してよい。

『お母さん、このままだとお子様は死にますよ、育児放棄です。すぐにステロイド剤で解決しましょう。この大火をすぐに消さないと全焼となりますよ』っていうことば多く聞いています。

先生、まずはその皮膚科医の教育からされたら如何ですか?あ、無理か、、、あなた自身が指導される行動をしていますもんね。

アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス【5】

一般的にステロイド外用薬には、軟膏、クリーム、ローション、スプレーなどがあります。しっかり治す場合や湿潤している場合は病変部の表面をしっかり保護する意味で、軟膏が適しています。夏場や頸部、腋窩などべたべたした軟膏は使い難い場合は、クリームが適しています。ローションは一般的には頭部に使われますが、べたべたするのが嫌という場合は体にも使えます。スプレーは手が届きにくい背中などに塗るのにいいでしょう。

【赤嶺コメント】

ということは、ステロイド剤のレベルは切り替えなくて良いということですね。塗りやすい、環境に適した種類で良いということなんですね。すべてのレベルにワセリン・軟膏・クリーム・スプレーがあれば処方が大変ですね、先生。であれば、一番やり易いスプレーでいいんじゃないですか。

あ、目などは危険だと思いますが・・・。ま、何でも効くよね、皮膚から侵入できればね。それよりステロイド剤で本当に解決できるのか?の方が患者には大事なんですよね。これまで理論なし。

アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス【6】

医療機関には悪化したから行くのではなく、良好な状態を維持して、それを確認してもらうつもりで行くことをお勧めします。もし、状態がいいのにどうして来たの?と聞かれたら、医者を変えることをお勧めします。

【赤嶺コメント】

おそらく、みんな言いますよ。行くところなくなっちゃいますね。いつ行っても納得に行く説明もないし、いつ良くなるかの説明もないし、理論なしだし・・・・おそらく皮膚科を訪れた90%以上の患者やご家族はそう思っていますよ。

先生は、まずこのような皮膚科医の教育をされた方が良いんじゃないですか?と言っても、教育できる立場にも力量もないと思うけど・・・・公にこんな低レベルな医療コラムを書くことこそ薬機法違反ですよ、、、、医師法違反かな。

アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス【7】

遠い将来への漠然とした目標、いつ薬を塗らなくて良くなりますか?ではなく、近い将来への具体的な目標、かゆみで夜眠れないということがなくなりますか?とかいつまでに化粧が出来そうですか?ということに対する治療戦略を医師から提示してもらってください。一つ一つ目標を達成することでアトピー性皮膚炎の克服に近づくのです。

【赤嶺コメント】

でもね先生、患者さんの気持ちはね、いつピカピカの皮膚になるかということなんですよ。ステロイド剤を塗って一時的なピカピカ、化粧できる、眠れるではないんですよ、、、その先なんです。

この薬を塗ってまた皮膚が肥厚する、黒くなる、痒みが治まらない、塗らなくなるとまた同じ現象が発生、、、いつ終わるの?と思っているけど、先生たち判らないんでしょう、じゃ、そう言われる先生は断言できるんですよね。

その先には、克服となるんですよね、近づくんですよね。書面に書いてください。出来なければ訴訟します。って、言われたから困るでしょう。ま、あまり偉ぶらないことですよ。

って、ここまで29回のコラム批評をしてきましたが、もう何度も繰り返しの内容となっていますので、このあたりでお開きとしましょう。

というより、こんな低レベルなアトピー理論の批評をしていたら、こちらが疑われるわね。さようなら先生、、、もっと勉強された方が良いですよ。

今の調子で威張って訪問診療していたらあっという間に終わりますよ。保健所の担当くらいで老後をお過ごしするくらいでいいんじゃないですか。

患者さんの薬害が少しは減ると思います。。

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公僕が税金垂れ流しの標準治療をごり押し~民間療法を行うと重症化すると~

アトピー性皮膚炎で「補完代替療法使用歴あり」の子どもは重症度が高いと判明 ~成育医療センターほか~

【まずは赤嶺コメント】

表題を見てアトピーの方がすぐに考えるのは、『そうかぁ、民間療法をすると重症化するんだ』という感覚でしょう。なぜ、国家公務員とされるセンター長がこんな表現するんだろうと不思議に思いませんか?

それも、アトピー克服の理論も会得出来ていない医師が、標準治療が良い、医者はもっと説明すべきと言い張るのか。国民の税金で生活している公僕のコメントではない。

そして、最後には少しだけ『因果関係は判らない』と記している。判らないなら、こんな場所で述べるもんじゃないし、勉強されて国家公務員の仕事に邁進しなさいって言いたいし、製薬会社からの金は返金しなさいと言いたい。そして、製薬会社との金銭関与が無くなって、我が子がアトピーになったときにどうするかという判断で述べなさい。っていいたい。

下記にこの大矢センター長が3年前懐に入れた金額と、製薬会社の名前が出ていますのでまずはご覧ください。

大矢幸弘1

大矢幸弘2

◆(QLifeProの記事)

繰り返す症状悪化などへの不安から、補完代替療法を使用する患者も国立成育医療研究センターは、アトピー性皮膚炎において補完代替療法(民間療法など)の使用歴の有無が、その後の重症度やQOL(Quality of Life、生活の質)にどのような関連があるのかを調査した結果を発表した。

これは、同センターのアレルギーセンター大矢幸弘センター長、山本貴和子氏、佐藤未織氏らのグループによるもの。研究成果は、「Journal of Dermatological Science」に掲載されている。

補完代替療法は、一般的に従来の通常医療と見なされていない、さまざまな医学・ヘルスケアシステム、施術、生成物質などの総称で、アトピー性皮膚炎のガイドラインでは、標準治療として推奨されていない。

しかし、アトピー性皮膚炎の患者は、標準治療(特にステロイド外用薬)や、アトピー性皮膚炎の症状悪化の繰り返しに不安を持ち、補完代替療法を使用することがある。

【赤嶺コメント】

何故、補完代替療法に進むかという要因が重要です。それより、これまでステロイド剤療法を何人行って何人が克服したかを調査する方が先ですよね。さらに、補完代替療法を何人が行って何人が克服したかの調査をされる方が、読者(アトピー患者・ステロイド剤被害者)は判り易いですよ。

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そこで研究グループは、アトピー性皮膚炎の小児患者の補完代替療法使用歴と、アトピー性皮膚炎に関する重症度やQOLなどとの関連を明らかにするため、調査を行った。

補完代替療法の使用歴ありのグループでは、ステロイド外用薬を自ら中断する割合も高く


調査対象は、2015年4月1日~2016年3月31日の1年間に、同センターのアレルギーセンターを初めて受診したアトピー性皮膚炎の子ども187人(0~19歳)。

アレルギーセンター初診時までの補完代替療法の使用歴や、臨床情報について電子カルテデータを用いて後方視的に調査した。初診時のアトピー性皮膚炎の重症度や保護者のQOL、また初診時までの標準治療の自己中断歴について、補完代替療法の使用歴のない患者グループ(152人)と使用歴のある患者グループ(35人)で、比較検討した。

その結果、小児アトピー性皮膚炎に対する初診までに補完代替療法の使用歴がある患者グループは、ないグループと比較して、より初診時のアトピー性皮膚炎の重症度が高く、保護者のQOLが低いことがわかった。また、補完代替療法の使用歴のある患者グループでは、ないグループと比較して、標準治療(ステロイド外用薬)を自ら中断する割合が高く、患者や家族が標準治療(ステロイド外用薬)や症状悪化の繰り返しに不安を持っていた可能性があった。

【赤嶺コメント】

初診時のことを調べて何になるんだろう?一番問題となる年齢も違うし、人数も大きく違うし、補完代替療法での悪化は年齢が上の方と想定できるし、他人の目が気になる年齢となればストレスも大きくなるし・・・この調査は、まず意味はないと思う。

それより、この時にどんな説明をして、そのような進んでいったか、そしてどの様に変化したのかが重要ですね。ま、ステロイド剤だから、作用強弱の問題と塗布量の問題だけですよね、ステロイド剤継続して克服できる方法を説明したか、ステロイド剤のメカニズムを説明したか、副作用についての説明が出来たか・・・ではないですか?

ステロイド外用剤はアトピー性皮膚炎の標準治療とされているが、ステロイドフォビア(ステロイド外用剤使用に対する不合理な恐怖や不安)はどの患者にも起こりうる身近な問題であり、強いフォビアになると、患者教育には相当な時間が必要となる。これらの思想に至る経緯は適切な医療を受けられなかった経験が根底にあることがほとんどで、ステロイド外用薬を処方する医師の適切な指導が必須と考えられた。

病態や標準治療について、医療従事者が正確で十分な情報を患者・家族へわかりやすく伝えることが大切

今回の研究は後方視的な横断研究のため、補完代替療法の使用で重症度に影響が出たのか、重症度が高いために補完代替療法を使用したのかは明らかでない。アトピー性皮膚炎の重症度やQOLとの関連は明らかになったが、因果関係を結論づけることはできないとしている。

しかし、フォビアを元から作り出さないためにも、アトピー性皮膚炎の病態や標準治療について、医療従事者が正確で十分な情報を患者・家族へわかりやすく伝えること、また患者・家族の標準治療に対する不安や補完代替療法の使用について医療従事者が把握するよう努めることが必要だ、と研究グループは述べている。


【赤嶺コメント】

標準治療についての正確な説明もそうだけど、『どこが問題となっているので今の症状が起きているか、そのためにどうすればよいか』が一番ではないですか?患者さんはそれを望んでいるんじゃないのですか?

その為には、直ぐに患者さんに説明ではなく、このアトピーを本当に解決できる方法を皮膚科医・小児科医に教えて、全国どこの皮膚科・小児科に行こうと改善できる方法を高い税金を使ってもいいから医者教育しましょうよ。その間、患者を診ないのが一番です、見られた患者は厳しい未来を背負うことになりますからね。

税金泥棒(製薬マネーも税金)ばかりしないで、もっと納税者の患者さんのことを考えてくださいね、大矢先生。

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皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【28】『アトピー診療の間違い』

アトピー診療の間違い』

この皮膚科医は、20数年前から因縁の先生でもあります。

アトピー論ゼロで、ステロイド剤一本の治療で多くの犠牲者を作り上げた被害者製造病院『金●大学病院 皮膚科』のトップでもありました。アトピービジネス論を主に皮膚科学会の重鎮に可愛がられましたが、数年後からは捨てゴマの運命。

今は退官され、訪問診療を始めています。、毎日のブログ書き込みで、今のアトピー治療レベルが判りました。25年前の理論は寸分の狂いもありませんでした。ちなみに、彼とは同年齢、アトピー研究経歴もほぼ25年一緒です。この差は何でしょう。

ここに今回のテーマは、アトピー診療の間違い』を批評してみよう。皮膚科医としてアトピー原因や克服理論の研究実践ではなく、ステロイド剤を批判する治療法(民間療法)の撲滅に一生をささげた先生です。よって、アトピーのことを全く理解していない先生の言葉となります、これが国立大学の元皮膚科医教授のレベルです、しっかりご覧ください。まずは、自分の持ち場をしっかり確立してモノを言いなさいって感じです。

アトピー診療の間違い【1】

これから1週間書くことは、あくまで私見です。ですが、間違いは間違いであることを指摘します。「全身に保湿剤を塗ってから、ステロイド薬を外用する」は間違いです。あとから塗ったステロイド外用薬の効果が、最初に塗ったステロイド外用薬で減弱されます。また、意図したところ以上に広範囲にステロイド外用薬が拡散されてしまうという問題もあります。患者さんにはTシャツの上から薬を塗るようなものだと説明します。私が赴任した当時の金沢大学皮膚科も保湿剤を「下塗り」していましたが、病棟医長に話して、中止してもらいました。

【赤嶺コメント】

まず、少し間違いを。「あとから塗ったステロイド外用薬の効果が、最初に塗ったステロイド外用薬で減弱されます。」は、最初に塗った保湿剤で減弱されますですね。というか、間違いは間違いであることを指摘しますって、あなた自体が正解を知らないのですから、指摘しても何の意味もありませんよ。

 

まずは、アトピーステロイド剤処置自体が間違いなんですね、アトピーという結果に対しての原因解決になっていませんよ。赴任時は、アトピーは初めてでしたよね、ど素人でしたよね。それを永年経験された病棟長に意見をするなんて、我が天下の始まりですね。

 

そんなことを指摘しても患者さんのためにはなりませんよ。スタート時期に、アトピー患者さんを幸せにできる医者になろうと思わなかったのですか?一番手っ取り早い出世方法を選択し、アトピービジネス対策班』に加担をしたのですね。製薬会社も助かったことでしょう。が、仲間からは、あなたの言動等から『なんて馬鹿な医者なんやろ、川島の機嫌ばかり取って、、、、好きになれん』と思ったでしょうね。

あなたは、売名に成功、、、万歳~~、だね。

アトピー診療の間違い【2】

ステロイド外用薬は徐々に効かなくなってしまうので、どんどん強い薬になって、最後は破綻する。こんな患者さんは経験したことがありません、外用する量を具体的に患者さんに指示しないと、外用薬なランクが上がるたびに患者さんは薬を怖がって、段々塗る量を減らしてしまうのです。金沢大学時代の重症入院患者さんは、一人の例外もなくマイザー軟膏の外用で1~2週間で略治となって退院されました。

【赤嶺コメント】

先生、どんな入院患者にもストロンゲストのステロイド剤を処方して、一気に略治させるということですね。で、その先はどうなるんです?徐々にランクを下げてゆくんですか。そして、最終的には保湿剤ですか?

 

そんなことできたらね、これほどの大問題にはなっていませんよ。マイザー処置で退院された方々のその後の状況をお知らせしたコメントが欲しいですね。追跡していないんですか?先生、

 

その方々はね、その後もステロイド剤から逃れることが出来ずに、あなたの嫌いなアトピービジネスに移行しているんですよ。それはね、あなたにアトピー克服の理論やステロイド剤は安全だという理論が希薄すぎるからなんですよ。

 

先生、退院された後のことが一番重要なんですよ、追跡することも医者の責任と思いますよ、そうすれば、自分の治療方法が違っていると気づき、治療研究につながるんですよ。頑張ろうね、あ、、65歳からもう勉強する気にはなれないかな。

アトピー診療の間違い【3】

一般の皮膚科医はIgERASTの検査がお好きですよね。これって、何を調べているのでしょうか?IgEは1型アレルギーの検査なので、花粉症、蕁麻疹、喘息の検査です。私はアトピー性皮膚炎患者さんにはほとんど検査はしません。ちなみに、ダニやハウスダストに対するIgERASTは正常人でも約半数に陽性になるのに注意です

【赤嶺コメント】

検査するしないは個人の勝手というより、結果が出ても対応はステロイド剤処置か除去処置ですから、何の改善の糸口にはなりません。時間とお金の無駄ということでしょう。

 

検査しなくて患者さんにどんな説明でステロイド剤を処置されるんですか?真裸にして触診して原因が判るんですか?表面の症状範囲は確認出来るでしょうが、それほどまでに恥ずかしい思いをさせたんですから、その恩恵は何ですか?え、ただただステロイド剤処置だけですか?それも最強のステロイド剤ですか?、、、そして、あなたはこの治療に責任を持てるんですか?

 

訴えられたら逃げるんでしょうね。今後は、録音もされるし、裸触診も写真に取られますので気を付けてくださいね。裁判所傍聴席からは『国立大学の元皮膚科教授ってこんな実力かぁ』って言われますよ。

 

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アトピー診療の間違い【4】

適切な外用量の指導に1FTUを、というのは間違いです。この方法で全身くまなく皮疹のある人に外用すると1回25~30g、1日2回で7日間だと350~420gの処方が必要になります。私は、全身のアトピー性皮膚炎患者さんには必ず全身に外用するようにしていますが、普通体型で1回10g、体格がかなり良い人で1回15gです。従って、7日間の処方は140g~210gになります。1FTUという概念は1989年にLANCETに発表された概念ですが、その根拠はほとんど示されていません。また、5㎜口径のチューブと限定されているので、口径がバラバラな日本では通用しない考え方です。1FTUを推奨する人は、自分で患者さんに外用していないとも言えます。

【赤嶺コメント】

同輩の皮膚科医の理論をまたも批判するふとどき者、目立ちがり屋。それはね、少しでもステロイド剤を多く使用させるためであり、怖がって少ししか塗らない方々への効果不足を解消させるための、あなた方皮膚科医の目線での自己満足理論ですね。

 

患者さんの立場での発言はほとんどゼロに近いです。そして、横文字を連用し『凄い方法』だというイメージを作っているだけです。また、1週間で200gですか、含有量0.1%で全部吸収されるとすれば、1週間で0.2gとなりますね。先生、一生80年での人間のホルモン産生量はどれくらいかご存じですか?知らないでしょうね、こんな大量の処方をされるわけっですからね。1gなのです。ということは、5週間で一生分のステロイドホルモンを体内へ侵入させることになりますよ。

 

ホルモン量が数万分の1gの誤差で人間の自律系は大きく変貌しますよ、特に更年期のホルモン変化を見ても判るでしょう。あなた方は、こんな大変な処置をされているんですよ。また、無記号で体内へ侵入させ、ストップされた時の問題などあなた方には関係ないもんねぇ。痒がろうが痛がろうが死のうが関係ないのよね。

アトピー診療の間違い【5】

アトピー治療において、眠気を伴う抗ヒスタミン薬を投与するのもよくありません。眠気を伴うことで、患者さんのアドヒアランスが低下するからです。あと、診察の際によく観察していると、軽症の蕁麻疹の皮疹が混在していて、掻き壊しによるアトピー性皮膚炎の皮疹が混在していることが良くあります。その際には、抗ヒスタミン薬の継続投与が有効です、

【赤嶺コメント】

アドヒアランス?治療意欲が低下するということですか。抗ヒスタミン薬によって治療意欲が低下することはないと思いますよ。それはね、あなた方医師の無知から生まれるものです。

 

原因も説明できない、改善方法は投薬治療のみ、改善のシミュレーションもできない、他の医者の悪口を言う、顔が厭らしい等々、あなた方を信頼できないために起きる行動です。抗ヒスタミンがダメというのであれば、そのメカニズムを説明して反論するべきですね。

 

その結果、これまで数万人の診察治療をして誰一人本当の克服者を輩出できなかったのでしょう。観察して蕁麻疹なのか掻痒行為による皮疹なのか判断してどうするんです?抗ヒスタミン薬だけ?違うでしょう、、、、お得意の最強ステロイド剤処方ですよね。誰でも一時的に解決はするでしょうが、その後の責任はだれがとるんです?

 

『この治療方法は皮膚科学会が決めた国が決めたガイドラインに沿っての治療です』って逃げるんでしょう。本気で患者さんを幸せにしてください。その為には、原因を探求しましょう。あ、判らないのであれば教えますよ、、、少しお高いけど。製薬マネーを頂戴した分お持ちになってください。◎億円はありますね。

アトピー診療の間違い【6】

アトピー治療において、眠気を伴う抗ヒスタミン薬を投与するのもよくありません。眠気を伴うことで、患者さんのアドヒアランスが低下するからです。あと、診察の際によく観察していると、軽症の蕁麻疹の皮疹が混在していて、掻き壊しによるアトピー性皮膚炎の皮疹が混在していることが良くあります。その際には、抗ヒスタミン薬の継続投与が有効です、

【赤嶺コメント】

ヒスタミン薬摂取の悪い理由が、治療意欲が無くなるからですか?患者さんが判るメカニズムでお願いしたいところですね。痒み伝達物質のヒスタミン分泌に蓋をしたら云々とかいう説明が欲しかったですね。

 

治療意欲というのは、あなたが示す克服への理論が重要なんですよ、あなたの理論説明、克服へのシミュレーションがしっかりできていなかったから、アドヒアランス(治療意欲)が湧かなかったんじゃないんですか。

 

アトピー症状と蕁麻疹の差ってどんなんですか?その蕁麻疹とアトピー湿疹との差は何ですか?原因は?・・・でも、どんな症状であろうと結果的にステロイド剤処置ですよね。ステロイド剤のメカニズムと改善シミュレーション、いつ終了するのか、しっかり説明してくださいね。

アトピー診療の間違い【7】

最も罪深いアトピー診療の間違いは、この病気は治らないとか、ずっと付き合っていくようにという指導です。アトピー性皮膚炎は必ず治る疾患です。発症早期に治療開始すると2,3歳までにほぼ完治しますし、成人型のアトピー性皮膚炎患者も数多く私の診療の元で完治してきました。決め手になるのは、患者サイドの正しい理解と治そうと思う気持ちです。


【赤嶺コメント】

 

え、先生の治療で治るんですか?数万人中何人ですか?あなたも当初は、『ありきたりの病気です、長く付き合っていきましょう』なんて言っていましたよね。

早期に治療して2、3歳で解決しましたか?一時良くなったお子さんのその後は追跡しているんですか?90%以上は再発していますよ。完治って再発がないこと、原因解決することですよね。

原因も判らないで完治するんでしょうかね?成人アトピーの方々の殆どは平均10年、長い方は25年以上付き合っているとも言っていましたが、大丈夫ですか?そして、治らなかった多くの方々には、患者責任として自分を守って生きてきたんですよね。

アトピーを何も理解できていないあなたが、おおっぴらにアトピーの方へ向けて発信するのは罪です、犯罪ですよ。同様に書き込んでいる新型コロナウイルスのことなども、あなたがコメントすることではありませんよ、政治批判より自分のやるべきこと、アトピーのことを勉強してくださいね。

 

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